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  • 2014/03/30(日) 22:17:18.59
刃物全般の研ぎ・研磨について語るスレです。

前スレ
【研ぎ/研磨/ 砥石/sharpening】32ストローク目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/knife/1387730063/

※次スレは >>970踏んだら立ててください。
※踏み逃げされた場合は有志の方お願いします。

【荒らしにレス禁止。放置で進行。】

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  • 501
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  • 2014/04/29(火) 23:28:55.88
>>498
いい腕だと思うよ。巻き茣蓙だったら3本くらいいけるんじゃない
外山流初段の漏れが言うんだから間違いない。でも、それって研ぎと
関係あるの?

ここまで見た
  • 502
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  • 2014/04/30(水) 00:28:26.01
あっさり検証動画を挙げた勇者登場の途端に消え失せた検証拒否家w

ここまで見た
↑の要求設問がそもそも意味のないものなので反応しないだけだ。

一見切れるような所作をビジュアル的に示すことはいくらでもできる。シート状のワークにテンションをかけて切ると
切る点から破砕が進展し切りやすくなる(ガラスは起点から破砕の連続で割れる それに近い現象が起きる)

試しにゴム板を切ってみればいい。刃を挟み込むような状態と刃を逃がすようにワークが開くのとでは切れ方が全く違う。
(因みにチューブ用自動切断機のまな板はフラットにしないで、湾曲させると良く切れる)

見た目切れるように見せるなら粗めの砥石でノコギリ効果を出して引き切りにすればスパっと切れる。
ハサミも切るときに巻き込まないよう指で刃を締めると切れる。(理容用は使用時間が長いのでそれをしなくても切れるように仕上げる)

つまり刃の切れ味や砥ぎ方の指標にはならない設問なのだ。通販の包丁で太い電線を切って「スゴイでしょ奥さん」とやっていたが
それと同じ。だからナニ? であって刃物の優劣の指標にはならない。やるなら定量化でき再現性の高い方法でないと意味がない。

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剛性のないホビーフライスでエンドミル作業するときは、浅く高速が基本。ビビるので負荷をかけられない。
それに適した再研磨法は思い切って片刃にすること。二枚刃のエンドミルは手研ぎなら刃先の高低差はどうしても出る。
だったら諦めて片方だけ底が当たるようにすればいい。このほうが管理が楽で、再研磨時も気を遣わなくてもいい。

これでチマチマとやってもいいが、できるならラフィングエンドミルを薦める。高いが価値はある。

ホビーしか使ったことがなくて本物のフライスを使うと、なんて楽なのかと思うはずだ。動きは同じなので剛性が高いと思い通りに削れる。
(因みにエンドミルはそのまま旋盤の中繰りに使える 私の中繰りバイトはほとんどエンドミルを流用したもの)

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慣れればタップを研ぐこともできる。無い物ねだりのツールを紹介しても意味がないがマイクログラインダーを使う。
タップはスクイ面のみしか再研磨できない。電着ダイヤだと#400を使う(オマケで付いてくるのは#120相当)
またはGC320の円盤砥石を使う(売ってないので自作のこと)

これも他と同様に青いマジックを塗り均等に行うこと。タップはポイントタップ(切り粉が刃先に逃げるタイプ)とハンドタップがあるが
どちらも同じで、ポイントタップは均等に研がないと折れやすくなる。

私は宝飾業界の通販でM1のハンドタップを買って驚いた。まるで刃付けがなっていない。すぐ上記の方法で再研磨した。
試しに通常の工具商から国産有名ブランドを指定して買ったがサスガ日本製。マトモであった。タップだけは国産を。

ここまで見た
  • 506
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  • 2014/04/30(水) 03:28:55.67
あぼ〜んってなってるけどナニコレ?荒らし?

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  • 2014/04/30(水) 07:31:00.78
>>505
マジで?
どこをどう研ぐか写真付きでよろしく!

ここまで見た
>>503
大道芸人ブランキーです
どうもよろしく
さて本題ですが
検証家氏も>>384>>390と乗ってきたじやん
あそこで言ってくれw

ここまで見た
タップの再研磨↓
http://www.bictool.com/tap/3_dekiru/

M4以下はできなくスクイ面もやらないそうだ。機械があれば誰でもできる。たいした技能ではない。
このサイトの画像にあるようにハンドタップのスクイ面以外を手仕上げでやる方法 

マジックインキを塗り元の逃げの角度を踏襲しながら一皮剥く感じで舐める。削り過ぎるとそれぞれ3つの切り刃がアンバランスになり切削抵抗が増える。
慎重にやること。

どこまでプロの領域を書くか迷うところだが、旋盤はあるが工具研削盤はもってない人向けに。
ハンドタップは製造時に両センタで支えて研削するので元々センター穴が付いている。本当は両センタでやるべきだが、面倒なので
シャンク側は三爪チャックに軽く掴み、刃側だけセンターを付ける

ワークを回転させながらディスクグラインダーで食いつき部を研削する。逃げはなくなり同心円になるので
後でマジックを塗って逃げを手で付ける。この手法は切り刃が均等負荷になるため複数回再研磨できる。(次第にシャンク側に移行する)
(研削粉が旋盤の摺動面に付かないようカバーすること)

私はM4〜M6を多用するのでタップは再研磨している。ただマイクログラインダーと実体顕微鏡を使うので、それを紹介しても
あまり意味がないような気がする 0.5ミリのドリルの再研磨とシンニングも同じく実体顕微鏡下で行うが動画が撮れるかどうか。
(実体顕微鏡に付けたイメージャは測定用であって、見ている実視野より領域が狭く両立しない)

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>>503に追記させて頂きやす

件の白ニ9寸霞はいつも通り黒幕#1000-2000-5000-12000で仕上げとります。キュウリも切らなきゃならなかったし
もしもお暇を持て余しなさってて、動画ご覧頂けてたら、ラップで刃先が無残に滑ってるの分かると思いますよ
>>379>>397のお題は、姑息にこのお題用にノコ刃付けて切れってクエストじゃないと思ったんで、いつも通りの研ぎで挑ませて頂きました

「刃物の優劣の指標」とか「定量化でき再現性の高い方法」なんて、テキストベースの2ちゃんねるで一切考えて居りゃんせん、悪しからず

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  • 511
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  • 2014/04/30(水) 13:00:24.19
> 姑息にこのお題用にノコ刃付けて切れってクエストじゃないと思ったんで、
ぜひ、のこ刃でお願いします。でも、無理ですよ。w

ここまで見た
電池ぶら下げて切るのはギブアップ
完敗っすヽ(´ー`)ノ
誰か挑んでみてくれ

ここまで見た
  • 513
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  • 2014/04/30(水) 18:19:08.05
ポリエチレンというのは直鎖系炭化水素の高分子化合物でしてね。
髪の毛でいうキューティクルのような引っ掛かりのあるササクレが、
分子レベルで存在しないんですよ。
要するに、どんなに刃先を鋭くしても、掛からないわけで。
切断じゃなくて、圧力による破断、裁断じゃないと切れないんですわ。

要するに、切れ味を確認できるような素材じゃない。
ギザ刃で先端に応力集させるとか、キュウリ切るときみたいに包丁を叩きつけて
慣性を利用して瞬間的に高い圧力を掛ければ切れるかもしれないね。

ま、大道芸、やりたい人は頑張って練習してね。

ここまで見た
  • 514
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  • 2014/04/30(水) 23:14:20.57
>>513
ポリエチレンの1分子に引っかかりが存在しないとしても
ポリエチレンの物質そのもの構造はポリエチレンを繊維とした紙を
究極的に圧縮したようなもんじゃね?

ここまで見た
  • 515
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  • 2014/04/30(水) 23:42:04.07
>>514
ポリエチレンの重合度は1万を超えますから、引っかかる端がほとんどありません。
表面に出た炭素原子のうち、1万個に一個だけ端があるという状態。
まあ、そこまでミクロに見なくても、髪の毛のキューティクルが確認できる電子顕微鏡のレベルでも
ササクレのないことが確認できるでしょう。

それと非常に長い鎖が絡み合っているという状態なので、
分子と分子をはがすのではなく、分子自体の共有結合を直接分断する必要があります。
共有結合がどのくらい強固なのかというと、ダイヤモンドの硬さです。
なのになぜポリエチレンが切れるのかというと、結合を切断するのではなく、
圧力によって変形させて結合を転移させる、つまり結合する先が隣の炭素原子に移って滑るのです。
そうやって滑ることによって最後には切れることになります。

圧力を掛けて変形させないと結合の転移が起きませんから、ハサミでは簡単に切れるものの、
刃物で圧力を掛けずに切ろうとしてもまったく切れないという状態になります。
刃先をどれだけ鋭くしても無駄です。金属原子のレベルにまで鋭くしてもダメです。
金属結合では共有結合に勝てません。

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勉強になる
ダイソーフィルムは、直鎖状低密度ポリエチレンでいい?

ここまで見た
  • 517
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  • 2014/05/01(木) 00:03:41.43
>>516
完全直鎖だけではなく、分岐があるものもポリエチレンの範疇に入るようですが、
用途から言って、たぶんそれでしょう。重合度等はわかりかねますが。

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分岐に刃がかかったと仮定して(無理そうだが)そこから先はやっぱり結合転移なの?

ここまで見た
質問ばっかでごめん
フィルムの端っこの分子ってどうなってるの?やっぱり絡んだ鎖状なの?

ここまで見た
  • 520
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  • 2014/05/01(木) 00:31:56.18
>>518
別に分岐だけじゃなく、直鎖でも結合がぶった切れることはあると思いますよ。
ずれて次の炭素原子と手を結ぼうとしたら、ほかの炭素原子がそいつと手を結んじゃったとかね。

そういうのって、電子顕微鏡とかのレベルじゃなく究極のミクロなんで、量子物理学の範疇になります。
現実的な事象に関しては無視していいです。
1兆個の原子の中で1個がそういう挙動を示したところで、観測には現れません。
シュレディンガーの猫ですね。

ここまで見た
  • 521
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  • 2014/05/01(木) 00:43:39.23
>>519
端である確率が変わるかどうかまではわかりませんが、
ぶった切られて相手がいなくなった炭素は、その多くは同じ側の炭素と手を結ぶと思います。
共有結合をぶった切られて不安定な状態をそのまま維持しているとは思えませんので。

ここまで見た
  • 522
  •  
  • 2014/05/01(木) 00:46:33.52
あと、それ以上の質問はスレの主旨から外れると考えます。
刃物の切れ味からは逸脱します。
そもそも、私は物理化学や材料科学は専門ではないので。

ここまで見た
ふむふむ、やっぱ切る相手と切断のメカニズムは知っとくもんだな
検索ワードが貧弱だから、ググってもよく分からんのだよ
ともあれありがとう

ここまで見た
分子論から切断のメカニズムを考察するのは意義のあることだと思う。

> 刃物で圧力を掛けずに切ろうとしてもまったく切れないという状態になります。 刃先をどれだけ鋭くしても無駄です
とあるが、単位圧力を計算してみた。これにつっこんでいるのでなく誤解のないように。

刃先を台形と考え頂部が0.2μとする。1センチは10ミリ  10ミリ=1万μm   1万μ÷0.2μ=5万倍
角砂糖の大きさである1センチX1センチの材料の上に刃を真直に下ろすとチーズを切る程度で50グラムかかる。

50グラムX5万倍=2500キログラム=2.5トン  つまりよく切れる刃でチーズを切ると単位圧力は2.5トン/?2  となる

PEフィルムを錘(乾電池)でテンションをかけ、高速で刃を引き切りにした場合、慣性の法則から高速になるほど破断(用語は不正かも)が
進展し切断できるということになる。

>>515の説明は静的な状態の話であり、動的には"見えないまな板"の存在が現れ、刃先の形状もミクロのノコギリであるなら
小さな傷を起点に破砕が進行する、ということまでは推論できる。

実際に電池一本を錘にしたPEフィルムを垂らして切ってみた

静的にゆっくりやると切れない。新品の鋭角なカッター刃でも切れない。では動的にはどうか
粗めにベルトグラインダー研いだ(ギザギザ状)カッターで普通の速度(気合いが入ってない)では切れなかった。
高速ならどうか・・・   一発できれいに切れる。顕微鏡で切断面を観ると小さく破断しているように見える。引きちぎり的な部分もあるの鴨。

当然高速ほど慣性の法則により切れやすいのは自明だが、静的では想像以上に切れなかった原因が分子の長さに起因するという知見はなかった。
化学に弱いが塩ビはどうなのだろう。考えてみればサランラップは最初は塩ビだった。ダイオキシン云々でPEになった。(今も塩ビはあるのかな)

切りづらい台所用ラップを切るのにギザギザ刃が付いているのは理にかなっている(破砕の連続で切る?)

ここまで見た
  • 525
  •  
  • 2014/05/01(木) 02:27:47.31
>>524
これは切断の話なんで。

だから、>>513で、
慣性の法則を利用して叩き付ければ切れるかも?
と言っています。
所詮は、切れ味の話ではなくて、いかに高い圧力を加えるかの話ですよね?
それは、研ぎ/研磨とは別の話だと思います。

塩ビはポリに比べて透明度が高いんで、過去には重宝されたようです。
切断の容易さについては、ほぼ変わりないと思います。同じ共有結合の直鎖高分子なんで。
塩化ビニルとポリエチレンとの違いは、塩ビは炭素原子一個おきに水素ではなく
塩素が結合しています。
塩素の電子吸引性により共有結合の強度が変わる可能性はありますが、
多少変わったとしても、刃物による切れ味には、ほとんど影響はないでしょう。
結合力は、
ファンデルワールス力<水素結合<イオン結合<金属結合<共有結合
の順に強くなります。普通、包丁で切るのはイオン結合くらいまでと想像します。
塩の結晶がイオン結合なんですが、実際に塩の結晶に刃物を当てても、
切るというより砕くでしょうね。
で、それぞれの結合強度は各々一ケタ違う、10倍程度の違いがありますので、
塩素の電子吸引性によって炭素間の共有結合の強度が変わっても、
現実的な切れやすさには、ほぼ影響はないでしょう。

ここまで見た
  • 526
  •  
  • 2014/05/01(木) 03:15:16.16
>>524
横レスだけど、サランラップは特定の商品名で、サランラップは今でもポリ塩化ビニリデンが主成分であってポリエチレンじゃないよ

ここまで見た
俄勉強してみた  塩化ビニルと塩化ビニリデンは同じもので表現法の違いかと思っていたが化学式が違う(塩素が2つ付く)とのこと。

サランラップは商品名なことは分かっていたが、妻が買ってくるのはPE製ばかりで、伸びと付着性が悪いのがずっと気に掛かっていた。
そこで以前の付きのよい塩ビ製が市場から消えたと勘違いしていた。素材の種類と合わせて二重に勘違いしていたことになる。

素材別の特性表があった↓  サランラップを買ってこよう (仕事で他の用途に使う  PEではダメ 接着性の点で)
http://www.asahi-kasei.co.jp/saran/products/saranwrap/about/comparing.html

ここまで見た
サランラップは、伸びもくっつきも悪い方だよ
クレラップは、伸びるしよくくっつく
お試しあれ

ここまで見た
  • 529
  •  
  • 2014/05/01(木) 08:26:32.70
>>525 結合力は、ファンデルワールス力<水素結合<イオン結合<金属結合<共有結合

面白いし勉強になるわ。

ダイヤモンドが固いのは共有結合で結晶構造を構成しているからなんだ。SiC なんかも
同様なんだろう。

ポリエチレンのまな板がナイフで削れるのは、結晶ではなく繊維が絡んでいるためなん
だろう。容易に変形するので圧力の集中が発生しやすくてナイフで削れるのだろう。

包丁に焼きを入れて硬くするのは、炭素原子の異物を鉄に注入しておいて、無理やり金
属結合を広げた状態で固まらせるんだ。だから刃先に応力が掛かっても変形しにくく
て、刃先の応力集中を保ちやすくてきれるんだ。

【研ぎ/研磨/ 砥石/sharpening】の対象や刃物の物性を議論することはスレ違いではな
いでしょう。また何かあったら指摘してやってください。

ここまで見た
  • 530
  •  
  • 2014/05/01(木) 12:19:11.94
>>528
そうか?
手元にクレラップとサランラップの両方があったので確認してみたが、
少なくとも手で引っ張ったり普段使用している洋皿では有意差は感じられなかったぞ
どちらもあまり伸びないが、くっつきは良い

因みに両方使っているのは、特売になった時にどちらかを買うようにしているからw
サランラップが最後の一本になったので、まとめ買いに行ったらクレラップが特売だったから今は両方あるw
どうでもいいことだが、なんで両方使っているの?変態なの?という疑問を持たれる前に真実を暴露しておく

ここまで見た
>>530
はははw
うどんドンブリみたいなのにラップの端っこ引っ掛けて、ラップのロール持ったまま伸ばして切る(伝わる?w)と、クレラップの伸びとひっつき実感する。サランラップは、パサパサしててドンブリのふちから剥がれる感じ
昔のクレラップは電子レンジでよく溶けたからサランラップ使ってたけど、いまは丈夫過ぎがあだになってる希ガス
まあ、さすがにスレチになってきたからやめるw

ここまで見た
  • 532
  •  
  • 2014/05/01(木) 12:40:45.93
>>522
以前に自分も疑問を持ってネットで調べた時に、物理学の専門家が包丁での切断について考察した文章を見つけたので
参考までに読んでみて欲しい
>>527検証家も是非一読を
自分の知識の範囲で論理的に考察と検証を心掛けている検証家の姿勢には共感を覚えてるよ


【切る、切れるということ:圧力と摩擦について】
ttp://luna-physics.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-8fdd.html

ここまで見た
  • 533
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  • 2014/05/01(木) 12:47:56.50
>>531
なるほどな
そんなに長く引っ張る事が少ない用途で使用しているから実感できないんだろう
ポリエチレンは引っ張らないとくっつかない事がほとんどだから引っ張って使用するが
クレラップやサランラップは引っ張らなくてもくっつくので、引っ張って使用しないのもあるだろうね

うどん丼の場合はその材質との相互作用の関係もあるんだろう
接着と切断は表裏のような関係でもあるから、少だけはスレチではないと感じるw
>>532で勝手に挙げさせてもらったURLの文章読んでみてもらえば、その関連も少しわかると思うので
是非読んでみてくれ

ここまで見た
>532のリンク先は読んだ。概ね私の考察と同じで以前に閃光温度について書いたことがある。
切れている最中は微視的に刃先と材料との接触点はかなりの高温になっている。それは観察しようとした時点で母材に吸熱され
測定できない。鉋では800度ほどになるという(温度領域は定義の問題で相変化を起こさない分子数十個分か?)

このリンクの説明は細胞でできた肉野菜にはそのまま適用できない。私の持論は細胞膜の破断はノコギリ状刃の凸の起点から進行すると思っている。
だから鏡面が最高ではなく粒度でいうと#3000位で研いだ刃が相当する。(引き切りか押し切りかでも最適粒度は異なる)

単純な塩ビを切る場合でも温度が高いと切れないときがある。
リンクでいう温度は刃先のみに限っての理論であってそれは正しい。軟質塩ビのホースを旋盤で軸に嵌めてカッター刃で切るとどうなるか。

回転が速いとよく切れそうだが逆だ。刃先と刃の側面の接触部が熱で溶け溶着して切れづらくなる。回避策は湿式でやること。
潤滑水(水系オイル)を付けるか、回転数を落とす。これが実際のカットの現場である。(私は塩ビに含水させてドライで解決した 一夜漬けをすると効く)

リンク先で言っていることは正しいが、表面的に解釈すると刃は鋭利なほど切れ、刃先温度は高いほど切れるとなる。
実際は他の機序が複雑に絡み合って切れている。ノコギリ刃が適している場合もある。
(私は多種の切断をしているが急冷させて切っているもの、氷漬けで切っているもの、刃だけ130度に昇温して切っているもの各種の方法でやっている)

なおサランラップもクレラップも同じ塩化ビニリデンとのこと(使用感の違いは製法の違い? プラズマ照射とかマル秘の工法があるのか?)

ここまで見た
  • 535
  •  
  • 2014/05/01(木) 14:39:40.11
>>525
>結合力は、ファンデルワールス力<水素結合<イオン結合<金属結合<共有結合

ん?
ファンデルワールス力<水素結合<<金属結合<イオン結合<共有結合

だったはずだが、今は違うのか?

>>534
ラップには可塑剤などの添加物が含まれているので、使用感の違いはその差かと。多層構造のものも多いし。

ここまで見た
>>533
ありがとう読んだ
こういう事があった後に読むと非常にふむふむと思う
ID:yukMHmgG 氏と、検証家氏、ありがとう
こういう話が聞けるとここに来る甲斐がある

代わりに差し出すものがあまり無いので、今後もクエストがあったら大道芸に挑戦していこうと思う
ちなみに呉羽の回し者ではないw うちの奥さんも同意見だ
そしてワンラップは切りにくい、切った後なぜかロールに巻き込んでしまう(多分伸びてから縮む力が強いんだろう)というのも同意見だw

>>535
多層構造、あるんだよね、あれからもぞもぞ調べたらなんか出てきた

>>397クエストは無駄ではなかった。>>397ありがとうw

ここまで見た
  • 537
  •  
  • 2014/05/01(木) 15:11:34.88
>>535
失礼、間違っていました。
これは単純な「間違い」ですが、その他の部分についても、
ポリエチレンや塩化ビニルそのものの構造や物性を直接述べたものではなく、
一般的な有機物、結合の挙動をポリや塩ビに当てはめて記述している部分もあります。
ポリや塩ビの場合に特異な性質があれば、記述が間違っている可能性もありますので、
その点はご容赦ください。

ここまで見た
  • 538
  •  
  • 2014/05/01(木) 15:27:34.35
本物の知識を持っている名無しさんの登場にタジタジながらも一生懸命体面を取り繕って
対等に渡り合えているかのような印象づくりに勤しむ検証拒否家のいる風景

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>>537
十分勉強になっとります
また教えてくれください

ここまで見た
  • 540
  •  
  • 2014/05/01(木) 15:50:23.43
>>379からの流れが不自然すぎて笑えるw

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>>540
だから大道芸人風情だって生きてんだ

ここまで見た
  • 542
  •  
  • 2014/05/01(木) 18:07:37.92
下書きし過ぎて不自然なんだよ。

ここまで見た
>>542
>>542
>>542
下書きしすぎた

・・・で、何が言いたいの?

ここまで見た
  • 544
  •  
  • 2014/05/01(木) 18:26:47.25
>>534
細胞膜の構造は御存知かな?
恐らく専門領域ではないと思われるので、流動モザイクモデルで検索かけて読んでみる事をお勧めする
そして、野菜の場合には細胞壁についての知識が必要になるので合わせてどうぞ

まあ、色々と考えてみても、自分もまだ良くわからない事だらけで
色々な議論を聞いて、また自分でも考えるきっかけになっているのが今は楽しいだけで申し訳ない

食品を切る時には水分子の挙動を考えないといけない訳だが、その辺は物理の先生も恐らく専門外だと思われる
生体分子は水分子との相互作用の中で成り立っている
色々考えてみても実際どの結合変化が切断・分離に最重要なのか、
それを考えていると夜も眠れなくなっちゃうw

ここまで見た
  • 545
  •  
  • 2014/05/01(木) 21:53:30.64
>>544
そもそも切断って切削より研究されてない分野だもんなぁ。
刃がワークを左右に押し分ける力が
結合の切断とクラックの進展を補助してるんじゃね?

ここまで見た
  • 546
  • 379
  • 2014/05/01(木) 23:03:50.73
楽しめたからよかったよ。
つり好きの人間だと理論ではなく経験で知ってる人が
多多いんだけど。
PEラインの切れないこと、ほどけやすいこと、絡んだら地獄なこと。
人間のほうが切れるっちゅうねん。

包丁では切れないと学問でわかっても賢くあきらめるのはちょっとなぁ。
はさみ部門は完全に有効だから誰かがんばってくれ。

ここまで見た
  • 547
  •  
  • 2014/05/01(木) 23:29:45.19
>>543
なんで全て自分に語りかけてると思いこんでんの?

ここまで見た
  • 548
  •  
  • 2014/05/02(金) 01:18:06.13
>>509
>>(実体顕微鏡に付けたイメージャは測定用であって、見ている実視野より領域が狭く両立しない)

三眼鏡筒の顕微鏡で接眼レンズ部分の径がφ30でカメラ用ポートがφ23.2の場合、
正確に同じ視野を得るのは難しいけど、カメラ用ポートに
φ23.2で視野数20とかの広視野接眼レンズを付けて
その上に安いウェブカメラでもつけてやればそれなりに見えるよ。

ここまで見た
  • 549
  •  
  • 2014/05/02(金) 02:05:24.70
>>546
PEラインは強さに加えて滑りやすいんでしょうね。
ほとんど伸びないんで、変形しにくい(結合転移が起きにくい)ってこともあるかと思います。
ラップ類とは違う強度の高い高密度ポリエチレンを使用していることと、
繊維の方向に引き延ばしているんだと想像します。
牛乳パックに付いている10?位のストローを片方口にくわえて、
フンガーーっと引っ張ると、40?くらいに伸びて、それ以上一切伸びなくなりますよね。
針金なら手で引きちぎれるんじゃないかというくらい細く薄いのに、到底ちぎれそうにないし、
それ以上は一切伸びない。
グニャグニャだった共有結合の鎖が一方向に真っ直ぐ並ぶわけです。
これが、共有結合の強さというわけです。
圧力による変形もしにくくなるんで、噛み合わせの甘い鋏では噛んじゃって切れないですよね。

ここまで見た
釣り人なんだが、FGノットなんかでPEラインギリギリ1mm残して切る必要があったりするし、スパっと切れないと話にならない
ハサミ、カッター、何個も試しては使いものにならず捨てた

snowpeakの「ダインカット 仕掛けポケット AC-008」(通常のハサミ型)を使ってる
微細セレーションが入ってるようだ
メーカー欠番になったが、まだまだ入手可能

釣り人は試してみて欲しい
今までで最高だった

ここまで見た
  • 551
  •  
  • 2014/05/02(金) 10:20:08.88
>>550
すけべ汁なんて使うんだ?わろた。

重りでくるくるはもう時代遅れ?

砂時計アラームタイマー
フリックラーニング
ここまで見た

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