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  • 2014/04/30(水) 11:28:26.26
タップの再研磨↓
http://www.bictool.com/tap/3_dekiru/

M4以下はできなくスクイ面もやらないそうだ。機械があれば誰でもできる。たいした技能ではない。
このサイトの画像にあるようにハンドタップのスクイ面以外を手仕上げでやる方法 

マジックインキを塗り元の逃げの角度を踏襲しながら一皮剥く感じで舐める。削り過ぎるとそれぞれ3つの切り刃がアンバランスになり切削抵抗が増える。
慎重にやること。

どこまでプロの領域を書くか迷うところだが、旋盤はあるが工具研削盤はもってない人向けに。
ハンドタップは製造時に両センタで支えて研削するので元々センター穴が付いている。本当は両センタでやるべきだが、面倒なので
シャンク側は三爪チャックに軽く掴み、刃側だけセンターを付ける

ワークを回転させながらディスクグラインダーで食いつき部を研削する。逃げはなくなり同心円になるので
後でマジックを塗って逃げを手で付ける。この手法は切り刃が均等負荷になるため複数回再研磨できる。(次第にシャンク側に移行する)
(研削粉が旋盤の摺動面に付かないようカバーすること)

私はM4〜M6を多用するのでタップは再研磨している。ただマイクログラインダーと実体顕微鏡を使うので、それを紹介しても
あまり意味がないような気がする 0.5ミリのドリルの再研磨とシンニングも同じく実体顕微鏡下で行うが動画が撮れるかどうか。
(実体顕微鏡に付けたイメージャは測定用であって、見ている実視野より領域が狭く両立しない)

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