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■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ナイフに使用される様々なステンレス鋼や炭素鋼、その他各種工具鋼等々
鋼材全般+αについて語るスレです。

前スレ
刃物などの鋼材総合スレッド その4
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/knife/1235048923/

過去スレ
[チタン]ナイフの素材金属を語るスレ[ダマスカス]
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/knife/1091270218/
刃物などの鋼材総合スレッド その1
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/knife/1111828074/
刃物などの鋼材総合スレッド その2
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/knife/1154011655/
刃物などの鋼材総合スレッド その3
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/knife/1178803984/

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  • 36
  •  
  • 2011/03/02(水) 20:01:39.70
>>34

おおーかなり良い鋼材だったんですね!
モラナイフ買まくろっと

>>35

すごい参考になりました
こんな事を言い出したのはアチレアで使っているのと同じ、木むき出しの
クラフトナイフのカーボンラミネートを購入して使ったとき、あまりの切れ味の良さと
ハンドルの形を含めた使いやすさに感動したからです。
ステンレスの方はどうなのかなあと思いまして。
鋼材叩きのサイトはサイト叩きになってしまいますので、公開はお許しを

お二人ともありです。

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  • 37
  •  
  • 2011/03/02(水) 20:17:05.87
>>36
どう読んだら>>34をそういうふうに解釈できるんだ?

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  • 38
  •  
  • 2011/03/02(水) 23:29:42.91
簡単なwiki作らないか?

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  • 39
  •  
  • 2011/03/04(金) 19:27:46.56
もうあるよ
http://www40.atwiki.jp/hamono/
好きに改変すればよろし

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  • 40
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  • 2011/03/04(金) 23:09:15.35
>>34
スカンジナグラインドってスカンジグラインドのことか?

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  • 41
  •  
  • 2011/03/06(日) 11:35:53.75
>>41はハゲ

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  • 42
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  • 2011/03/06(日) 11:48:25.91
>>41
ハゲ乙

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  • 43
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  • 2011/03/06(日) 22:48:59.89
>>40

たぶんscandi grindのことだと思う。
セーバーグラインドとの違いが自分にはわからないが
セカンダリベベルを抜きにした平研ぎは実際切れ味がいい。
しかしその分強度が落ちがちになるので
中小型のナイフに専ら採用されたり
薄刃なら鎬を幅広にして刃角を厚くしたり
先端部をやや鈍角にするなどいろいろ工夫がある。






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  • 44
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  • 2011/03/06(日) 22:55:26.15
>>43
ブレードベベルがそのままエッジになってるようなのがスカンジグラインドで、
ブレードベベルとエッジベベルがあるのがセーバーグラインドじゃない?

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  • 45
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  • 2011/03/07(月) 00:28:59.06
>>45は童貞

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  • 46
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  • 2011/03/08(火) 07:01:14.20
>>46は蛆虫

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  • 47
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  • 2011/03/08(火) 19:14:22.35
スカンジグラインドの基本は鎬から刃先まで角度を変えずに平面のまま刃になる。
確かに、刃に粘りが無いとすぐに逝ってしまう。本場スカンジナビアではこれにマイクロベベルをつけて強度出すのも一般的。
ちなみにスウェーデン系の北欧ナイフはホローグランインドが一般的。フィンランド系はフラット。

セーバーグラインドは良く違いが分からんが、エッジベベルってセカンダリベベルと違うのか?

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  • 48
  •  
  • 2011/03/25(金) 00:56:26.02
S30Vってどんな感じの使用感の鋼材なんでしょうか。
永切れするけどダイヤ砥石みたいに研削能力が高い砥石じゃないと辛い、
みたいな評判を聞きますが、
若干値段が高いこと以外に難点とか何かありますか?
また、上記の難点は本当なのでしょうか。

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  • 49
  •  
  • 2011/03/25(金) 04:06:41.99
>S30Vってどんな感じの使用感の鋼材なんでしょうか。
カリカリ
>永切れするけどダイヤ砥石みたいに研削能力が高い砥石じゃないと辛い、 みたいな評判を聞きますが、
HRC67の189でも「研ぎ難くない」って言う奴が居るから、S30Vも「研ぎ難くない」って言う奴が居るだろう。
難しい問題だ。
俺は「S30Vは研ぎ難くい」「ダイヤ砥石みたいに研削能力が高い砥石じゃないと辛い」と思う。

研ぎ難くいのは難点じゃない。永切れと研ぎのバランスが取れれば良い話。
要は>>48の用途に永切れが必要なら研ぎ難くい鋼材を選ぶしかない訳だ。
鋼材の選択って本来はそう言うもの。
「用途に合った鋼材を選ぶ」
永切れが必要ないのに研ぎ難くい鋼材を選ぶのは意味は無いな。
個人的には2-3日のキャンプでもVG10で充分な刃持ちだと思う。
それでもS30Vが欲しいって鋼材ヲタの気持ちは解かるw

ここまで見た
  • 50
  •  
  • 2011/03/25(金) 04:18:14.75
BMを見るとS30Vはコレクション用で実用品は154の気がする。
CRを見るとS30Vは靭性が無い。力の掛からない折りたたみナイフ向けの気がする。

>若干値段が高いこと
勘違い。
S30V中華ナイフなら日本で4千円で売られていた。
ナイフの値段は材料費より加工賃、ブランド代の方が大きい。

>難点とか何かありますか?
S30Vを改良した新しい鋼材S35VNが出た事が鋼材ヲタにとって最大の難点w
最新の鋼材設計は「N」との添加が流行。
鋼中の炭素を安定化し粒間腐食を防止する。これにより鋼材の微小構造が保たれ、耐蝕性、耐熱性、耐衝撃性を高める効果を発揮する。

S30Vより189の方が良いよ。ダル子189が1万円前半で売られているから新素材フェチ的には有難みを感じないが
ナイフ用鋼材としてランキング的には189の方がS30Vより上位。
189なら、これからも当分の間、最高のナイフ用鋼材を採用したナイフを持っている、使っているって満足感を得られる。
S30VはS90Vより下だし、S35VNより下って気分を買う前から、買ってから、使っていても感じるだろう。
今さらS30Vナイフを買ったら、S35VN採用の新しいナイフが出る度に哀しい気持ちになるだろう。それが難点。

ここまで見た
  • 51
  • 2011/03/25(金) 04:31:58.85
>>48

私は大体Vエッジはいい加減にランスキーでカエリを作って
青棒で落として使いますが、S30Vはどういうものか上手く
切れ味を引き出せなかったですね。ZDP189やカウリX、M2の方が
素直に砥げる気がします。同じ様に砥いで他のでは髪の毛を削いで
遊べるのに、何故かS30Vでは無理でした。

49氏が言われているように妙にカリカリした砥ぎ味で、好きでは
ないですね。スチールによるタッチアップもあまり相性が良くない
ようです。微技の黒カジキでしたが

ここまで見た
  • 52
  •  
  • 2011/03/25(金) 18:26:46.20
いやはや、グッドタイミングな話題で良かった。
自分も経験値を稼ぐ為にS30V鋼のナイフを買うかすごい迷ってたのでとても参考になりました。

それでも尚S30V鋼に触れてみたいと思う自分に皆様オススメのS30V鋼ナイフがあれば教えて頂けませんか?
予算は一万円以下でガリガリ研ぎたいのでノンセレを希望しています。
カーショウあたりが候補にあるのですが皆様なら何を選びますか?

ここまで見た
  • 53
  •  
  • 2011/03/25(金) 23:48:43.33
すいません。1055の鋼材売ってると来ないですか?


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  • 54
  •  
  • 2011/03/26(土) 00:08:22.90
>>52
目的に最適なのはバックのハートスク・ネックナイフ 3千円くらい。
でも、ここでは人柱として「マンティスMT2−SC」に行ってもらいたい。7千円くらい。

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  • 55
  • 48
  • 2011/03/26(土) 03:10:52.51
>>49-51
いやはや為になります。私も鋼材オタクなので新素材には興味津々。
>鋼中の炭素を安定化し粒間腐食を防止する。これにより鋼材の微小構造が保たれ、耐蝕性、耐熱性、耐衝撃性を高める効果を発揮する。
この鋼材の微量元素の効果はどこで学ばれたのでしょうか?
ニッケルは耐衝撃性と焼入れ性の向上、くらいしか知識がありませんでしたw
でも18-8に使われているくらいですし、耐食性も向上するのでしょうね。
それよりも「炭素を安定化し〜」の下りですよ。ずいぶん見識があるようで、正直羨ましい。
おすすめのサイトや本などあれば、紹介お願いします。

今ブレードの研削がほぼ終わったS30Vのブレードがあるので、
カリカリとした研ぎ味というもの体験してみます。

乙さんにもう一つだけ聞きたいのですが、
「R2の包丁を入手した知人の感想も私とほぼ同じでした 」
というのは、最初は柔らかい、という意味でしょうか?
それとも研ぎ下ろしてからは素直な鋼材になるということでしょうか?

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  • 56
  •  
  • 2011/03/26(土) 03:34:45.76
>>53
日本ではS55C相当のようです。
ttp://www.dwsteel.co.kr/JAPAN/products/03.php
一般的な鋼材屋では大抵取り扱っているかと。
私は金属商会で丸棒を手に入れましたが。
でもなかなか10mm以下の板材は売っていないですね・・・。
SK5やSK4ならゲージ鋼として入手しやすいのですが。

しかし、刃物用鋼材としては、Crの入っていない中炭素鋼で実用的な硬度を出すよりも
1095≒SK4(SK95)で普通に焼入したほうがいいのでは?
あと鍛造前提なら、
炭素の入り具合が似たような廃材の板バネとか、厚いですがCrも入ってるし、安いですし。
まぁ必ずしも刃物に使うわけではないのかもしれませんし、蛇足ですかね・・・。

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  • 57
  • 2011/03/26(土) 04:18:25.07
>>55

切れはするけどフニャフニャの感じという批評でした

私のR2の小さいナイフを使ってもらったら
「これ焼きが入っているんですか?」と聞かれました。
さらに、砥ぎおろしてから再度使ってもらったら
「ああ、なるほど前は封筒を開けると切り負けてましたよね。」
と言う感想でした

この辺りで良いですか?

ここまで見た
  • 58
  •  
  • 2011/03/26(土) 04:30:07.33
>>53 さんありがとうございます。
 内容からして1055は、板バネに近いということですね
 ちなみにコールドスチール社で作っている曲がるバネのような刀は、
 板バネに近いものでしょうか?
 たびたびの質問すいません。

ここまで見た
  • 59
  •  
  • 2011/03/27(日) 03:27:04.50
>>57
はい、とても参考になりました。
なんども質問に応えてもらってありがとうございます。

しかし不思議な鋼材なんですね、R2。
>>58
いえ、炭素の入り具合が1055とSUP材(板バネ)がだいたい同じというだけで、
添加されている元素は結構違います。
Cold Steelはなんであんなに曲げに強いのでしょうね。
刀剣シリーズや炭素鋼ナイフのみならず、AUS8Aもすごい復元力だし・・・。
焼入れ加減でバネのようにしているのかもしれませんね。憶測ですが。

ここまで見た
  • 60
  •  
  • 2011/03/27(日) 03:36:29.75
>炭素鋼ナイフのみならず、AUS8Aもすごい復元力だし・・・。

包丁スレの総意だと「炭素鋼よりステン鋼の方が、素材の特性として曲げに強い」らしい。

ここまで見た
  • 61
  •  
  • 2011/03/28(月) 18:24:41.45
そりゃ炭素が入ると固くなって粘りが無くなるからね

ここまで見た
  • 62
  •  
  • 2011/03/28(月) 18:45:00.40
炭素量とクロムの量は比例しないだろ。

ここまで見た
  • 63
  •  
  • 2011/03/29(火) 18:09:40.59
>>50
しかし、嘘もここまで自信持って書かれちゃ>>55も信じちゃうな。
S35VNは窒素なんて添加して無いじゃん。
http://www.crucible.com/PDFs%5CDataSheets2010%5CdsS30Vv1%202010.pdf
http://www.crucible.com/PDFs%5CDataSheets2010%5CdsS35VNrev12010.pdf
Nbの添加により高温時の炭化物の分解を抑えて結晶粒の微細化に寄与って事。
結晶粒の微細化で耐衝撃性と研削性を向上させたんだろ。
小型ナイフだったらS30VもS35VNもたいして変わらんよ。

炭素の安定化云々はステンレス鋼の話から持ってきたんだろうけど
炭素を安定化したら焼きが入らないよ。
NbやTiの添加すると炭素(窒素)を安定化(炭(・窒)化物として固定化)する事によって
鋭敏化を防止したり、溶接時の結晶粒の粗大化を防止(Nbによる場合)なんて効果があるんだけどね。

ちなみに窒素(N)の効果は
高温強度の向上、(炭・)窒化物の形成、マルテンサイト相の形成あたりが主なもの
また、高濃度で添加すればオーステナイト鋼にする事も可能だけど商用レベルになってるとは思えないねぇ。
ステンレス鋼だと耐食性の向上なんかも報告されてたと思う。

が、刃物鋼の場合だとマルテンサイト相の硬さを押さえ靭性を向上させるくらいだと思う。
(窒化物による耐磨耗性の向上は炭化物によるものと同程度じゃないかな)
靭性上げるだけならNi添加でもOKだけど、Niが含まれるマルテンサイト相は軟らかいから
耐衝撃性が必要な特殊な用途向けになる。

まぁ、こんなとこだ。

ここまで見た
  • 64
  •  
  • 2011/04/01(金) 22:23:00.01
すいません
ヤスリ鋼ってどんな物ですか?
検索してもわからないもので、、、、



ここまで見た
  • 65
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  • 2011/04/02(土) 11:08:44.56
ヤスリにもよるだろうが、SK3らしい。
http://e-netservice.jp/yasuri.com/guide/material.html

ここまで見た
  • 66
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  • 2011/04/02(土) 11:11:29.70
失礼、>>65は回転ビットでちょっと特殊だったな。
組やすりはSK1で鉄鋼ヤスリはSK2とのこと。
http://www.ikmetal.co.jp/zaiko/ti-raunnji/sannkousiryou/g4401-103.htm

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  • 67
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  • 2011/04/02(土) 12:43:23.70
>>65,66
ありがとうございます。
これはナイフの素材として白紙や青紙と比べていいところありますか?
同じ形のナイフで
白紙割込、白紙全鋼、ヤスリ鋼が選べるのですが、
どれがいいのか迷っています。

ここまで見た
  • 68
  •  
  • 2011/04/02(土) 12:59:27.29
>>67
ヤスリ鋼ってもハイス鋼っていう高級な素材かもしれないし、
一概にSK材とは言えないんだが・・・
作者の名前とかモデルの名前って公開するの嫌かい?
そこから推測できるかもしれないけど。

まぁSK材は刃物用の鋼材としては一番下の部類だよ。
SK材から不純物をとったのが黄紙や白紙で、
白紙にクロムやタングステンを入れて改良したのが青紙。

原価
白紙全鋼>白紙割り込み>ヤスリ鋼(SK)

実用性(研ぎやすさやしなやかさ)
白紙割り込み>白紙全鋼>ヤスリ鋼

切れ味
白紙全鋼≒白紙割り込み>ヤスリ鋼

ロマン
白紙全鋼>ヤスリ鋼>白紙割り込み

ここまで見た
  • 69
  • 67
  • 2011/04/02(土) 13:20:26.83
佐治武士氏のレスキューというナイフです。

ここまで見た
  • 70
  •  
  • 2011/04/02(土) 16:10:37.31
やめとけ

ここまで見た
  • 71
  •  
  • 2011/04/02(土) 17:07:24.78
ああ、うん、炭素鋼でパラコード巻きの組み合わせはおすすめしかねるな・・・
柄が錆びる可能性があるので。画像だと黒打ちっぽいので余計な心配かもしれないが。
あと長さと想定使用目的がよくわからない。

複数本持てるなら、3cm短くなるけどこれにパラコード巻いて同等品作って
http://item.rakuten.co.jp/newworldnet/kw-4/
余った金でKA-BARのBK7とかファイティングナイフ買えばいいんでないかな・・・。
http://sheffield.rgr.jp/kabar/index.html

それかステンレスになるけど、
リントンが半額くらいでパラコード巻きのやつだしてるからそっちのがオススメ。

ここまで見た
  • 72
  •  
  • 2011/04/02(土) 17:17:41.14
質問だけどS30Vと比べた154CMの利点って何よ?

ここまで見た
  • 73
  • 67
  • 2011/04/02(土) 17:51:21.59
使用目的はバーベキューの肉切りがメインです。
家の包丁がこのくらいの長さなので丁度いいのと、
これ以上長いとジャマという判断です。
で、せっかくのアウトドアなんでカッコイイのが良くてこれかなと。
あとは水入りペットボトル切断遊びなんかもやるのですが、
連れが洋物ナイフなのでこちらは和物でいこうと思ってました。

色々教えていただいてありがとうございました。
しばらく悩んでみます。

ここまで見た
  • 74
  •  
  • 2011/04/02(土) 18:00:05.66
そうですか。
パラコード巻で似たような作風のがレッドオルカにありましたので参考にしてください。
http://www.ikariya.com/index2.cgi?5001

ここまで見た
  • 75
  •  
  • 2011/04/02(土) 19:32:54.03
包丁持ってけ

ここまで見た
ヤスリは大抵SkS8なんじゃね。

ここまで見た
  • 77
  •  
  • 2011/04/09(土) 12:33:21.67
>>72
154CM = CPM-154CMという解釈で進行するけど。
154CMの方が比較的安価で研ぎやすいという記述は見た。実際は知らない。
例によって刃持ちはいいけど研ぎにくいS30Vと
研ぎやすいけど刃持ちはやや劣る154CMって言うありがちな対比じゃね?
研ぎ頻度が高い分154CMの方が早く消耗するだろうけどそこは値段相応分(どの道刃物は消耗品)。
後は頻繁に研ぐのも構わないorむしろ好きって人なら
扱いやすいのが利点だろう。
ただ国内流通が少ない意味で手に取りにくいのがアレかな。あんまり話を聞かない。

ここまで見た
  • 78
  •  
  • 2011/04/09(土) 20:18:08.91
どもー。ランスキー持ってる人はCPM-S30V一択っぽいですね。

ここまで見た
  • 79
  •  
  • 2011/04/09(土) 21:29:44.98
154CMはATS34と比べてどうなんでしょうね
ほとんど同じか、ATS34のほうが若干錆びにくいとかの記事しか見た事ないですが
大体同じ物と思っていいんでしょうか

ここまで見た
  • 80
  •  
  • 2011/04/10(日) 00:10:21.83
>>78
そうか?154CMをより短時間できれいに研ぎ上げるって使い方もある。
やっぱ詰まる所はお好みさね。


>>79
謎。そもそもCPM-154CMとただの154CMの比較情報が見当たらない。
元々154CMとATS-34の比較ですら結構あいまいだったし
ほぼ同じでいいんじゃ?とは思ってる。
ただ組成や製法を見て考えられることはある。ただの154CMを基準にすると

・ATS-34
ダルコの組成表によると硫黄やリンが入ってる分、研ぎ易いんで鋭い刃を作りやすいはず。
研磨の仕上がりも良いはずなので、その分で錆には強くしやすい理屈。
他方で衝撃には若干弱くなってる道理。
というアレンジがごくわずかに入ってる。

・CPM-154CM
組成がほぼ同じなんだからただの154CM比で劇的に硬度が上がるとかは考えにくい。
粉末冶金の説明から察して従来よりも均質な鋼として作りやすいとか
メーカー側の品質管理について利点がありそう。
ただ粉末冶金・・・言ってみれば焼結だよな?イメージ的には柔めのセラミック包丁。
削りカスが結晶粒単位に近くなる性質のものなら研ぎ感や仕上がりが少しザラつきそう。
その場合研磨のかかりも若干悪いはずでATS-34とは対極のイメージ。
でも品質の安定感というか再現性は良い。反りとかもない。
という製法改良をした154CM。

くらいの見積もり。個人的にはATS-34が好きだけどな。一応国産の鋼材だし。
逆にアメリカじゃCPM-154CMを使いたがるみたい。彼らにとっての自国産品。
ほぼ同じ品ならブランド支配で片付く程度の差。これも結論はお好み。
っと超長文。失礼。

ここまで見た
  • 81
  • 2011/04/10(日) 00:31:55.05
あれ、関税障壁だったような気がするが・・・・ちがったかね



ここまで見た
  • 82
  • 2011/04/10(日) 00:51:29.17
あ〜〜〜、値段が倍以上だかになっちまって使えなくなったって
言われてたなぁ

ここまで見た
  • 83
  • 2011/04/10(日) 01:16:29.06
80年代の前半(だったと思うけど)に154CMに組成の良く似ている
鋼材を見つけて転用したのがATS34のはず。
国産の方が安く上がるし。?氏が使い出して、たまたま師匠の川べりの
方が使ってみて「お、これ良いぢゃねぇか。こっちにも回せよ。」とか言う
話になったはずだよ

因みにAは試作品を表し、TSは(tool steel、工具鋼)、34は開発番号と
言われていた。

ここまで見た
  • 84
  •  
  • 2011/04/10(日) 03:48:40.11
>>81〜82
関税障壁てのはアメリカで廃れかかっていたただの154CMが再び脚光を浴びた時の話だろ。
その後規制は解除されてATS-34も落ち着いた値でアメリカには出てってるはずだが。
そして最近になってCPM-154CM。
先の中国レアメタ規制で代替技術が注目された日本よろしく
アメリカナイフ業界もまたいざという時に備えて
ATS-34を超えるクオリティの154CM後継鋼材でも模索してるんだろ。
その試作の1つがCPM-154CMなんだろうからつまり自国産品を〜ってなる(で通じるか?)。

>>83
ATS-34成立の経緯は知らなんだわ。
しかしそう都合よく154CMに似た組成の鋼材が見つかるか?って気はしてしまうな。
言っちゃ悪いが154CMをパクった臭いが強い。
ただ基礎的な品質面で上回る分もあってか独自ブランドとして成り立ったのかね。
ラブレスも選んだくらいだしな(っとあれは日本からの注文対応だっけ?)
ラブレスの本音評価が聞きたくはあったな。

ここまで見た
  • 85
  • 2011/04/10(日) 04:13:01.94
>>84

まぁ、154?がジェットエンジンのタービンに使われていて
凄いとかいう感じだったので
「そんなもん日本にもあるわなw」みたいなノリだったような
気がする

ただ銅が入っているからミラーにするのに良いとか
言われるけど、銅なんて不純物だと思うし
磨き上げていくと変な縞みたいな模様が出る事が
あり変な感じだ。

出始めの頃のATS34は「なんじゃこりゃ?」と思った。
妙に硬いくせに刃は持たないわ、砥ぎ上げても滑らかで
ないわ、硬いと思うのに刃が付かないわなんてのもあった。

熱処理と炭化物の分布、形状なんだろね

ここまで見た
  • 86
  •  
  • 2011/04/10(日) 07:33:46.71
クルーシブル社の鋼材ってCPMありとなしじゃ別のものになっちゃうの?

ここまで見た
  • 87
  •  
  • 2011/04/10(日) 11:13:53.27
>>85
ああ、言われてみれば確かにそんな大昔のことでもないしな。
それなりに優れた鋼が日本にも普通にあったと考える方が自然か。
工業化されてないが実は優秀って素材の存在もありがちな話。

でも銅は入ってたっけ。ATS-55だったら成分表に記載があったけど。
どちらかというと完全に不純物扱いかな。
同じATS-34でも作り方に慣れない初期と最近じゃ出来が違うとはよく聞くし
厳密にはロットどころか同じ1枚板の中ですら成分の偏りはあるはずだしな。

覚えがある限りじゃ粗大炭素粒が入った鋼材とか少し触ったことがあるわ。
いくら研磨しても要所で炭素粒が丸々脱落して穴を作りミラーにならん。
炭化物の分布も不均質なのかやたら柔らかいし、組織の細かさって重要とか思ったわ。

砂時計アラームタイマー
フリック回転寿司
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