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  • 2015/01/05(月) 22:42:26.29
 戦闘・非戦闘あらゆる原因による日本の陸海軍機の損失は、開戦当初の月平均約500機から、
1944年後半に月2000機以上に上昇した。戦争の過程における総損失機数は50000機の多きに昇ったが、
その40%弱が戦闘損失で、残りの60%強が訓練、輸送その他の非戦闘損失だった。
 したがって、日本は戦争中ほとんどどの月でも、その航空部隊の数字上の機数を増すことができた。
数字上の戦力は戦争勃発時の戦術機2625機から、降伏時の戦術機5000機に加え、カミカゼ機5400機にまで上昇した。
 搭乗員総数は戦争勃発時の約12000名から降伏時の35000名強に増加した。
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs09.html

 1944年10月から沖縄作戦終了まで、日本は2550機のカミカゼを飛ばし、うち475機18.6%が有効で、
確実に命中あるいは至近弾効果となった。空母12隻、戦艦15隻、16隻の軽空母・護衛空母を含むあらゆる艦種
の軍艦が損害を受けた。しかし、沈没した一隻の護衛空母より大きい艦はなかった。およそ45隻が沈没したが、
その多くは駆逐艦だった。日本は大型艦を沈めたという膨張された主張に彼等自身騙され、大型艦を沈める
にはより重量のある爆発弾頭が必要であるという技術者達の忠告を無視した。アメリカが被った実際の被害
は深刻であり、大きな心配をもたらした。のべ2000機のB29が日本の都市と産業への直接攻撃から、
九州のカミカゼ飛行場を攻撃する為に振り向けられた。日本がより大きなパワーで集中的な攻撃を持続し得たなら、
我々の戦略計画を撤回若しくは変更させ得たかもしれない。
 降伏時、日本は本土にカミカゼ攻撃用として利用可能な9000以上の航空機を有し、少なくとも5000機は我々が
計画していた侵攻に抵抗するために自殺攻撃用の装備をすでに備えつけていた。
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs10.html

チャーチルがドイツ分割占領に対する考えを、突然、変更したのも、夥しい血が流されたこうした作戦の
さなかであった。チャーチルはソ連にドイツの中央部を分け与えるように線引きされたローズベルトの
占領計画案を以前は拒否していたにもかかわらず、今度は自分の計画を変更して、強引に仮協定に調印した。
http://www.nids.go.jp/publication/senshi/pdf/199803/08.pdf

イエナはチューリッヒ州にあるため、ソ連占領地であることが合意されていた。ところが、ソ連の占領が
もたついたため、カール・ツアイスの確保をもくろんだ米国は、イエナをいち早く占領してしまった。
しかし、ソ連の抗議によって、最終的には、イエナはソ連に引き渡された。結局、実際の現場のドサクサ
紛れの占領よりも、首脳間の合意が優先するという、当たり前の結末に至っている。
http://cccpcamera.asablo.jp/blog/2007/07/01/1617254

戦力の編成と犠牲者に関する統計が、アメリカのこうした戦略的選択を反映している。転出や部隊再建が
なされたことを考慮に入れると、太平洋戦争において連合国が対戦し、壊滅せしめた日本陸軍の師団の数
はわずか 28 個にとどまり、その半数は、フィリピンに配備され戦ったものであった。連合国の地上部隊は、
アメリカ陸軍 21 個師団と6つの海兵師団、オーストラリアあるいはニュージーランド軍の7個師団から
なるものであった。ビルマで戦い、インド、アフリカおよび英国の師団で編成された第十四軍も、
最終的には日本の 12 個師団と対峙し、その大半を破った。この他、日本軍は当時アジア北部にはおよそ 50、
本土に 50、そのほかフォルモサ島(台湾)に7、東南アジアに 12 の師団を派遣したが、1945 年 8 月の
ソビエト連邦の短い軍事行動を除き、連合国は日本陸軍とは殆ど交戦していないと言える。
http://www.nids.go.jp/event/forum/pdf/2007/forum_j2007_05.pdf

ナルィシキン議長は、ナチス・ドイツの同盟国だった軍国主義・日本に対する勝利は基本的に、
ソ連軍による関東軍壊滅によって確保されたため、軍事的視点から見て、日本の平和な都市・長崎
と広島への原爆投下は一切説明のつかないものであると指摘した。
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_12_25/281700424/

沖縄戦に参加したアメリカ人やイギリス人は、「ひどい不公正だと感じた」と言い、空でも陸でも
「自殺攻撃」してくる日本人をみるたびに、「なんでこいつらは親玉のドイツ軍が降伏したっていうのに、
まだ戦争をやりたがるんだ」と考えたもののようだった。
https://gamayauber1001.wordpress.com/2014/06/05/pacificwar/

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  • 2017/07/09(日) 20:22:51.55
んじゃまあ一つだけ証拠をだしてやろうか。
近衛の一個連隊が宮城に入って行動しているが
1000人以上いる人間の誰一人として
宮城事件があったことを、
すなわち半藤なり井田なりの言っていることを否定していない。

んで、お前が出す必要があるのは1000人を50年以上洗脳できる特殊技術の実在だ。
そんなものが実在していない以上、ねつ造もくそもねえだろが。
ありえない聖書の話しを、ひたすら事実だと
念仏のごとく唱えるだけの
カルト教団と同じだわな。

ここまで見た
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  • 2017/07/09(日) 20:56:01.11
じっさいに動いたのは幹部将校の数名だろ。あとは事情を秘匿された下士官以下が
命令に一定範囲で従っただけじゃん。「なかった」というのはじっさい死人まで出てる
わけで、さすがにそう強弁するのは事実に反するけど、言葉じりから連想される
「クーデター」なんてものでは、とてもじゃないけどそんな体制的なものではなかった、
が実態だろ。で、ちゃんと読めばそう読めるように書かれてるんじゃないの?
クーデターというよりたんなる抗命犯罪事件の範囲。

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  • 2017/07/09(日) 21:26:50.79
>>413
>近衛の一個連隊が宮城に入って行動しているが


デタラメ抜かすな
宮城事件があったとされるのは8月14日深夜から
翌未明にかけてだが、第二連隊の1個大隊は
8月12日から皇居の警備についており、これは通常の警備で
それ以降、部隊が皇居を占領しようとしたなんて話しは無いし
まったく平穏で何事も無い。

NHKに部隊が配備されたそうだが、これも警備が目的で
とくに事件なんか起きた形跡が無い。
普通に警護してただけじゃないか。

まあ徹底抗戦、クーデターを希望する意見はあっただろうが
実際にはそのように部隊が行動した形跡は全く無い。

したがってクーデター未遂なんて話しは
戦後に捏造された作り話だな。
現実に事件は起こってない。
近衛師団長は自決しただけで、殺害なんかされるわけが無い。

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  • 2017/07/09(日) 21:43:20.92
>>412
>ねつ造だというならそれを否定する根拠をもってきてからの話だ。

だから言ってるじゃないか。
師団長が本当に殺害されたなら
そんなものがタダで済むわけが無い。
殺害されたという証拠を出してくれ。

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  • 2017/07/09(日) 23:49:55.05
>>411
>その点で学術では
ありえないよ。声高に批判してもしょうがない。


NHKは2010年に半藤の小説とまったく同じ内容を
なんの検証もせず、あたかもクーデター未遂が事実であるかのように
放送している。

これは国家ぐるみで作家やNHKや政府筋が
歴史の捏造、扇動をやっていると言う事で
そんなことを国民として黙っているわけには行かないわ。

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  • 2017/07/11(火) 17:10:12.69
>>381
さも効果が無かったかのような、事実を完全に無視したデマが多いが
実際には非常に大きな効果があった。

戦果あたりの味方の犠牲という基準なら
特攻ほど味方の犠牲が少なく敵に大きな被害を与える作戦は他にない。
特攻隊員6000名強による特攻によって、米軍公表の米軍の死者は約7000、負傷者は約1万。
なんと絶望的に戦力差の開いていた戦争末期においても
日本側より遥かに大きな犠牲を米軍に強いる戦術だった。

ちなみに当時の通常作戦による航空攻撃は米艦隊には全く無力だった。
マリアナ沖海戦では400機の艦載機で攻撃をしかけ、その大半が撃墜されながら
命中弾は一発のみ。船員の死者は33名という有様。
こんだけ航空機が役に立たない状況で、唯一特攻のみが米軍に日本側より大きい損害を与えることのできる戦術だった。

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  • 2017/07/11(火) 17:35:12.19
実は特攻作戦の未帰還率だって53%程度なんだよ。
出撃しても約半分は帰ってきてる計算。
(44年〜沖縄戦までの特攻機・援護機の出撃数2314機、損失1228機。)

この数字はマリアナ沖海戦等、末期の通常攻撃とほとんど差が無い。

マリアナ沖海戦では400機以上出撃して命中弾は一発のみ。
珊瑚海海戦やミッドウェー海戦等の例を見れば、通常、対艦攻撃において急降下爆撃が落弾できた場合の命中率は平均3割程度ある。
つまり400機のうち爆弾落とせる場所まで近づけたのは指で数えられる程だったことを意味している。

被撃墜のほとんどは敵艦に辿り着く前であって、辿り着けた機は
通常攻撃であれほぼ生還は不可能だったわけで
最後の攻撃手段が体当たりか通常攻撃かは
損害率という数字の上ではほとんど誤差程度の差しか生まなかったんだよね。

ここまで見た
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  • 2017/07/11(火) 19:41:44.36
データは残酷やな。航空特攻までやってようやくキルレシオが1超える程度なのか
なんたる悲劇。

ここまで見た
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  • 2017/07/11(火) 19:44:12.98
やっぱサイパン陥落あたりで停戦講和できるだけの用意がなかったのが
悲劇の本質なんやろうな。講和する体制すらないまま群集心理で戦争を
継続していたんだ

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  • 2017/07/11(火) 21:23:48.03
戦死者でキルレシオ決めるなら本土空襲してたB-29とかは1000倍以上のキルレシオってことになるな

ここまで見た
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  • 2017/07/12(水) 01:14:58.13
>>422
そこなんだよね。
通常の限定戦争ではなく米軍が都市無差別爆撃という
軍民の区別の無い殲滅戦をしかけてきている以上
戦術的手段にもまた拘っていられる状況ではなかった。

特攻が米艦隊に極めて大きな被害をもたらした事によって
「延べ2000機のB29が日本の都市と産業への直接攻撃から、九州のカミカゼ飛行場を攻撃する為に振り向けられた」
と、米戦略爆撃調査団のレポートにおいて述べられている。

東京大空襲では述べ300機の空襲で10万人以上の命が失われた。
延べ2000機の都市爆撃を防ぐ効果というのは、どれだけ過大に評価してもしきれないほど大きい。
敗戦という結果は変えられなくとも、この戦術の有無によって何十倍の命が救われたか。
こと人的資源の損耗を抑えるという意味において
特攻は日本の将来に比類ない利益のあった戦術だったと結論していい。

ここまで見た
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  • 2017/07/12(水) 01:30:59.53
>>421
講和ってのは相手があっての事だから。
こちらがどれだけ望んでも、相手が乗ってくれなければ成立しない。

前大戦があそこまで長引いたのは
カサブランカ会談において、アメリカが日本との講和拒否を世界に宣言したからなんだよね。
ファシストを絶滅させるまで戦いを止めないのだと。
だから生きるか死ぬかの総力戦を戦うしか無くなってしまった。

ここまで見た
  • 425
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  • 2017/07/12(水) 10:10:39.60
アメリカのがわも群集心理で戦争はじめて群集心理で原爆2発までおとして
そこでようやく目が覚めたってところか

ここまで見た
  • 426
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  • 2017/07/12(水) 20:24:54.05
>>423
テメーふざけてるのか?

海軍がアメリカを挑発しまくって
本気で怒らせた結果が、無差別爆撃の報復じゃないか。

ふざけるのもいい加減にしろや

ここまで見た
  • 427
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  • 2017/07/12(水) 22:57:18.42
>>416
だから読みもしないで何を言っているんだ。
誰がただですまなかったんだ?
実行犯は全員自決しているから墓から掘り出して首でも打てばよかったのか?

ここまで見た
  • 428
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  • 2017/07/12(水) 23:11:21.17
>こんだけ航空機が役に立たない状況で、唯一特攻のみが米軍に日本側より大きい損害を与えることのできる戦術だった。
つ芙蓉部隊
そんでフィリピンの航空戦

>マリアナ沖海戦では400機の艦載機で攻撃をしかけ、その大半が撃墜されながら
>命中弾は一発のみ。船員の死者は33名という有様。
どこの宇宙のマリアナ沖の話だ?

第1次 64機(未帰還41) 戦艦1,重巡1小破
第2次 128機(未帰還99) 戦艦1、空母1、重巡1小破
第3次 49機(未帰還7) 会敵できず
第4次 50機(未帰還26) 会敵できず、攻撃を受ける
第5次 18機(未帰還9) 会敵できず
第6次 15機(未帰還9) 会敵するも攻撃できず

まあアウトレンジが無謀すぎた、
そんでアメリカ側が日本側を発見することができず
防御に全力をつくしたのがこのすさまじい損害の原因だと思うよ。

ここまで見た
  • 429
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  • 2017/07/12(水) 23:18:40.07
>実際には非常に大きな効果があった。
作戦を続行できる程度の非常に大きな効果が、な。
俺には特攻でなにがしたかったのかよくわからんのだよ。
普通にやるより時間を稼げないかったし、
かといって作戦も失敗したけど
敵をいっぱい殺せたから効果があったっていわれてもなあ。

ここまで見た
  • 430
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  • 2017/07/12(水) 23:22:01.10
>>427
師団の参謀ですらない関係無い中佐ごときが
近衛師団長に決起を迫るとか、ありえんわな。

ここまで見た
  • 431
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  • 2017/07/13(木) 01:14:12.09
航空特攻で何がしたかったのかはハッキリしてるんだよ。
戦果が正確ないしは誠実に検証できる素地がまったくなかったので
個々の勇気や献身がまったく無駄に終わってしまっただけの話し。

重要なのは開始しても検証できなければ組織論としては止まらない、
という事実の確認だよ。失敗していることが判明しなければ開始した
作戦は止まらない。

ここまで見た
  • 432
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  • 2017/07/13(木) 07:15:51.08
>>430
お前のそういう思い込みは本当にどうでもいいんですよ。
クーデターって御前会議に出られるわけでもない連中ごときが
戦争を継続させることなんで、
つまりそういうことができない連中が口を出すありえない行為を実力で求めることだから
そもそもありえんもくそもねえじゃん。

そういう簡単な矛盾がいきなり生じていることにも気づかない奴が
なんで他人をだませると思ってるんです?

ここまで見た
  • 433
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  • 2017/07/13(木) 17:31:59.18
>>428
皮肉になことに、芙蓉部隊こそが特攻が有効な戦術だった証明なんだよね。
芙蓉部隊とは日本における最高水準の搭乗員、機体、整備班を備えた精鋭航空隊だったが
その戦果のほとんどは敵地上施設に対する夜間の少数襲撃で挙げたもの。
非常に難度が高い作戦で、平均以下の搭乗員にできる事ではないし、戦果確認は困難だった。

芙蓉部隊は敵艦隊に対しても敵戦艦、巡洋艦各1の撃破を報告しているが
米軍側の資料では該当するような被害艦は無く、戦果誤認だった。
つまり、これほどの部隊でも、対艦攻撃は全くの無力だったという事実。

それを裏付けるように、芙蓉部隊の指揮官美濃部少佐は
最終的には敵機動部隊に対抗するには特攻しか方法が無いとして
特攻機により空母の甲板を使用不能にする作戦を立案するようになる。

最高水準の部隊であり、なおかつ犬死にを忌避する芙蓉部隊ですら、特攻が最も有効であることを認めざるをえなかった。
その他の水準の落ちる部隊にとっては考えるまでもないことだった。

ここまで見た
  • 434
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  • 2017/07/13(木) 17:39:59.97
>>428
最近は俺の知っている戦史とは違う新説でもでてきているのかね。

マリアナ沖海戦における命中弾はサウス・ダコタに対する一発のみ。
その他は全て至近弾による微細な損傷。人的被害は33名。
攻撃隊の被害は基地航空隊も全て含めると445名。
特攻と比べてどっちが命の無駄遣いなんだろうね。

台湾沖航空戦の例を見ても
300機以上が失われて、戦果は巡洋艦の損傷2隻のみだった。
ただでさえ余裕の無い日本が、こんな非効率な作戦で戦力を浪費していては論外だよ。

ここまで見た
  • 435
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  • 2017/07/13(木) 19:42:00.43
>>433
その有効な攻撃をかけると作戦目的が達成でもできるんですか?
一撃講和論にすら役に立たないんですけど。

>その戦果のほとんどは敵地上施設に対する夜間の少数襲撃で挙げたもの。
それだけの技能がない連中を送り込んで沖縄の米軍を撤退させることでもできました?
ちなみに出撃数から割り出す特攻の命中率って5%ぐらいじゃなかったっけ。

>>434
えーと至近弾は損害が起こらない特別な世界から来たんですかね?
特攻も3割くらいは至近弾だったはずですが。

ここまで見た
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  • 2017/07/13(木) 20:33:51.11
>>432
まず師団に関係無い反逆者の奴が
師団長になんか会えるわけがないな。

ここまで見た
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  • 2017/07/13(木) 21:37:36.55
>>436
だからどうしてお前はそう何も調べようともしないで口から出任せばかり言うんだ。
面会したのは参謀本部に所属している参謀たちだ。
そいつらが仲間である師団の参謀をきちんと通して面会を求めたら
どこの師団長が面会できるはずがないなんていえるんだ。

ここまで見た
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  • 2017/07/13(木) 21:39:10.89
>>437
それは半藤の小説の話だろw

ここまで見た
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  • 2017/07/13(木) 21:42:08.17
つうかだな、8月15日のその日まで
陸軍のどの部隊も徹底抗戦・本土決戦を唱えていたわけで、
森師団長だってその例外であるはずもないから説得できると思って面会したってだけだ。
そんでそもそもお前の話だと、
面会者が反逆すすめますからあってくださいといったので会えるはずがないとでも思ってるのか?

ここまで見た
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  • 2017/07/13(木) 21:55:51.62
>>439
師団長がなんでそんな奴と会う義務があるんだ?
そんな奴に会うわけが無いわな。
ましてや師団長に決起を迫るとか
ありえんわ。
所詮は小説の作り話。

ここまで見た
  • 441
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  • 2017/07/13(木) 22:05:08.25
それから映画では新団長を殺害し
参謀らが勝手に軍を動かした事になってるが
この絵師団の参謀長、大平秀雄は
何してたんだ?

映画では参謀長が居ないことになっているw

ここまで見た
  • 442
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  • 2017/07/13(木) 22:13:27.83
なんで少しも調べようとしないんだお前は・・・
いるわけねえだろ、馬鹿か。
ちょっと調べりゃ近衛の参謀長が水谷一生で
森が殺されたことを東部軍管区司令部に報告にいってるよ。

ここまで見た
  • 443
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  • 2017/07/13(木) 22:36:15.21
>>442
そうかw
で、その水谷参謀長は師団長を殺害したと
軍司令官に報告したのか?

この小説は支離滅裂でだれがクーデターを指揮したのか
サッパリわからん。
まあ所詮は小説の話しで証拠も無い作り話。
事実ではない。

ここまで見た
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  • 2017/07/13(木) 23:09:13.42
>>435
末期の日本軍の戦略目的は、できるだけ多くの損害を米軍に与えて
少しでも有利な講和条件を引き出す事。
その為に、敵に自軍より多くの人的被害を強要できる特攻は
日本軍が取り得た戦術の中では最も戦略目的に合致していた。

そして、特攻の効果は単に出血の強要に留まらなかった。

「アメリカが被った実際の被害は深刻であり、大きな心配をもたらした。
のべ2000機のB29が日本の都市と産業への直接攻撃から、
九州のカミカゼ飛行場を攻撃する為に振り向けられた。 」
(米戦略爆撃調査団)

日本の国力に対する最大の打撃である、無差別都市空襲を防ぐ意味において
延べ2000機のB‐29の都市爆撃を防いだ意味は極めて重大。

さらに、米艦隊に対する攻撃手段を得た事によって
米艦隊は、陸地から十分に距離をとり、艦隊を広範に展開させて早期警戒体制を確立し
総力で特攻機を迎撃できる体制を取らなければ日本本土に近づくことができなくなった。
特攻が無ければ、米艦隊による本土襲撃がもっと頻繁に繰り返されていたわけで
本土防衛においては極めて大きな効果をあげていた。

ここまで見た
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  • 2017/07/13(木) 23:22:25.76
>>435
>えーと至近弾は損害が起こらない特別な世界から来たんですかね?

命中弾の話をしているんだよ。
命中弾と至近弾の区別もつかないような頭で、レスつけてこないでくれるか。

至近弾でも爆圧で装甲に被害は生じるが
ほぼ戦闘力には支障は出ないし、長期間の修理で戦線離脱させることもできない。
何より人的被害がほとんど生じない。
現にマリアナ沖海戦における米艦の人的被害は、ほとんどが命中弾を受けたサウス・ダコタのもの。
米艦隊に対する打撃と言う意味では、至近弾じゃほとんど意味が無いわけ。

特攻があれだけ多くの人的被害を米軍に与えられた理由は、特筆的な命中率の高さにある。
1945年3月までに米艦隊の視認距離に到達できた特攻機は356機。
内命中が140機、至近59機。
攻撃前にかなりの減速が必要となる通常攻撃と比べ
最後まで全速で突入できる特攻は比較にならないほど高い命中率を誇っていた。

ここまで見た
  • 446
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  • 2017/07/14(金) 00:48:51.42
日本のキチガイ海軍による
自殺攻撃なんぞ
いやしくも先進国の国軍による作戦とはいえない

こんなものは野蛮国家の自爆テロと同列
日本の恥さらし

ここまで見た
  • 447
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  • 2017/07/14(金) 00:59:30.96
坂井三郎も言ってたが、我々は二つの敵と
戦う必要があると。

それは米軍と、もう一つの敵は頭の狂った
海軍上層部だと。

まったくその通りだな。

戦争を早期終結させるためには
特攻隊員は米空母なんかに突入せず
狂った海軍省と特攻を煽っている報道機関へ
突入自爆したほうが、余程効果があったわ。

ここまで見た
  • 448
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  • 2017/07/14(金) 01:03:54.10
>>444
>末期の日本軍の戦略目的は、できるだけ多くの損害を米軍に与えて
>少しでも有利な講和条件を引き出す事。


だったらアメリカも同じ考えで報復する。
出来るだけ簡単に日本の戦闘員を殺傷するには
核兵器で都市を吹っ飛ばすのが最も効果的。

アメリカの都市核攻撃は、最高の戦略だなwww

ここまで見た
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  • 2017/07/14(金) 01:12:51.08
ということで自殺攻撃をやってくる日本は
もはやキチガイ国家だと言わざるを得ない。

そのような野蛮国家には
核攻撃をお見舞いして都市ごと吹き飛ばす攻撃が
きわめて有効な攻撃ですwww

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  • 2017/07/14(金) 01:13:28.72
>坂井三郎も言ってたが、我々は二つの敵と
>戦う必要があると

坂井三郎なんて早々に前線退いてほとんど戦ってないだろ
下士官からは坂井のような態度だけでかい成り上がり士官のほうが敵視されてたようだが?
売国奴が好きなお前にとっては売国奴坂井の言葉はありがたいのかな

ここまで見た
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  • 2017/07/14(金) 01:23:36.95
>>446
手段を選んでいられるのは通常の限定戦争の話。
あれは降伏するまで民間人が無差別に殺され尽くす殲滅戦だった。

誰も特攻なんて命令したくない。
しかし特攻か、それに数十倍する市民の犠牲かをバーターにしなくてはいけない状況において
当時の軍人は、後世からの批判を浴びたとしても特攻を命令し
それによって米軍の都市爆撃の標的を変えさせ、結果的に特攻に数十倍する市民の命を救った。

「延べ2000機のB29が日本の都市と産業への直接攻撃から、九州のカミカゼ飛行場を攻撃する為に振り向けられた」
(米戦略爆撃調査団)

ここまで見た
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  • 2017/07/14(金) 01:25:39.45
>>448
特攻が攻撃したのは純軍事目標。
無差別爆撃は攻撃手段を持たない民間人を狙ったもの。
全く問題が違うんだよね。

ここまで見た
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  • 2017/07/14(金) 01:52:25.19
敵に出血を強いて有利な講和に持っていくという戦略は、別に日本のオリジナルではないよ。
クラウゼヴィッツの『戦争論』第一編に記されている、軍事理論の初歩の初歩。
どうも敵に出血を強いることは戦略的に無意味と勘違いしている奴がいるみたいだから
『戦争論』の第一編第二章から、該当する箇所をここで引用しておく。


「一方が他方を完全に無力化できないような戦争では、双方の講和への動機は将来の成果とそれに必要な国力の消費の確からしさに応じて、強くなったり弱くなったりすることは明らかである。」

「敵の国力の消耗を増大させることを直接のねらいとする三つの独特の方法がある。
その一つの方法は侵略である。(中略)
第二の方法は、特に敵の損害を増大するような目標に志向される我が方の行動である。」

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  • 454
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  • 2017/07/14(金) 03:33:09.97
ナポレオン戦争までの欧州の戦争の常識は、敵国領土に侵略して、そこで徴発という名の
略奪で経済を圧迫することが主眼だったからな。住民を殺害するなんてのは下策中の下策。

つか、べつに航空特攻だけが特殊で非人道的な戦術だったわけじゃなく、最前線の塹壕に
砲兵をおいて敵軍に遅滞戦術をとらせることや、退却線にそって狙撃兵を配置することも
じじつじょうは生還を期待できない戦術行動なわけで、やってることは航空特攻となんら
かわらないんだよね。そういう想像力ない馬鹿が航空特攻のみを倫理的に糾弾しようとするw

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  • 2017/07/14(金) 03:39:14.55
ID:2u/ly0RM0 みたいな馬鹿な

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  • 457
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  • 2017/07/14(金) 19:42:49.10
>>444
>末期の日本軍の戦略目的は、できるだけ多くの損害を米軍に与えて
>少しでも有利な講和条件を引き出す事。
その目的に特攻が合致してないんですよ。
それが可能な損害ってどんな損害だと思います?
たかが命中率が高い程度でおいつくと思ってます?
そんでそれが可能な損害を出すのにどれだけの特攻機が必要だと思います?
こんだけいえばわかるでしょ。
有利な講和を引き出すための作戦としては無意味だって言ってる意味が。

>>453
君が引用してきたクラゼウィッツのことを俺はいってるんだがなあ。

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  • 458
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  • 2017/07/14(金) 20:12:15.86
>>454
問題としてるのは、国家を守るため、
特攻を正しいと強弁し事実上強要していた
海軍上層部とマスコミ。

こいつらはさんざん若者を特攻に追い込んで
死なせたにもかかわらず
敗戦と同時にアメリカ万歳でアメリカに媚を売る行動に豹変した。
本来なら自分らも自爆攻撃すべきだが?

人には鬼畜米英と最後まで戦って死ねと言い
自分たちは死にたくないからアメリカと仲良くなるとは
どういうことだ?

そのように無責任に人を特攻に送ってた奴らのその責任を
徹底追及すべきだが?

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  • 459
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  • 2017/07/14(金) 20:18:34.79
終戦まで特攻をやりまくっていた海軍の最高幹部は
米内、豊田、小沢、永野らだが
なんでこいつらは生きてるんだ?

だれがどう考えても、こいつらは自決すべきだが?

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  • 460
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  • 2017/07/14(金) 20:34:18.30
>>450
売国奴は坂井ではなく山本五十六だろ。
ラバウル航空隊の戦いだが
なんだあれは?

大量に貴重なパイロットを死なせただけで
なにも得るものが無かった。
それではただの犬死にじゃないか。

山本五十六の作戦のすべてが
国家を窮地に追い込んだだけ。
それ以上の何も無い愚かな戦い。
こんなバカな海軍が世界にあるのか?

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  • 461
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  • 2017/07/14(金) 21:11:17.20
>>457 そういう結果論を前提とした論述が責任の所在をアイマイにするんだよ。
作戦はいちど遂行されれば失敗していることが確認できなければ止まらない。
なら責任の所在はそういうシステムを構築できなかった立法者にある。これが
ただしい推論。結論を前提に推論するから、計画作成者が悪い、みたいな
論証不能なトートロジーに陥るんだ。くりかえすが航空特攻は効果があると
報告をうけたのなら、作戦部は積極的に採用する合理的理由があるんだ。
計画したものがわるいのではなく、検証するシステムを用意しなかった不作為
責任が航空特攻作戦における最大の問題点なの。

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  • 462
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  • 2017/07/14(金) 21:24:18.15
未だに神立尚紀をマンセーしてる奴がいるのか

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  • 463
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  • 2017/07/14(金) 21:40:28.14
>>461
>作戦はいちど遂行されれば失敗していることが確認できなければ止まらない。


誰がどう見てもバカ海軍の作戦は
最初から最後まですべて失敗している。

こんな子供でも指摘できそうなわかりきった結果を
それを気付かなかったとは
海軍には頭のおかしい障害者しか、いなかったということか?

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  • 464
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  • 2017/07/14(金) 21:47:45.25
>>461
ごめん、言っている意味がまったくわからない。
>結論を前提に推論するから
その行為に効果があるかどうかって
結論を前提に推論する以外の方法があるのかね?
というか、君が有効な戦術だとしきりに言っている根拠は
特攻の戦果という結論を前提にしているようにしか思えないのだが違うかい?

んで、アメリカがやたらといっていた無条件降伏の条件を取り下げて
有利な条件で講和できるほどの損害が与えられる目算も立てずに
ただただ有効だ〜つって航空兵力をすりつぶし続けたってんなら
悪いのは作戦部でしょ。
だいたい検証するシステムを用意するのは作戦部なんだがw

つかきちんとそんな条件のために特攻が役に立つって考えましたあ?

フリック回転寿司
フリックゾンビ
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