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  • 2015/10/24(土) 07:10:14.02
CIS、欧州方面中心でどうぞ


◇過去スレ
ロシア情勢総合スレ Part.3
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/europa/1336790163/

ロシア情勢総合スレ Part.2
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/europa/1323621630/

ロシア情勢総合スレ Part1
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/europa/1228617361/

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  • 2015/11/27(金) 04:04:51.73
ザハロワ報道官:トルコは民間人ではなく武装ギャングを守っている 2015年11月27日 03:10
http://jp.sputniknews.com/politics/20151127/1232465.html

トルコは民間人ではなく、ロシア人パイロットを銃撃し、その後パイロットの遺体を愚弄した、
武装ギャングたちを守っている。ロシア外務省のザハロワ報道官が、ブリーフィングで述べた。
報道官のブリーフィングは、テレビ「ロシア24」と、サイト「ヴェスチ.ルー」で放送された。

ザハロワ報道官は、次のように語った‐

「私たちには、トルコが民間人ではなく、トルコ軍に撃墜されたロシアの航空機に関して世界の
マスコミが報じた映像の中で皆さんが見ることのできる、疑う余地のない人物たちの運命を
案じているように思われる」。

またザハロワ報道官は、ロシアの戦闘機スホイ24が撃墜されたことについて、NATOはロシアに
責任を負わせようとしており、NATOは未だに哀悼の意を表していないと指摘した。

さらに報道官は、NATOの代表者たちが、死亡したパイロットの遺体が愚弄されている映像に
関する自身の見解を述べるのを拒否したことについて、恥さらしだと指摘した。ザハロワ報道官に
よると、NATOで働いている人たちは軍事分野でなんらかの経験を持つ人たちであるため、彼らは
軍人の名誉と尊厳の概念を知っているはずだ。報道官はまた、NATOは事実上、トルコに世界の
安全保障を脅かす行動の免罪符を与えたとの見方を示し、次のように語った‐

「対テロ作戦を遂行し、真剣に私たち全員を国際テロリズムから守っていたロシア機が撃墜された。
悲劇の結果、ロシアの軍人たちが死亡した。私は皆さんに今日のブリーフィングの初めに、彼らの
冥福を祈り、黙とうを捧げることをお願いしたい。ご起立願います」。

http://jp.sputniknews.com/images/81/53/815353.jpg

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  • 2015/11/27(金) 12:04:31.83
NO3972『トルコの露機撃墜についてもう一言』 [2015年11月26日(Thu)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/5670

トルコによるロシア機の撃墜について、もう一言言わせていただこう。これは確実に、事前に準備
された計画的な、行動であったと言えよう。つまり、平たい言い方をすれば、計画的殺人だった、
ということだ。

そのことについては、常識的な判断から、結論が出てくる。まず、ロシア機が領空侵犯をしたのに
対しての対応として、トルコ機が空軍基地から飛び出していたのであれば、とてもロシア機がトルコ
領空内にいる間には、現場にたどり着けなかったろう。

ロシア機がトルコの領空を侵犯したのは17秒間だったといわれている。しかも、間に合わずに
ロシア機を撃墜したのは、シリア領空内だったということだ。つまり、トルコ機は既に上空にあって、
ロシア機の侵入を待ち伏せしていた、ということであろう。

そして、そのような行動をトルコ空軍が取れたのは、トルコ政府内部に意見の一致があったか、
エルドアン大統領が大統領権限で決めており、空軍にその旨を、指示していたからであろう。

そうでなければ、トルコ空軍が単独でロシア機を撃墜するなどという、大それたことは、起こらなかった
ろう。つまり、この事件はエルドアン大統領によって計画され、命令が出され、実行されたものだった
ということだ。

常識で考えれば、領空から出て行って、既にシリア領空に入っていた飛行機を、撃墜するなどという
ことは、起こりえなかろう。せいぜい、後日、トルコ政府からロシア政府に対して、クレームが出される
程度なのではないか。

ではトルコは何故ロシア機を、撃墜したのかということだが、エルドアン大統領はロシアがシリア国内の、
トルコマンに対して攻撃を加えていることに、激怒していたと伝えられている。

それはそうであろう。ロシアのシリア政府支援は効果を生み、IS(ISIL)は相当追い込まれていたのだ。
トルコはそのIS(ISIL)を使ってシリア政府を打倒し、返す刀でクルドを殲滅しようと考えていた。それが
皆不可能になっていることに加え、シリアのトルコマンつまり、同じトルコ人がロシアによって、攻撃
されていたのだから、エルドアン大統領が激怒しても、不思議はあるまい。

そしてもう一つの点は、トルコがこれまで一度も勝利したことのない、ロシアに対して戦争にもなり
かねない、危険な行動に出たのは、何故かということだ。この裏には、NATOかアメリカが、トルコの
後ろ盾をする、という約束があったのではないのか。

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  • 2015/11/27(金) 12:06:54.66
NO3973『トルコは孤立・英仏独が対ISで露とて連携』 [2015年11月27日(Fri)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/5671

今回のトルコ軍機による、ロシア軍機撃墜事件は、これまで見え隠れしていた、不明確だった
ものを、明確にしたようだ。それはヨーロッパの主要諸国が、アメリカを信用せず、ロシアに
接近し始めている、ということだった。

トルコがロシア軍機を撃墜するという暴挙はイランの政府高官が語るようにとんでもないミスで
あり、それを支持したアメリカはもっと国際的信用を失うということであろう。

今回の撃墜事件を巡り、最初に言われたことは、トルコに対してNATOが支援の体制を、とる
だろうということだったが、その予測は外れるのではないか。ヨーロッパ諸国はトルコが難民
問題でヨーロッパ諸国を恫喝していると受け止めていたさなかに、今回の露土緊張状態が
発生し、内心ではほくそえんでいるのではないだろうか。

ロシア軍撃墜事件のすぐ後に、オランド大統領はロシアを訪問し、プーチン大統領と協議して
いる。その結論は、ロシアとフランスが協力して、IS(ISIL)退治に当たる、というものだった。

同じタイミングでドイツもシリアへの軍の派兵を言い出しているし、イギリスのキャメロン首相も
『参戦する時期が来た』という内容の発言をしている。つまり、これら3国はロシアと協力して、
IS(ISIL)の掃討作戦に当たる、ということであろう。

アメリカはIS(ISIL)を叩くと言いながら、裏ではIS(ISIL)に有利に働く作戦を、展開してきたし、
IS(ISIL)に対して武器その他の必要な物資を、空から投下しても来ていたのだ。

トルコがこれまでIS(ISIL)に対して支援を続けてきていたことはだれもが知るところだ。その結果
100万人に近い難民がヨーロッパに流れ込み、ヨーロッパは大混乱の瀬戸際に立たされている。

そこでヨーロッパ諸国は、ロシアこそがシリア問題、IS(ISIL)問題を解決できると判断し、アメリカ
ではなく、ロシアと協力することを、選択したのであろう。

トルコによるロシア軍機撃墜事件は、こうしたヨーロパの真意を、表面させたということであろう。

それに対して、アメリカには何が残されているのであろうか。パリ・テロの第二幕をヨーロッパの
ドイツかどこかでやるのか、あるいはこれとは全く異なる作戦をアメリカ国内で、やるのかは予測
できない

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  • 2015/11/27(金) 12:27:41.10
イランとロシアの外相が電話会談 2015/11/25(水曜) 19:40
http://japanese.irib.ir/news/item/60101

イランとロシアの外務大臣が、シリアの領土内でトルコがロシアの戦闘機を撃墜
したことに関して、電話会談を行いました。

イルナー通信によりますと、イラン外務省のジャーベリーアンサーリー報道官は、
25日水曜、イランのザリーフ外務大臣とロシアのラブロフ外務大臣が電話会談を
行ったことを明らかにし、「ザリーフ大臣はこの電話会談で、ロシアの戦闘機の
撃墜に関する最新の状況に関して懸念を表し、このような出来事はシリア危機を
拡大し、テログループに誤ったメッセージを送ることになるとした」と述べました。

ザリーフ大臣はこの電話会談で、「この出来事は再度、シリアの緊迫した状況、
こうした出来事が世界の平和や安定に及ぼす影響、対テロ国際同盟の闘争の
必要性を示した」と強調しました。

さらに、「テロ対策の成功は、地域や世界の統一した意志と決意の存在にかかって
いる」としました。

ロシアの戦闘機スホイ24は、24日火曜、シリアとトルコの国境付近で撃墜されました。
ロシアのプーチン大統領によりますと、戦闘機は空対空ミサイルで撃墜されたという
ことです。

ロシア外務省はシリアで、トルコによってロシアの戦闘機が標的にされたことを受け、
戦略評議会の枠内での両国の外相会合をキャンセルし、ロシア市民のトルコ渡航を
禁じました。

http://media.ws.irib.ir/image/4bhi74f2bcf5f318kq_200C113.jpg

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  • 2015/11/27(金) 12:28:55.75
ウィキリークスが、ロシアの戦闘機撃墜に関する情報を暴露 2015/11/25(水曜) 18:26
http://japanese.irib.ir/news/item/60096

内部告発サイト・ウィキリークスが、「トルコは、国連に宛てた書簡において、
ロシアの戦闘機による領空侵犯はわずか17秒間だったことを通知した」と
しました。

プレスTVによりますと、ウィキリークスは24日火曜、「トルコは、国連のパン
事務総長に宛てた書簡の中で、ロシアの戦闘機が現地時間の24日午前9時
24分から17秒間にわたって、トルコの領空を侵犯したことを伝えている」と
表明しています。

この書簡は、トルコのヤサル・ハリト・チェヴィク国連大使から提出されたもので、
トルコ政府は複数の戦闘機が10回にわたってトルコの領空を侵犯したと主張
しています。

なお、ロシア国防省は24日火曜、声明を発表し、シリアとトルコの国境付近で
撃墜されたのは、スホイ24型のロシアの戦闘機である」と表明しました。

この発表によりますと、この戦闘機はシリアの上空を飛行中であり、トルコの
領空は侵犯していない、ということです。

http://media.ws.irib.ir/image/4bhjdc7e0208c81g9x_200C113.jpg 

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  • 2015/11/27(金) 12:34:26.99
ロシア製ミサイル防衛システムS300のイランへの引渡しのプロセスが開始 2015/11/24(火曜) 20:33
http://japanese.irib.ir/news/item/60071

ロシア駐在のサナーイー・イラン大使が、ロシアからミサイル防衛システムS300がイランに
引渡されるプロセスが開始されるとしましました。

サナーイー大使は、24日火曜付けのテヘラン発行の新聞アールマーンのインタビューで、
「プーチン大統領の任期にて、ロシアの対イラン政策が変化したことにより、イランとロシアの
間で新たな契約が締結されており、ミサイル防衛システムS300のイランへの引渡しプロセスが
開始されている」と語りました。

西側のイランに対するプロパガンダの増加や国連安全保障理事会での対イラン決議1929の
採択により、ミサイル防衛システムS300の引渡しに関する契約は取り消されていました。

プーチン大統領は、今年4月13日、この防衛システムのイランへの輸入を解禁しました。

ミサイル防衛システムS300の引渡しに関する契約は2007年、イランとロシアの間で調印
されました。

http://media.ws.irib.ir/image/4bhj003b2e83bf1fwl_200C113.jpg

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  • 2015/11/27(金) 16:37:38.80
モスクワ地下鉄 忘れ物販売へ 2015年11月27日 10:20
http://jp.sputniknews.com/russia/20151127/1232554.html

ロシアの首都モスクワの地下鉄は、持ち主が見つからなかった電車や
駅構内での忘れ物の販売を開始する予定。

なお忘れ物を販売するためには、規則を変える必要がある。現行の
規則では、忘れ物は倉庫で半年間保管され、持ち主が現れなければ、
その後処分される。また身分証明書や銀行のキャッシュカードは警察へ
引き渡される。

モスクワ地下鉄は、忘れ物を買い取って販売する特別事務所を設ける
考え。収益金は、輸送事業の発展に用いられるという。「ヴェスチ・
モスクワ」が報じた。

http://jp.sputniknews.com/images/116/03/1160331.jpg

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  • 2015/11/27(金) 17:36:53.41
ISの後ろ盾にして、ロシアを背後から刺した、トルコのエルドアンさんがロシアに会談を申し込んだそうだが
トルコ空軍を殲滅する前に、トルコに背中をさされたプーチンが会談を受けるか?

これは、エルドアンをアメリカにでも亡命させんと収まらんだろうな
トルコ国内にはISの集積所がたくさんあるって言うから、ひょっとしてISはトルコ軍なんか?

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  • 2015/11/27(金) 19:42:06.08
ロスアトム「高速炉に関し日本と協力する用意あり」 2015年11月27日 16:57
http://jp.sputniknews.com/politics/20151127/1234761.html

ロシアの国営原子力企業「ロスアトム」は、未来の世界の原子力エネルギーと
みなされている高速中性子炉分野で、日本との協力を発展させる用意がある。
「ロスアトム」のキリル・コマロフ副社長が、明らかにした。

なおコマロフ副社長は「我々は、日本企業も含め、もし関心があるのであれば、
幅広い国際協力の用意がある」と述べる一方で「このテーマでの実際的討議は、
まだなされていない」と確認した。

http://jp.sputniknews.com/images/72/60/726078.jpg

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  • 2015/11/27(金) 19:43:42.87
プーチン大統領のテヘラン訪問の成果 2015年11月27日 17:30
http://jp.sputniknews.com/politics/20151127/1234822.html

23日、プーチン大統領は8年ぶりにイランを訪問したが、スプートニク・イラン
記者は、著名なロシア学者であるテヘラン大学国際関係科のジャハンギル・
キャラミ准教授に、マイクを向け、この訪問の成果について総括をお願いした。

以下、キャラミ准教授の意見を皆さんに御紹介する-

「私の見るところ、プーチン大統領の今回のテヘラン訪問の主要な成果は、
まず、イラン・ロシア関係に信頼の雰囲気を作った事だ。双方は、世界及び
地域の容易でない政治的諸条件の中で、互いへの信頼を示した。そうした
考え方が、プーチン大統領とイラン最高指導者であるハメネイ師との会談で
示された事は重要だ。

そして今回の訪問の、もう一つ重要なモチーフは、具体的な合意という形での
協力に向けた双方の政治的意志が示された事だ。経済及び貿易、科学技術に
関する共同プロジェクトについて、それが言える。

さらに第三点として指摘したいのは、イランとロシアが、シリア危機調整の枠内
での協同行動継続について、その意志を確認した事だ。ロシアもイランも、この
問題を平和的手段によって解決し、国際テロ組織との戦いにおける努力を調整
する考えである。

これら3つの要素が、イラン・ロシア関係発展の戦略を形作っている。

プーチン大統領のイラン訪問はまた、政治的名声という観点からも重要に
思われる。かつて行われたメドヴェージェフ氏の訪問は、ロシア・イラン関係に
新たな刺激を与えなかったが、プーチン氏は、イラン指導部と交渉し、あらゆる
主要な政治プレーヤーとの相互行動が、ロシアにとって重要である事を確認した。
この主要な政治プレーヤーには、当然イランも入っている。全く同じことは、
ロウハニ内閣ラインについても言える。ロシアのような近しい同盟国、パートナー
国との温かい関係が構築できなければ、自分達が宣言した周囲の世界との対話
という戦略実現は不可能だ。

今、我々は、ロシアとイランは、戦略的パートナーであると実際に言う事ができる。
これは、別に新しい事ではない。なぜなら我々には、ここ20年ほどの間、安全保障
領域での協同行動の豊かな経験があるからだ。1992年から1996年のタジキスタン
内戦での国内の安定を目指す戦いで、我々は協力しあったし、同様の協力を、
1997年から2001年の『タリバン』との戦いでも行った。当時、この過激派勢力は、
アフガニスタンの権力の座についていた。さらにここ4年間について言えば、我々は、
シリアで共にテロリストらに対し戦っている。これら中東や中近東、さらにはコーカサス、
カスピ海沿岸におけるロシアとイランの協力により、イラン及びロシア政府は、戦略的
地政学的同盟国であると言ってよいだろう。もちろん、安全保障を巡る協力における
両国の潜在的力には、さらに幅広いものがある。今後それが、地域の平和と安定の
ために利用されるよう、期待したい。」

http://jp.sputniknews.com/images/121/20/1212009.jpg

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  • 2015/11/27(金) 19:49:41.62
ロシアはトルコに対し制裁を導入する 2015年11月27日 18:46
http://jp.sputniknews.com/politics/20151127/1236338.html

ロシア政府はトルコからの侵害的行動に対する経済・人道分野の複合的対抗
措置を策定するよう命じられた。メドヴェージェフ首相が発表した。

メドヴェージェフ首相によれば、トルコがSu-24を攻撃したことに対するロシアの
対抗措置は、共同投資案件の実現、トルコ企業のロシアでの活動、商品の
供給に関わるものとなる。

内閣が策定する提案は、統一規範法規にまとめ上げられる。「おそらくそれは
大統領令や、それをもとに採択される政府命令といった形のものになる」。
「その法令では、ロシアにおけるトルコの経済主体の活動が制限または禁止され、
食料品を含む製品の供給制限または禁止が規定され、トルコ企業によるサービス
業務の制限または禁止が規定される。そのほかの措置もあり得る」と首相。

首相はまた、制限措置はさらに一連の投資案件にも及ぶ可能性がある、と付け
加えた。それら投資案件による「協力によってこそ、トルコとの高い信頼関係が
得られていた」。「それら契約、それら投資案件が凍結または破棄される可能性が
ある」と首相。

専門家によれば、ロシアからトルコへのガス供給の停止にさえ話が及ぶ可能性もある。

トルコ副首相ヌカン・クルトゥルムシュ氏はスプートニクに対し次のように述べている。

「このようなおしゃべりは全て勇み足であり、実状を反映していない。経済関係を断ち
切るなどは、トルコだけでなくロシアの国益にも反する。ロシアがいかに大型で重要な
天然ガス供給者であるかを考えれば、トルコ経由で欧州市場に送られるロシア産ガスが
止められることにつながるいかなる措置にも、ロシアもトルコも踏み切らないだろう。
両国間に発生したこの問題は何らの経済制裁もなしに解決されうるものだと信じる。
制裁は両国の長期的利益に反する」

現在の緊張した情勢にも関わらず、パートナー同士の対話が停止することはないだろう、
とヌカン・クルトゥルムシュ氏。

「国境における一件はトルコとロシアの関係を深刻に緊張させた。周知のように、両国間
ではその前にすでに緊張関係ができていた。ロシア機がたびたびトルコ領空を侵犯した
ためだ。しかし、トルコとロシアは経済関係および高度な貿易協力によって緊密に結ばれた
戦略的パートナーとして、また隣人として、問題の早期改善および両国関係正常化のために
あらゆる必要な措置をとると確信している。トルコもロシアも対話と協力を否定しはしない。
それこそが両国の長期的利益に適うのだから」

トルコの副首相は以上のように述べた。

http://jp.sputniknews.com/images/123/63/1236304.jpg

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  • 2015/11/28(土) 00:43:38.99
>>179
時としてロシアの振る舞いが横暴だと思うことがあっても、
この件については全面的にロシアの主張する通りだな。

世界を国際テロ組織ISから救う戦士を背後から襲うとか、
トルコ土人は狂ってますわ。

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  • 2015/11/28(土) 01:02:38.24
ロシアとトルコの緊張、スポーツにも波及 2015/11/27(金曜) 22:09
http://japanese.irib.ir/news/item/60164

ロシア・バレーボール協会が、欧州バレーボール連盟に対し、バレーボール
欧州選手権で、トルコで開催される試合を別の国に変更するよう求めました。

イルナー通信によりますと、ロシア・バレーボール協会の会長は、26日木曜、
「ロシアは、欧州バレーボール連盟に書簡を送り、トルコの情勢不安、テロの
脅威、選手の安全が確保できないことを挙げ、この大会の試合の別の国での
開催を求めた」と語りました。

これ以前にも、ロシア・バレーボール協会は、トルコとの関係悪化を受け、
すべてのクラブチームに対し、トルコでのキャンプの実施を控えるよう要請
していました。

今月24日、シリアとトルコの国境で、ロシアの戦闘機スホイ24がトルコの
戦闘機に撃墜され、それ以来、ロシアとトルコの関係が悪化しています。

ロシアはこの2日、トルコに対して一連の制限的な措置を行使し、プーチン
大統領も、トルコ政府に謝罪を求めました。

これに対し、トルコのエルドアン大統領は、謝罪を拒否しました。

http://media.ws.irib.ir/image/4bhjdc7e0208c81g9x_200C113.jpg 

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  • 2015/11/28(土) 01:08:27.99
トルコ大統領、「ロシア機とは認識していなかった」 2015/11/27(金曜) 20:37
http://japanese.irib.ir/news/item/60158

トルコのエルドアン大統領が、ロシア大統領に電話で連絡をしたが話はできなかった
としました。

フランス通信によりますと、エルドアン大統領は、26日木曜、ロシア機がトルコ軍に
よって撃墜された後、ロシアのプーチン大統領に連絡をしたものの、応答がなかった
としました。

エルドアン首相は、フランスのテレビ局、フランス24のインタビューで、「トルコは、もし
ロシア機と認識していたら、別の方法で、戦闘機による自国の領空侵犯を阻止して
いただろう」と強調しました。

また、「トルコ政府が謝罪することはない」としました。

トルコの戦闘機F16が、シリアとトルコの国境近くで、ロシアの戦闘機スホイ24を撃墜
しました。

トルコは、ロシア機2機がトルコの領空を侵犯し、トルコの再三の警告を無視したとして
いますが、ロシアはこの主張を否定しています。

ロシアのラブロフ外務大臣は、今月24日、さまざまな情報から、トルコが計画的に
ロシアの戦闘機を攻撃したことが分かっていると語りました。

http://media.ws.irib.ir/image/4bhj100dadc5ab1gye_200C113.jpg 

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  • 2015/11/28(土) 14:45:50.37
トルコ (Turkey) Part.1
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/news5/1334204341/428

428 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/11/28(土) 14:41:05.48 ID:Lxkkg48H
トルコがNATOをバックにロシアにケンカ売っても、
「ロシアとの軍事対決を辞さない」レベルでの他国
からの支援は得られないよ。

自国民を首都パリで惨たらしく殺されたフランスは、
対テロ戦争を戦うロシアとは関係を強化することは
あれども、敵対することなど考えてもいないだろう。

難民が流入して困っているドイツや他のヨーロッパ
諸国だって、シリア内戦の終結の青写真を見せる
ロシアには、内心では憎からず思っている。

アメリカも、オバマが大統領であるうちは、トルコに
肩入れすることもないだろう。

エルドアンが急いでロシアに謝罪、賠償をした上で
テロ支援を全面停止しないと、もはや国際社会では
生き残れないだろう。

もしエルドアンがトルコ軍に対してロシアへの宣戦
布告でもしようものなら、トルコの軍隊はその銃口を
ロシアにではなくエルドアン一族に向けることになる。

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  • 2015/11/28(土) 14:51:33.96
ロシア指導部「肝心なのはロシアの爆撃機に対するトルコの行動を判定する事」 2015年11月27日 20:38
http://jp.sputniknews.com/politics/20151127/1236717.html

ロシア指導部は「ロシアの爆撃機に対するトルコの行動を判定する事が肝心だ」との見方を
示し「S400 はすでにシリアで、戦闘準備態勢に入った」と強調した。

ロシア大統領府のペスコフ報道官は、「トルコ機に対し、長距離地対空ミサイルS-400が攻撃
すれば、それを我々は侵略とみなす。ロシアはシリアへのS400配備の意向を見直さないだろう」
とのエルドアン大統領の言葉をコメントし、このように述べた。

トルコのエルドアン大統領は、米国CNNテレビのインタビューに応じた際、長距離地対空ミサイル
S-400 「トリウムフ」をロシアがシリアに移動した事は、トルコや他の米国の連合国にとって脅威
ではないか」との質問に答え、次のように述べた-

「御存知のように、ロシアは以前からシリアに対し国防領域での支援を与えてきた。すでにアサド
現大統領の父の時代から、そうだった。ロシアは、そうしたミサイルシステムを売却あるいは供与
してきた。昨年それがもうなされなかったと断言する事は出来ない。もちろん我々は、そうした
ものは目にしたくない。我々にとって、あまり好ましい状況とは言えないからだ。」

火曜日、スホイ24爆撃機が撃墜された後、ロシア政府は、ロシア航空宇宙軍の航空機が配備
されているシリアのフメイミム空軍基地に、長距離地対空ミサイルS-400を移動する決定を下した。

なお撃墜されたスホイ24のパイロット一人は死亡、もう一人は救出され、ロシアの基地に搬送
された。

http://jp.sputniknews.com/images/12/87/128716.jpg

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  • 2015/11/28(土) 14:58:14.49
トルコ人よ、急いで理解せよ。トルコ帝国の復活、エルドガンのスルタンをあなた方は望むのか? 2015年11月27日 21:20
http://jp.sputniknews.com/opinion/20151127/1237382.html

トルコのF16によってロシアの爆撃機が撃墜され、脱出したロシアのパイロットがトルコが支援する
テロリストによって殺害された事件は、トルコのエルドガン大統領がおそらく予期した効果とは全く
別の結果をもたらした。

モスクワ国際関係大学、国際調査研究所の上級研究員、アンドレイ・イヴァノフ氏は、この件に
関して次のような考察を表している。

「エルドガン大統領は矛盾する証拠で混乱を見せ始めた。2日ほど前の発言は、『自国の安全を
守ってロシア機を撃墜した。今後も同じように行動していく』と威張りくさって言っていたが、昨日、
26日の時点では『トルコ人軍人は爆撃機がロシアのものとは知らなかった。知っていたら撃ち落す
ことはしなかったはず』と言っている。これは手柔らかに言っても嘘だ。スホイ24はトルコ領空で
撃墜されたとしていたエルドガン氏の声明と同様に。

トルコ側から謝罪もなければ、こうした事態は繰り返さないという約束もないため、ロシアは適切な
策をとった。シリア領内にロシアの新型の対空防衛、対ミサイル防衛S400を配備した。ロシア軍は
シリアの支援を受け、ロシアのパイロットを殺害したテロリストらが潜伏する領域を焼け野原へと変え、
シリアへ武装戦闘員や武器を投入し、石油や『IS(イスラム国)』が盗み出した富を運びだすルートの
大半を遮断した。

このほかにロシアはトルコとの経済協力を次第にたたみはじめた。これは数万人、いやおそらく
数十万人に上る一般のトルコ人に手痛い一撃を加えた。こういった人々の収入はロシアとの貿易や
ロシア人ツーリストに大きく依存しているからだ。正直なところ、この人たちのことはかわいそうだと
思う。トルコのリゾート地で我々を温かく迎えてくれる人たちには親しみを覚えていたからだ。笑顔の
トルコ人の売り子やホテルの従業員、ガイドは、まさか我々がもう一度トルコと喧嘩することになろう
とは思ってもみなかっただろう。

だがこうした一方でロシア人は知っていた。トルコ政府は貿易や観光業から得た税金を、チェチェンや
中央アジア、シリアで戦うテロリストの支援に差し向けているということを。ここ1年は全くパラドックスに
満ちた状況が出来上がってしまった。トルコ人のインストラクターが中央アジア諸国の軍事教練学校に
赴き、主たる敵はロシアだと吹き込んでいたからだ。トルコ人将校らはIS戦闘員らがアサド軍相手に
戦うことを助けた。ところがロシアは、ガスパイプライン「トルコ・ストリーム」を敷設するよう引き続き
説得し、ロシアが費用を負担してトルコのために原発を建ててやろうとしていたのだ。その一方で
ロシアはIS戦闘員を、そしてISに強奪されたシリア産石油をトルコの発注者に輸送するタンクローリーを
爆撃していたのだった。

ロシアのスホイ24機を襲撃し、そのパイロットを卑怯なやり方で殺害したことで全てのことが明るみに
なってしまった。ロシアでは、『エルドガン一味はシリアの戦争でぼろ儲けをしているだけではない。
あの男のおそらくもっと大きな罪は、かつてのオスマントルコ帝国の復活を企み、シリア領をコントロール
下におこうとすることだ』と公式的なレベルでささやかれるようになった。この夢をエルドガン氏は
おびただしい数のトルコ人にすでに吹き込んだではないか。だからこそ、そもそもテロリストや殺人鬼と
闘う作戦に参加していたロシア軍機の破壊をエルドガン氏は事実上、トルコのかつての領土復活の
証拠ととらえたとき、トルコ人は歓喜のあまり『万歳!』と叫び、エルドガン氏の支持率は一挙に天を
突いたのだ。

だがエルドガン氏の支持率も、ロシアとの経済交流が停止され、ロシア人ツーリストが退いた結末を
トルコ人が肌身に感じたとたんに、急落する可能性がある。そうなれば、エルドガン氏は自分の支持率を
維持しようと、トルコの災いの元凶はすべてロシアだとして、ロシアは主たる敵だと公言するだろう。これを
トルコ人が、ロシアのスホイ24がトルコの安全を侵し、武器ももたない可哀想なシリア系トルコ民族を
爆撃したと信じてしまったように鵜呑みにすれば、エルドガン氏にこの先とるべき行動を要求するだろう。

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  • 2015/11/28(土) 14:58:59.48
>>195の続き

もちろん望みはある。ロシアとの武力紛争など必要としていない米国や、トルコも加盟国であるNATOが
帝国復活へのエルドガン氏の熱を冷ますだろうということだ。それがだめなら、これはロシアが手を下す
しかない。だが望みはある。今、エルドガン氏の好戦的な演説に興奮してしまったトルコ人が酔いを醒まし、
理解してくれるかもしれない。ロシア人はやっぱり敵であるより、観光客や商売相手としてきてくれたほうが
いい。テロリストの支援や盗品取引が利益をもたらすのはほんの一握りの支配者であって、トルコ国民
全体ではない、ということを」。

編集部の意見は記事執筆者と一致しない可能性がある

http://jp.sputniknews.com/images/123/73/1237357.jpg

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  • 197
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  • 2015/11/28(土) 15:03:55.62
ロシア航空宇宙軍参謀本部:トルコの戦闘機は空中でSu-24を待ち伏せした 2015年11月27日 22:39
http://jp.sputniknews.com/incidents/20151127/1238078.html

トルコの戦闘機F-16は空中でロシア機Su-24を待ち伏せしていた。最寄の飛行場からの発進では
時間が足りなかったからだ。金曜、ロシア航空宇宙軍司令官ヴィクトル・ボンダリョフ大佐が述べた。

「シリアの客観管制レーダーのデータは、F-16cが2機、9時11分から10時26分までの1時間15分、
高度2400mに待機していたことを裏付けている。つまり、これは事前に計画された行動であり、
戦闘機はトルコ上空で待ち伏せをしていたことを物語っている」。ボンダリョフ氏が記者らに述べた。

ディヤバクィル空軍基地で待機状態であったF-16cがそこから発進し、ミサイル発射地点に到達
するのに46分がかかる。うち15分が準備および離陸であり、31分が発射地点までの飛行にかかる
時間である。

「よって、Su-24mをディヤバクィル空軍基地のトルコ機が迎撃を行なうのは不可能だ。飛行に必要な
時間が攻撃のための最小時間を12分上回っているためだ」とボンダリョフ氏。

http://jp.sputniknews.com/images/121/46/1214653.jpg

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  • 2015/11/28(土) 15:07:04.80
ロシア、日本の原発近代化に助力を申し出る 2015年11月28日 03:04
http://jp.sputniknews.com/business/20151128/1238480.html

国営企業「ロスアトム」は未来の世界の原子力と目される高速増殖炉原発の分野で日本との
協力を発展させる用意がある。リア・ノーヴォスチが伝えた。これは東京で26-27日開催の
「バックエンド部門におけるロシアの核技術」セミナーで同社のキリル・コマロフ副社長が記者らに
語ったことだ。このセミナーではロシア側はロシア企業および学者らの原子力部門における最新の
達成を紹介した。セミナーには同社の代表団30人と日本の原子力専門家100人が参加した。

東アジアの地域センター「ロスアトム-国際ネット」代表セルゲイ・デミン氏はスプートニクの電話
取材に対し、セミナーの結果を次のように述べた。

「バックエンド部門のロシアの核技術に関するセミナーは日本で初めて開催された。2011年の
悲劇的な福島第一原発事故以来、日本では全原子炉停止の決定がとられた。結果、一連の
原子炉が近代化され、一部原子炉は近代化されず、単に解体されることになった。今日の時点で
すでに5機の廃炉が最終決定されている。ロシアでは核サイクルの最終ステージの技術に関して
膨大な経験が溜まっており、我々はそれを日本の同僚たちと共有する用意がある。だからこそ
セミナーが開かれた。セミナーには日本のエネルギー企業、日本の原発運営機関、その他の
国家機関が参加した。

ロシア側からは国営企業ロスアトム代表らや、様々な方面の技術的専門家数十人が参加し、プロの
言語で日本の同僚らと話、ロシアに何があるかを紹介し、我々の経験を交換した。セミナーの最大の
成果は、今日日本の専門家らがこれほど集約的かつ組織的な形でいまロスアトムならびにロシアに
ある可能性、福島第一原発原発事故処理にも近代化を受けない原子炉の解体にも適用可能な
可能性の分析を取得できたことだ」

日本には全部で57機の原発があり、その平均「年齢」は25年である。今日、日本で完全稼動を行って
いるのは川内原発のみで、5機がさらなる稼動のために検査中である。21原発が再稼動に向けて
用意を進めており、検査が進行している。18原発についてはなお決定がとられていない。今年4月、
5機が永久に停止されることが発表された。東海原発1号機、浜岡原発1・2号機、ふげんの4原発では
すでに稼動廃止に関する作業が開始されている。

http://jp.sputniknews.com/images/115/71/1157179.jpg

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  • 2015/11/28(土) 15:55:03.54
エルドアントルコ大統領は、ロシアに対して謝罪と賠償をすべきだと思います。
いくらなんでも、かつてのトルコ帝国を夢見たとしていても無謀であります。

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  • 200
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  • 2015/11/28(土) 16:25:16.19
多少、領土侵犯しても撃墜するなよ

首都や重大地域に向かってるなら別だけど

国際与論にうったえろ

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  • 201
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  • 2015/11/28(土) 18:15:48.63
NO3974『ロシアのトルコに対する報復は何か』 [2015年11月28日(Sat)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/5672

トルコがロシアの戦闘機を撃墜して、既に数日が経過している。撃墜後の両国の動きを見ていると、
トルコはエルドアン大統領がロシアに対して『火遊びはするな』といってはいるものの、相当の不安を
抱いているようだ。

トルコ政府はヨーロッパで開催される会議に、エルドアン・プーチン両大統領が出席予定であること
から、エルドアン大統領のプーチン大統領との会談を、セットしようと努力している。しかし、今迄の
ところロシア側は、これに何の返答も、していないようだ。

それは当然であろう、撃墜された戦闘機から脱出したパイロットを、トルコの仲間が地上から発砲、
し一人を殺害しているのだ。これは述べるまでも無く、国際法に違反する行為だ。

そもそも、今回の撃墜劇は、以前から周到に用意されてあったものだ、としか考えられないことも、
プーチン大統領をして、激怒させているのであろう。短い領空侵犯の距離を、17秒かけてロシアの
戦闘機が飛んだ、というのは計算してみれば。すぐ嘘だとわかろう。また、トルコが主張する、
パイロットの発した警告テープなど、簡単に偽造できよう。

さて激怒したプーチン大統領は、即座に報復を口にしているが、どのような報復をするのであろうか。
これまで発表されたのは、トルコ人に対するビザ免除を、来年1月から廃止する、トルコの生鮮野菜
果物は輸入しない、ロシア人観光客をトルコに行かせないといったものだが、これだけでも相当の
経済的ダメージとなろう。

加えて、ロシアのガスをヨーロッパに輸出する、トルコ・ストリーム計画を中止することや、トルコでの
原発建設を凍結するといったことが、具体化してきている。トルコのロシア・ガスに対する依存度は、
きわめて高いことを考えると、そのようなことは起こらないとは思うが、ガスが止まればトルコの今年
から来年にかけての冬は、相当に寒いものとなろう。

野菜や果物の輸出をしている生産者や、輸出業者にとっては、まさに死を待つ状況となろう。トルコ
政府はガスの輸入についても、生鮮野菜果物類の輸出についても、楽観視しているが、案外厳しい
状態になるのではないのか。

加えて、ロシアはトルコの敵であるPKK、に対して、武器を大量に供与するかもしれない。シリアにいる
クルド人に対しても、同様のことが起こる可能性はある。加えて、ロシアはトルコとシリアの国境に近い、
トルコの軍事基地に対して、攻撃を加える可能性も、高いだろう。

トルコはいまのところ、シリアへの戦闘機の飛行を止めているようだが、シリア領空に入れば、空中戦が
起こることを、想定しなければなるまい。そうなればロシアにとって有利なのではないか。パイロット錬度が
数段高い、と思われるからだ。

もうひとつの懸念は、シリア国内に居住する、トルコマン人に対する、ロシア軍の攻撃が、増すのでは
ないか、ということだ。トルコ本土に対する直接的な攻撃は、控えめにしながらも、シリア国内のトルコ
マン人に対する攻撃では、遠慮が要るまい。

ロシアはトルコマン人をテロリストの一味、と認識しているからであり、彼らはロシアが支援する、アサド
大統領の敵だからだ。結局、この場合も一番苦しい思いをするのは、在外のトルコ人(トルコマン人)と
いうことになりそうだ。

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  • 2015/11/29(日) 03:30:58.22
>>199
日本やフランスの市民を名指しで殺すと言っている
鬼畜殺人集団ISISを攻撃してくれているロシア軍を
背後から襲うとか、あり得ないよな・・・

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  • 203
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  • 2015/11/29(日) 12:30:21.40
ロシア軍:Su-24はシリア上空、トルコ国境から5.5?の地点で撃墜された 2015年11月28日 15:57
http://jp.sputniknews.com/russia/20151128/1239028.html

トルコの戦闘機に撃墜されたロシアの爆撃機Su-24M乗員はシリアで戦闘員らを
攻撃した直後、少なくともトルコ国境から5.5?離れた地点にいた。金曜、ロシア
航空宇宙軍のボンダリョフ司令官が述べた。

「トルコ国境から南に5.5?離れた地点にいた標的を攻撃するプロセスで、モスクワ
時間10時24分、乗員のペシコフ中佐は爆撃を行い、その後で第8飛行場『ジヤル
バクィル』を出発したトルコ空軍のF-16機の空対空ミサイルで撃墜された」と司令官。

司令官によれば、Su-24M乗員に対する当該地域の戦闘員ら密集地帯への攻撃
指令がフメイミム空軍基地から出されたのは、ロシア機が空中待機に入ってから
20分後のことだった。

http://jp.sputniknews.com/images/78/62/786273.jpg

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  • 2015/11/29(日) 12:41:00.54
ペスコフ報道官:トルコはSu-24撃墜で空前の挑戦をロシアに叩きつけた 2015年11月28日 19:40
http://jp.sputniknews.com/russia/20151128/1240286.html

トルコはSu-24撃墜で空前の挑戦をロシアに叩きつけた。これへの反応は、脅威に
見合ったものとなる。大統領府のペスコフ報道官が述べた。

「大統領は臨戦態勢だ。最大限の臨戦態勢だ。状況が要請するちょうどそれだけ、
臨戦態勢だ。状況は空前のもので、ロシアに叩きつけられた挑戦も空前のものだ。
これへの反応はその脅威に見合ったものとなる」。TV番組「土曜ニュース」で、
司会のセルゲイ・ブリリョフ氏が行った質問に対し、ペスコフ報道官が述べた。

http://jp.sputniknews.com/images/124/02/1240255.jpg

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  • 2015/11/29(日) 12:50:12.95
プーチン大統領、対トルコ特別経済措置令に調印 2015年11月29日 02:44
http://jp.sputniknews.com/russia/20151129/1243762.html

プーチン大統領はロシアの国家安全保障措置および対トルコ特別経済措置の
適用に関する命令に調印した。クレムリン報道部が発表した。

プーチン大統領はトルコの法的管轄に属する団体のロシア領内における活動を
禁止または制限する指令を下した。クレムリン報道部が発表した。

また発表では、プーチン大統領は雇用者に対し、2016年1月1日以降、トルコ市民を
雇用することを禁じた。

プーチン大統領は、製造国がトルコである商品の一部の輸入を禁止または制限
することを命じた。同時にプーチン大統領は内閣に対し、対トルコ特別経済措置が
適用される商品のリストを作成するよう命じた。

またプーチン大統領は、安全保障目的で、ロシア領内におけるトルコの航空会社の
活動に対する管理を強化するよう、またロシアとトルコの間のチャーター空輸を禁止
するよう命じた。

プーチン大統領は1月1日以降、トルコとのビザなし体制の効力を停止するよう命じ、
しかるべき方法でこのことをトルコ側に通達するよう命じた。

http://jp.sputniknews.com/images/124/38/1243838.jpg 

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  • 2015/11/29(日) 18:10:28.23
トルコ軍の陸軍精鋭部隊はISとしてシリア、イラク、ロシア南部で作戦行動中か?

ロシアはトルコ空軍のシリア領空内での、ロシア爆撃機撃墜に対して、トルコ軍及びトルコ政府に対しなんらの報復もできず!

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  • 2015/11/29(日) 18:55:44.81
NO3975『エルドアンの口実は通用しない』 [2015年11月29日(Sun)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/5673

ことの重大さに、いまになって、気がついたのであろうか。トルコのエルドアン大統領が泣き言を言い
始めている。ロシアの軍用機を撃墜したことが、相当高くつく、と実感し始めたのであろう。

彼は彼の支持者を集めた、トルコ西部の町バルクシェールで『そんなことが起こらないことを望むが、
現実に起こってしまった。このようなことは、二度と起こらないことを望む。』と語っている。

支持者を前にして、エルドアン大統領が弱音とも取れる、発言をしたということは、それだけ問題が
大きな影響を、トルコに及ぼすことを、やっと理解したからであろう。

もし、プーチン大統領が決断すれば、ロシアのガスはトルコに届かなくなるが、そうなるとトルコは60
パーセント程度、ロシアのガスに依存しているのだから、この冬のトルコは、シベリア並みの寒さの
なかで、国民が送らなければならないことになろう。

しかし、エルドアン大統領は卑怯な命令を、ダウトール首相に対して、下したようだ。『今回のロシア
軍機の撃墜命令は、私が出した。』とダウトール首相に言わせたのだ。

だが、いまのトルコの国内政治を見ると、とてもダウトール首相には、そんな重大な命令を出せる
わけがない。命令はあくまでも、エルドアン大統領が発したものであろう。

エルドアン大統領は一応、国際社会に対し、今回の撃墜問題について、謝罪に近い発言をしたが、
他方では相変わらず、シリアの反体制派を支援し、大量の武器を送っている、つまり、全く反省して
いないということであろう。

そうしたエルドアン大統領の心理と性格を、プーチン大統領は良く知っているようだ。だから彼は、
エルドアン大統領の申し込んだ会談に対し、返答もしていないのであろう。

アメリカはこの問題に付いて、ほとんど発言していないが、それはアメリカも不味かった、と思っている
からではないのか。。撃墜事件の後、シリア対応でロシアとフランス、そしてドイツは一丸となって、
対応するという雰囲気になっているし、アメリカの盟友イギリスも、その方向にあるからだ。

エルドアン大統領に感情の爆発が目立つのは、彼の汚職問題がこじれにこじれ、場合によっては彼の
体制が崩壊したり、トルコ国民が反発し、結果的に彼と彼の家族が裁判にかけられ、有罪となることを、
恐れているからではないのか。

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  • 2015/11/29(日) 20:37:15.31
スプートニック日本より
トルコのダウトール首相、ロシアの軍用機を何時でも撃墜する用意がある、と発言

トルコ、完全にロシアを、なめきってるな!

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  • 2015/11/30(月) 00:14:11.31
トルコって、いつから北朝鮮みたいな
瀬戸際外交をやる国になったんだろw

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  • 2015/11/30(月) 00:46:39.84
ロシア・トルコ関係:幾世紀にもわたる対立の経験 2015年11月29日 05:13
http://jp.sputniknews.com/opinion/20151129/1243650.html

ロシアとトルコの関係は常に複雑であった。一方で両者は幾世紀もの歴史をもち、他方では
数多くの抗争、戦争、政治的利害の衝突により、両者は強硬な対立から抑制的な協力へと
変化を経験した。

全体で、ロシアとトルコは351年(1568-1918年)の長きにわたり戦争していた。この間両国が
実際に交戦状態にあったのは69年である。むろんこれほど重い歴史的記録の重みは両国
関係の今日にも刻印を残さないではいない。一部の対立点は未解決のまま残されている。

第一次世界大戦中、ロシアとオスマン帝国は反対陣営にいた。ロシアは協商側、トルコは
同盟側。1914年末、トルコはロシア侵攻を開始。しかし壊滅的敗北を喫する。トルコ軍人の
大半が戦場で死亡し、死ぬほどの寒さに凍え、捕虜になった。トルコとの戦争の開始は
ロシアの多くの人に歓呼をもって迎えられた。地中海への無障害の出口となるコンスタンチ
ノープルおよびボスフォラス海峡、ダーダネルス海峡を獲得するという古くからの夢が叶うの
では、との期待があったのだ。戦争翼賛の新聞各紙は愛国主義的カリカチュアを発表し、
オスマン帝国の第一次世界大戦参戦を嘲笑し、ロシア兵士の軍事力の強さを強調した。

第二次世界大戦後の期間はロシアとトルコそれぞれの中東方面の地域政策が活発化した
ことを特徴としている。ここで起こった対立は、冷戦の論理や歴史的に形成された地域に
おける両国の利害に屈した。トルコ政府は「共産主義抑止」という課題を履行する「ムスリム
陣営」の組織に関する注力を行なった。そして、西側大国の政策を抑制するだろう各国の
運動体を弾圧した。米国政権のトルコの軍事産業ポテンシャル強化への動きは論理的には
1952年のトルコのNATO加盟によって論理的に終結した。トルコ加盟賛成派は、西側には
トルコがソビエトの地域への侵攻を阻むため同盟国として必要だ、と主張した。1973年末以降、
エジプトの新米化とともに、シリアが中東におけるソ連の最重要同盟国、基本的被支援国と
なった。

2000年代初頭、徐々に、トルコが地域で独自の国益を追求していることが明らかになった。
トルコは反テロ連合の一員ではあるが、同時に「イスラム国(IS)」に深刻な損害を与えうる
行動を全くとらない。

もしかすると、歴史的経験と客観的現実を根拠に、古くからの敵を仮想の「同盟国」として
見直す時期が来ているのかもしれない。

http://jp.sputniknews.com/images/124/36/1243628.jpg

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  • 2015/11/30(月) 01:01:00.87
特別措置:ロシアはトルコの「裏切り行為」に報復を行った 2015年11月29日 17:42
http://jp.sputniknews.com/russia/20151129/1244958.html

ロシアのプーチン大統領はトルコ軍によるロシアのSu-24撃墜を受け、「ロシア連邦の国家安全保障
およびロシア連邦市民の犯罪その他違法行為からの保護およびトルコ共和国に対する特別経済
措置の適用に関する」命令に調印した。

命令に規定された措置:

・トルコを生産国とする特定品種の商品のロシア連邦に対する輸入の禁止または制限

・トルコの法管轄権に属する団体のロシア領における行動の禁止または制限

・ロシアの雇用者に対し2016年1月1日以降、2015年12月31日時点で雇用者に対し労働ないし民法上の
関係を有していないトルコ国籍労働者を雇うことを禁ずる

・2016年1月1日よりトルコとのビザなし体制の効力を停止。これら措置はロシア領への一時滞在許可
または居住権を持つトルコ市民、およびロシア領内の外交代表部および領事機関での勤務のために
派遣されるトルコ市民には及ばない

・旅行業者や旅行代理店はロシア連邦市民に対しトルコへの渡航を内容とするトルコ商品の販売の
禁止を命じられる

政府への命令:

・命令の効果範囲に入る商品、サービス、雇用者のリストを作成する

・対トルコ経済制裁が適用されない商品またはサービスの供給に関する契約のリストを作成する

・安全確保のため、ロシア―トルコ間のチャーター空輸の禁止およびロシア連邦領内におけるトルコの
トラック輸送業者の活動に対する監視の強化を内容とする措置を採択する

・アゾフ―黒海流域におけるロシアの海洋港湾周辺海域の輸送の安全保障および港湾監視の強化、
たとえば海洋その他の船舶のロシアの海洋港湾周辺海域における不法な滞在または移動の予防

命令は11月28日に公表され、発効した。撤回まで効力を発揮し続ける。

http://jp.sputniknews.com/images/124/50/1245038.jpg

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  • 2015/11/30(月) 01:03:50.34
スホイ24パイロットの遺体 29日にアンカラに搬送、その後ロシアへ移送 2015年11月29日 19:49
http://jp.sputniknews.com/russia/20151129/1245727.html

シリアで撃墜されたロシア機スホイ24のパイロット、オレグ・ペシコフ氏の遺体が29日、
トルコの首都アンカラに搬送され、その後、ロシアへ移送される。リア・ノーヴォスチが、
在トルコ・ロシア大使館の情報として伝えた。

在トルコ・ロシア大使館・広報担当のイーゴリ・ミチャコフ氏は、リア・ノーヴォスチ通信に、
次のように語った−

「今日(29日)、ハタイ(トルコ南部)からアンカラにロシアの英雄オレグ・ペシコフ氏の
遺体が届けられる。飛行中は大使館付き武官がペシコフ氏の遺体に付き添い、
アンカラの空港では、大使と大使館の代表者たちが遺体を迎える。パイロットの遺体が
ロシアへ移送される日時は、確認中だ」。

先にトルコのダウトオール首相は、モスクワ時間で29日2時45分に、死亡したロシア人
パイロットの遺体がシリア領内からトルコ当局に引き渡されたと発表した。首相はまた、
遺体はロシア側に引き渡されると述べた。

ロシア・トルコ関係は、火曜日シリアでロシアのスホイ24爆撃機がトルコ側により撃墜された
事件の後、危機的状況となっている。24日、ロシア機スホイ24が、シリアで墜落した。
ロシアのプーチン大統領は、ロシア機について、シリア上空でトルコのF−16戦闘機の
「空対空」型ミサイルによって撃墜され、トルコとの国境から4キロのシリアで墜落したと
発表した。プーチン大統領は、テロリストの共犯者たちによる「裏切り行為だ」と指摘した。
ロシア国防省の声明によると、パイロット1人は脱出して降りる最中に地上から攻撃されて
死亡、またパイロットの救助作業を行っていたヘリコプター「ミル8」も攻撃され、作業に参加
してした海兵隊員1人が死亡した。

http://jp.sputniknews.com/images/124/57/1245700.jpg

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  • 2015/11/30(月) 01:06:56.26
ダゲスタンで猟師5人を殺害したISに忠誠を誓う組織が殲滅される 2015年11月29日 21:21
http://jp.sputniknews.com/russia/20151129/1246929.html

ダゲスタンの山間部における対テロ作戦でシリアからの帰還者を含め3人の戦闘員が
殲滅された。日曜、国家対テロ委員会情報センターが発表した。

「事前に身元は判明していた。彼らは連邦手配されていた、「イスラム国(IS)」に忠誠を
誓った組織だった」と同センター。

殲滅された戦闘員らは企業から金銭を強請り取ったり、治安機関職員や市民を殺害
したり、9月には市民に恐怖を与える目的で猟師5人を殺害したりと、一連のテロ関連
犯罪の容疑がかけられていた。

http://jp.sputniknews.com/images/124/68/1246886.jpg

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  • 2015/11/30(月) 01:11:24.30
プシコフ議員:エルドアン大統領はトルコ経済を窮地に陥れた 2015年11月29日 23:40
http://jp.sputniknews.com/politics/20151129/1247248.html

トルコのエルドアン大統領は自らの行動によりロシアのプーチン大統領の対トルコ特別経済
措置令を招き、トルコ経済を窮地に陥れた。ロシア議会下院国際委員会議長アレクセイ・
プシコフ氏が述べた。

土曜クレムリン報道部は、ロシア大統領が国家安全保障および対トルコ特別経済措置令に
調印したことを発表した。

「この命令が示しているのは、エルドアン氏が誰よりもまず自国経済に発砲を行った、という
ことだ。トルコはロシアと特別な体制を築いていた。それは実に、幅広い、絶大な友好関係で
あった。それは政治、貿易、経済、ビジネス、ツーリズム、大規模プロジェクトに及ぶもので
あった。これらすべてが事実上、無に帰せられた。たったひとつの極めて向こう見ずな、
軽率な決定により、すべてが非常に深刻な脅威にさらされてしまったのだ」とプシコフ議員。
リア・ノーヴォスチが日曜伝えた。

プシコフ議員によれば、ロシアがこれからとる措置は、トルコ経済の4つの部門を痛打する。
まずは観光部門。ロシアからの旅行者はトルコ経済に400万ドルをもたらしていたのだ。

また、ロシアと契約を結んでいたトルコ企業は大きな利益を上げていた。ロシアへの輸出を
行う企業にも措置は響くことになる。

「これはトルコ経済の中の非常に大きな部分を占めている。なぜならトルコは、たしか第5位の
ロシアの貿易パートナーだったからだ。昨年の取引高は3000万ドルだった。これはもちろん、
そうした企業には相当な痛手だ」とプシコフ議員。

http://jp.sputniknews.com/images/124/72/1247222.jpg

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  • 2015/11/30(月) 11:34:30.28
>>214の数字って単位が違うんじゃないか?
400万ドルって4億円ちょっとで、3000万ドルって30億円ちょっと、だろ?
こんな金額なら、いくら経済制裁をされても、トルコは痛くもかゆくもないだろうな。

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  • 2015/11/30(月) 13:38:19.57
そりゃ、米中日のような経済大国と比較すれば
ゴミのような金額だけど、トルコにとっては決して
無視できる金額じゃないだろう。

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  • 2015/12/01(火) 02:15:30.29
ソロス財団、ロシアで「好ましくない」ものと認定 2015年11月30日 19:48
http://jp.sputniknews.com/politics/20151130/1250834.html

最高検察庁はさらに2つの外国非政府組織のロシアにおける活動を
「好ましくない」ものと認定した。対象はオープンソサエティ財団
ならびにOSI支援財団。どちらもソロス財団と呼ばれる構造体に
組み込まれている。

史上最大級の投機活動の仕掛け人として有名なジョージ・ソロス氏は、
各国の政策に積極的に介入している。彼の財団はたびたび一部
諸国の政権交代を支援したとの非難を浴びていた。自身、自分の
資金がウクライナにおける2004年のオレンジ革命ならびに2013年の
ユーロマイダン支援に使われたことを否定していない。

ウクライナ問題ではソロス氏は強硬な反ロシアの立場を占めた。
数週間前、ウクライナのポロシェンコ大統領は、「ウクライナ国家の
国際的権威の強化に個人的に貢献した」ことを讃え、同氏に自由
勲章を授与した。

http://jp.sputniknews.com/images/125/07/1250798.jpg

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  • 2015/12/01(火) 14:42:11.25
>>214の数字の単位は「万ドル」じゃなく、「億円」だろう
単純な間違いか、意図的な間違いかが問題だ

香港のニュースであることを了承ください
ところで、昨日か一昨日に、トルコの東南部のデアルバクルでクルド人弁護士が暗殺された!

アメリカとフランスとイギリスとドイツがシリアでISに対する爆撃をするそうだが
これでまた、ISほか在シリアの反アサドテロリストが息を吹き返すだろうな

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  • 2015/12/01(火) 15:48:02.51
イラン統合参謀本部、「露大統領のISIS弾圧措置は賞賛に値する」 2015/11/30(月曜) 20:32
http://japanese.irib.ir/news/item/60232

イランのフィールーザーバーディ統合参謀本部議長が、「テロ組織ISISの弾圧というロシアの
プーチン大統領の措置は名誉にあふれたものだ」と語りました。

イルナー通信によりますと、フィールーザーバーディ議長はシリアとイラクにおけるISISの
危険性や、他のイスラム諸国やヨーロッパへのその波及について触れ、「プーチン大統領の
こうした実践的な措置の賢明さは賞賛に値し、ロシア国民にとって名誉ある措置である」と
述べています。

また、「ISISとの戦いにおけるプーチン大統領の措置は、ロシアの人々が先見の明のある
指導者を有していることを示しており、ロシアの国家安全保障にとっての反動分子、帝国
主義やシオニズムによって養成されたテロリズムの危険性をよく理解したものである」と
しました。

さらに、「プーチン大統領はISISの拠点への攻撃において、しかるべき行動をとり、ロシアや
世界において、最も強硬なテロリストを相手にした戦いの歴史において名を残した」とし、
「地域諸国や、フランス国民などを初めとしたテロの被害国が、本格的なテロ対策を決断し、
善良なテロと醜悪なテロなどという誤った定義づけやプロパガンダを離れて、行動に移るよう
希望する」と語っています。

http://media.ws.irib.ir/image/4bhj44577e83ab1ikj_200C113.jpg

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  • 2015/12/01(火) 15:51:12.97
ロシア、ISISと戦うため15万人の軍隊をシリアに派遣 2015/11/30(月曜) 18:18
http://japanese.irib.ir/news/item/60226

ロシアが、テロ組織ISISと戦うために15万人の軍隊をシリアに派遣します。

情報サイト・エクスプレスによりますと、ロシアは世界各国の要請に応じ、ISISを完全に
消滅させるため15万人の軍隊をシリアに派遣することを明らかにしました。

ロシアのプーチン大統領は、「このロシアの措置は、シリアのISISの完全な消滅に向けた
フランスや世界各国の要請により、行われるものだ」としています。

この報道によりますと、ロシアは他国の協力によって、ISISに対し主に空爆という形で
大規模な攻撃を行っているということです。

政治・軍事問題の専門家は、ISISの完全な消滅のために、陸上での大規模な作戦が
必要であると考えています。

アメリカのマケイン共和党上院議員も、「ISISの消滅のために、各国はシリアに10万人
以上の部隊を派遣すべきだ」と述べています。

http://media.ws.irib.ir/image/4bhj9a035293d61ifo_200C113.jpg

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  • 2015/12/01(火) 16:50:12.86
>>214-216>>218
こういう時は元ソースを当たるのが常道。リア・ノーヴォスチ (РИА Новости) の当該記事を見てみよう。

Пушков: Эрдоган поставил под удар экономику Турции | РИА Новости | 14:33 29.11.2015
http://ria.ru/world/20151129/1331761229.html
> Пушков отметил, что те меры, которые принимает Россия, ударят по четырем секторам турецкого
> бизнеса. Прежде всего по туристическому сектору, так как российские туристы приносили около
> четырех миллиардов долларов в местный бюджет.
>
> Он добавил, что турецкие компании, которые получали контракты в России, имели большие доходы.
> Также меры отразятся на предприятиях, которые работали на экспорт в Россию.
>
> "Это значительный сегмент турецкой экономики, потому что Турция была пятым, по-моему, по значению
> торгово-экономическим партнером России. Товарооборот составлял 30 миллиардов долларов
> в прошлом году, и это, конечно, сильный удар будет по этим предприятиям", ― сказал Пушков.

最初の段落の最後尾にある так как から始まる一節、ここにはロシア人旅行者が現地〔訳注:トルコ〕経済に
“около четырех миллиардов долларов” をもたらしていた、という内容が記述されている。今ロシア語で
わざわざ抜粋したのが問題の金額の部分で、結論を言うと、これは「約40億ドル」という意味でしかあり得ない。

 около = around/about = 約
 четырех (= четырёх) = quadri = 4つの
 миллиард(ов) = billion = 10億
  ※ちなみに、よく似た単語で миллион(ов) がある。こちらであれば million、100万という意味になる。
 доллар(ов) = dollar = ドル
  ※特記がなければもっぱら「米ドル、USドル」のことを指す慣習であることは、ロシアも日本と変わらない。

従って、ロシア語から日本語に翻訳した際に発生した数字の誤訳だと考えられる。(元ソースが間違っていて
翻訳側が正しい数字に直したというケースも稀にあるが、今回は金額的に元ソースが正しいことが明白だろう。)

最後の段落の真ん中あたりにある Товарооборот で始まる一節、ここには昨年の〔訳注:露土両国間の〕
貿易額は “30 миллиардов долларов” だった、という内容が記述されている。こちらも、上記と同じように
恐らく миллиард(ов) と миллион(ов) の取り違えによる誤訳で、正しくは「300億ドル」でしかあり得ない。

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  • 2015/12/02(水) 03:07:09.65
「最後の審判の日」のための空中司令機 今年末までにロシア国防省へ 2015年12月01日 23:36
http://jp.sputniknews.com/russia/20151201/1257781.html

イリューシン80型機をベースに作られた、第二世代の戦略空中司令機の国家テストが、首尾
よく終了し、今年末までに国防省に引き渡されることになる。火曜日、国営加工・生産・輸出
企業「ロステフ」傘下にある機器製造合同(OPK)が、明らかにした。

「世界最後の日(審判の日)」の飛行機と言われる、こうした戦略空中司令機を有しているのは、
ロシアを除けば米国だけだ。この空中司令機は、地上のインフラが失われた場合、または
地上の指揮ポイントや通信所、通信ラインが使用できなくなったりした場合に、機動展開部隊を
戦略的に指揮するためのものだ。

イリューシン80型機をベースにし、しかるべき総合技術設備を備えた最初の司令機が、国家
テストをパスし、今年末までには、注文主であるロシア国防省に引き渡される。

発表によれば、司令機は、あらゆる種類の部隊の戦略的管理を保障する総合的性格を持った、
他に類を見ないユニークなものだ。

また、そのユニークな特徴のおかげで、司令機は、陸上部隊ばかりでなく海軍艦隊、航空宇宙軍、
戦略ミサイル部隊も管理できるとのことだ。

http://jp.sputniknews.com/images/125/77/1257738.jpg

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  • 2015/12/02(水) 03:10:57.29
トルコ議員 ロシアの対トルコ制裁による損失を推定 2015年12月01日 21:17
http://jp.sputniknews.com/business/20151201/1257299.html

トルコの政党「人民共和党」の議員グループは、ロシアの対トルコ制裁による損失が、
トルコ南西部のアンタルヤでは65億ドルに上る可能性があると発表した。ヒュリエット・
デイリー・ニュースが報じた。

アンタルヤの元市長ムスタファ・アカイディン議員は、11月30日に開かれた記者会見で、
ロシアとトルコの関係悪化により、アンタルヤの観光分野は60億ドル、農業セクターは
5億ドルの損失を被る可能性があると発表した。

議員は、トルコとロシアの関係をできるだけ早急に改善する必要があると強調した。また
議員は、アンタルヤの町ガジパシャにある食料品を取り扱う卸売市場が閉鎖したことも
明らかにした。議員は、国は余っている野菜や果物を貧しい人々に分け与えることが
できると指摘した。また議員は、地域の農家が、第三国経由でロシアへの輸出を続け、
新た市場も模索する意向であると伝えた。

トルコ議会の議員で、アンタルヤ商工会議所の会頭を務めるチェティン・オスマン・ブダク
氏は、ロシアからの観光客が減少したため、アンタルヤの観光産業は今年すでに収入の
4分の1を失ったと発表した。ブダク氏によると、露土関係の危機はトルコ全土に及んだ。
ブダク氏は、「トルコとロシア関係の危機が悪化したら、トルコの損失は年間200億ドルと
なる可能性があり、これはGDPの3パーセントに相当する」と述べた。

11月28日、ロシアのプーチン大統領は、ロシアのスホイ24爆撃機がトルコに撃墜された
ことを受け、国家安全保障措置と対トルコ特別経済措置に関する大統領令に署名した。

http://jp.sputniknews.com/images/125/73/1257343.jpg

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  • 2015/12/02(水) 03:15:03.72
エルドアン氏が、ISの石油をトルコが購入している証拠を出すよう求めないほうがいい、その理由 2015年12月01日 19:26
http://jp.sputniknews.com/politics/20151201/1256774.html

トルコのエルドアン大統領はトルコが「IS(イスラム国)」から石油を購入している事実が証明
された場合、退陣する用意があると宣言。

ラジオ「スプートニク」はトルコがISから石油を買い付けている疑いを裏付ける事実を列挙する。

衛星写真
トルコでのG20サミットの段階ですでにプーチン大統領は世界の指導者らに対し、ISの掌握した
地域からトルコに石油を運ぶ車列が写された写真を公開していた。プーチン大統領は「これは
実際に石油を運んでいるパイプに見える。これは空から見たものだが、車列はどこに向かって
いるか? 車列は昼も夜もトルコへと向かっている。」

英ガーディアン紙の捜査

英ガーディアン紙の調べによれば、2012年からアサド体制転覆のためにシリアに向かうジハード
主義者らはトルコをトランジット地点として使っていたことから、欧州の外交官らはトルコ政権が
イスラム急進主義者らに好意を持っているという帰結に達さざるをえなかった。ガーディアン紙に
よればトルコ人ビジネスマンらはISからの密輸石油の「豪華な取引」を行い、テロリストの「国庫」に
毎週少なくとも1000万ドルをもたらしていた。

トルコはロシアのSu24に攻撃

ロシアの爆撃機が撃墜されたのは、ロシアがシリアからトルコをはじめとする複数の国に運ばれて
いた密輸石油のインフラに爆撃を開始した数日後だった。ラヴロフ外相は「もちろん、これは単なる
偶然の一致ではない。その後、隣国トルコは、手柔らかにいってもあまりにも過度に神経質な態度を
とり始めたからだ」と語っている。

トルコの反体制派

野党の民族民主主義党のイドゥリス・バルケン副代表は、トルコ空軍によるロシア軍機攻撃は前もって
計画されたものであり、シリアにおけるロシア航空宇宙隊の対テロ作戦に介入を望むエルドアン氏の
希望が呼んだものと明言。

トルコ野党の党員、メフメト・アリ・エディボグル氏も「ISは石油輸出で年間8億ドルを稼ぎ、これを兵器の
購入にあてていた」と語っている。

トルコでジャーナリスト、軍人が逮捕

トルコ政権は、トルコの新聞「クムフリエット(Cumhuriyet、共和国の意味)」の編集長ジャン・ジュンダル
氏および特派員エルデム・ギュル氏を逮捕。理由は新聞がトルコ政権がISテロリストらに武器を供給
していた事実を暴露したからだった。

その後、トルコ政権は3人の軍部高官を訴えた。起訴されたイブラギム・アイドゥン将軍、ブルハネッチン・
ジハンギログル元陸軍大佐、ハムズ・ジェレポフル将軍の3人は2014年1月、武器を積んだトラックを
拘束していた。

親類縁故関係

シリア外務省は、ロシアのSu24に対するトルコのF16の攻撃は全世界に対し、トルコの大統領は
テロリストを幇助している事実を証明したと明言し、米国に対してエルドアン氏の息子のビリャル氏が
ISの石油密輸に関与しているという情報を調べるよう助言した。

ロシアのペスコフ大統領報道官も、ロシアはエルドアン氏の息子が石油ビジネスに関与しているという
情報を掴んでいると明言している。

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  • 2015/12/02(水) 03:15:32.44
>>224の続き

武装戦闘員との関係

入手されたビデオではテロ組織「灰色のオオカミ」の頭領の1人、トルコ人のアリパスラン・チェリク
(トルコのある都市の元市長の息子)がロシアのSu24のパイロットの1人の殺害に自分も加わった
と豪語している。民主トルコ党のアイハン・ビリゲン広報官によれば、「灰色のオオカミ」は民族主義者
行動党の下で暴力行動に手を染める手先として行動しており、その民族主義者行動党はエルドアン
体制を支援している。

http://jp.sputniknews.com/images/125/67/1256752.jpg

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  • 2015/12/02(水) 21:54:55.14
16歳少女をAV撮影容疑、芸能プロ社長ら逮捕
2010/10/7 18:38
当時16歳の無職少女をアダルトビデオに出演させたとして、警視庁少年育成課は7日までに、元芸能プロダクション社長、
幸村章寛 容疑者(28)=東京都文京区本郷4=ら2人を児童福祉法違反(淫行=いんこう=させる行為)と
児童買春・ポルノ禁止法違反(提供目的製造)の疑いで逮捕した。
同課によると、少女は今年1月に同容疑者の採用面接を受けた際、姉(22)の免許証を示して年齢を偽装。
4月までに計19本のDVDに出演。うち15本約2万8千枚が販売された。
同課は制作会社などに「児童ポルノに当たる」と警告し、販売中止と回収を指導した。
同容疑者は少女が辞めた後に実年齢を知ったが、DVDを回収しなかった。同課は年齢確認について「複数の方法で確認したり、親族に連絡するなど手を尽くすべきだった」としている。
逮捕容疑は1月中旬、年齢確認を尽くさず、都内のスタジオで少女にわいせつな行為をさせ、児童ポルノDVDを製造した疑い
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0704F_X01C10A0CC1000/

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  • 2015/12/02(水) 21:59:35.84
記録を付け足すのが手間だが、更に多数、逮捕されている。(2014.6.4 - 2013.5 分から抜粋)
2014.06.04 わいせつ行為、ネットで生中継 初の現行犯逮捕 公然わいせつ容疑で 無職 松本隆志 (30)大阪市北区(個人AV撮影者)
2014.04.30 「10人以上とした…」女子中生とわいせつ行為の無職男を逮捕 コスプレ撮影も 東京都世田谷区代沢、無職、池田瞬(24)を逮捕(個人AV撮影者)
2014.04.07 埼玉県青少年健全育成条例違反の疑いで、東京都新宿区河田町、ポルノ俳優 沢井亮(34)逮捕(偽・種馬。偽・偉い人の子。ベトナム人。)

2013.11.30 無修正アダルトビデオを撮影させたとして、横浜市港北区新吉田東7 非常勤講師、菅原瞳(27)をわいせつ電磁的記録記録媒体頒布幇助容疑で逮捕
2013.11.08 AV女優 無修整撮影ほう助容疑=静岡|読売新聞
千葉県佐倉市吉見、映像制作業 上滝浩一(45)を わいせつ電磁的記録記録媒体有償頒布目的所持の疑いで現行犯逮捕
画像を撮影させたとして、「埼玉県三郷市谷中、AV女優 飯田佳那(26)、千葉県船橋市西船、AV男優 橋本和明(30)、
東京都豊島区池袋、田中潤一(38)、東京都目黒区青葉台、芸能プロダクション経営 安藤拓生(47)」を ほう助容疑で逮捕。
2013.10.31 公園でAV撮影容疑、女子大生ら男女3人を逮捕
名古屋市中村区の公園内でアダルトビデオの撮影をしたとして、愛知県警中村署は30日、愛知県稲沢市駅前 アダルトビデオ監督 高月勉(39)、
愛知県清須市桃栄、病院職員、佐合政彦(56)、神戸市北区、大学生 志賀美咲(20)の3容疑者を公然わいせつ容疑で逮捕。
2013.05 ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で、東京都品川区南品川、会社員、大橋直昭(42)を再逮捕
「100人近くと買春した」と供述。自宅から14〜17歳の22人を含む60人以上との性行為を撮影しビデオテープ62本。
2013.6.9 レンタルビデオ店で下半身を露出、埼玉県警東入間署は9日、公然わいせつの現行犯で、
真言宗・東福寺=埼玉県所沢市本郷=の副住職、荒泉崇弘(しゅうこう)(39)=同市東所沢=を逮捕
http://news.yahoo.co.jp/related_newslist/sex_offense/

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  • 2015/12/02(水) 23:51:40.38
>>221
やるじゃん!

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  • 2015/12/03(木) 05:05:59.71
アレクサンドル3世遺体からDNAサンプル採取 2015年12月2日20時39分
http://www.christiantoday.co.jp/articles/17941/20151202/russia.htm

【CJC=東京】ロシア捜査委員会の代表者らが、ロマノフ朝の皇帝アレクサンドル3世の
遺骸と、息子ニコライ2世のものと推定される遺骸から、比較のため、それぞれDNA
サンプルを採取した。タス通信が報じた。

サンクトペテルブルクのペト・パブロフスク大聖堂にある墓所を、専門家らが掘り起こした。
皇帝一家殺害をめぐる刑事捜査の一環で、遺伝学的鑑定用のサンプルを採取するのが
目的。

ニコライ2世は十月革命直後の1918年、家族とともに銃殺された。その「遺骸」は2007年、
エカテリンブルク近郊の埋葬地で発見されたが、ロシア正教会はその信憑性に疑義を抱いて
いる。今年10月、キリル総主教は政府に対し、ニコライ2世とアレクサンドル3世の遺骸を
比較する遺伝学的調査を行うよう求めた。ロシア正教会の見解では、鑑定で肯定的な結果が
出れば、ニコライ2世とその家族の遺骸がまぎれもなく本人のものであることの、議論の余地
なき証明となるという。


http://www.christiantoday.co.jp/data/images/full/17462/image.jpg
帝政ロシア最後の皇帝ニコライ2世

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  •  
  • 2015/12/03(木) 16:02:07.30
アメリカは、ロシアの言う、トルコの首相であるエルドアンさんとISの関係を全面否定
ベトナム戦争の時のトンキン湾事件や、ブッシュがイラク進攻した時の理由からして
将に、エルドアンさんとISさんの関係がどうなのか分かると言うもんだ。

砂時計アラームタイマー
フリックラーニング
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