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  • 2015/11/27(金) 04:04:51.73
ザハロワ報道官:トルコは民間人ではなく武装ギャングを守っている 2015年11月27日 03:10
http://jp.sputniknews.com/politics/20151127/1232465.html

トルコは民間人ではなく、ロシア人パイロットを銃撃し、その後パイロットの遺体を愚弄した、
武装ギャングたちを守っている。ロシア外務省のザハロワ報道官が、ブリーフィングで述べた。
報道官のブリーフィングは、テレビ「ロシア24」と、サイト「ヴェスチ.ルー」で放送された。

ザハロワ報道官は、次のように語った‐

「私たちには、トルコが民間人ではなく、トルコ軍に撃墜されたロシアの航空機に関して世界の
マスコミが報じた映像の中で皆さんが見ることのできる、疑う余地のない人物たちの運命を
案じているように思われる」。

またザハロワ報道官は、ロシアの戦闘機スホイ24が撃墜されたことについて、NATOはロシアに
責任を負わせようとしており、NATOは未だに哀悼の意を表していないと指摘した。

さらに報道官は、NATOの代表者たちが、死亡したパイロットの遺体が愚弄されている映像に
関する自身の見解を述べるのを拒否したことについて、恥さらしだと指摘した。ザハロワ報道官に
よると、NATOで働いている人たちは軍事分野でなんらかの経験を持つ人たちであるため、彼らは
軍人の名誉と尊厳の概念を知っているはずだ。報道官はまた、NATOは事実上、トルコに世界の
安全保障を脅かす行動の免罪符を与えたとの見方を示し、次のように語った‐

「対テロ作戦を遂行し、真剣に私たち全員を国際テロリズムから守っていたロシア機が撃墜された。
悲劇の結果、ロシアの軍人たちが死亡した。私は皆さんに今日のブリーフィングの初めに、彼らの
冥福を祈り、黙とうを捧げることをお願いしたい。ご起立願います」。

http://jp.sputniknews.com/images/81/53/815353.jpg

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