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  • 2015/11/30(月) 01:11:24.30
プシコフ議員:エルドアン大統領はトルコ経済を窮地に陥れた 2015年11月29日 23:40
http://jp.sputniknews.com/politics/20151129/1247248.html

トルコのエルドアン大統領は自らの行動によりロシアのプーチン大統領の対トルコ特別経済
措置令を招き、トルコ経済を窮地に陥れた。ロシア議会下院国際委員会議長アレクセイ・
プシコフ氏が述べた。

土曜クレムリン報道部は、ロシア大統領が国家安全保障および対トルコ特別経済措置令に
調印したことを発表した。

「この命令が示しているのは、エルドアン氏が誰よりもまず自国経済に発砲を行った、という
ことだ。トルコはロシアと特別な体制を築いていた。それは実に、幅広い、絶大な友好関係で
あった。それは政治、貿易、経済、ビジネス、ツーリズム、大規模プロジェクトに及ぶもので
あった。これらすべてが事実上、無に帰せられた。たったひとつの極めて向こう見ずな、
軽率な決定により、すべてが非常に深刻な脅威にさらされてしまったのだ」とプシコフ議員。
リア・ノーヴォスチが日曜伝えた。

プシコフ議員によれば、ロシアがこれからとる措置は、トルコ経済の4つの部門を痛打する。
まずは観光部門。ロシアからの旅行者はトルコ経済に400万ドルをもたらしていたのだ。

また、ロシアと契約を結んでいたトルコ企業は大きな利益を上げていた。ロシアへの輸出を
行う企業にも措置は響くことになる。

「これはトルコ経済の中の非常に大きな部分を占めている。なぜならトルコは、たしか第5位の
ロシアの貿易パートナーだったからだ。昨年の取引高は3000万ドルだった。これはもちろん、
そうした企業には相当な痛手だ」とプシコフ議員。

http://jp.sputniknews.com/images/124/72/1247222.jpg

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