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  • 2015/01/05(月) 22:42:26.29
 戦闘・非戦闘あらゆる原因による日本の陸海軍機の損失は、開戦当初の月平均約500機から、
1944年後半に月2000機以上に上昇した。戦争の過程における総損失機数は50000機の多きに昇ったが、
その40%弱が戦闘損失で、残りの60%強が訓練、輸送その他の非戦闘損失だった。
 したがって、日本は戦争中ほとんどどの月でも、その航空部隊の数字上の機数を増すことができた。
数字上の戦力は戦争勃発時の戦術機2625機から、降伏時の戦術機5000機に加え、カミカゼ機5400機にまで上昇した。
 搭乗員総数は戦争勃発時の約12000名から降伏時の35000名強に増加した。
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs09.html

 1944年10月から沖縄作戦終了まで、日本は2550機のカミカゼを飛ばし、うち475機18.6%が有効で、
確実に命中あるいは至近弾効果となった。空母12隻、戦艦15隻、16隻の軽空母・護衛空母を含むあらゆる艦種
の軍艦が損害を受けた。しかし、沈没した一隻の護衛空母より大きい艦はなかった。およそ45隻が沈没したが、
その多くは駆逐艦だった。日本は大型艦を沈めたという膨張された主張に彼等自身騙され、大型艦を沈める
にはより重量のある爆発弾頭が必要であるという技術者達の忠告を無視した。アメリカが被った実際の被害
は深刻であり、大きな心配をもたらした。のべ2000機のB29が日本の都市と産業への直接攻撃から、
九州のカミカゼ飛行場を攻撃する為に振り向けられた。日本がより大きなパワーで集中的な攻撃を持続し得たなら、
我々の戦略計画を撤回若しくは変更させ得たかもしれない。
 降伏時、日本は本土にカミカゼ攻撃用として利用可能な9000以上の航空機を有し、少なくとも5000機は我々が
計画していた侵攻に抵抗するために自殺攻撃用の装備をすでに備えつけていた。
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs10.html

チャーチルがドイツ分割占領に対する考えを、突然、変更したのも、夥しい血が流されたこうした作戦の
さなかであった。チャーチルはソ連にドイツの中央部を分け与えるように線引きされたローズベルトの
占領計画案を以前は拒否していたにもかかわらず、今度は自分の計画を変更して、強引に仮協定に調印した。
http://www.nids.go.jp/publication/senshi/pdf/199803/08.pdf

イエナはチューリッヒ州にあるため、ソ連占領地であることが合意されていた。ところが、ソ連の占領が
もたついたため、カール・ツアイスの確保をもくろんだ米国は、イエナをいち早く占領してしまった。
しかし、ソ連の抗議によって、最終的には、イエナはソ連に引き渡された。結局、実際の現場のドサクサ
紛れの占領よりも、首脳間の合意が優先するという、当たり前の結末に至っている。
http://cccpcamera.asablo.jp/blog/2007/07/01/1617254

戦力の編成と犠牲者に関する統計が、アメリカのこうした戦略的選択を反映している。転出や部隊再建が
なされたことを考慮に入れると、太平洋戦争において連合国が対戦し、壊滅せしめた日本陸軍の師団の数
はわずか 28 個にとどまり、その半数は、フィリピンに配備され戦ったものであった。連合国の地上部隊は、
アメリカ陸軍 21 個師団と6つの海兵師団、オーストラリアあるいはニュージーランド軍の7個師団から
なるものであった。ビルマで戦い、インド、アフリカおよび英国の師団で編成された第十四軍も、
最終的には日本の 12 個師団と対峙し、その大半を破った。この他、日本軍は当時アジア北部にはおよそ 50、
本土に 50、そのほかフォルモサ島(台湾)に7、東南アジアに 12 の師団を派遣したが、1945 年 8 月の
ソビエト連邦の短い軍事行動を除き、連合国は日本陸軍とは殆ど交戦していないと言える。
http://www.nids.go.jp/event/forum/pdf/2007/forum_j2007_05.pdf

ナルィシキン議長は、ナチス・ドイツの同盟国だった軍国主義・日本に対する勝利は基本的に、
ソ連軍による関東軍壊滅によって確保されたため、軍事的視点から見て、日本の平和な都市・長崎
と広島への原爆投下は一切説明のつかないものであると指摘した。
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_12_25/281700424/

沖縄戦に参加したアメリカ人やイギリス人は、「ひどい不公正だと感じた」と言い、空でも陸でも
「自殺攻撃」してくる日本人をみるたびに、「なんでこいつらは親玉のドイツ軍が降伏したっていうのに、
まだ戦争をやりたがるんだ」と考えたもののようだった。
https://gamayauber1001.wordpress.com/2014/06/05/pacificwar/

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  • 2017/07/12(水) 22:57:18.42
>>416
だから読みもしないで何を言っているんだ。
誰がただですまなかったんだ?
実行犯は全員自決しているから墓から掘り出して首でも打てばよかったのか?

ここまで見た
  • 428
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  • 2017/07/12(水) 23:11:21.17
>こんだけ航空機が役に立たない状況で、唯一特攻のみが米軍に日本側より大きい損害を与えることのできる戦術だった。
つ芙蓉部隊
そんでフィリピンの航空戦

>マリアナ沖海戦では400機の艦載機で攻撃をしかけ、その大半が撃墜されながら
>命中弾は一発のみ。船員の死者は33名という有様。
どこの宇宙のマリアナ沖の話だ?

第1次 64機(未帰還41) 戦艦1,重巡1小破
第2次 128機(未帰還99) 戦艦1、空母1、重巡1小破
第3次 49機(未帰還7) 会敵できず
第4次 50機(未帰還26) 会敵できず、攻撃を受ける
第5次 18機(未帰還9) 会敵できず
第6次 15機(未帰還9) 会敵するも攻撃できず

まあアウトレンジが無謀すぎた、
そんでアメリカ側が日本側を発見することができず
防御に全力をつくしたのがこのすさまじい損害の原因だと思うよ。

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  • 429
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  • 2017/07/12(水) 23:18:40.07
>実際には非常に大きな効果があった。
作戦を続行できる程度の非常に大きな効果が、な。
俺には特攻でなにがしたかったのかよくわからんのだよ。
普通にやるより時間を稼げないかったし、
かといって作戦も失敗したけど
敵をいっぱい殺せたから効果があったっていわれてもなあ。

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  • 2017/07/12(水) 23:22:01.10
>>427
師団の参謀ですらない関係無い中佐ごときが
近衛師団長に決起を迫るとか、ありえんわな。

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  • 2017/07/13(木) 01:14:12.09
航空特攻で何がしたかったのかはハッキリしてるんだよ。
戦果が正確ないしは誠実に検証できる素地がまったくなかったので
個々の勇気や献身がまったく無駄に終わってしまっただけの話し。

重要なのは開始しても検証できなければ組織論としては止まらない、
という事実の確認だよ。失敗していることが判明しなければ開始した
作戦は止まらない。

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  • 2017/07/13(木) 07:15:51.08
>>430
お前のそういう思い込みは本当にどうでもいいんですよ。
クーデターって御前会議に出られるわけでもない連中ごときが
戦争を継続させることなんで、
つまりそういうことができない連中が口を出すありえない行為を実力で求めることだから
そもそもありえんもくそもねえじゃん。

そういう簡単な矛盾がいきなり生じていることにも気づかない奴が
なんで他人をだませると思ってるんです?

ここまで見た
  • 433
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  • 2017/07/13(木) 17:31:59.18
>>428
皮肉になことに、芙蓉部隊こそが特攻が有効な戦術だった証明なんだよね。
芙蓉部隊とは日本における最高水準の搭乗員、機体、整備班を備えた精鋭航空隊だったが
その戦果のほとんどは敵地上施設に対する夜間の少数襲撃で挙げたもの。
非常に難度が高い作戦で、平均以下の搭乗員にできる事ではないし、戦果確認は困難だった。

芙蓉部隊は敵艦隊に対しても敵戦艦、巡洋艦各1の撃破を報告しているが
米軍側の資料では該当するような被害艦は無く、戦果誤認だった。
つまり、これほどの部隊でも、対艦攻撃は全くの無力だったという事実。

それを裏付けるように、芙蓉部隊の指揮官美濃部少佐は
最終的には敵機動部隊に対抗するには特攻しか方法が無いとして
特攻機により空母の甲板を使用不能にする作戦を立案するようになる。

最高水準の部隊であり、なおかつ犬死にを忌避する芙蓉部隊ですら、特攻が最も有効であることを認めざるをえなかった。
その他の水準の落ちる部隊にとっては考えるまでもないことだった。

ここまで見た
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  • 2017/07/13(木) 17:39:59.97
>>428
最近は俺の知っている戦史とは違う新説でもでてきているのかね。

マリアナ沖海戦における命中弾はサウス・ダコタに対する一発のみ。
その他は全て至近弾による微細な損傷。人的被害は33名。
攻撃隊の被害は基地航空隊も全て含めると445名。
特攻と比べてどっちが命の無駄遣いなんだろうね。

台湾沖航空戦の例を見ても
300機以上が失われて、戦果は巡洋艦の損傷2隻のみだった。
ただでさえ余裕の無い日本が、こんな非効率な作戦で戦力を浪費していては論外だよ。

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  • 435
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  • 2017/07/13(木) 19:42:00.43
>>433
その有効な攻撃をかけると作戦目的が達成でもできるんですか?
一撃講和論にすら役に立たないんですけど。

>その戦果のほとんどは敵地上施設に対する夜間の少数襲撃で挙げたもの。
それだけの技能がない連中を送り込んで沖縄の米軍を撤退させることでもできました?
ちなみに出撃数から割り出す特攻の命中率って5%ぐらいじゃなかったっけ。

>>434
えーと至近弾は損害が起こらない特別な世界から来たんですかね?
特攻も3割くらいは至近弾だったはずですが。

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  • 436
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  • 2017/07/13(木) 20:33:51.11
>>432
まず師団に関係無い反逆者の奴が
師団長になんか会えるわけがないな。

ここまで見た
  • 437
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  • 2017/07/13(木) 21:37:36.55
>>436
だからどうしてお前はそう何も調べようともしないで口から出任せばかり言うんだ。
面会したのは参謀本部に所属している参謀たちだ。
そいつらが仲間である師団の参謀をきちんと通して面会を求めたら
どこの師団長が面会できるはずがないなんていえるんだ。

ここまで見た
  • 438
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  • 2017/07/13(木) 21:39:10.89
>>437
それは半藤の小説の話だろw

ここまで見た
  • 439
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  • 2017/07/13(木) 21:42:08.17
つうかだな、8月15日のその日まで
陸軍のどの部隊も徹底抗戦・本土決戦を唱えていたわけで、
森師団長だってその例外であるはずもないから説得できると思って面会したってだけだ。
そんでそもそもお前の話だと、
面会者が反逆すすめますからあってくださいといったので会えるはずがないとでも思ってるのか?

ここまで見た
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  • 2017/07/13(木) 21:55:51.62
>>439
師団長がなんでそんな奴と会う義務があるんだ?
そんな奴に会うわけが無いわな。
ましてや師団長に決起を迫るとか
ありえんわ。
所詮は小説の作り話。

ここまで見た
  • 441
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  • 2017/07/13(木) 22:05:08.25
それから映画では新団長を殺害し
参謀らが勝手に軍を動かした事になってるが
この絵師団の参謀長、大平秀雄は
何してたんだ?

映画では参謀長が居ないことになっているw

ここまで見た
  • 442
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  • 2017/07/13(木) 22:13:27.83
なんで少しも調べようとしないんだお前は・・・
いるわけねえだろ、馬鹿か。
ちょっと調べりゃ近衛の参謀長が水谷一生で
森が殺されたことを東部軍管区司令部に報告にいってるよ。

ここまで見た
  • 443
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  • 2017/07/13(木) 22:36:15.21
>>442
そうかw
で、その水谷参謀長は師団長を殺害したと
軍司令官に報告したのか?

この小説は支離滅裂でだれがクーデターを指揮したのか
サッパリわからん。
まあ所詮は小説の話しで証拠も無い作り話。
事実ではない。

ここまで見た
  • 444
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  • 2017/07/13(木) 23:09:13.42
>>435
末期の日本軍の戦略目的は、できるだけ多くの損害を米軍に与えて
少しでも有利な講和条件を引き出す事。
その為に、敵に自軍より多くの人的被害を強要できる特攻は
日本軍が取り得た戦術の中では最も戦略目的に合致していた。

そして、特攻の効果は単に出血の強要に留まらなかった。

「アメリカが被った実際の被害は深刻であり、大きな心配をもたらした。
のべ2000機のB29が日本の都市と産業への直接攻撃から、
九州のカミカゼ飛行場を攻撃する為に振り向けられた。 」
(米戦略爆撃調査団)

日本の国力に対する最大の打撃である、無差別都市空襲を防ぐ意味において
延べ2000機のB‐29の都市爆撃を防いだ意味は極めて重大。

さらに、米艦隊に対する攻撃手段を得た事によって
米艦隊は、陸地から十分に距離をとり、艦隊を広範に展開させて早期警戒体制を確立し
総力で特攻機を迎撃できる体制を取らなければ日本本土に近づくことができなくなった。
特攻が無ければ、米艦隊による本土襲撃がもっと頻繁に繰り返されていたわけで
本土防衛においては極めて大きな効果をあげていた。

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  • 445
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  • 2017/07/13(木) 23:22:25.76
>>435
>えーと至近弾は損害が起こらない特別な世界から来たんですかね?

命中弾の話をしているんだよ。
命中弾と至近弾の区別もつかないような頭で、レスつけてこないでくれるか。

至近弾でも爆圧で装甲に被害は生じるが
ほぼ戦闘力には支障は出ないし、長期間の修理で戦線離脱させることもできない。
何より人的被害がほとんど生じない。
現にマリアナ沖海戦における米艦の人的被害は、ほとんどが命中弾を受けたサウス・ダコタのもの。
米艦隊に対する打撃と言う意味では、至近弾じゃほとんど意味が無いわけ。

特攻があれだけ多くの人的被害を米軍に与えられた理由は、特筆的な命中率の高さにある。
1945年3月までに米艦隊の視認距離に到達できた特攻機は356機。
内命中が140機、至近59機。
攻撃前にかなりの減速が必要となる通常攻撃と比べ
最後まで全速で突入できる特攻は比較にならないほど高い命中率を誇っていた。

ここまで見た
  • 446
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  • 2017/07/14(金) 00:48:51.42
日本のキチガイ海軍による
自殺攻撃なんぞ
いやしくも先進国の国軍による作戦とはいえない

こんなものは野蛮国家の自爆テロと同列
日本の恥さらし

ここまで見た
  • 447
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  • 2017/07/14(金) 00:59:30.96
坂井三郎も言ってたが、我々は二つの敵と
戦う必要があると。

それは米軍と、もう一つの敵は頭の狂った
海軍上層部だと。

まったくその通りだな。

戦争を早期終結させるためには
特攻隊員は米空母なんかに突入せず
狂った海軍省と特攻を煽っている報道機関へ
突入自爆したほうが、余程効果があったわ。

ここまで見た
  • 448
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  • 2017/07/14(金) 01:03:54.10
>>444
>末期の日本軍の戦略目的は、できるだけ多くの損害を米軍に与えて
>少しでも有利な講和条件を引き出す事。


だったらアメリカも同じ考えで報復する。
出来るだけ簡単に日本の戦闘員を殺傷するには
核兵器で都市を吹っ飛ばすのが最も効果的。

アメリカの都市核攻撃は、最高の戦略だなwww

ここまで見た
  • 449
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  • 2017/07/14(金) 01:12:51.08
ということで自殺攻撃をやってくる日本は
もはやキチガイ国家だと言わざるを得ない。

そのような野蛮国家には
核攻撃をお見舞いして都市ごと吹き飛ばす攻撃が
きわめて有効な攻撃ですwww

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  • 2017/07/14(金) 01:13:28.72
>坂井三郎も言ってたが、我々は二つの敵と
>戦う必要があると

坂井三郎なんて早々に前線退いてほとんど戦ってないだろ
下士官からは坂井のような態度だけでかい成り上がり士官のほうが敵視されてたようだが?
売国奴が好きなお前にとっては売国奴坂井の言葉はありがたいのかな

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  • 451
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  • 2017/07/14(金) 01:23:36.95
>>446
手段を選んでいられるのは通常の限定戦争の話。
あれは降伏するまで民間人が無差別に殺され尽くす殲滅戦だった。

誰も特攻なんて命令したくない。
しかし特攻か、それに数十倍する市民の犠牲かをバーターにしなくてはいけない状況において
当時の軍人は、後世からの批判を浴びたとしても特攻を命令し
それによって米軍の都市爆撃の標的を変えさせ、結果的に特攻に数十倍する市民の命を救った。

「延べ2000機のB29が日本の都市と産業への直接攻撃から、九州のカミカゼ飛行場を攻撃する為に振り向けられた」
(米戦略爆撃調査団)

ここまで見た
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  • 2017/07/14(金) 01:25:39.45
>>448
特攻が攻撃したのは純軍事目標。
無差別爆撃は攻撃手段を持たない民間人を狙ったもの。
全く問題が違うんだよね。

ここまで見た
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  • 2017/07/14(金) 01:52:25.19
敵に出血を強いて有利な講和に持っていくという戦略は、別に日本のオリジナルではないよ。
クラウゼヴィッツの『戦争論』第一編に記されている、軍事理論の初歩の初歩。
どうも敵に出血を強いることは戦略的に無意味と勘違いしている奴がいるみたいだから
『戦争論』の第一編第二章から、該当する箇所をここで引用しておく。


「一方が他方を完全に無力化できないような戦争では、双方の講和への動機は将来の成果とそれに必要な国力の消費の確からしさに応じて、強くなったり弱くなったりすることは明らかである。」

「敵の国力の消耗を増大させることを直接のねらいとする三つの独特の方法がある。
その一つの方法は侵略である。(中略)
第二の方法は、特に敵の損害を増大するような目標に志向される我が方の行動である。」

ここまで見た
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  • 2017/07/14(金) 03:33:09.97
ナポレオン戦争までの欧州の戦争の常識は、敵国領土に侵略して、そこで徴発という名の
略奪で経済を圧迫することが主眼だったからな。住民を殺害するなんてのは下策中の下策。

つか、べつに航空特攻だけが特殊で非人道的な戦術だったわけじゃなく、最前線の塹壕に
砲兵をおいて敵軍に遅滞戦術をとらせることや、退却線にそって狙撃兵を配置することも
じじつじょうは生還を期待できない戦術行動なわけで、やってることは航空特攻となんら
かわらないんだよね。そういう想像力ない馬鹿が航空特攻のみを倫理的に糾弾しようとするw

ここまで見た
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  • 2017/07/14(金) 03:39:14.55
ID:2u/ly0RM0 みたいな馬鹿な

ここまで見た
ここまで見た
  • 457
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  • 2017/07/14(金) 19:42:49.10
>>444
>末期の日本軍の戦略目的は、できるだけ多くの損害を米軍に与えて
>少しでも有利な講和条件を引き出す事。
その目的に特攻が合致してないんですよ。
それが可能な損害ってどんな損害だと思います?
たかが命中率が高い程度でおいつくと思ってます?
そんでそれが可能な損害を出すのにどれだけの特攻機が必要だと思います?
こんだけいえばわかるでしょ。
有利な講和を引き出すための作戦としては無意味だって言ってる意味が。

>>453
君が引用してきたクラゼウィッツのことを俺はいってるんだがなあ。

ここまで見た
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  • 2017/07/14(金) 20:12:15.86
>>454
問題としてるのは、国家を守るため、
特攻を正しいと強弁し事実上強要していた
海軍上層部とマスコミ。

こいつらはさんざん若者を特攻に追い込んで
死なせたにもかかわらず
敗戦と同時にアメリカ万歳でアメリカに媚を売る行動に豹変した。
本来なら自分らも自爆攻撃すべきだが?

人には鬼畜米英と最後まで戦って死ねと言い
自分たちは死にたくないからアメリカと仲良くなるとは
どういうことだ?

そのように無責任に人を特攻に送ってた奴らのその責任を
徹底追及すべきだが?

ここまで見た
  • 459
  •  
  • 2017/07/14(金) 20:18:34.79
終戦まで特攻をやりまくっていた海軍の最高幹部は
米内、豊田、小沢、永野らだが
なんでこいつらは生きてるんだ?

だれがどう考えても、こいつらは自決すべきだが?

ここまで見た
  • 460
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  • 2017/07/14(金) 20:34:18.30
>>450
売国奴は坂井ではなく山本五十六だろ。
ラバウル航空隊の戦いだが
なんだあれは?

大量に貴重なパイロットを死なせただけで
なにも得るものが無かった。
それではただの犬死にじゃないか。

山本五十六の作戦のすべてが
国家を窮地に追い込んだだけ。
それ以上の何も無い愚かな戦い。
こんなバカな海軍が世界にあるのか?

ここまで見た
  • 461
  •  
  • 2017/07/14(金) 21:11:17.20
>>457 そういう結果論を前提とした論述が責任の所在をアイマイにするんだよ。
作戦はいちど遂行されれば失敗していることが確認できなければ止まらない。
なら責任の所在はそういうシステムを構築できなかった立法者にある。これが
ただしい推論。結論を前提に推論するから、計画作成者が悪い、みたいな
論証不能なトートロジーに陥るんだ。くりかえすが航空特攻は効果があると
報告をうけたのなら、作戦部は積極的に採用する合理的理由があるんだ。
計画したものがわるいのではなく、検証するシステムを用意しなかった不作為
責任が航空特攻作戦における最大の問題点なの。

ここまで見た
  • 462
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  • 2017/07/14(金) 21:24:18.15
未だに神立尚紀をマンセーしてる奴がいるのか

ここまで見た
  • 463
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  • 2017/07/14(金) 21:40:28.14
>>461
>作戦はいちど遂行されれば失敗していることが確認できなければ止まらない。


誰がどう見てもバカ海軍の作戦は
最初から最後まですべて失敗している。

こんな子供でも指摘できそうなわかりきった結果を
それを気付かなかったとは
海軍には頭のおかしい障害者しか、いなかったということか?

ここまで見た
  • 464
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  • 2017/07/14(金) 21:47:45.25
>>461
ごめん、言っている意味がまったくわからない。
>結論を前提に推論するから
その行為に効果があるかどうかって
結論を前提に推論する以外の方法があるのかね?
というか、君が有効な戦術だとしきりに言っている根拠は
特攻の戦果という結論を前提にしているようにしか思えないのだが違うかい?

んで、アメリカがやたらといっていた無条件降伏の条件を取り下げて
有利な条件で講和できるほどの損害が与えられる目算も立てずに
ただただ有効だ〜つって航空兵力をすりつぶし続けたってんなら
悪いのは作戦部でしょ。
だいたい検証するシステムを用意するのは作戦部なんだがw

つかきちんとそんな条件のために特攻が役に立つって考えましたあ?

ここまで見た
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  • 2017/07/14(金) 22:02:12.69
特攻などという邪道は

究極の無責任組織である
アホの日本海軍による責任感の自覚のカケラもない
最悪の愚かな行為であったと確定したw

ここまで見た
  • 466
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  • 2017/07/14(金) 22:05:41.43
役に立たない戦術行動だと事前に判明していたハズ、という前提がおかしい。
そういう循環論証をもてあそんでるから延々結論がでないんだよ。
きみらの方法論じたいが間違いなワケ

ここまで見た
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  • 2017/07/14(金) 22:05:52.29
沖縄戦での日本の損害機数は7800。
内訳は戦闘による損失4,155機、作戦に伴う損失2,655機、地上撃破1,020機。
『米国戦略爆撃報告 太平洋戦争方面の作戦』より
投入機数はのべ2万あたりだろうか。
うち特攻の主要艦艇への命中数は
主な米海軍艦艇への延べ特攻命中機数は、正規空母 9機、軽空母 2機、護衛空母 16機、戦艦 15機。
このうちの何隻が戦闘から脱落して後方に下がっていったかはしらんが
特攻は爆弾に余計なものがついているので効果が低いため、
調べたらほとんどの艦艇がハワイなりに帰ることもなく戦線に復帰してる。
ピケットの駆逐艦にはわりと大損害があったりするんだが
まあそいつらどんだけ沈めれば有利な講和に結びつくんだって話だわな。

でだ、主力艦にわずか40発、再起不能な損害を与えるにはこの5,6倍はいると思うんだが
つうことは単純計算でのべ10万機を投入すれば実現可能な数字。
そこで誰もが気づくわけだが、そんだけ戦力差があるんなら
特攻のほうが有効な状況から通常攻撃のほうが有効な状況になるよね、ってお話をしているんだ。

ここまで見た
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  • 2017/07/14(金) 22:38:20.10
>>465
なお、陸軍は特攻隊員を振武寮に監禁して洗脳・虐待を行っていた模様
大西と違って陸軍の特攻の責任者は何も責任は取らなかったとさ

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  • 469
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  • 2017/07/15(土) 00:04:30.11
>>457
それはもはや詭弁を通り越して強弁の類。

最も米軍に効率的に損害を与えられる特攻が
日本が行いうる最適な抵抗手段だったことは議論の余地が無い。
それでも講和が望めないというのであれば、あらゆる戦術、あらゆる抵抗手段が無駄だと言っているのと同じ。
さっさと降伏しろと言っているだけで
特攻の有効性を語ってる事にはならないんだよね。

戦術の有効性というのは、使っている方が評価するんじゃない。
素晴らしい戦術だと自画自賛しても、相手にとってそうでなければ意味が無い。
特攻に対する米軍の評価は

「アメリカが被った実際の被害は深刻であり、大きな心配をもたらした。(中略)
日本がより大きなパワーで集中的な攻撃を持続し得たなら、我々の戦略計画を撤回若しくは変更させ得たかもしれない。 」
(米戦略爆撃調査団)

戦略目的を変更させうるほどの大きな損害があったと結論している。

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  • 470
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  • 2017/07/15(土) 00:18:54.61
>>457
末期には日本は航空機を本土決戦のために温存することとし
特攻作戦は余り行われなくなった。
終戦時に日本が温存していた作戦機は約1万機。
連合軍の日本本土上陸が開始された場合、この大部分が特攻に投入されることになる。

馬鹿の強弁じゃ、特攻だけじゃ講和できないなんて話になるが
特攻だけで抵抗しようなんて日本軍も考えてない。
島嶼戦と比べ、本土決戦は縦深も遥かに深く、兵力輸送・食料や弾薬等の供給にも余裕が生じる。
ペリリュー、硫黄島、沖縄のような抵抗を
遥かに大きなスケールで行うというのが日本軍の戦略だったわけでね。
沖縄戦では11万の日本軍と戦い、米軍には8万以上の死傷者が発生した。

あらゆる抵抗の総体として、米軍に降伏条件を緩和を認めさせるだけの損害を与えられれば良い。
その中でも特攻が最も有効に、米軍に出血を強要できる戦術だった。
換言すれば、最も味方の犠牲が少なく、目標を望みうる手段だったというだけの話。

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  • 471
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  • 2017/07/15(土) 00:27:22.15
>>457
それと、米軍に天皇の地位保障を認めさせるってハードルは
実はそれほど高くは無い。

米首脳部にも天皇の地位さえ保障すれば戦争が早く終わるとして
ジョセフ・グルーなど、それを認めるべきという勢力がいた。
もともとトルーマンも一度はそれに前向きになっていたのだから。

しかし、米国内では天皇を処罰するべきという声も強く
それを認めると支持率が下がるのではないかと言う判断で、結局は認められなかった。
だが米国にとっては天皇の地位なんてどうでも良かったし
現に保全したのだから
本土上陸作戦の進捗次第ではそこだけ認めるようになるって事も十分あり得たんだよね。

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  • 472
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  • 2017/07/15(土) 01:21:09.31
>>467
特攻だけじゃ主力艦は沈められないって事だが、もともと通常攻撃だけでも沈められない。
250?で急降下爆撃したって、主力艦を沈めるのはまず無理なんだよね。
米艦載機はミッドウェーの頃から1200ポンド爆弾を使っていたが
日本機で500?で急降下爆撃できるのは一部の新鋭機のみ。
新鋭機にせよ、800?抱いて特攻した方がまだ効果的って話になってしまうわけで。

そもそも末期では通常攻撃でも特攻でも
敵艦隊を視認できる距離まで近づける機は全体の2割弱。
近づけても、米軍の対特攻オペレーションズ・リサーチによると
大型艦の対空砲では撃墜率7〜8割とされている。
最後まで全速で突入できる特攻に対し、通常攻撃では離脱のため大幅に減速しなければならない。
当然対空砲による被撃墜率も跳ね上がり
仮に無事に攻撃できたとしても、復路で落とされないのはまず無理。

つまり特攻であれ通常攻撃であれ、被撃墜の大半は敵艦に接近される前のものであって
敵艦を攻撃できる距離に近づいた機は、ほぼ確実に落とされる。
つまり通常攻撃であれ自殺攻撃になっていたわけ。
出撃当たりの帰還率でみるとほとんど差が無いんだよね。

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  • 473
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  • 2017/07/15(土) 01:55:20.45
>>467
あまり戦史に詳しくないようだから、特攻で戦線離脱した正規空母でも幾つか紹介しとこうか。

イントレビット、3ヶ月間戦線離脱。
フランクリン、5ヶ月間戦線離脱。
タイコンデロガ、4ヶ月間戦線離脱。
サラトガ、4ヶ月間戦線離脱。
ワスプ、4ヶ月間戦線離脱。
エンタープライズ、終戦まで復帰できず。
バンカーヒル、終戦まで復帰できず。

期間の短いものも加えるとまだまだあるが。
正規空母は各々が航空機100機を擁する強力な航空基地でもあるんで、前線に有ると無いとでは大違いなんだよね。

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  • 474
  •  
  • 2017/07/15(土) 06:19:47.70
戦果がでるなら航空特攻するのであたりまえ。
1機つっこんで護衛空母が爆砕するなら、やらないほうがおかしい。
ちがいますか?

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  • 475
  •  
  • 2017/07/15(土) 06:25:39.48
けっきょくこの手の議論はアメリカ側も日本側も相当程度の感情論ぬきで
議論できないから循環論証の不毛な状況になる。

アメリカ兵にしてみれば、すでに完勝を確信できるほど圧倒的な戦果を
数か月間上げてきていたところ、日本軍による航空特攻が頻発する
ようになり、こんなところで殺されてはたまらない、という「恐怖」が蔓延
したというのが実態だろう。その点で「恐怖攻撃」の本来の趣旨に合致
していたのは事実。

ところが日本側は明確なキルレシオを目的として航空特攻の有効性を
観測し、実施し、報告からその有効性に一定の確信をもちながら実施
しつづけた。

これが実態だろ。

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  • 476
  •  
  • 2017/07/15(土) 06:30:35.51
>>473 遅滞戦術としては有効だったものの、遅滞させたところで展望が
あるわけでなく、米側の核開発と投下計画に加担しただけ、ってのが
結果論としては悲しいね

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  • 477
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  • 2017/07/15(土) 09:12:03.34
>>473
えーと、ごめん、なんでその確率で復路も攻撃されることになってるの?
それだといったん離脱した後、射程出た直後に引き返して攻撃するふりしないと成り立たないけどw

>あまり戦史に詳しくないようだから
頼むよう、通常攻撃との比較でたいしたことがないっていってるんだ。
そこにフランクリンっていい例があるでしょ。
特攻 44/10/20被弾 11/28ワシントン工廠修理開始 45/2/4 修理完了後サンフランシスコ到着 
通常 45/03/24被弾 04/28ニューヨーク修理開始 8/15終戦直後に完了
後者は機関部に損傷を受けたため長期化。

>>474-476
ちがうなあ。戦闘は勝つためにすなわち作戦目的を達成するためにやるんであって
たとえば時間稼ぎ目的の遅滞戦術としてなら通常攻撃のほうが有効。
そら当たり前ですな、少数機だろうと2回目の分だけ時間が稼げるんですから。

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  • 478
  •  
  • 2017/07/15(土) 09:14:29.53
とゆーか・・・一部に戦線離脱させるのが
講和を有利にさせる打撃?
直せば戦力は元に戻るのだが特攻機は戻ってこないのはご存じ?
目的を実現する手段として無意味でしょ、それ。

お絵かきランド
フリックラーニング
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