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  • 1
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  • 2011/05/23(月) 12:15:05.80
文学における批評や理論について意見や情報を交換するスレッド。

記号学、テクスト論、ナラトロジー、精神分析批評、受容理論、マルクス主義批評
ニュー・クリティシズム、ヌーヴェル・クリティック、テマティック批評、新歴史主義、認知論
などなど。

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  • 919
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  • 2014/03/31(月) 09:29:24.36
つまり作品の構造分析はいらないと豪語する常駐君が間違い
身体論は結局「私の身体大好き」なナルシスの鏡を作ってしまうことに終わりがちなんだね

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  • 920
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  • 2014/03/31(月) 16:17:42.40
>>919
そんなマジレスしなくてもw

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  • 921
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  • 2014/03/31(月) 16:20:15.02
小馬鹿にしてあしらうの嫌いだからマジレス主義

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  • 922
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  • 2014/03/31(月) 18:08:45.97
>>921
まじめなんだね。

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  • 923
  • ヘノモチン
  • 2014/03/31(月) 19:51:39.30
 918さん >ちょろっと青空文庫にある高橋悠治を読んでみたけど、とくに
 難しいところはなかったぞ?

あなた、悠治さんの書くものを感覚的にわかるというのはすごいですよ。

 >(語りによって象られた)形式や言葉の意味ではなく語られていることの
 構造が読めないと理解できないのかもしれない。

悠治さんの書くものは昔から難しいかったけど、最近のものは表現がより簡素
なだけに、よけいに難しいんです。
まだ、難しい説明でもあるほうが、理解が容易いんですよ。
それで、後で、こんな凄いことを語っていたのかと気がつくことが多いんです。
昔、悠治さんが、カフカを劇にして音楽の振り付けをしましたが、あれも凄かったです。
{高橋悠治ショック}って言葉があるくらいですからね。
僕は、悠治さんとは考えが少し違いますが、尊敬していますよ。
悠治さんに、また、文学作品を取り上げてもらいたいですね。

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  • 924
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  • 2014/03/31(月) 21:24:25.56
>>923
音楽の振り付け、ってなに?

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  • 925
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  • 2014/03/31(月) 23:24:19.50
>>919
すまねえ、文学的に解釈されるとは思ってなかった。
Embodied agent とでもいえばよかったのかな

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  • 926
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  • 2014/03/31(月) 23:43:00.17
ひとつだけわかったことがある。言葉のつかいかたの違い。
「身体性」を持ち出して「身体性」を排除して抽象的なものを語ろうとしても、
肉付けされて見当はずれの意味を持たされてしまう

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  • 927
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  • 2014/04/01(火) 12:05:36.18
>>926
そんな言い方で自分では満足してるんだろうな。
思い込みって自己満足の最大の糧だからな。

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  • 928
  • ヘノモチン
  • 2014/04/01(火) 19:05:43.03
 923さん >(語りによって象られた)形式や言葉の意味ではなく語られて
いることの構造が読めないと理解できないのかもしれない。

それが、一番難しいんですよ。
言葉・言葉のイメージに足をすくわれてしまうんです。
悠治さんの音楽は、本当に聞き惚れるというか、音や言葉の身体性が、まるで
生き物の様に、音や言葉の象となって立ち上がってくるものが多いんです。
まさしく、バッハよりバッハ的、カフカよりカフカ的なんですよ。
ただ、こうしたあり方(身体性)が適用出来るものは、限られると思うんです。
文学・文学表現となるとどうでしょうかね?

坂本龍一が、ピアノがへたくそなのも{高橋悠治ショック}によるものですね。

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  • 929
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  • 2014/04/01(火) 19:12:31.89
>>928
>バッハよりバッハ的、カフカよりカフカ的

真性バカ?

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  • 930
  • ヘノモチン
  • 2014/04/01(火) 19:30:29.60
ここのスレで使われている身体性って、一般的な身体イメージのものと
は、少し違うんですよ。(僕も、最近、そのことに気がついた)
ドゥルーズの言っている機械に近いものなんですね。
ドゥルーズを扱っている浅田彰も、高橋悠治の弟子ですからね。

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  • 931
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  • 2014/04/02(水) 23:57:16.82
言葉を文学的に扱うということは、中井久夫がいうような微分回路かもしれない。
微分的思考、積分的思考と考えれば、文学的とは微分的で、理系的とは積分的かもしれない。
まあなんといっても昔たどりついたひとつが答えが
「文学とは防衛機制の一種である。壊れないために作者は書き、壊れないために批評家は批評し、壊れないために読者は読む」
ということ。「壊れたやつが書き壊れたやつが批評し壊れたやつが読む」これも真なり

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  • 932
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  • 2014/04/04(金) 22:22:11.31
結局のところ、その「身体性」とは「言語」のことだった。
パロールがラングより発せられたものであるとすれば、エクリチュールもラングから発せられたものだろう。
ラングを扱うのは言語学であって、パロールやエクリチュールを扱うのが文学かもしれない。
言語学とは逆に、文学はパロールやエクリチュールからラングに向かう。
パロールやエクリチュールは日本語だと広義の<<言葉>>でよいと思う。
<<言葉>>が言語という境界を越えて物理世界に行って戻ってくるという活動が文学である。あるいは文学を生む

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  • 933
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  • 2014/04/05(土) 21:45:33.54
>>932
ランガージュ≒言語総体
パロール≒音声表現
エクリチュール≒筆記表現
ラング≒単語の意味を含む文法体系

という使い方かな?
人それぞれの意味合いを持たせることが多いけど。

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  • 934
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  • 2014/04/06(日) 01:24:52.47
ランガージュが言語活動だとすれば、ラングには個人と物理世界の間にある身体性を持たせたかった。
まあ、個人と個人との間、すなわち社会性のあるものだとすればラングでもいいっかwという程度。
ラカンを引っ張り出してくればもっとわかりやすいだろうけど、死んでもラカンは引用したくない。
ラング=(言葉という)魔法を生み出す体系()
ええい、ラング=魔導書

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  • 935
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  • 2014/04/06(日) 02:18:11.03
パロール…オノマトペ、民謡音楽、狼煙
エクリチュール…パントマイム、書道、フィギュアスケート
ラング…モールス信号、手話、数式

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  • 936
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  • 2014/04/06(日) 18:36:54.81
>>934-935
独特な使い方だね。
もう少し整理したらどうでしょう。

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  • 937
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  • 2014/04/06(日) 19:56:49.73
>>935は横から口を挟んだだけで上とは関わりありません

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  • 938
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  • 2014/04/06(日) 20:30:41.06
まあ、ラングは(言語の社会的な)ルールということで、ロマーン・ヤーコブソンが魔法(呪術)を持ち出したので魔法のルール。
魔法の実践が<<言葉>>になる。書というモノではないけど当面は魔導書でいいやw
ヤーコブソンは2つの魔法を選択(類似性)と結合(隣接性)であるとした。
しかし、パース(記号論)では類像記号・指標記号・象徴記号と3つあり、もう少し考えなければいけないと思う

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  • 939
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  • 2014/04/06(日) 20:46:43.79
デイヴィッド・チャーマーズは精神物理法則を考えており、彼の考える情報空間は、文学空間や、文学空間からみた物理空間と同じようなものになると思う。
精神物理法則を4つの力と考えれば、それの(文学空間内での)コピーも4つの力であり、魔法は4つ程度の力に分解できるはずw
<<言葉>>もクオリアを持っているよな(いやクオリアそのものあるいはひとつの側面ではないか?)、とか思いついたが、それが正しければ文学機械でもクオリアを持てるはず。
クオリアを使った文学理論も既にたくさん考えられているとは思う。既に文学(批評)理論用語?

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  • 940
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  • 2014/04/06(日) 21:26:52.79
もう、なんでもありだね。

誰にも止められないなw

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  • 941
  • 三浦
  • 2014/04/07(月) 03:59:02.89
じゃあ俺が止めよう。
そもそも文学理論の良し悪しはなにで決まるのかな?(まさか理論に優劣なんて無いとは言えまい)
新しい理論を作るなら理論についての概念を一つ一つ定義しないと理論として意味を成さないよ。
文学と哲学を分けたほうがいいんじゃないの?例えば言葉について理論体系を構築したり分析することは文学か、哲学か。
まさかまさかうんちくお披露目や学問信仰告白をして悦に入るためだけに書き込んでいるんじゃなかろうもん?

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  • 942
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  • 2014/04/07(月) 04:11:31.49
↑そりゃおまえじゃ、阿呆 嗤)

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  • 943
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  • 2014/04/07(月) 14:04:19.29
>>942
そういう悔し紛れのレスは惨めだよ。

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  • 944
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  • 2014/04/07(月) 17:46:13.96
つまるところ伝承可能なものと模倣が出来ないもの、ですか。
バルトは道路地図を例示していました。
たとえば「貴方のお勤めの会社から最寄りの郵便局までの略地図を書きなさい」と言われれば社員それぞれが違う地図書くんですよ。
目印となる建物や信号機、東西南北の方向から距離まで三者三様違います。
それがエクリチュール(表現体)です。筆記表現に限りません。

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  • 945
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  • 2014/04/07(月) 21:29:32.19
やっぱり止まらないやw

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  • 946
  • 三浦
  • 2014/04/07(月) 22:32:33.69
>>944
文学作品は読む人によって違った意味を持ちますよーって、
これじゃあ文学作品を説明したことにはならないし、理論ですらない。
ただ「私はバルトみたいな相対主義者です」って自分の立場を説明するだけじゃん。
解釈者次第で意味が様々に変わるっていうなら文学理論どうやって作るんだ?

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  • 947
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  • 2014/04/07(月) 22:53:55.69
迷惑にならないように平日は一日置きに書こうとしてたのだけど、とりあえず、おれの書いていることはオリジナルではなく誰かのいっていたことにすぎない。
ただ、文学空間にソレを持ってきたのはおれの責任だ。
新しい文学理論はあるけどそれは公表していない企業秘密だw
2chを量子コンピュータ(量子アニーリング法)にみたてて計算している/させているだけにすぎない。
とっても役に立ってます。ただ、人によってトンネル効果場の強さが違うってのかなw
防衛機制によって自己紹介(2ch用語)に陥るだけの人もいるし

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  • 948
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  • 2014/04/07(月) 23:12:21.17
>>946
自分なりに考えはありますが自己紹介にしかならないので上の方にお任せします。

ここまで見た
  • 949
  • 三浦
  • 2014/04/07(月) 23:54:25.37
相対主義を貫くと文学作品をを説明できないよ。ただの感想発表会になっちゃう。
なるほど貴方はそう読むんですか。私はこう読みました。終了。
これは文学じゃなくて哲学じゃないか。道徳哲学的には正しいよ多分。でも、
作品の特徴や構造を説明する理論体系が自分の頭のなかだけにあってしかもこの理論は他者と共有できない。
ってなると、そんなの理論じゃないし科学でもない。そんなこと言うんだったらいっその事、

「文学はマラルメ以降徐々に、その言葉が、それが述べる事柄とまた同時にまた同じ運動において、
その言葉を言葉として解読可能にする言語を言表するような、ひとつの言語活動になりつつある」byフーコー

とか、

「ある対象を批判するとは、それを正しく評価することであり、正しく評価するとは、その在るがままの性質を、
積極的に肯定することであり、そのためには、対象の他のものとは違う特質を明瞭化しなければならず、
また、そのためには、分析あるいは限定という手段は必死のものだ」
「批評するとは人をほめる特殊の技術だ」と小林秀雄は言っている。

みたいに、誰それがこんなことを言ってた、って書き込む方がまだ意味があるんじゃなかろうか。

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  • 950
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  • 2014/04/08(火) 00:31:15.11
>>947
それでも十分迷惑なんだけどw
自分のブログかなんかでやれば?
一人で妄想してるからさびしいんだろうが、一人に耐えられなければ文学理論なんてまとめられないよ。

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  • 951
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  • 2014/04/08(火) 14:20:16.35
スタンリー・フィッシュすら読んでないアホが多いのか

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  • 952
  • 三浦
  • 2014/04/08(火) 16:38:39.30
スタンリーフィッシュ読んでないけど、読者論は文学理論なのか?ということは、お前は文学(の一部)なのか?
てことは俺はお前という文学作品を始めから終わりまで鑑賞し、解釈してないからお前はお前だけでは存在しないな。

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  • 953
  •  
  • 2014/04/08(火) 19:13:45.33
>>951
読んでるとお利口なの?
読んでると読んだ人の説が正しくなるの?
読んでると他の人の理論は理解しなくていいの?

まさかねw

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  • 954
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  • 2014/04/08(火) 20:24:48.44
>>951
馬鹿丸出しw

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  • 955
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  • 2014/04/09(水) 00:36:53.41
しかしこのスレ3年もってるよorz
何という過疎板

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  • 956
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  • 2014/04/12(土) 16:45:22.71
まあなんにしても、文学理論が他から持ってきた理論で成り立っているままなら正当性は薄い。
それらの持ってきた理論も同じ文学空間内にあるとすることでやっと正当性/正統性が得られるし、それでしか(人間には)扱えない。
ここで計算してもらったおかげでいろいろなことがわかった。
(知識・概念などを)共有する機構を説明する理論は、現在のところ量子論しかないだろう。
脱構築系の文学理論以外で量子論的文学理論をみかけた方はご一報くださいw

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  • 957
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  • 2014/04/12(土) 17:43:59.92
なにやらスタンリー・フィッシュがでてきているのでついでに。
個人の文学空間同士がなにかを共有するなら解釈共同体のようなものが必要になる。
文学空間同士が共通して参照できるのは物理世界(=テクスト)しかない。
しかし、解釈するものである以上文学空間になければならない。
これを解決できる理論は量子論しか、いまのところ、考えられない

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  • 958
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  • 2014/04/19(土) 18:47:23.36
「身体性」は文化記号学のほうで拾うことができた。
おそらく(人工)解釈共同体にも身体性が必要なんだと思う。文学においては物理的身体だけでなく論理的身体(=文学的身体=文学!)が

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  • 959
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  • 2014/04/20(日) 21:27:05.00
                                  ヽ 異議あり!!
                    ,ヘ           .へ   )
                 ,. '  〉=γ''≫'´V`ヽ、'   \ `v'⌒ヽ/⌒ヽ/__ ,. ‐- .. _
                . '´     //〃// , 、   \、.   \       _,ィ7/  __  `` ー- 、
              , '´     //r’ ´ / A \   ヽ〉     \ _x==////   ゝヽ ̄ヽ ー- '
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  • 960
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  • 2014/04/25(金) 07:43:13.29
アルファベットだけを用いている西洋の文芸理論と
ひらがな・カタカナ・漢字の三種を用いている日本での文芸理論は
おのずと異なるはずだ

日本ではかんたんに言えば絵文字を見ている
実体の見える姿に近い、描かれたシンボルマークを眺めている
西洋では本質的にはそのような記号は見てない
言葉それも発音の影にある、言い表されたものから見える姿を脳内に結像するしかない

文章およびそれ以前の単語が脳に及ぼす作用からして違う、
おそらくは脳の使い方も違う

漢字系統の言語は音無しで孤立できる
我々が中国語を眺めているとなんとなく意味が分かりそうな気がするのはそのためだ
実際、その漢字の中国の発音なんてのは知らないが意味だけは通ずる、
そういう局面が多々ある
音を欠いていても意味が通じる、だから音無しで孤立している

昨今は企業のCIなどで大量のシンボルマークを目にする
日本にも家紋が大量に揃っている
つまりは意味の源泉は脳―視覚の系に作用するかたちそのもの、
自然の写し身たるシンボルマークを眺めることで意味が発露する
東アジア文化圏は記号そのものになりきらない半生の視覚物体すなわち漢字でコミュニケーションをとっている

それらの漢字の集まりである文章の扱いも
やはり東洋と西洋では理論の根本が違うはずだ
日米のバイリンガルなのに英語のディスレクシアを発症している……という事例もある、

このように、言語記号がどのように脳に作用して意味を生成しているかを観察する、
現代はここまで根本的な事から始めるべきだ

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  • 961
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  • 2014/04/25(金) 13:19:07.12
>>960
>言語記号がどのように脳に作用して意味を生成しているかを観察する

これはどうかなあ?
「脳科学」みたいなところでやってるようだけど、なかなか成果はあがってないようだし、あるとすれば身体的な要素も加味する必要があるだろうな。
さらに言えば、それが完全に言葉との対応が取れるなら、あらゆる理論はコンピューターで解析できるだろうな。

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  • 962
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  • 2014/04/25(金) 19:00:52.02
行為としての読書、やっと買える価格のが見つかったと思ったら図書館廃棄本か・・・

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  • 963
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  • 2014/04/25(金) 19:02:01.68
>>960
現代はここまで根本的な事から始めるべきだ・・・って、認知言語学って知ってる?

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  • 964
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  • 2014/04/25(金) 19:40:17.82
>>962
どうせ誰も読んでないから新品同様、でよかったんじゃないの?

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  • 965
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  • 2014/04/26(土) 10:40:24.43
ジョナサンカラーのピンク色の「文学理論」を読んで「理論」に興味を持って
次にカラーの「文学と文学理論」を読んだら、前書きに「理論は死んだ」って書かれてて笑ったな

アントワーヌ・コンパニョン「文学をめぐる理論と常識」の序章なんかを読むと
「文学をめぐる〜」が出た1997年には、既にフランスでは文学理論は過去のものだという見方が広まってたみたいだけど
(ジュラール・ジュネットでさえ、もう文学理論から離れたよって書いてあってちょっとショックだった)

2004年に出た「岩波講座別巻 文学講座」は、「これからは文学理論やー!」みたいなノリで書かれてるようで
海外と日本の温度差を感じるねぇ

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  • 966
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  • 2014/04/26(土) 11:12:35.05
(20世紀に席巻した類の)文学理論は過去のものというだけだと思うんだけども

ここまで見た
  • 967
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  • 2014/04/26(土) 11:23:25.14
「書き手・メッセージ(としてのテクスト)・読み手」と考えれば、文学理論の種類も(最低でも)この3つの組み合わせの数だけあると考えられる。
メッセージの種類だけでなく書き手の(いろいろな意味での)種類や読み手の(これもいろいろな意味での)種類によってさらに数は増える。
「いろいろな意味での」というところでもさらに数が増える。爆発的に数が増える。
XはXのままで抽象化して基本的な3つのところで考えれば、書き手」側からの創作・制作(ポイエーシス)の理論が足りない。
アリストテレスの「詩学」ぐらいしかみつけられない

ここまで見た
  • 968
  •  
  • 2014/04/26(土) 11:26:17.01
ドイツロマン主義の批評は読んだのかい?

ここまで見た
  • 969
  •  
  • 2014/04/26(土) 13:02:51.95
>>966
このスレでいう「文学理論(Theory)」って「(20世紀に席巻した類の)文学理論」のことじゃないの?

お絵かきランド
フリック回転寿司
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