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- 2011/05/23(月) 12:15:05.80
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文学における批評や理論について意見や情報を交換するスレッド。
記号学、テクスト論、ナラトロジー、精神分析批評、受容理論、マルクス主義批評
ニュー・クリティシズム、ヌーヴェル・クリティック、テマティック批評、新歴史主義、認知論
などなど。
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- 969
- 2014/04/26(土) 13:02:51.95
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>>966
このスレでいう「文学理論(Theory)」って「(20世紀に席巻した類の)文学理論」のことじゃないの?
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- 970
- 2014/04/26(土) 13:18:01.83
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>>969
留保なしに「理論は終わった」とか言うと幼稚な感じになるし、
もう21世紀入って十数年になるぜ
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- 971
- 2014/04/26(土) 13:42:04.93
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>>970
終わったといっても始まるといっても、まったく意味がないよねw
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- 972
- 2014/04/26(土) 13:45:17.48
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実際、文学とは何か?よりも
物語とは何か?の方に流れちゃって
そっちのほうが領域広くてみんな自由にやってるかんじだしな
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- 973
- 2014/04/26(土) 13:48:44.56
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>>972
ということは、客観的な評価軸なんかはなくなっちゃって、自分の感覚だけで作品を論じるという退行状態なのかな?
でもその方向だと、小林秀雄にも追いつけないんじゃないかい?
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- 974
- 2014/04/26(土) 13:54:52.06
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>>973
精神分析批評みたいなのやんなくなって
fRMIとか使う神経科学や認知心理学やナラティブ・セラピーと接合したりしてる
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- 975
- 2014/04/26(土) 14:07:40.85
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fMRIだった。あとはもうゴリゴリの物語論
ドゥルーズやデリダなんかのポスト構造主義もほとんどててこない
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- 976
- 2014/04/26(土) 14:09:47.14
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それこそ物語論なんてとっくに過去のものだろ
なんで文学理論とか物語論の文献って、ある時期を境にめっきり数が少なくなってるんだろう?
って感じたことないか?
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- 977
- 2014/04/26(土) 14:13:03.46
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物語論は単に翻訳されてないだけで
めちゃくちゃ文献多いような、
今週も10本以上新しいのきてたし
新しい論者が外部の領域から流入してくるし
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- 978
- 2014/04/26(土) 14:17:00.98
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あとは、たとえば今までナラトロギアのシリーズが42冊でてるだろ
あれだけでも読むの大変
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- 979
- 2014/04/26(土) 14:22:00.77
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日本の外国文学研究者が退行しているだけ
いきなり小林秀雄に戻るみたいな発想はいかにも文芸批評的な発想だなあと思う
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- 980
- 2014/04/26(土) 14:45:31.14
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日本でも心理学系の人達は一応頑張ってるみたいだけど、、
文学分野は国文系の人達がわずかながらやってるって印象
10年ぐらい遅れるのはいいとして、
しかし、未だにグレマスレベルにとどまってる芸術系大学の
物語論講義を見たときは、さすがにやばいなと思った
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- 981
- 2014/04/26(土) 15:37:06.48
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別にグレマスはグレマスでいいんじゃないですかね
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- 982
- 2014/04/26(土) 15:38:19.08
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その後の言語学や文学理論の発展を考えると、
全部古くなったといえるかもしれないウィリアムエンプソンだって、面白く読めるわけだし
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- 983
- 2014/04/26(土) 15:41:40.71
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ああ、別にグレマスが時代遅れとか
今ではアクタント理論が通用しないとか言ってるわけじゃない
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- 984
- 2014/04/26(土) 15:58:57.99
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ただグレマスの構造モデルだけでは足りないわけで、
エージェンシーやポジショニングといった観点も教えようよと
そっちのほうが発展性もあるわけだし
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- 985
- 2014/04/26(土) 16:50:56.62
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美大は認知心理学は認知心理学でやるからいらないんじゃないの
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- 986
- 2014/04/26(土) 17:00:08.73
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静的理論にとどまったままで
動的な理論をやってないってこと
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- 987
- 2014/04/26(土) 17:09:13.81
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よくまとまった邦訳がないと、美大生向けでは無理だろ
ていうか日本語のいい本あったら教えて
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- 988
- 2014/04/26(土) 17:35:57.27
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理論の基礎となった本の邦訳はあるが
ブルーナーとかゴフマンとか、まとまった本となると邦訳ないな
結局、邦訳されてないのが問題か
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- 989
- 2014/04/26(土) 17:57:44.15
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理論か印象批評か?みたいな雑な二項対立にすぐ戻ってしまうの、どうにもならんの?
吉本隆明と小林秀雄の話題が多すぎるのもそのせいだろ
日本語でアップデートされた議論が読めないと不毛が続く
多分「英語読め」だとこういうのは止まらない
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- 990
- 2014/04/26(土) 18:56:38.94
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>>974->>988
ラベルはいらないから、具体的な内容を書いてよ。
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- 991
- 2014/04/26(土) 20:48:49.28
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英語読めとしか言えないのが今の現状だな
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- 992
- 2014/04/26(土) 21:45:00.07
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ところで次スレは
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- 993
- 2014/04/26(土) 22:00:57.50
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個人的には物語論は別にして建てたい気持ちはあるけど
そこまでまだ需要なさそうだしな
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- 994
- 2014/04/26(土) 22:12:34.91
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相対的に新しい邦訳教えてplz
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- 995
- 2014/04/26(土) 22:18:40.56
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amazonで発売日が新しい順で並べたらええんやで
それか出版社のサイトを見るか
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- 996
- 2014/04/27(日) 00:48:59.83
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文学理論とはなにかを問うこと自体が文学理論でもあるという状況では、名前を羅列するか勝手な感想を振りまくしか書きようがないのかもしれない。
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- 997
- 2014/04/27(日) 01:33:11.48
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全体をざっくりと俯瞰的に見れる人もいるだろう。
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- 998
- 2014/04/27(日) 01:53:33.62
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英語読めない、本を借りるのもいやだ、
名前を羅列するだけじゃなく教えろって程度の人間は
多分学校にいったほうが早いな
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- 999
- 2014/04/27(日) 01:57:35.36
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文学理論をめぐる日本の状況と海外の差を頑張って埋めよ
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