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  • 2009/09/21(月) 20:43:21
25才です。
赤軍派とか最近まで全然知らなかったけど、塩見さんの赤軍派始末記や監獄記を読んで、
こんなにまっすぐに活動をしている人がいるのかと驚きました。誠実な自己批判もされたようです。
塩見さんについて語りましょう。

僕が今考えているのは塩見さんが今25才だったらどう生きるのだろうか、
あるいは、塩見さんはレヴィ・ストロースの「野生の思考」やフーコーの「人間の死」のような現代哲学の問題に対してどういう立場をとっているのだろうか、ということです。

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  • 2009/09/21(月) 21:24:02
何人の若者が塩見のせいで人生を壊されてきたか。命をなくしてきたか。
関わらん方がいいぞ。

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  • 2009/09/22(火) 08:57:13
全共闘運動で何人もの若者が命を落としたからね。

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  • 2009/09/22(火) 11:00:30
塩見の臆面なき北朝鮮礼賛や赤軍派敗北の責任回避は到底度し難いものがあるぞ。

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  • 2009/09/22(火) 12:27:41
塩見の北朝鮮礼賛って、そんなの見たことも聞いたこともないが。

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  • 2009/09/22(火) 12:49:45
今は責任とって、スーバー駐車場の警備員やってるなあ

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  • 2009/09/22(火) 12:58:08
>6
責任じゃないよ。
女房から煙草銭くらい自分で稼げといわれただけ。

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  • 2009/09/22(火) 13:00:13
塩見は誠実な自己批判だけはしてないだろう。
批判的なことはすべて他者に転嫁して、俺は無関係と逃げ回っている。
新左翼でもまともな奴は塩見など相手にしておらず、馬鹿にしてる。

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  • 2009/09/22(火) 18:53:10
塩見がレヴィ・ストロースやら読んでるわけねえじゃん。
フーコーなら獄中で読んだかもしれんけど。

とにかく当時の赤軍派とヨーロッパの思潮(フランクフルト学派以降のマルクス主義や構造主義ほか、流行の)は相容れんと思うよ。
どっちがいいとか悪いとか正しかったとかは措いといて。たとえばアルチュセール(「甦るマルクス」が68年に邦訳されている)を
読んでいた赤軍派学生がいただろうか。あの忙しさと弾圧のなかで。
思想とか思考とか以前に、60年代後半の(少しだけブントの、主に分裂に伴う)勢いと弾みの表現なんだから、赤軍派は。
その勢いと弾みだけで北朝鮮や中東、たどり着けなかったけど大好きだったキューバへも行って革命やろうとしたわけだから、
やっぱり思想的には支離滅裂でしょ。

その音頭取り、お調子者の大将がたまたま塩見のオッサンだったというわけ。
俺はだから「塩見に問うならば、自らにも問え」という立場です。こんなこと、匿名=2ちゃんねるでうだうだと
能書きたれてもしようがないんだけども。

でもね、
赤軍派にしか闘えなかったことだって、きっとあるんですよ。
赤軍派が提起した闘いは、あの時代の、階級情勢が突出させた一表現(それを人は小ブル急進主義と呼ぶ)に違いないし、
あれほどの決意に満ちた若者の集団を、今に至るまで俺は他に知らない。
だから、もういちど、自分のこととして戦後革命運動−全共闘運動−赤軍派(−連赤)の総括を課題としましょうよ、
同志諸君。


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  • 2009/09/22(火) 19:22:53
>>9のような文章を読むと正直ホッとするし、嬉しくなる。
でも、若い奴らが情熱と信念を持って大きな問題に立ち向かったんだからまあいいじゃないという考え方は、非常に残念だけど通用させてはいけないとも思う。
ただ、現代哲学なんかを見ると理論武装なんてことは、どうあがいてもできないんだなと思わざるを得ず、私が塩見を超えるなにかをなし得るのかと言えば明らかに不可。
日和るか発狂かの二者択一。

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  • 2009/09/22(火) 20:21:39
(副島隆彦の学問道場「今日のぼやき」[2000.3.6]より引用)
宮台真司(みやだいしんじ)君や、その他のまだ、ポストモダンを 言っている人たちがいるようですが、残念ながら、
もう世界規模では捨てられた思想です。今の 37歳ぐらいから上の人間が、感染している病気です。
東なんとか君の本など、どうせ何をいいたいのか、なにを、かいているのか、わけがわかりませんから、ご心配なく。
はじめから、この人たちは「読者にわけが分かるようには」書きません。

「 大正デモクラシー」のころの(ロシア・ボルシェビキ革命の世界的、影響です)からの「新カント学派」の影響で、
とにかく訳(わけ)が分からないように書く。読者より自分の方が頭がよいように思わせるように書く。
これが、この手の人たちの本性です。愚劣きわまりない伝統であり、日本知識人の劣勢遺伝子のかたまりです。
室町・鎌倉期の五山(ござん)の僧侶たちも、こうだったのでしょう。 かれらは、仏教の坊主(僧)だったのに、
何と朱子学(南宋学、儒学)の本をよんで、分かった振りをしていた、おもしろい人たちでした。
これと、今のおフランス思想かぶれの残党たちは、よく似ています。
じつは、フランスでも一番頭のいいのは、ドゴール主義者(ゴーリスト)の政治知識人たちです。ゴーリストたちは、
フーコーらのような、人文(じんぶん)主義の衒学(げんがく)趣味ではなく、本気で「どうやったら自分たちは
アメリカの支配から脱出できるのか」を国家戦略研究所に集まって、研究しつづけているのです。

 日本人のような、東アジアのモンゴリアン・インディアンには、フーコーぐらいが、文化輸出するのに、丁度いい、と、
考えていたのです。フーコー自身が、来日したとき、「ク、ク、ク」とわらいながら、そういうことを、吐いています。
(引用おわり)


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