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  • 1
  • 忍法帖【Lv=16,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo
  • 2012/02/21(火) 01:42:45.29
立てれるか。

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  • 2012/02/24(金) 11:35:47.67
マグナはダサくてブサイクでバカだからなあ

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  • 62
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  • 2012/02/24(金) 11:56:53.79
で、60の訳は?

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  • 2012/02/24(金) 12:25:18.39
ヤフー辞書でのカブレラ‐インファンテの説明

[1929〜2005]キューバの小説家。のちにロンドンに移住。
言葉遊びや言語実験の多用を特徴とする。
作品に、革命前のハバナの夜の世界を描いた長編「三匹の淋しい虎」や
「亡き王子のためのハバーナ」などがある。

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確か平田渡の訳で出るとかいう話があったようななかったような。

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  • 2012/02/24(金) 13:30:45.28
じゃあどこかの出版社がもう版権を買ってるのかな?

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  • 2012/02/24(金) 19:09:33.34
>>58
ミルハウザーってマコーマックっぽいの?

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  • 67
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  • 2012/02/24(金) 19:21:43.37
虎で匹はないよね

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  • 2012/02/24(金) 22:29:26.94
マコーマックはミルハウザーほどの細部への偏執的なこだわりはないような

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  • 69
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  • 2012/02/24(金) 23:34:11.14
ミルハウザーって奇想系?

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  • 2012/02/25(土) 01:34:34.66
結構ある予感!

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  • 2012/02/25(土) 13:08:33.42
ミルハウザーは俺の中ではジャネットウィンターソンと同じようなもん

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  • 72
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  • 2012/02/25(土) 20:32:34.34
細部へのこだわりというと、現代アメリカだとミルハウザーとベイカーが双璧か

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  • 73
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  • 2012/02/26(日) 04:16:10.30
おお、『澄みわたる大地』(『大気澄みわたる土地』)なんて出るんだ。
『我らが大地』も読みたいが、こちらも大作みたいだし読み応えありそうだな……

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  • 74
  • アセンション
  • 2012/02/26(日) 11:54:04.56
>>59
いや、読んでない。数ページ英訳を眺めただけw
海外のレヴュー見ると結構評価は高いけど、
多言語的な言葉遊びが満載らしいから、翻訳は大変そう。
でも確かアンディ・ガルシア主演で映画化されてるんだよね。

冒頭の句が「ショータイム!」で、最後の句が「カーテンズ・アップ!」。
ナイトクラブを舞台にしたジョイスばりの作品といっても良さげな雰囲気。
「Tres Tristes Tigres」ってのはスペイン語の一般的な早口言葉らしく、
日本だとさしずめ「生ムギ生ゴメ生タマゴ」みたいなもんだろうなあ。
「さん頭の悲さんな虎さん」って邦題でどうだろう?w

>>66
マコーマックを読んでる時、直感的にミルハウザーを思い浮かべたんだけど、
その連想にどういう内的ロジックがあるのかは、まだ考えてなかったんだよね。
綺想系は綺想系だけど、ボルヘスほど思考の迷宮に降りて行くわけではなく、
緻密さとある種の粗雑さが同居している印象というか…うーん、何だろう、
まだうまく整理できてないので、今度ちょっと考えてみよう。

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  • 75
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  • 2012/02/26(日) 16:47:40.77
まだ南米には未訳の傑作あるんだね

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  • 76
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  • 2012/02/26(日) 19:15:56.74
>>64
死ね

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  • 77
  • アセンション
  • 2012/02/26(日) 22:07:38.62
フェンテスだとあと『生まれざるクリストバル』というのが気になるな。

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  • 78
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  • 2012/02/27(月) 02:59:29.61
インファンテの映画化されたやつってロストシティだっけ

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  • 79
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  • 2012/02/27(月) 03:44:53.90
日本が翻訳天国なんて大嘘だと思うよ。
ノーベル賞とっても、シンガーの「ゴライの悪魔」「モスカット一族」「荘園」
などの代表作は未訳だし、「父の法廷」は抄訳のみ。マフフーズも少ないね。
ハントケも個人的に一番だと思う「ゆるやかな帰郷」が未訳。
インファンテとかフエンテスの名前も出てるけど、ラテンアメリカなら
アストゥリアスの「とうもろこしの人間たち」とか
カルペンティエールの「方法再説」とか
サバトの「根絶者アバドン」の方を先に訳してほしい。

「マノン・レスコー」も全訳は未だひとつもないんだよね?

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シンガーは好きだ。父の法廷は抄訳を読んだが、「モスカット一族」は主要長編でもあるし気になるな。
ちなみに最近出た新訳は何だコリャというほどこなれていない文章だった。

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そういえば「パウリスカ あるいは現代の背徳」も澁澤が紹介したもので翻訳されていないな。
「ネクロフィリア」は出たんだし、ぜひこれも国書刊行会あたりで刊行されないか。

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  • 82
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  • 2012/02/27(月) 20:38:36.97
ネクロフィリアは面白いの?

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まあ面白いといえば面白いのでは。著者のスタンスは日本では中二病としか思われないかもなあ。

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  • 84
  • 79
  • 2012/02/28(火) 00:30:02.68
>>80
「ばかものギンペル」のことですか。あれは酷かったですね。
半分くらいは彩流社(編集者)の責任だと思いましたけど。

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  • 85
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  • 2012/02/28(火) 01:51:59.97
シンガーの代表作って何? 一冊読んでみたい

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  • 86
  •  
  • 2012/02/28(火) 22:57:19.96
ジョン・ケネディ・トゥールの傑作『間抜け連合』がなぜ出ない!!!

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http://donutspartymovement.blogspot.com/2011/03/confederacy-of-duncesjohn-kennedy-toole.html
これか。なんかやたら面白そうだな。アセンション向け的な感じがするが。

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>>85
そう、表題作は西成彦も訳してるようだな。そちらはイディッシュからの翻訳だったはず。
あと東欧怪談集にもイディッシュから訳された短篇が収録されてて、それがえらく幻想的なものだった記憶が。

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  • 89
  • 79 84
  • 2012/02/29(水) 05:25:50.74
>>85
シンガーの本領は短篇にあると言われますが、一応長編に限ってみます。
代表作は、先にあげた未訳の「モスカット一族」「荘園」の長編連作、
もしくは処女長編の「ゴライの悪魔」あたりだと思います。
邦訳されているものなら、映画化された「敵、ある愛の物語」と「愛のイエントル」が有名です。
でも、手に入りやすい「ショーシャ」から入る方が世界観を掴みやすくて良いのではないかと思います。

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  • 90
  •  
  • 2012/02/29(水) 11:19:21.22
>>88
マグナは死んだ方が良い

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  • 91
  •  
  • 2012/02/29(水) 12:03:49.45
西成彦って、イディッシュ語も訳せるの? 凄いなあ。

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ポーランド文学者の中では、西成彦はまだ完全に力を出しきってないな。

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  • 93
  • アセンション
  • 2012/03/01(木) 01:12:26.56
>>86のやつはちょっと面白そうだねえw

去年出たソコロフ『馬鹿たちの学校』を思い起こした。

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  • 94
  •  
  • 2012/03/01(木) 03:46:53.40
>>93
ばか、おまえなんかに理解できるわけねーだろ
バカ学園を死ぬまで読んでろ

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  • 95
  •  
  • 2012/03/01(木) 16:59:17.33
シンガーのシャーシャ品切れだったし図書館にもなかったORZ
別のを読んでみる。
馬鹿たちの学校、図書館にあった!

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  • 96
  •  
  • 2012/03/01(木) 18:29:30.09
マグナは全方位で読んでるみたいだが、あえて言えばどこの国の小説が好みなん?
ラテアメとかは読まんの?つか現代日本文学とか読まないの?

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広く浅く、だな。
フランスがやっぱり多いかもしれん。
原文でも読んでおり、少ないが特に好きという作家がいるのはイギリス。

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  • 98
  •  
  • 2012/03/01(木) 19:18:37.80
この手の話題になると出さざるを得ないのが『パラディーゾ』……
もう駄目なのかなあ。

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  • 99
  •  
  • 2012/03/01(木) 19:49:01.62
>>97
ラテアメはあんまり?
あと現代の日本人のは読まんの?佐藤亜紀スレ立ててたよな?

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ラテンアメリカではファウベラフというのを読んだ。
これはなかなか面白かった。

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すまん、ファラベウフだった。

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  • 102
  •  
  • 2012/03/01(木) 20:53:07.83
広く浅くで辿りつく本じゃねーぞw
ところで、前マグナんに紹介してもらったシュニッツラー、面白かったわ。
ありがとね

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  • 103
  •  
  • 2012/03/03(土) 04:04:55.27
まぐにゃんは変態的でマニアックだもんね

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  • 104
  • アセンション
  • 2012/03/03(土) 11:43:22.14
>>94
親しげに呼びかけないでくれよw

>>95
ソコロフ『馬鹿たちの学校』の出だしはベケット的。
「さて、でも何から始めたものかな、しかもどんな言葉で」

>>98
レサマ=リラのその本は国書で刊行予定に挙がってたけど、
例によって予定は未定のパターンだろうか…。

フエンテスの『我らが大地』は、確か木村栄一がラテアメ文学10選に選んでて頭に残ってた。
『生まれざるクリストバル』はスカルペッタ『小説の黄金時代』で一章を割かれて論じられてたなあ。

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  • 105
  •  
  • 2012/03/03(土) 14:15:22.79
Don DeLilloのRatner's Star (1976)もヨロシク

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  • 106
  •  
  • 2012/03/05(月) 15:58:34.19
英米ものは結構翻訳はされてると思うけど
30年以上前に出た本でもれてるのもあんのね

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  • 107
  •  
  • 2012/03/06(火) 21:27:14.44
ディケンズ様の大半が翻訳では気安く手に入らない国が翻訳大国とか
ありえないでしょ。

特にコメディは穴だらけだな。
サキ、イブリン・ウォー、ミュリエル・スパーク、
アンソニー・パウエル等の重要作も未訳がわんさかだ。


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  • 108
  • 忍法帖【Lv=27,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo
  • 2012/03/06(火) 21:53:11.05
コメディは日本語化して面白みが分からないから、という紋切り型で翻訳されてないな。
ウッドハウスが例外か。ただあれは訳が良くないし、執事萌えとか言う文脈で消化されてるのだろうか。

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  • 109
  •  
  • 2012/03/07(水) 00:06:49.79
良さそうなスレを見つけた
でも「傑作」てことは原文で読了してるのかね

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  • 110
  •  
  • 2012/03/07(水) 00:23:21.93
原文でしっかり読めてたら翻訳はいらないんじゃないの?
下馬評みたいなもので傑作度を測るしかない気がする

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  • 111
  •  
  • 2012/03/07(水) 06:36:42.70
海外小説ベスト50に選ばれるような作品だとさすがに未翻訳本はないでっか

フリックゾンビ
フリックゾンビ
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