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  • 2010/09/07(火) 03:36:47
父は私(小学校高学年)にだけ優しくて、離婚のときに「一緒に来るか」と聞いたけど、
子ども心に自分の家・父が尋常ではないと感じていたので拒否した。
結局、父は水商売の女性と再々婚して、実家の土地を残らず売り、
祖父を施設に入れ、祖母はその介護で疲れて死んだと風の噂で聞いた。
もし、父についていったら、その女性の水商売の店で働かせられただろうと想像できるので
本当についていかなくてよかった!!と思った。

子どものころ、「母子家庭のくせに不幸そうじゃなくてむかつく」とか言われたこともあったけど、
別に母子家庭になったから不幸になったって思ってなかった。
借金取りからばんばん電話がかかってくるとか、祖父母にいびられて
黙って我慢する母を見ているほうがよっぽど異常だと思ってたから、
離婚したときはなんだか子ども心にも晴れ晴れしてたw
その後、母は朝から晩まで本当に一生懸命働いて、自分と妹を大学まで出してくれた。
今、普通の社会人になって、子を持つ母になって、平凡な幸せをかみしめられるのは
間違いなく母のおかげだ。
こんな例もあるってことで。

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