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  • 2014/03/10(月) 01:52:04.52
訂正:第5斉射で撃沈。1941年5月24日

ドイツ部隊 :戦艦ビスマルク、巡洋艦プリンツ・オイゲン。
イギリス部隊:戦艦フッド。巡洋戦艦プリンス・オブ・ウェールズ。
       そのほか、巡洋艦サフォーク。巡洋艦ノーフォークが追尾中。

0552時 ビスマルク射撃開始。距離23Km。目標 戦艦フッド。
      第2斉射 命中
      第3斉射 命中
0600時 第5斉射 命中 撃沈。戦死1419名、生存3名。
0602時 射撃目標変更 目標 巡洋戦艦プリンス・オブ・ウェールズ
0612時 ビスマルクの4弾、プリンツオイゲンの3弾が命中。
0613時 巡洋戦艦プリンス・オブ・ウェールズ 戦場離脱。

わずか、8分間の射撃で5斉射を行い、そのうち、3斉射を命中させている。
距離23Km。

あまり知られていないことだが、
戦艦ビスマルクの38センチ主砲は、47口径で、実は、日本の戦艦大和の46センチ
主砲よりも射程距離が長く、最大射程は、36200メートルに達する。
大和の主砲の射程距離は、35700メートル。ちなみに45口径46センチ砲。
ちなみにアメリカのアイオワ級の50口径40センチ主砲の射程は33600メートル。

フッドの42口径38センチ主砲は、わずかに29300メートルに過ぎない。

ビスマルクが当時、世界最強の戦艦であるといわれる理由のひとつがここにある。
同じ38センチ主砲でも、実は性能はまったく違う。

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