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  • 2011/03/20(日) 10:37:29
福島第1原発 自衛隊の管理下に がれき除去で政府検討
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110320-00000119-san-soci

政府が、東日本大震災で被災した東京電力福島第1
原子力発電所を自衛隊の管理下に置く検討に入った
ことが19日、分かった。同原発では電源の復旧が
最大の課題となっているが、水素爆発で飛び散った
がれきが放水や復旧作業の障害となっているため、
自衛隊にがれき除去作業を主導させるためだ。
1号機や3号機では相次いで水素爆発が起き、
原子炉建屋周辺ではコンクリート片などのがれきが
散乱している。東電の職員や関連企業の作業員らが
除去を行っているが、原発敷地内の放射線量が高いうえ、
機材が不足しているため、作業ははかどっていないという。
政府側は第1原発の事故とそれに伴う事態悪化はもはや
「平時」ではないとの認識を強めており、原発を収用し
自衛隊に管理権を移す検討に入った。
この措置の根拠となるのが災害対策基本法だ。
同法では市町村長ら職権を行使できる者がその場に
いない場合に限って、派遣を命ぜられた自衛官が
災害の拡大を防止するため、他人の土地や物件を使用
したり、収用したりすることができると規定されている。
だが、東電側は管理権を奪われることになる収用措置に
抵抗感を示している。
自衛隊側も屋外での作業は被曝(ひばく)の恐れが増す
ため、隊員を投入することに対する懸念は強い。

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