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  • 753
  •  
  • 2013/12/18(水) 06:48:50.72
>>752
その「百万台理論」(勝手に命名)は何度か読んだけども、本当に百万台規模で売れないと誰も買わないような値段になってしまうのだろうか。

まず、軽自動車の型式・モデルは1つじゃない。
そして、軽自動車の年間の販売台数は、2012年度の1年間で1,972,600台だそうだ。
最も売れたのがホンダのNBOX、販売台数は236,287台。
販売台数13位に、ホンダのライフがいる。販売台数は29,576台。確か、ライフは他社へのOEM供給はなかったと思う。
ちなみに乗用車の15位までの販売台数に食い込むのは、バンとトラックがそれぞれ2車種、5〜6万台だった。
また、スポーツ系2シーターのダイハツ・コペンは1,376台、軽にしては恐ろしく高価い(最廉価モデルで245万9,100円)三菱のi-MiEVは2,206台だった。
そして、4人乗り軽乗用車の15位のモデル(スバル・ステラ)は、強力な1位〜14位に負けてなお22,129台売れている。

さて、軽自動車のほとんどが4人乗りの乗用車タイプであることは事実で、OEMや基幹部品の共通化があってこその値段であることも認める。
しかし、1人乗りの軽で他車種と本質的に共通化できないのは、平面寸法が違うことに起因する車台と車軸くらいではないだろうか。
車体のデザインは全ての車種が共通化できない事項であって、ディスコンにならない程度に売れるかぎりは大きな不利にはならないだろう。
ディスコンにならずに作られ続けている軽乗用車は、モデルチェンジまででも本当に百万台売れているのだろうか。
ダイハツ・コペンは、年間1万台どころか2千台も売れていない。要出典だが、Wikiの記事によれば生産終了まで7万台作られなかったとか。

さて、もう一度問う。
百万台売れないと、買える値段にはならないのだろうか?

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