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  • 2008/03/28(金) 12:45:19
★〓【航空】新福岡空港:「海上新設が最善」確認へ・地域振興に24時間運用も…促進協議会 [08/03/28]

 過密が問題になっている福岡空港の将来像について地元経済界で検討している新福岡空港
促進協議会(会長=鎌田迪貞(みちさだ)・九州電力相談役)は「福岡県新宮町周辺の沖合に
海上空港を新設するのが最も望ましい」という見解を固めた。4月3日の会合で正式にまとめる。

空港の将来像については沖合新空港案や現空港の拡張案などがある。会では専門家らを招いて、
どれだけ能力を増強できるかや安全性をもとに各案を評価した。
 その結果、新空港案が能力増強や安全性に加え、将来拡張できる可能性や環境問題など、
ほとんどの項目で最も高く評価された。

現空港に近い福岡市中心部では、航空法による建物の高さ制限がある。空港が沖合に移れば
制限がなくなり、24時間運用もできるため、地域振興につながるという。
一方、拡張案は能力増強や将来の拡張可能性とも限られるうえに、安全や騒音などの項目も
新空港案より劣り、航空法に絡む問題も解決されないという。

課題の資金調達について、同会は「国や自治体が投入する無利子資金の額によって、全体の
事業スキームが大きく左右される」として、行政側に詳細な試算を示すよう求める考えだ。


▽News Source asahi.com 2008年03月28日06時20分
http://www.asahi.com/politics/update/0328/SEB200803270011.html

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