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  •  
  • 2010/04/08(木) 21:26:40
>>26
まあしかし日本は見渡せば豊かな自然や観光資源に溢れており、その
開発や宣伝が下手な側面もあるんじゃないですかね。京都や首都東京など観光客は多い。九州地区も
不況や通貨レートの関係で減ったが、ちょっと前まで福岡なども東アジア
からの観光客が多かった訳で。不況など完全回復を待たず
裕福になった中国沿岸部などからの大型クルース船も現実に増えてます。
観光客は福岡でもかなり購買し売上げに貢献。観光に関しては全国もそうだが
九州では国内外に向け、九州各県が一緒になったPRを目指す戦略会議等
も行われていますよ。

製造業分野などは確かに輸出に関しては通貨レートの問題や、賃金の安い
後進経済発展国の台頭、企業は生産拠点を北九州などでも中国に移したりする例が多いですが、残る企業
は残ってますし。また労働者の賃金を以前より下げ、製造業部門も非正規社員
制度を増やす事で国内需要も創出してます。開発部門や日本国内でしか
出来ない高い技術分野は、日本の独壇場すし。1次産業なども一時期安い
中国産に押されたが、最近はあまおうなどに代表されるブランド品は勿論、
食の安全や品質が元で日本産品が逆に中国で増大した裕福層中心に求められ
高値で売れる御時世です。

金融に関しては日本が国際金融立国だけで食えると言う保証は無い、国内
金融はリーマンショックでも米国程の損害はそれなり。ゆうちょ銀行など
国内金融資産は膨大なものを有していますが、運用法などは問題だろう
まあ、国策的には日本は産業など多角的に行くのがやはり良いのでは。
モノカルチャー経済でそれが駄目になるのはリスクも大です。勿論それぞれの
産業分野は効率化が求められ、統廃合もあるでしょうが。また1次産業にしろ
資源エネルギーにしろ、資源輸出国ナショナリズムに利用されてばかりでは
上手く無い。その為の日本の新農業政策であり、原発、水素Pや電気などエネルギー
の脱石油化シフト(車も)と言う事なんでしょうね。化石燃料は限りもあるし
地球温暖化の一因ですから。九大で産学やってる水素開発P等も成果が期待されます。

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