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  • 2013/03/21(木) 08:26:39
裁判を傍聴したが、裁判官から被告代理人は詰問されていた。
訴訟代理人は5人いるはずなのに、でてきたのは金ぴかバッチの
まだ新米弁護士らしいのが一人だけ。

声だけは大きいけど経験や知識不足は傍聴者の私から見てもあり
あり。

裁判官が答弁書の内容に質問しても、その質問の意味がわからな
いのだ。裁判官があきれているのが傍聴している私でも感じられ
たのだ。

あれで本当に弁護士なのかという感じでしたね。

被告代理人の筆頭は松崎勝弁護士。全国市長会の顧問弁護士で、
住民訴訟ではもっとも経験のある弁護士のひとりだ。
それがこのていたらくはどういうことだ。

もしかしたら、原告団を油断させる作戦かなとかいろいろ考えて
みる。

被告弁護士の作戦は、この案件では勝ち負けはしょうがないけど、
同じ負けるでも負け方を考えてのことなのかということもあるか
もしれない。

先日は金丸後援会の会合が開かれたというから、次の市長選挙に
向けての後援会活動が始まったのだろうとおもう。

だとすれば、まずは、市長選挙前に判決が出ないようにするとい
う引き延ばし作戦も最も大事なことになりうるのかもしれない。

それと昨年住民訴訟に関して大事な判決があった。
住民訴訟で住民が勝訴して市長に対する賠償請求が確定しても、
市議会がその請求権を放棄するという決議をしてしまうことが
あるのである。

住民が住民訴訟の長い複雑な闘いをへて、市長に対する市の損害
賠償請求権が確定してもである、市議会の放棄議決でその意味が
全くなくなるということである。

今の館山市議会ならばありうることでもある。

そこで、そういう議決自体が違法なのではないのかということ
で争われた裁判があったのである。

http://blog.goo.ne.jp/midorinet002/e/23f698a0296e1e867e9162c970680458


市の敗訴が濃厚だとすれば、できる限り引き延ばして、市長選挙
を乗り切り、その後は 「勝てば官軍」の言葉どおり、この免責
議決でシラをきるという筋書きである。

考えすぎかもしれないが、あの被告代理人の弁護士のていたらく
をみていて深謀遠慮かもしれない、用心しなければと思ったのだ。

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