何気に「スポーツ王国」群馬県について語りましょう！17 [machi](★0)
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- 2013/08/22(木) 21:33:18
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PART17です。
前スレ http://kanto.machi.to/bbs/read.cgi/kanto/1352705355/
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- 2014/01/16(木) 14:07:36
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日本ハム斎藤佑樹投手（２５）が１６日、千葉・鎌ケ谷で自主トレを再スタートさせた。グラウンドでダッシュやキャッチボールをした後、室内練習場のブルペンで投球練習も行った。年始は地元の群馬で始動。７日から１４日までは、横浜市内で早大時代の同期である広島福井優也投手（２５）、西武大石達也投手（２５）と自主トレしていた。「楽しかったですね」と、プロ入り後初となる「ドラ１トリオ」での練習を振り返った。
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- 2014/01/16(木) 20:10:48
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Ｊ２ザスパクサツ群馬は１５日、伊勢崎市のサンデンフットボールパークで２０１４年シーズン初の全体練習を行い、今季の活動を開始した。昨季の主力が残留したこともあり、秋葉忠宏監督は選手に「昨年の戦術を継続、追求し、進化させていくことでＪ１に昇格しよう」と呼び掛けた。Ｊ２は３月２日に開幕、各節の対戦相手と会場は２１日にホーム開幕戦が、３１日に残りの試合がそれぞれ発表される予定。
練習に先駆け、クラブの前橋事務所がある前橋市のグリーンドーム前橋でスタートミーティングを実施し、全２７選手とチームスタッフらが参加した。昨季に引き続いて主将となったＦＷ平繁龍一が選手を前にして「みんなで一つになって（Ｊ１昇格という）目標を達成できるように頑張ろう」と気合を込めた。
秋葉監督は昨季に続き、チームコンセプトとして「世界基準」「プロフェッショナル」「ファミリー」「ＥＮＪＯＹ」の四つのテーマを選手に提示。２２チーム中２０位に終わった昨季から飛躍するために「勝利へのこだわり、執念」など具体的な項目を上げ、選手のさらなる奮起を求めた。
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- 2014/01/18(土) 02:10:13
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インターハイ予選を兼ねた県高校総体スキー競技会が１６日開幕し、アルペンの男女大回転を片品村のホワイトワールド尾瀬岩鞍で、ノルディック距離の男女クラシカル（男子１０キロ、女子５キロ）を同村の尾瀬ほたか高原スポーツパークで行った。
アルペン大回転男子は飯山直樹（長野原）が２本ともラップを奪って初優勝。女子は横坂直美（沼田女）が３連覇を達成した。ノルディック距離クラシカル男子は横坂直樹（利根商）、女子は真庭純花（沼田女）が勝った。
大会最終日は１７日、アルペンの男女回転をホワイトワールド尾瀬岩鞍で、ノルディック距離の男女フリー（男子１０キロ、女子５キロ）を尾瀬ほたか高原スポーツパークで行う。
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- 2014/01/18(土) 13:54:52
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“復肩”をアピールする大遠投だ。右肩関節唇損傷を克服し、先発ローテ入りを目指す日本ハム斎藤佑樹投手（２５）が１７日、２軍施設の千葉・鎌ケ谷で自主トレを行い、故障後最長となる１００メートルを越える遠投をこなした。投球フォームの改造に着手した成果もあって、ボールの伸びは、けが以前よりも手応えを感じるほどに進化。本人も驚くほど、成長した姿があった。きれいなフォームで放物線を描き、グングン伸びた。高い！ 落ちない！ １００メートルの“Ｋ点”を軽々と越えて“ランディング”。沙羅ちゃん？ いやいや、佑ちゃんの話。斎藤が右肩故障後初めてとなる、１００メートルの遠投をこなした。「肩を壊してからは初めてでしたけど、いい感じで投げられました」。少しはにかみながら“照れ”マークもきっちりと決めた。復活ではなく、進化だった。ゆったりとした投球フォームから放たれたボールは、キャッチボール相手のトレーナーのグラブをバシッと鳴らした。「リリースの瞬間だけを意識して、ピュッと力を入れただけなのに、いい球がいった。自分でも驚いています。（肩を）壊す前よりもいい」。中垣トレーニングコーチらと、右肩に負担がかからない新投球フォームを模索してきたが、その成果がはっきりと表れていた。キャンプ序盤の２月８日には、ローテ争いをする２年目大谷と、紅白戦の先発で投げ合うことが決まっている。「（キャンプでは）とにかくバッターに投げたい」。寒い１月に遠投をこなせることが、つらいリハビリ生活から脱した何よりの証拠。あとは、打者との対戦で勝負勘を取り戻すことが最優先となる。シーズンが楽しみになる、この日の大ジャンプ…ならぬ大遠投。昨季未勝利に終わった２年前の開幕投手が先発ローテに名を連ねれば、ペナントレースの金メダルもグッと近くなる。
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- 2014/01/18(土) 21:23:20
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Ｊ２ザスパクサツ群馬が獲得を検討していた元日本代表ＧＫ川口能活（３８）が17日、Ｊ２に降格したジュビロ磐田からＪ２ＦＣ岐阜に移籍することが両チームから発表された。
ザスパは川口の経験や能力とともに知名度の高さに期待し、観客増につなげようと獲得に乗り出していたが、年俸など条件面で岐阜に及ばなかった。
川口は「プレーするチャンスをいただき大変感謝しています。これまでの自分の経験を生かし、最高のパフォーマンスを発揮して勝利に貢献できるように精いっぱい戦います」とコメントした。
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- 2014/01/19(日) 13:09:19
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高校剣道の県新人大会は１８日、前橋市の県総合スポーツセンターぐんま武道館で男女団体戦を行い、男子は前橋が２年ぶり４度目、女子は健大高崎が２年連続１７度目の優勝を果たした。男女優勝チームは県代表として３月に愛知で行われる全国選抜大会に出場する。
男子は前橋が２年ぶりに王座に返り咲いた。不振から脱却しようと、新井毅監督（５３）が選手自身に練習メニューを考えさせるなど自主性を重視。チームに備わった責任感と粘り強さが実を結んだ。
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- 2014/01/20(月) 22:40:56
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プロバスケットボール、ｂｊリーグの群馬クレインサンダーズは１９日、京都府亀岡市の亀岡運動公園体育館で京都ハンナリーズとの２連戦の２戦目に臨んだ。西カンファレンス２位の強豪を相手に初戦で大敗した群馬は前半２点リードして折り返し。後半も一進一退が続き、延長に突入した。２度の延長の末、１１２―１０８で振り切った。
カルロス・ディクソンが３９得点、岡田慎吾が２４得点した。群馬は通算６勝２２敗で東１０位。勝利数で同９位の東京サンレーヴスに並んだ。
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- 2014/01/21(火) 22:18:09
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全日本スキー連盟は２０日、ソチ冬季五輪で初めて行われるフリースタイルスキー・スロープスタイルの代表に高尾千穂選手（２９）＝尾瀬スノースポーツクラブ＝を選出したと発表した。ソチ五輪の本県女子選手の第１号となる。
高尾選手は「新種目であるスキー、スロープスタイルに出場できることをうれしく思う。スロープスタイルの魅力を伝えられるよう、自分のベストを尽くす」と話した。
高尾選手は東京都出身。スキーを本格的に始めたのは２０歳と遅いが、後ろ向きからジャンプする技「スイッチ」を武器に頭角を現してきた。昨年３月のワールドカップ（Ｗ杯）スペイン大会で４位に入った実績などが評価された。
スロープスタイルは斜面にジャンプ台やレールなどの障害物を設置し、スキーやスノーボードで滑る競技。ジャンプした際の空中での技の難易度や美しさを競う。
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- 2014/01/23(木) 22:24:05
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プロ野球ヤクルトから自由契約となった正田樹投手（32）が、台湾プロ野球のラミゴと契約することで合意したことが22日、関係者の話で分かった。台湾プロ野球には４季ぶりの復帰で、先発として期待されている。
正田は桐生第一高から２０００年に日本ハムにドラフト１位で入団。阪神をへて09年から台湾の興農に２年間在籍し、09年は14勝で最多勝を獲得した。独立リーグ、ＢＣリーグ新潟でプレーした後の12年にヤクルトに加入。昨秋に戦力外となった。
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- 2014/01/24(金) 13:56:11
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今季の完全復活を期す日本ハム斎藤佑樹投手（２５）が、流行中の「ネガティブキャラ」へ変貌を遂げた。２１日、２軍の千葉・鎌ケ谷の室内練習場でブルペン入り。見つめた山田ＧＭら周囲から絶賛の嵐も、佑ちゃん本人は謙虚そのもの。ネガティブ発言で人気のモデル栗原類（１９）ばりに、自己否定もいとわない一面を見せた。再出発への秘めた決意がにじむような、思考の変化の予兆だった。理想とのギャップに、斎藤から自虐的な言葉がこぼれた。ブルペンで６５球を投げた後、球団広報が撮影していた携帯電話に歩み寄る。みけんにしわを寄せながら動画に見入った。「自分の感覚と周りの感覚は全く違うと気づいた」。いつも自信に満ちた佑ちゃんの表情が、どこか陰りを帯びていた。山田ＧＭは「見た感じ、まとまりがあった」と及第点を与えたが斎藤自身は、想像とのズレに衝撃を受けていた。精神の進化の象徴でもある。右肩関節唇損傷で苦しんだ昨季、周囲から多くの助言が飛んできた。時には否定的で受け入れがたい言葉もあったが、取捨選択する信念は曲げなかった。「昔はフォームに変な自信がありましたから」。この日の自らを責め立てる言葉は、周囲の意見を素直に聞き入れる心の余裕が出来た証しだった。持ち前の前向きな姿勢は変わらない。２月１日に沖縄・名護でスタートする春季キャンプに向けて、好材料を得た。「周りから見てもらって指摘してもらいたい」と、キャンプイン後も動画研究は続けていく予定。負傷後から見続けてきた伊藤２軍総合コーチは「腕がしっかり振れている。昨年やり続けた成果が出ていた」と成長を認める。佑ちゃんは「とりあえず、安心させないとね」と、周囲の不安を期待に変えるべく、順調にステップアップしている。完全復活へ向け、時には自らを否定しながらでも、生まれ変わっていく。
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- 2014/01/25(土) 14:42:31
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86回選抜高校野球大会（センバツ、３月21日から12日間、甲子園球場）の出場校を決める選考委員会が24日、大阪市内で開かれ、本県からは一般選考枠で桐生第一が選出された。県勢がセンバツ切符を手にしたのは２０１２年の健大高崎と高崎のダブル出場以来、２年ぶり。桐生第一のセンバツ出場は７年ぶり４度目となった。
桐生第一は昨秋の県大会で２位となり、秋季関東地区大会に出場した。センバツ選考の重要資料となる同大会で、１年生を中心とした同校は関東の強豪を次々と撃破し決勝に進出。惜しくも白鴎大足利（栃木）に３―６で敗れたが、準優勝したことで出場が有力視されていた。
同校に出場決定の連絡が入ったのは同日午後３時10分。その後、高山信広校長（64）が出場決定を伝えると、野球部員は「甲子園で校歌を歌うぞ」と雄たけびを上げて喜んだ。
同校は１９９９年の全国選手権で県勢初の全国制覇。昨年は前橋育英が同大会で優勝しており、県勢による初の夏・春連覇の期待も広がる。
昨秋の関東大会で８強となった健大高崎は補欠校となった。組み合わせ抽選会は３月14日に大阪市内で行われる。
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- 2014/01/27(月) 13:56:18
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佑ちゃん、復活へ「マエケン体操」も導入？ 日本ハム斎藤佑樹投手（２５）が、同世代の広島のエース前田健太ばりのウオーミングアップを見せた。２６日、２軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で自主トレを行った。キャッチボールの前に前かがみになり、両腕をクネクネしながらグルグル。あの「マエケン体操」をほうふつとさせる動きを見せた。佑ちゃんにしては珍しい動作で、これも右肩関節唇損傷から復活を期す今季への意気込みの表れ？グラウンドに現れた佑ちゃんは、おもむろに上半身を前に傾けると両腕を回し始めた。左腕を後ろから前へ、まるで背負い投げをするかのような大きな動き。さらに、連続して右腕も同様に回す動作を繰り返した。「去年のケガがあったので、肩はケアしていかないといけない」。念入りに右肩をほぐした後、勢い十分のボールを投げ込んだ。独特の準備体操は、同い年の前田が試合で各イニング前に行っている。目的は故障予防と同時に腕、肩甲骨、体幹を連動させる意識を持つため。ＰＬ学園時代に右肩を故障したことが始めたきっかけだった。斎藤も昨季、野球人生最大の故障を経験。これまで以上に投球前後の肩のコンディショニングに気を使う。「特に（右肩は）インナーマッスルを鍛えています」と患部の強化にも余念がなく、本人にとっては当然の振る舞い。２５日には、春季キャンプでの２年ぶりの１軍スタートが決まった。細心の注意を払いながら、貪欲に今季に臨む。
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- 2014/01/27(月) 22:31:21
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バスケットボールの県総合選手権兼佐田杯争奪大会最終日は26日、高崎市群馬体育館で男女の準決勝と決勝を行った。女子決勝は群馬教員女子クラブが第４クオーターに８点差を逆転し、64―63で富士スバルに勝利。２年ぶりの優勝を果たした。男子決勝はＡＬＳＯＫ ＧＵＮＭＡ ＣＬＵＢが１０７―58で群馬教員を下して６連覇を達成した。
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- 2014/01/30(木) 01:17:19
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昨年12月に山口県で開催された第21回全国中学校駅伝大会で２連覇した前橋富士見中女子駅伝部に27日、前橋市民栄誉賞が贈られた。
同校体育館で行われた顕彰式では、全校生徒や保護者ら約1000人が見守る中、山本龍市長が加藤雅史監督に顕彰状を手渡した。
市民栄誉賞は昨年夏の甲子園大会初優勝した前橋育英高野球部に続き２例目。山本市長は「頑張れば輝けるんだということを市民に教えてくれた」とあいさつ。加藤監督は「プレッシャーの中、平常心で攻めの走りをみせてくれた」と選手をたたえた。
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- 2014/01/30(木) 13:57:34
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日本ハム斎藤佑樹投手（２５）が、サプライズな再会に刺激を受けた。２９日、千葉・鎌ケ谷で自主トレ。グラウンドから室内練習場へ向かうと、キャッチボールをしていたダルビッシュと対面。「えっ、本当に」。驚きを隠せなかったが、恐る恐る近づいてあいさつをすると「もう、投げられるの？」と、右肩関節唇損傷のことを気遣われるなど、しばし談笑した。サプライズは、まだ続いた。斎藤が自主トレ最後の投球練習を始めると、直後にダルビッシュもブルペンへ。捕手側から見て一番左に佑ちゃん、右側に１つ空けて先輩が並んだ。１１年の沖縄・名護キャンプ以来、３年ぶりとなるブルペンでの“競演”が実現した。斎藤は何度もダルビッシュの投球を目に焼き付けていた。「見るだけで勉強になります。どこがというより、（ダルビッシュが近くに）いるだけで、刺激になりました」。自身は変化球を交えながら、６０球の熱投。背後に感じるオーラを発奮材料に、勢いのあるボールを次々と投げ込んだ。ドキドキの再会＆競演を終えた斎藤は「よかったです」と、笑顔で振り返った。順調に進んだ今オフの自主トレも今日３０日で打ち上げ。「キャンプ中も、いろいろできると思う」と手応えあり。完全復活を目指してスタートを切る春季キャンプを目前に、思わぬ形で活力を得た。
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- 2014/01/30(木) 22:04:56
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ソチ五輪ボブスレー代表の佐藤真太郎（３３）＝太田市、大東大教＝とスピードスケート・ショートトラック代表の坂爪亮介（２３）＝太田工高―日体大―タカショー＝の壮行会が２９日、太田市役所で行われ、清水聖義市長ら同市関係者が激励した。
壮行会には佐藤と合宿中の坂爪に代わり、康弘さんと啓子さんの両親が出席。佐藤は「今月の北米杯最終戦で優勝し、いい状態。太田に住み５年になるが市民として活躍できるよう頑張りたい。強豪国に気後れすることなくパワーで勝負したい」と抱負を述べた。
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- 2014/01/31(金) 20:09:52
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スピード少年男子５００ 小林（嬬恋高）頂点
更新日時：2014年1月31日(金) AM 11:00
第６９回国体冬季大会スケート・アイスホッケー競技会（ひかりの郷 日光国体）第３日は３０日、栃木県日光市の霧降スケートセンターなどで各競技を行った。スピードスケート少年男子５００メートルで小林裕司（嬬恋高）が今大会県勢初の優勝を果たした。スピード陣は入賞ラッシュとなり、小林を含め計７人が入賞。成年男子５００メートルの黒岩聖矢（早大）、成年女子５００メートルの黒岩美生（日体大）はともに３位で表彰台に上った。第４日は３１日、スピードスケートの成年、少年男女の１５００メートル決勝などを行う。
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- 2014/02/01(土) 17:27:56
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日本ハム斎藤佑樹投手（２５）が１日、復活をかけた２年ぶりの１軍キャンプをスタートした。沖縄・名護での初日はブルペン入りせずに、キャッチボールにウエートトレーニングなどのメニューを消化。昨季は右肩関節唇損傷のため２軍だったが「雰囲気が違う。緊張感がある」と新鮮な気持ちで再スタートを切った。２日はブルペン入りする予定。「自主トレでは早く仕上げた」と調整に自信をのぞかせ、落ち着いた様子で第１歩を踏み出した。
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- 2014/02/02(日) 00:14:15
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Ｊリーグは31日、今季の詳細な日程を発表した。Ｊ２ザスパクサツ群馬はホーム戦21試合のうち20試合を前橋市の正田醤油スタジアム群馬で、残り１試合を埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行う。
開幕戦は３月２日に長崎県諫早市の県立総合運動公園陸上競技場で午後４時キックオフ。Ｖ・ファーレン長崎と対戦する。ホーム開幕戦は３月９日の第２節で午後１時開始。前橋市の正田醤油スタジアム群馬で東京ヴェルディを迎え撃つ。11月23日の最終節まで全42試合を戦い、悲願のＪ１昇格を狙う。
３月１日に開幕するＪ１では第12節の甲府−浦和（５月６日）が改修前の東京・国立競技場で行われる最後の試合となった。
日本代表がワールドカップ（Ｗ杯）ブラジル大会に出場するため５月17、18日の第14節を最後に約２カ月中断し、７月19日に再開する。12月６日の最終節まで18チームがホームアンドアウェー方式の２回戦総当たりで優勝を争う。来年から２ステージ制とポストシーズンを導入するため、現行方式は一区切りとなる。
ことしからスタートするＪ３の開幕日は３月９日で、11月23日が最終節。Ｊ２は長期の中断がなく、Ｊ３は６月22日を最後に約１カ月中断する。
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- 2014/02/02(日) 13:49:05
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パナ、大勝で決勝へ―。ラグビーのトップリーグ上位４チームによるプレーオフは１日、東京・秩父宮ラグビー場で準決勝の１試合が行われ、本県のパナソニックワイルドナイツ（リーグ１位）が東芝ブレイブルーパス（リーグ４位）を55―15で下し、２年ぶりの決勝に進んだ。
パナソニックは攻守に圧倒。プレーオフトーナメント歴代２位の55得点を奪う快勝だった。２日に対戦するサントリーサンゴリアス（リーグ２位）と神戸製鋼コベルコスティーラーズ（リーグ３位）の勝者とぶつかる決勝は９日午後２時から、同ラグビー場でわれる。
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- 2014/02/02(日) 16:19:18
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日本ハム斎藤佑樹投手（２５）が２日、今キャンプ初のブルペン入りした。沖縄・名護で、栗山英樹監督（５２）ら首脳陣が見守る中で６０球を超える熱投でアピールした。「ウシッ」、「ウシッ」と雄たけびを上げながら力強く右腕を振った。右肩関節唇損傷で棒に振った昨季から復活を期す１年。日曜日で女性ファンも多く駆けつけた中で、再スタートを切った。「去年のこの時期は投げられなかった。それを考えれば、喜びは感じています」とさわやかに笑った。「景色が変わった」とどん底を抜けた、心境を表現していた。
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- 2014/02/03(月) 23:07:02
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プロバスケットボール、ｂｊリーグの群馬クレインサンダーズは２日、館林市城沼総合体育館で浜松・東三河フェニックスとの２連戦２戦目に臨んだ。群馬は得点源のシルベスター・モーガンを故障で欠く中、友利健哉主将が果敢なドライブでゴール下に切り込むなど奮起し前半は44―37とした。後半は逆転されながらも粘って点差を抑えたが、83―86で惜敗した。群馬の通算成績は６勝24敗。次シリーズは８、９の両日、前橋市のグリーンドーム前橋で新潟アルビレックスＢＢとの２連戦。
前試合の負傷で欠場したモーガンへの思いで一丸となった群馬は序盤から猛攻を仕掛けた。高田紘久とカルロス・ディクソンが次々と３ポイントを決め、前日は無得点だった友利健哉主将にも切れが戻り、前半を44―37で折り返し。勝利に王手をかけたかにみえた。
点差を広げたい迎えた後半。「慎重に考えすぎた」（友利主将）選手の足は止まった。ターンオーバーから失点する悪い流れが出始めると同点に。要所で高田が得点し、一進一退の攻防で粘ったものの、突き放すことができなかった。
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- 2014/02/04(火) 17:57:47
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第51回全国中学校スキー大会は３日、競技が始まり、群馬県片品村のスノーパーク尾瀬戸倉でアルペンの男女回転、同村の尾瀬ほたか高原スポーツパークのクロスカントリーコースで距離男女クラシカルを行った。
女子回転では高橋莉沙（高崎高松３年）が２位となり、群馬県勢初の表彰台に上がった。
男子回転は関輝（草津３年）が５位。クラシカル男子５キロでは千明龍之佑（片品２年）が８位入賞した。
第３日は４日、スノーパーク尾瀬戸倉で男子大回転、尾瀬ほたか高原スポーツパークのクロスカントリーコースで男女距離フリー、野沢温泉ではスペシャルジャンプが行われる。
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- 2014/02/05(水) 20:00:49
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ソチ冬季五輪新種目のフリースタイルスキー・ハーフパイプ代表となった津田健太朗（尾瀬スノースポーツクラブ）は、30歳にして夢舞台への切符をつかんだ。群馬に拠点を移し、オフはスキーショップで働きながら苦節10年、夢を追い掛けてきた。「最初で最後の挑戦」と、本番に臨む津田は「スキー人生の集大成として全力で滑ってきたい」と力強く宣言した。
後ろ向きでジャンプし、後ろ向きで着地し、後ろ向きで次の技につなぐ―。この独創的な滑りが“津田スタイル”だ。正面から滑るより難易度が高いだけでなく、スピードが遅くなるため危険度が増す。この世界有数の技術で高得点をたたき出し、海外の強豪と渡り合ってきた。
ビッグエアの元世界大会チャンピオンで、津田と切磋琢磨してきた長田慎士さん（29）はエールを送る。「みんなそれぞれの夢をかなえてきた。今度はけんちゃんの番。『海外で誰もが知っている選手になりたい』という夢を実現してほしい」。尾瀬で仲間と語り合った夢をソチでかなえる。
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- 2014/02/06(木) 13:53:48
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日本ハム斎藤佑樹投手（２５）が４日、今キャンプ２度目のブルペン入りした。沖縄・名護で、視察に訪れた侍ジャパン小久保監督ら球界ＯＢが後方から見つめる中で５５球を投げ込んだ。順調な仕上がりぶりを再度アピールし、首脳陣も納得顔だった。その後は再度ブルペンで投げ込みをしフォームをチェックするなど入念に調整。「しっかりできたかな、と思います」と及第点を与えていた。
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- 2014/02/06(木) 23:45:11
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ラグビーのトップリーグは９日、東京・秩父宮ラグビー場で、本県のパナソニックワイルドナイツとサントリーサンゴリアスのプレーオフ決勝を行い、パナソニックが三洋電機時代以来３季ぶりの優勝を狙う。
３連覇を目指すサントリーに対し、今季第２ステージでは４２―１３の大差で勝利。この試合がチームの自信となった。決勝もサントリーのアタッキングラグビーを、持ち味の堅い守備力で跳ね返せるか。王座奪還にパナソニックが燃えている。
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- 2014/02/07(金) 22:37:28
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ソチ五輪新種目のフリースタイルスキー・スロープスタイル女子代表となった高尾千穂（29）＝尾瀬スノースポーツクラブ＝は20歳でスキーを始め、大舞台の切符を手にした。幼少期に英才教育を受けたわけではなく、「どこにでもいる普通の女子大生から」（高尾）つかんだ夢。「（五輪出場を果たし）これでスキー板を脱ぐ覚悟はできている。自分が活躍することで、スロープスタイルの魅力を伝えたい」と11日に集大成の世界へ挑む。
スキーを始めたのは大学２年の冬だった。長野のスキー場でペンションでアルバイトをし、スキーヤーのエアを見て「かっこいい。私もあんな風に飛んでみたい」と憧れたのがきっかけだった。
運動経験が優れていたわけではない。高校時代はバスケットボール部に所属していたが、目立った選手ではなかった。周囲も驚いた雪上への挑戦。「私はしつこいので。やり始めるととことん突き詰めなければ気が済まない」性格が突き進めた。
23歳でスポンサーから用具提供を受けるようになった。だが、「女の子だから、珍しいって」（高尾）。実力以外の理由を知り悔しさから「力を付け見返そう」と白川大助コーチ（41）＝尾瀬スノースポーツクラブ＝の指導を仰いだ。
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- 2014/02/08(土) 13:18:29
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日本ハム斎藤佑樹投手（２５）が自然体で、初の実戦登板に臨む決意を明かした。
７日は沖縄・名護でブルペンで投球練習するなど調整。先発する８日の紅白戦に備えた。右肩関節唇損傷の故障からフォームを矯正するなどして、勝負の１年に照準を合わせてきた。すがすがしい笑顔で「オフにやってきたことが分かりやすい形で出るので楽しみ」と、今季初マウンドを心待ちにしていた。
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- 2014/02/09(日) 16:00:03
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躍る鼓動を沈め、カムバックへの軌跡を刻んだ。日本ハム斎藤佑樹投手（２５）にスイッチが入った。紅白戦の紅組で先発。マウンドを分け合ったのは大谷、相手の白組４番は中田。アドレナリンが噴き出た。「高まる気持ちを抑えるのに必死でした」。右肩関節唇損傷から復活を期し、勝負をかける４年目の初実戦に臨んだ。敗れても力勝負を挑むことができたことが、復活の兆しだった。１回２死三塁で中田。２球目にこの日最速１４２キロをマークした。やや真ん中直球を左前へ運ばれ先制を許した。気持ちは折れず、続く鵜久森の３球目に胸元をえぐる新球シュート。バットをへし折りファウルさせ、遊直で仕留めて切り抜けた。２回２安打１失点。厚沢投手コーチが「大谷よりも斎藤の方が投球をしていた」と及第点を出した。次回登板は１３日韓国・ＫＩＡ戦（名護）の予定。「課題がある。もう１段階、ステップアップしていきたい」。斎藤のプライドをかけた球春が、始まった。
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- 2014/02/09(日) 20:16:44
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プロバスケットボール、ｂｊリーグの群馬クレインサンダーズは８日、グリーンドーム前橋で新潟アルビレックスＢＢとの２連戦の初戦に臨んだ。前半、サイズのあるディリオン・スニードがインサイドで存在感をみせ、44―45と接戦で折り返し。失速することの多い第３クオーター立ち上がりに岡田慎吾、友利健哉が計３本の３点シュートを決め、勢いをつけた。要所でスチールも出て突き放し、91―84で勝った。
群馬は３戦ぶりの勝利で通算７勝24敗。第２戦は９日、同所で午後６時試合開始。
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- 2014/02/11(火) 22:43:28
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ソチ冬季パラリンピック（３月７〜16日）日本代表でアルペンスキー立位に出場する、みなかみ町出身の阿部敏弘（日本身体障害者スキー協会）が10日、県庁を訪問した。「自分の力を出し切りたい」と、５度目の大舞台への決意を茂原璋男副知事に示した。
日本代表20人で最年長の42歳。「事実上最後と思っている」と話すと、茂原副知事は80歳でエベレストに登頂した三浦雄一郎さんの言葉を引き合いに「まだまだ進化する」と、ソチ後も引き続き活躍することを期待した。
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- 2014/02/12(水) 21:06:14
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ラグビートップリーグの年間王者を決めるプレーオフトーナメント決勝が11日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、本県のパナソニックワイルドナイツ（リーグ１位）が３季連続優勝を狙うサントリーサンゴリアス（リーグ２位）を45―22で破り、３季ぶり２度目の優勝を果たした。2011年に三洋電機から名称変更後、パナソニックがタイトルを獲得するのは初めて。
バックスタンドには地元の太田市や大泉町などから約3500人の応援団が集結。チームカラーであるブルーの旗を振りながら、選手に声援を送っていた。パナソニックは16日に開幕する日本選手権で準決勝から登場し、今季２冠目を狙う。
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- 2014/02/13(木) 13:53:27
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日本ハム斎藤佑樹投手（２５）の２度目の実戦登板予定が、流れた。沖縄・名護キャンプの１３日、韓国・ＫＩＡとの練習試合が予定されていたが、午前１１時に降雨によるグラウンドコンディション不良のため中止が決まった。斎藤は２番手でマウンドに上がるスケジュールも水入り。栗山英樹監督（５２）は小降りになった時点で「いけるよ」と祈るように話していたが、希望はかなわなかった。
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- 2014/02/13(木) 21:56:50
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プロ野球ＢＣリーグの群馬ダイヤモンドペガサスに、ヤクルト、巨人などで活躍したアレックス・ラミレス外野手（39）が入団することが12日、分かった。既に球団と合意している。ラミレスはＤｅＮＡに所属していた昨シーズン、外国人選手として初、史上42人目となる通算２０００安打を達成した。
「プロ意識 還元して」
ベネズエラ出身のラミレスは２００１年、ヤクルトに入団。03年に打点王、本塁打王、ベストナインなどに輝いた。試合中にコミカルなパフォーマンスを披露する姿も人気を呼び「ラミちゃん」の愛称で親しまれた。
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- 2014/02/14(金) 18:06:25
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ソチ冬季五輪ショートトラックの坂爪亮介選手（タカショー、太田工高出身）が1000メートル予選に臨んだ13日夜、群馬県内では家族や友人、後輩らが大画面の前に集まり、熱戦を見守った。
高崎市旭町の「スポーツバー＆ダイニング ピッチ」には県スケート連盟ショートトラック部の後輩ら約40人が集合。小学校から日体大まで一緒に滑った川島佑平さん（22）＝伊勢崎市＝は「彼はレース展開がうまく、技術を出せれば勝てるだろう」と話した。
太田市学習文化センターのパブリックビューイングは約250人が観戦した。太田スケートクラブで坂爪選手を指導した川島栄喜さん（62）＝同市＝は「持ち味が出せれば世界で通用する。けがに負けずやってくれるはず」とし、レース後、姉の坂爪麻里さん（27）＝同市＝は「よく頑張ったと思う。お疲れさま、と言ってあげたい」とほほ笑んだ。
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- 2014/02/15(土) 14:33:35
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プロ野球ＢＣリーグ、群馬ダイヤモンドペガサスへの入団が決まったベネズエラ出身で、前ＤｅＮＡのアレックス・ラミレス外野手（39）が14日、高崎市の球団事務所で入団記者会見し「また野球ができる機会をくれた神様、チームに感謝したい」と喜びを語った。打撃コーチも兼任し、若手の育成にも携わる。「ファンの皆さんには群馬まで来て自分のプレーを見てほしい」と県外からの来場も呼び掛けた。
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- 2014/02/17(月) 10:14:16
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日本ハム斎藤佑樹投手（２５）が、決意の「３０センチ」に確信を得た。１５日、沖縄・宜野湾でのＤｅＮＡとの練習試合に先発。今季２度目の実戦、初の対外試合登板で１回無失点にまとめた。右肩関節唇損傷後、故障の要因のフォームを改良。アマ時代からプレート板の立ち位置は真ん中だったが約３０センチずらし、三塁側いっぱいへ変更した。主砲ブランコのバットをへし折り二ゴロに仕留めた１球に、強い覚悟がにじむスタイル刷新の手応えがあった。右足で土を掘り返した。斎藤が、新しい足場を固めた。全長約６１センチの真っ白なプレート板。勝負をかける今季の象徴が、立つ位置にある。軸足を三塁側に置く。わずか１イニング、この日の１５球。「投球が違う風に変わってきているんじゃないかな」と感じた。復活への胎動を感じる１球が、生まれた。１回２死一塁。ブランコへの２球目。糸を引くように突いた、外角低めへの直球だった。先端で拾った大砲のバットを折った。この日は「外角の真っすぐ。（打者の）左にも右にも…」と挙げた収穫の中でも、突出した１球だった。打者の調整が遅れている時期とはいえ、斎藤には今までと違う感覚があった。「（ブランコが）もっと内角に入ってくると思ったのかもしれないですね」。わずか３０センチほどの「大移動」の効果を、静かに胸に刻むことができた。右肩関節唇損傷からのカムバックにかける今季。昨季の１年間、投球フォームを見直してきた。軸の右足に力をため、適切な重心移動。そのパワーをリリースの瞬間にはじけさせる。肩の負担も少なく、かつパフォーマンス向上が狙い。右腕からの球離れが必然と捕手に近くなった。新スタイルをさらに生かす策が、足元の変更だった。輝かしいアマ時代、プロ入り後も「真ん中だけ」だったプレートの立ち位置を変えた。すがりたくなるような過去を振り払い、今と向き合う証しだ。「単純に考えれば、ボールが前で離れるので、打者から見て角度がついたように見える」と創意工夫で実践している。投手の投球の軸になる外角直球。仕留めたブランコで、光が見えた。キャンプイン直後の２日、初めてブルペン入り。長いトンネルを抜け「景色が変わった」と言った。マウンドからの風景、打者から見えるボールの軌道は意図的に変えていた。斎藤の「３０センチ」に込めた勇気と決意が、勝負の１年の道しるべになる。
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- 2014/02/18(火) 19:57:04
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フリースタイルスキーの新種目、ハーフパイプ（ＨＰ）男子に出場する30歳の津田健太朗（尾瀬ク）は、昨年12月に59歳でこの世を去った父、勤さんへの感謝の思いを胸に、18日午後５時45分（日本時間同10時45分）開始の試合に臨む。選手人生の集大成と意識する大会に「天国のおやじにいい滑りを見せたい」と誓う。
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- 2014/02/19(水) 22:14:52
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Ｊ２ザスパクサツ群馬は18日、２泊３日の緊急キャンプを千葉県内で19日から実施することを決めた。大雪の影響で県内での練習が難しいため。３月２日の開幕戦に向け、急ピッチで最終調整する。
ザスパは雪の影響で15日から練習ができなかった。18日はようやく練習場所を確保し、高崎市の前橋育英高高崎グラウンドで３日ぶりに全体練習。30分間走や筋トレのほか、雪かきをしてつくった約30平方メートルの芝の上で簡単なボール回しなどを行い、約１時間半ほど汗を流した。
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- 2014/02/20(木) 22:18:58
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新種目の男子ハーフパイプ（ＨＰ）決勝でデービッド・ワイズ（米国）が92.00点を出し、初代五輪王者になった。マイク・リドル（カナダ）が90.60点で２位、ケビン・ロラン（フランス）が88.60点で３位だった。津田健太朗（尾瀬ク）は予選で53.00点にとどまって12人で争う決勝に進めず、22位だった。
最初で最後と決めた五輪だった。フリースタイルスキー男子ハーフパイプで30歳の津田は、得点に直結する技の高さを出せずに22位で予選落ちし「自分の目指していた滑りを、残念ながら出すことができなかった」と悔しさを隠さなかった。
後ろ向きに滑って踏み切る得意の空中技はアピールした。かつて取り組んだビッグエア、スロープスタイル仕込みの独特の回転技を終盤に連続で試みて「やってみたいと思う人が増えてくれれば」と話した。
昨年12月に父勤さんをスキー場での事故で亡くした後も、五輪を目指して滑り続けた。今大会で競技の第一線を退く意向で、区切りの演技を終えるとさまざまなことが起きたこの２カ月間を振り返り「正直なところ、父の死を受け入れられないところもある」と涙を浮かべた。
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- 2014/02/21(金) 13:37:56
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日本ハム斎藤佑樹投手（２５）が２０日、ロッテとの練習試合（名護）で５回から５番手として登板した。今キャンプ３度目の実戦で最長となる３回を投げて４安打１失点だった。最後のイニングとなった８回は突然降り出した雨の中での投球となり、ロッテの新外国人チャッド・ハフマン外野手（２８＝カージナルス）に１発を浴びたが、最少失点に抑えた。「８回にホームランを打たれたのは悔しい。でも、内容は前進している」と、右肩関節唇損傷から完全復活を目指すシーズンへ向けて、手応えを深めていた。
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- 2014/02/21(金) 20:29:28
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Ｊ２ザスパクサツ群馬は20日、千葉県習志野市内でキャンプ２日目を行った。午前と午後の２部練習で開幕戦の相手、長崎を想定した戦術を攻守で確認。練習の合間に声を掛け合うなど意欲的にコミュニケーションを取る姿が目立った。
午前９時からの練習は、前日に続いて守備の連係を細かく修正。特にクロスボールに対するポジション取りを何度も繰り返した。ミスした選手には居残り練習を課して「甘さ、ぬるさを徹底的に排除」（秋葉忠宏監督）した。ＤＦ乾大知は「体はきついが、長崎戦に向けて有意義な練習ができた。さらに自分に厳しく鍛えていきたい」と、ハードなメニューを前向きにとらえた。
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- 2014/02/23(日) 13:46:42
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Ｊリーグの２０１４年シーズン開幕に向けたキックオフカンファレンスが21日、東京都内のホテルで開かれ、各チームの監督と選手の代表が一堂に会した。本県のＪ２ザスパクサツ群馬は秋葉忠宏監督とＧＫ岩丸史也が出席。３月２日にアウェーで迎える長崎との開幕戦に向け、気持ちを新たにした。
壇上で長崎のＭＦ佐藤由紀彦と握手を交わした岩丸は「開幕に向けて気持ちが高ぶってきた」と、試合が待ち遠しい様子。岩丸は昨季、長崎に在籍しており、いきなり古巣との対戦となる。「ザスパらしいサッカーをして、勝ってホームに帰ってきたい」と、力を込めた。
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- 2014/02/25(火) 18:08:20
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Ｊ２ザスパクサツ群馬を運営する草津温泉フットボールクラブ（本社、草津町草津）は24日、前橋市内で臨時株主総会と臨時取締役会を開き、植木繁晴代表取締役ゼネラルマネジャー（59）と武尾誠取締役会長（63）が辞任し、上毛新聞社役員室付・役員待遇の都丸晃氏（56）が代表取締役社長に就任する人事を決めた。新たな常勤の取締役にｔｏｎａｎスポーツクラブ代表理事の菅原宏氏（50）も選任した。植木氏は参与、武尾氏は顧問となる。発令は同日付。記者会見した都丸社長は「選手やスタッフと一丸となって安定した経営基盤をつくり、夢を与えられるクラブにしていきたい」と抱負を語った。
会見では冒頭、植木氏と武尾氏が経営責任を取って任期途中で辞任したことを発表した。さらにクラブが今期約1900万円の赤字決算となり、５期連続の赤字が濃厚となっていることや、債務超過が約5900万円に上るなど厳しい経営状況を示した。
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- 2014/02/26(水) 20:03:20
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プロ野球ＢＣリーグは、2014年シーズンの開幕戦日程を発表した。今季から日本野球機構（ＮＰＢ）のファームチームとの交流戦をリーグ公式戦に組み入れることになり、群馬ダイヤモンドペガサスは４月９日、今季からホームグラウンドに位置づける高崎市城南球場で巨人ファームとの開幕戦に臨む。
リーグ球団同士の初戦は12日。ペガサスは新潟アルビレックスＢＣとビジターで対戦し、翌13日は上毛新聞敷島球場で同カードを戦う。
リーグ開幕に先立ち、３月21日からオープン戦が始まる。ペガサスは４月６日まで計４試合行う。
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- 2014/02/27(木) 13:51:05
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先発ローテーション枠の確保を狙う日本ハム斎藤佑樹投手（２５）が、沖縄での最終仕上げに執念をのぞかせた。今日２７日の練習試合、韓国・ＬＧ戦（名護）で４度目の実戦登板。２６日は、疲労軽減を目的に、首脳陣の指示で選手全員が半日練習を課せられ、ブルペンで軽めの投げ込み。スライダーなど変化球を入念に確認した。「１球１球、丁寧に投げたい。意味のあるボールを投げたい」と期した。
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- 2014/02/28(金) 14:03:00
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日本ハム斎藤佑樹投手（２５）の奇跡のカムバックが、現実味を増してきた。２７日、韓国・ＬＧ戦（名護）で今キャンプ４度目の実戦登板。３番手で６回から３回を１安打無失点と好投した。２者連続三振を奪うなど好内容で、沖縄での実戦調整を終了。右肩関節唇損傷からの復活を目指す正念場を、手応え十分に乗り切った。２年ぶりの開幕ローテーション入りへ、また大きく前進した。確かな足跡を刻んだ。斎藤は痛快に、南国での最後のマウンドを終えた。予定されていた３イニング目の８回１死からの右の２打者を料理した計１３球に、収穫があった。ともに初球で見逃し、空振りでストライクを奪って優位に立ち、勝負を進めた。決め球が際だった。１人目は外角低め１３９キロ直球で見逃し、２人目は外角カットボールで仕留めた。やや縦変化する軌道で、空振りを誘った。２者連続三振で、決意に満ちて突入したキャンプでの実戦を締めた。すがすがしい笑みをたたえ、総括した。「（故障していた）昨年と比べたら全然、違う。昨年と比べても意味がないんですけれど」。投手の致命傷になりかねない、右肩関節唇損傷から復活できるかどうか。疑心暗鬼の周囲の目にさらされながら、実戦４試合を投げ抜いた。「いいスタートが切れた」。今キャンプで計９回を２失点。この日は今季自己最速１４５キロもマークした。刻んだ数字が取り戻した明るさの裏付けだ。試行錯誤しながら戦闘スタイルを固めていった。象徴的なのはキャンプ中盤からブルペン投球などで、取り入れた１つのルーティン。二塁けん制の練習をしながら直球、スライダー、カットボールを投げ込んだ。けん制の動作時に体の動き、シンクロして腕の振りの感覚が良いことを発見。「ちょっといいんですよ、これが」と、独自で編み出した修正法だった。この日も１イニング目の６回に２四球と乱れたが、７回までのイニング間に行って矯正。快投の伏線にした。数々の創意工夫でモデルチェンジへ挑み、一区切りをつけた。「力んで投げなくて、軽く腕を振ってもボールっていくんですよね」。意識も完全に切り替わった。前回登板２０日ロッテ戦は蓄積疲労から「低めが伸びてこない」と悩んだが、コンディショニングを整えた最終登板で躍動した。栗山監督が「佑樹の持っているモノはまだまだ高い」と注文をつけたのも、戦力になるとの確信の表れ。斎藤は、よどみない口調で今の自分を語った。
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- 2014/02/28(金) 20:52:54
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プロ野球ＢＣリーグ、群馬ダイヤモンドペガサスに入団した前ＤｅＮＡのアレックス・ラミレスが27日、高崎市役所を表敬訪問した。富岡賢治市長に「喜んで高崎にきました。ファンが喜ぶパフォーマンスをしたい」と抱負を述べた。
糸井丈之球団会長は「ラミレスは新生ペガサスの起爆剤」と紹介。富岡市長は「ビッグスターが来てくれてうれしい。市民、県民が楽しみにしている。応援にいきます」とエールを送り、名産のだるまをプレゼントした。
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- 2014/03/01(土) 21:43:24
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Ｊ２ザスパクサツ群馬は28日、前橋市総合福祉会館でクラブ幹部とサポーターの意見交換会「サポーターズカンファレンス」を開いた。24日に就任した都丸晃社長と菅原宏クラブライセンス対策本部長がクラブの現状を説明したほか、サポーターの質問に答えた。ことしは１月にカンファレンスを開いたが、役員刷新を受けて開催を決めた。
１１５人のサポーターが出席。都丸社長はＪリーグ参加資格を失いかねない厳しい経営状況にあることを強調した。
観客増に向けた考えを問われた都丸社長は「選手とＰＫ合戦をやるなど、サポーターと選手の距離を近くしたい。コストが掛からず、心に響くような事業をやりたい」と答えた。
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- 2014/03/03(月) 08:34:32
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日本ハム斎藤佑樹投手（２５）が２日、沖縄・名護での練習最終日にブルペン入りし、３８球を投げた。「感触はよかったです」。この日、キャンプ地沖縄を離れる予定。「開幕までは１カ月、そこに向けての準備をしていきたいです」と見据えていた。
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- 2014/03/03(月) 20:23:07
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