facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


  • 1
  •  
  • 2007/04/01(日) 10:35:46
何でも

ここまで見た
  • 595
  •  
  • 2016/01/10(日) 20:32:14.53
サウジアラビア以前に第一次サウード王国(ワッハーブ王国)と第二次サウード王国があるでしょう。
あの辺の国はワッハーブ派が力を持つんじゃないの?

ここまで見た
  • 596
  •  
  • 2016/01/11(月) 00:10:23.18
>>593
徳川将軍家は、浄土真宗を東西に分割したり、
神道の頭目たる朝廷を「禁中並公家諸法度」で
押さえつけたりしていたが、サウジはワッハーブ
門徒たちに対し、そのような政策を取っていない。

むしろ、ワッハーブ門徒をサウード王室に忠誠を
誓う中核勢力として扱っているようにすら見える。
とてもじゃないが、政教分離とは呼びがたいだろ。

ここまで見た
  • 597
  •  
  • 2016/01/11(月) 01:18:37.93
Kazuto Suzuki @KS_1013
https://twitter.com/KS_1013/status/685269054030888960

サウジがイエメンにあるイラン大使館を空爆したことに対抗して、
サウジ製品の輸入を禁止した、ということのようだが、そもそも
サウジがイランとの貿易を禁じているので効果はない。また
小規模な巡礼も禁じるとも発表したが、これも以前からの継続。

17:17 - 2016年1月7日

ここまで見た
  • 598
  •  
  • 2016/01/11(月) 22:56:07.08
なんで徳川を例に出したら徳川と全く同じことをしてないと評価できないことになるんだ
場所と時代が違うんだから手法が変わるのは当たり前だろ何言ってんだ

ここまで見た
  • 599
  •  
  • 2016/01/12(火) 01:55:31.53
>>598
宗教勢力を己の権力基盤にしているか否かで
徳川将軍家とサウード王室の事情は全く違う。

徳川将軍家にとっての親藩や譜代
         ||
サウード王室にとってのワッハーブ派信徒


もちろん、お前の言う通り、反体制派を弾圧
する意味では、徳川将軍家とサウード王室に
共通項があることは確かだろう。

徳川将軍家にとってのキリシタン
         ||
サウード王室にとっての異端シーア派

ここまで見た
  • 600
  •  
  • 2016/01/12(火) 02:38:36.00
>>599
サウド家のたくましい反骨精神とプラグマティズムを理解した方がいい。
以下を読まれたし。


メムリ MEMRI(The Middle East Media Research Institute)
王制がアラブ社会の体質に合っている
http://memri.jp/bin/articles.cgi?ID=SP606115

ドルーズ族知識人サルマン・マサルハ博士(library.osu.edu) 2015年3月1日付Metransparent.com

アラブ社会の部族的性格は、昔から社会のなかに深くしみこんでおり、そのルーツは前イスラム期にさかのぼる。
サウジの新国王サルマン(Salman bin `Abd Al-`Aziz)の言葉はこの間の事情を物語る。
レバノン紙Al-Safir編集長サルマン(Talal Salman)の書いた記事によると、40年程前当時王族のひとりであったサルマンに会った時、
「本人は状況を至極簡明に総括して私に言った。?我々はこの地の息子である。我々は、外部から来た使者ではないし占領者でもない。
我々はエジプトを150年間支配したムハンマド・アリ(パシャ)一族のような、アルバニア人ではない※2。
我々は砂と棕櫚の民、太陽と月の民である?と。彼はしばらく沈黙していたが、微笑みをたたえながら、
?我々の先祖のひとりは嘘つきのムサイリマ※3、とつけ加えるだけで充分だろう?と述べた」(2015年1月26日付Al-Safir)。

換言すれば、遠い昔から絶えることなく連綿として続いてきた部族のルーツが、本物のアラブのルーツである。
単なるイスラムのルーツではない。(この部族のルーツは)、鋭敏な国王が卆直に指摘したように、良きにせよ悪しきにせよ嘘つきムサイリマ 自身にもつながっている。
国王の発言は、(この)ルーツの深さを物語る。

※2 ムハンマド・アリ・パシャ(1769-1849)は、近代エジプトの建設者とみなされているが、アルバニア出身のムスリムで、トルコ軍の将校として勤務していた。
   1805年、ナポレオン軍の進攻を阻止した後、エジプト総督に任命された。
※3 ムサイリマ(Musaylimah bin Habib Al-Hanafi)は、預言者を自称したため偽ムハンマドとみなされ、嘘つきムサイリマの仇名をつけられた。

ここまで見た
  • 601
  •  
  • 2016/01/12(火) 04:34:31.15
エジプトとかヨーロッパに近く地中海に面した国のほうがよっぽど開明的だよ。
ローマ帝国の領土にもペルシャ帝国の領土にもならなかった未開の野蛮地帯がアラビア半島であり今のサウジアラビアのあたりだから。
砂漠の貧しい未開の野蛮地帯でキチガイ危険宗教であるイスラム教が生まれ、近代になってもキチガイ危険宗派であるワッハーブ派が生まれた。

ここまで見た
  • 602
  • イスラエルからの命令
  • 2016/01/12(火) 13:29:29.82
明確に敵。日本の味方はペルシャとユダヤ。常識だろ。イスラム側に回るやつらは「明確に敵」

ここまで見た
  • 603
  •  
  • 2016/01/12(火) 13:40:43.03
>>600
すげえ説得力ある。

政教分離とか言われると「はい、ウソwww」
としか思えないけど、これは説得力がある。

ここまで見た
  • 604
  •  
  • 2016/01/12(火) 13:45:10.91
NO4017『イエメン戦争を終わらせないのはアメリカ』 [2016年01月12日(Tue)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/5717

イエメンのホウシ・グループのスポークスマンである、ムハンマド・アブドッサラーム氏は
イエメン戦争が終わらないのは、アメリカの働きかけによるのだと語った。

彼の語るところによれば、サウジアラビアは和平交渉を進める意思があるが、それを
止めているのはアメリカだ、ということのようだ。

ジュネーブでの、イエメン戦争をめぐる和平会議では、元駐米イエメン大使のアハマド・
アワド・ビン・ムバーラク氏とワシントンが、会議を失敗させるように、動いていたという
ことだ。

サウジアラビアが2015年3月から、イエメンに戦争を仕掛けたのは、ハーデイ氏を大統領の
座に返り咲かせたいと考えており、その敵であるホウシ・グループを打倒したい、ということに
よるものだった。

しかし、イエメン戦争は長期化し、莫大な戦費がかかり、サウジアラビアの財政を悪化
させている。サウジアラビア政府は和平を実現したい、と望んでいるのが、本音のようだ。
それを止めているのは、アメリカということになる。

これまでに、イエメンでは7500人が死亡し、14000人が負傷している。イエメンのインフラは
破壊され、再建には巨額の費用と、長い時間がかかろう。アメリカにしてみれば、金払いの
いいサウジアラビアに、大量の武器を売りつける好機、とイエメン戦争を捉えているのであろう。 

ここまで見た
  • 605
  •  
  • 2016/01/12(火) 19:29:07.40
サウジ副皇太子が描く青写真 - 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO95981350R10C16A1FFB000/
(略)
支配層は自国経済の変革の必要性を知っている。
ムハンマド副皇太子は1月初旬に本誌(エコノミスト)の取材に応じ、
サウジの抜本的な再設計ともいえる改革の青写真を描いてみせた。
最初に取り組むのは、財政再建だ。たとえ原油安が続いたとしても、
今後5年間で財政赤字を解消するのが目標だ。

そぐべきぜい肉はたくさんある。しかし、これは危険の多い作業でもある。
税金をとらず、オイルマネーによって教育や医療の無償提供に加え、
電力、水道、住宅の料金などを手厚く賄ってきた国のシステムを解体することを意味するからだ。

15年は、最後の数カ月間の支出を削減したことで、
財政赤字がGDP比の20%超に跳ね上がるのを食い止めた。
16年の予算には、ガソリン、電力、水道料金の大幅な値上げが含まれている(ただ、多額の補助金が出る状況に変わりはない)。
ムハンマド副皇太子は5%の付加価値税、糖分の多い飲料やたばこに対する悪行税、
空閑地に対する課税などの新税の導入も確約している。

税金や補助金の改革は初めの一歩にすぎない。
サウジ国民の約7割は30歳未満で、労働者の3分の2は政府が雇用している。
30年までに労働人口が2倍に増えると予想されている。今の国家が統制する経済の仕組みを一新し、
産業の多角化や民間企業の振興により、マーケット主導の効率性を導入しないかぎり、この国の繁栄はない。
(略)
サウジは宗教的な専制主義を和らげる気はなさそうだ。
ムハンマド副皇太子は、女性の運転禁止といった問題について保守的な聖職者らと戦う意志はほとんどない。
(略)
サウジは、地域の安定のためにはテロリストにメッセージを送る必要があると主張する(それゆえの処刑というわけだ)。
サウジに言わせれば、イランはペルシャ帝国の再構築に躍起になっており、それに抵抗し、自国の利益を守らねばならないのだという。
だが、この議論は誤っている。サウジは宗派対立している片方のリーダーになってしまうリスクがある。
(略)

ここまで見た
  • 606
  •  
  • 2016/01/13(水) 15:51:16.80
>>600
>我々はこの地の息子である。我々は、外部から来た使者ではないし占領者でもない。

とんだ嘘吐きだねえ。

サウド家は元々アラビア半島中央部の豪族。

油田が集中する東部州は武力占領したもの。
東部州の人口の半分はシーア派。地域によってはシーア派住民が多数派となっている。

ユーゴスラビアと同様に、シーア派住民が分離独立に動く可能性は十分にある。
というか、先日サウジで殺されたのはその分離独立の急進派だ。


https://en.wikipedia.org/wiki/Saudi_Arabia#/media/File:Arabia_1914.png
https://en.wikipedia.org/wiki/Saudi_Arabia#/media/File:Arabia_Saudi_political.jpg

ここまで見た
  • 607
  •  
  • 2016/01/13(水) 16:41:06.24
>>606
宗教は、部族じゃないでしょ。
島原の乱を起こした人たちは日本民族ではない何か別の異民族なの?
九州のキリスト教徒は異民族なの?

ここまで見た
  • 608
  •  
  • 2016/01/13(水) 16:42:35.41
島原の独立を応援しているのがイランと思えば日本人に分かりやすいね。

ここまで見た
  • 609
  •  
  • 2016/01/13(水) 16:45:54.85
>>607
ユーゴスラビアにいた連中も南スラブ族。
ボスニア人とかいう民族があるとでも思ってるんかね?

ここまで見た
  • 610
  •  
  • 2016/01/13(水) 16:54:53.09
>>609
すばらしい。
せいぜい長崎キリスト国や琉球国の独立を応援してやりなよ。
核を落としたり、基地が有ったり大変だ。邪悪な日本から独立しろよ。

ここまで見た
  • 611
  •  
  • 2016/01/13(水) 23:04:51.72
民俗主義と宗派対立は結構文脈として近いぞ
ユーゴスラヴィアとかボスニア少し調べただけでもわかると思うが

ここまで見た
  • 612
  •  
  • 2016/01/14(木) 01:21:52.35
サウジアラビアってムハンマド・アリ・パシャが大嫌いなんだろうな。
ムスリムだけどアラブ人じゃなくてよそ者のアルバニア人だし、西欧化・近代化を行ったし、第一次サウード王国(ワッハーブ王国)を滅亡させたしね。

ここまで見た
  • 613
  •  
  • 2016/01/14(木) 04:18:03.57
サウジアラビアは石油価格が下がっているから苦しいね

ここまで見た
  • 614
  • イスラエルからの命令
  • 2016/01/14(木) 18:20:06.36
ジョージWブッシュは正しかった
名前: イスラエルからの命令
E-mail:
内容:
有色人種はイスラムの味方をしがちだが、

ジョージWブッシュは平和のためにイスラム世界を空爆したし、正しかった。

ここまで見た
  • 615
  •  
  • 2016/01/14(木) 18:21:26.87
>>613 何を言ってるんだ。リッター0円まで石油価格を落とすべきだろう。

マジな。

ここまで見た
  • 616
  •  
  • 2016/01/14(木) 18:25:25.08
IS壊滅にはKSAとUAEの壊滅が最重視される。
イランとレバノン、イスラエルを支援したほうが得策。

ここまで見た
  • 617
  •  
  • 2016/01/14(木) 18:29:46.57
トルコがシリアイラクのユーフラテス流域を併呑しつつ、イラク北東部にクルディスタンが正式に建国する状態しか安定が思い浮かばない。

ここまで見た
  • 618
  •  
  • 2016/01/15(金) 13:07:56.53
NO4021『ザワーヒリがサウジ攻撃の激飛ばす』 [2016年01月15日(Fri)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/5721

アルカーイダのトップであるアイマン・ザワーヒリが、サウジアラビアの体制打倒を
呼びかけた。これは先に処刑された、シーア派のニムル師と同じ時期に、処刑
された46人のうち、アルカーイダのメンバーが、43人含まれていたことに起因する。

この43人はアルカーイダのメンバーであり、2003年と2006年にサウジアラビアで
起こった、テロに関与している、テロリストたちだったということだ。

アイマン・ザワーヒリは明確に、サウド王家がアルカーイダの敵であるとし、43人の
処刑に対しては、王家はしかるべき報復を受ける、と語っている。

気になるのは、アメリカからもサウド王家をつぶすべきだ、という論調が目立ち
始めてきていることだ。サウジアラビアの王室内の争いについては、一方の旗頭は
バンダル元駐米大使とその家族であり、彼らはサウジアラビア王家内部で、権力
闘争を始めていると書き、他方これに対抗するのが、サルマン国王と彼の息子、
ムハンマド・サルマン王子だとしている。

この記事のなかには、サウジアラビアの人口の半分がワハビー派であり、彼らに
よって他の宗派や多宗教徒は、弾圧されているということだ。例えば、同じスンニー
派でもワハビー派ではない人たち、アラウイ派、シーア派、キリスト教徒たちが、
その弾圧の対象になっている。

この記事を書いた人物は、サウド王家が2年以内に倒れるだろう、と予測している。
2001年の段階で、アメリカの軍幹部会議では、サウジアラビアが5つに分裂し、
それぞれが国家になると予測しているということのようだ。

2002年にはアメリカ政府が、サウド王家を打倒する方法論を、討議したということも
言われているようだ。サウジアラビアの内部では、ムハンマド・サルマン王子が軍や
経済を、独り占めする動きが、活発になってきているということのようだ。そのことが、
サウド王室部に分裂を、生み出しているのであろう。

ここまで見た
  • 619
  • 618
  • 2016/01/15(金) 13:08:30.66
>>618の続き

アメリカはサウド王家の非人道的な統治や、シリアの反政府やイスラム原理主義
組織の、スポンサーになっていることに、反発しているということだ。しかし、アメリカは
これまで、サウジアラビアに大量の武器を売り、石油生産と価格を調整しあっても
来ているし、そのことによってドルを基軸通貨として、守っても来ている。

今後、アメリカは本気でサウド王家を、打倒しにかかるのか疑問だ。その疑問への
答えは、今後、アルカーイダがサウジアラビアに対して、どう動き出すかを見ていれば、
分かるのではないか。

ここまで見た
  • 620
  •  
  • 2016/01/15(金) 21:49:19.76
>>613
サウジは20ドル割れを覚悟してるから困ってないよ
原油価格の歴史から見ても20ドルは確実に割る

ここまで見た
  • 621
  •  
  • 2016/01/15(金) 22:36:14.77
サウジが原油を送り出すペルシャ湾岸は、シーア派が多数派なんだよ。
その中心都市カティーフの反政府運動の代表だったのが先日処刑されたニムル。

第一次サウード王国のメッカ破壊以来の大馬鹿をやらかした。
サウジ油田は東部集中。丸ごとイランに持ってかれるぞ。

ここまで見た
  • 622
  •  
  • 2016/01/16(土) 00:45:16.71
なお、シーア派だけでなくアルカイダも敵に回した模様

ここまで見た
  • 623
  •  
  • 2016/01/16(土) 06:35:18.68
アルカイダは元々サウジの敵だよ

ここまで見た
  • 624
  •  
  • 2016/01/16(土) 15:21:56.93
>>618
サウジは従来の王位継承の慣例を無視して
自分の息子を副皇太子に据えているのか・・・

日本史で言うと後醍醐帝みたいなやり方が、
吉と出るか、凶と出るか?

ここまで見た
  • 625
  •  
  • 2016/01/17(日) 00:19:15.82
メッカメジナを含む紅海沿岸域は現ヨルダンの名門ハシム家の統治下へ、
東部油田地帯ペルシャ湾地域は、バーレーンと一緒になって、
イランの息のかかったシーア派系国家として独立。
サウド家は半島の真ん中の不毛地帯のベドウィン頭領として細々と存続、
てな感じかね。

第一次大戦期オスマン帝国と戦ってたのはもっぱらハシム家で
サウド家はアラブ人同士の内輪もめをやってただけ。

第一次大戦後、ハシム家によるアラブ統一国家樹立を嫌った英国が
「アラビアのロレンス」を介した約束を反故にし、ハシム家を雪隠詰めにしたために
生じた権力空白域を雑魚藩王同士で奪い合いそれに勝利したのがサウド家だ。

史上まれにみる棚ぼた国家もぼつぼつ年貢の納め時かもしらん。

ここまで見た
  • 626
  •  
  • 2016/01/17(日) 00:58:32.91
当たり前の話だがハーシム家の開祖ハーシムは、そもそもムスリムではない。
預言者ムハンマドの家系というより無明時代からのマッカの名家ってところが重要なのであって、
イスラームを遠ざける方向にしないとハーシム家にとっても辛いだけだと思うわ。
現ヨルダンのアブドラ2世国王は母親がイギリス出身だし。

ここまで見た
  • 627
  •  
  • 2016/01/17(日) 08:10:52.69
サルマン国王がムハンマド副皇太子に全権委任状態なんだからキーマンはムハンマド副皇太子だろ。
軍事、外交、経済全部ムハンマドがやってて、王族内でムハンマド独断専行を批判する怪文書が出回ってるし。

ここまで見た
  • 628
  •  
  • 2016/01/17(日) 10:46:47.15
ハシム家は元々メッカの名門でカリフを名乗る資格がある。
第一世界大戦期においても、メッカの太守だった。
フサイン=マクマホン協定では、メッカを首都とするアラブ統一国家樹立を
約束されていたが、英仏に反故にされた悲劇のヒーロー。
政策は一貫して世俗主義。
アラブ統治者として理想的じゃないか。

メッカ・メジナの住民からはゴロツキとしか思われていなかった
不毛地帯の土候の成り上がりサウド家なんぞとは正統性において比較にならない。

ここまで見た
  • 629
  •  
  • 2016/01/17(日) 11:27:06.80
政教一致が抱える問題がさらに拡大するようなカリフ制には反対すべきだろ。
本来、政治は利害が絡む汚れたものであり、それを宗教で美化・糊塗すれば、逆に宗教がけがされることになる。
アラビア半島で政教分離の荒業をやれるのは神聖政治と真逆の実用主義で成功したサウード家やその出身部族の人たちぐらい。

ここまで見た
  • 630
  •  
  • 2016/01/17(日) 13:12:55.13
NO4023『サウジアラビアのジュベイル石油基地が火災』 [2016年01月17日(Sun)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/5723

イランのプレス・テレビがサウジアラビアの、ジュベイル市の石油施設の、
火災を伝えている。同市は世界で最大規模の、石油関連施設が集中
している場所であり、この火災は世界経済や石油価格に、少なからぬ
影響を及ぼ巣ことが予想される。

しかし、未だにサウジアラビア政府は、この石油施設の火災について、
公表していない。サウジアラビアのSABICの所有する、カヤン石油
プラントが燃えているというのに。

火災現場からは銃撃音が聞こえた、という情報も伝わってきている。
もし、それが事実であるとすれば、多分にテロリストによる攻撃で、
石油施設の火災が起こったものと思われる。

まだ、この火事の詳細は伝えられていないので結論付けは少し待とう。

ここまで見た
  • 631
  •  
  • 2016/01/17(日) 13:29:24.09
サウジアラビア、イエメンでのクラスター爆弾の使用を認める 2016/01/14(木曜) 20:16
http://japanese.irib.ir/news/item/61485

サウジアラビアが、イエメンへの軍事侵略の開始から初めて、クラスター爆弾の使用を
認めました。

プレスTVのインターネットサイトによりますと、サウジアラビア軍の報道官は、12日火曜、
「サウジアラビアはイエメン北部のハッジャ州への空爆で、クラスター爆弾を使用した」と
述べました。

サウジアラビア軍がクラスター爆弾の使用を認めた一方で、イエメンでの広範囲にわたる
この種の禁止兵器の使用がさらに明らかになっています。

国連のパン事務総長は、8日金曜、イエメンでのサウジアラビの空爆に関して懸念を表明
するとともに、クラスター爆弾の使用は、戦争犯罪と見なされる可能性があるとしました。
国際人権団体ヒューマンライツウォッチも、イエメンの首都サヌアの住宅地におけるサウジ
アラビアによるクラスター爆弾の使用を確認し、それを戦争犯罪だとしています。

http://media.ws.irib.ir/image/4bk15a60d88b332jco_620C350.jpg

ここまで見た
  • 632
  •  
  • 2016/01/17(日) 14:02:32.99
カリフというのは、イスラム教の最高権威を担うということ。

かつてイングランド王室は統治地域のキリスト教の最高権威者となり
それによって近代化の礎を築いた。
聖俗権威の兼任という点で言えば紛れもなく政教分離の真逆の施策だが。

ここまで見た
  • 633
  •  
  • 2016/01/17(日) 14:24:13.10
キリスト教の宗教改革期にルター派を後押ししていたヨーロッパの君主連中も
主観的に望んでいたのはローマ教皇の宗教的権威を自国内から排除し、
自国内の教会を自らの支配下に置くこと。つまり政教一致だ。

ここまで見た
  • 634
  •  
  • 2016/01/17(日) 14:37:29.93
王権神授説に至る過程の話は、政教一致の文脈ではなく、政教分離として語るべき。
これを日本に当てはめたら、織豊政権が目指したのは政教分離なの?政教一致なの?という話になってしまう。
権力者が自らに宗教権威を欲したかどうかではなく、権力者以外の宗教者を政治から排除したかどうかで判断すべきでしょう。

ここまで見た
  • 635
  •  
  • 2016/01/17(日) 21:29:10.83
キリスト教圏がこれまでやってきた「政教分離」というのは、世俗権力が宗教を
支配することでなしえたと言っているんだよ。
イスラムの既存の世俗政権は、まさに宗教を支配できていないという点で失敗している。

ここまで見た
  • 636
  •  
  • 2016/01/18(月) 09:15:02.68
欧米からイランに対する経済制裁の解除の余波で、
イランが容赦なく欧米や日中韓向けの原油生産を
続ける模様。これで、原油価格の低迷は不可避だ。

イラン、完全にサウジを殺しにかかってるだろwww

ここまで見た
  • 637
  •  
  • 2016/01/20(水) 11:00:44.23
アメリカ、サウジアラビアの核兵器購入に向けた努力について警告 2016/01/19(火曜) 22:05
http://japanese.irib.ir/news/item/61634

アメリカのケリー国務長官が、サウジアラビアの核兵器購入に向けた努力について
警告しました。

ケリー長官は、18日月曜、CNNのインタビューで、サウジアラビアが核兵器を購入する
可能性について、「これは簡単なことではなく、間違いなく、サウジアラビアに何らかの
結果をもたらすだろう」と語りました。

また、「サウジアラビアは、核兵器の購入が彼らの安全を高めることなどないどころか、
頭痛の種になることを知っている」としました。

さらに、「サウジアラビアは、NPT核兵器不拡散条約を尊重すべきだ」と強調しました。

一部のメディアが、サウジアラビアが核爆弾を購入しようとしていると伝えています。

http://media.ws.irib.ir/image/4bhj3423e220dd1frp_620C350.jpg

ここまで見た
ここまで見た
  • 639
  •  
  • 2016/01/23(土) 07:10:50.90
サウジアラビアの大ムフティ― チェスを禁じる 2016年01月22日 06:51
http://jp.sputniknews.com/middle_east/20160122/1471686.html

サウジアラビアの大ムフティー、アブドゥル アズィーズ・ビン・アブドゥッラー・
アール=シャイフ師は、テレビ番組で同国の市民に対し、イスラム教に反する
として、チェスをすることを禁じた。ガーディアン紙が報じた。

シャイフ師は、次のように述べた‐

「チェスはギャンブルに含まれており、時間とお金の無駄であるほか、
プレーヤー間の憎悪や敵意のきっかけとなる」。

ガーディアン紙によると、チェスは1979年のイスラム革命後、イランでも
禁止されていた時期があるが、現在は「名誉回復」したという。

またガーディアン紙によると、イスラム教の宗教指導者たちは通常、「毎日の
礼拝からその人の気をそらさなければ」、チェスを禁止することはないが、
賭けチェスは固く禁じられているという。

http://jp.sputniknews.com/images/58/97/589701.jpg

ここまで見た
  • 640
  •  
  • 2016/01/23(土) 07:14:49.29
米国メディア:ダーイシュ(IS)はシリアでの敗北後、サウジアラビアに「引っ越し」する 2016年01月22日 01:48
http://jp.sputniknews.com/middle_east/20160122/1471105.html

サウジアラビアは次世代のダーイシュ(IS、イスラム国、ロシアでは活動が禁止されている組織)の
拠点になるかも知れない。今ダーイシュはシリアで敗北を喫している。米ナショナル・インタレスト誌が
報じた。

「サウジアラビアの全人口(2800万)のうち、全労働力の3分の1が移民である。70%が30歳以下であり、
この中の30%が無職だ。つまり、同国には大勢の無職の若者がおり、容易にリクルートの対象になり得る」

統治者たる王家への不満も強まっている。原油価格の下落により国家歳入が減少しているためだ。

「ダーイシュの資金は底をつきかけ、ダーイシュは国際社会から圧力を受けているのかも知れないが、
この組織のメンバーがある瞬間に消滅してしまうなんてことにはならない。ダーイシュは多くの外国人
傭兵を抱えている。つまり、特定の場所への結びつきというものは極めて薄く、簡単に移動できる。
移動先として最有力は、サウジアラビアだ」とナショナル・インタレスト誌。

http://jp.sputniknews.com/images/29/24/292493.jpg

ここまで見た
  • 641
  •  
  • 2016/01/23(土) 10:58:35.39
サウジって「1バレル20ドルでも大丈夫」とか
言ってなかったっけ? 俺の記憶違いか?

ここまで見た
  • 642
  •  
  • 2016/01/23(土) 13:25:54.68
原油の生産コスト的は世界一安いけど・・・

ここまで見た
  • 643
  •  
  • 2016/01/23(土) 18:06:20.42
>>642
生産コストは安いし、国民の平均所得も低いが、王子達の小遣いが桁違い
20億円で、バリのデズニーランドを大学卒業記念で3日間貸切ったりして
宗教団体(ISなど)への寄付も半端どころじゃない
月1億円の収入が3千万円になると生活できなくなるのが2万人くらいいる
なんて話だと聞いているが

ここまで見た
  • 644
  •  
  • 2016/01/23(土) 19:21:39.62
虎の子の海外投資ファンドを取り崩している段階なんだから
王子(大半はジジババ)連中は贅沢やめて質素に暮らせや

ここまで見た
  • 645
  •  
  • 2016/01/23(土) 22:46:31.43
レンティア国家だから、お金を国民にばらまけなくなるのがまずいんだよ。

ここまで見た
  • 646
  •  
  • 2016/01/25(月) 12:54:23.74
国民にベーシックインカムや学費・医療費などが
バラ撒けなくなったら、参政権を与えりゃいいよ。

フリックラーニング
フリックラーニング
ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード