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  • 2016/01/15(金) 13:07:56.53
NO4021『ザワーヒリがサウジ攻撃の激飛ばす』 [2016年01月15日(Fri)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/5721

アルカーイダのトップであるアイマン・ザワーヒリが、サウジアラビアの体制打倒を
呼びかけた。これは先に処刑された、シーア派のニムル師と同じ時期に、処刑
された46人のうち、アルカーイダのメンバーが、43人含まれていたことに起因する。

この43人はアルカーイダのメンバーであり、2003年と2006年にサウジアラビアで
起こった、テロに関与している、テロリストたちだったということだ。

アイマン・ザワーヒリは明確に、サウド王家がアルカーイダの敵であるとし、43人の
処刑に対しては、王家はしかるべき報復を受ける、と語っている。

気になるのは、アメリカからもサウド王家をつぶすべきだ、という論調が目立ち
始めてきていることだ。サウジアラビアの王室内の争いについては、一方の旗頭は
バンダル元駐米大使とその家族であり、彼らはサウジアラビア王家内部で、権力
闘争を始めていると書き、他方これに対抗するのが、サルマン国王と彼の息子、
ムハンマド・サルマン王子だとしている。

この記事のなかには、サウジアラビアの人口の半分がワハビー派であり、彼らに
よって他の宗派や多宗教徒は、弾圧されているということだ。例えば、同じスンニー
派でもワハビー派ではない人たち、アラウイ派、シーア派、キリスト教徒たちが、
その弾圧の対象になっている。

この記事を書いた人物は、サウド王家が2年以内に倒れるだろう、と予測している。
2001年の段階で、アメリカの軍幹部会議では、サウジアラビアが5つに分裂し、
それぞれが国家になると予測しているということのようだ。

2002年にはアメリカ政府が、サウド王家を打倒する方法論を、討議したということも
言われているようだ。サウジアラビアの内部では、ムハンマド・サルマン王子が軍や
経済を、独り占めする動きが、活発になってきているということのようだ。そのことが、
サウド王室部に分裂を、生み出しているのであろう。

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