facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

  • 427
  •  
  • 2011/12/19(月) 18:48:42.13
>>426
ステンレスに白紙を割り込んだクラッド材は武生特殊鋼が作ってますが、ナイフショップ等、一般には
流通していないと思います。
白紙は水冷でないと焼きが入らず、そのうえクラッドでは焼き割れを起こす可能性が
高いので、熱処理を受けてくれるところも殆んどないでしょう。

紙シリーズは1号が一番カーボン量が多く、2号、3号と番号がふえるにつれ低炭素になって
いきます。
今はSK材の高純度鋼として白紙、その廉価版の黄紙。
添加物を増やし耐摩耗性と焼き入れ製を向上させた合金鋼の青紙、その粉末合金の青紙スーパー
そしてステンレス鋼の銀紙があります。
今は廃版になってますが、ノコギリ、カマ材として緑紙、桃紙などもありました。

基本的に青は焼き入れ性がよく、マイクロクラックなどは出にくい材料です。
が、火に入れてつくる鍛冶製品の場合、金属組織の網状化や炭化組織の肥大化など
他の要因も考えられます。


ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード