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  • 2011/07/06(水) 11:03:50.73
あくまでも主観だぞ。BG−42は一本しか持ってないので、その一本についてだが
表面処理が鏡面でないので錆については注意が必要。ATS34より研ぎ難い気がする。
篆刻(判子用)の石を削った感じではATS34より刃が長持ちする。研ぐときは
ダイヤかホワイトアルミナの固めを使うと多少楽。M2も一本しかもってない。これも
研ぎ難い部類だと思う。研ぎスレでデフォの赤レンガだとなかなか砥げない。これも
ホワイトアルミナの固めで研いで#6000程度で仕上げるがうっかりすると砥石を削って
しまう。あまり神経質になる必要はないが時々エッジが錆びる。ブレード自体は鍍金
されてるので通常の手入れで錆びたことはない。5160は正直判断に迷っている。
ナイフ自体が特殊な形状で一般的な使用を想定していないため他のナイフと比較
できない。(十分使い込んだとも思わない)研いだ感じは普通で(炭素鋼だな)
CSのGIタントーあたりと一緒。錆についてもエポキシコートのおかげでエッジ
以外は気にしない。色々な鋼材のナイフを使って思ったのは同じ鋼材でも随分
違うことがあると言うこと。形状や熱処理によって同じ鋼材と思えないことがある。
それで俺が気にするのは鋼かステンレスかくらい。炭素鋼系はやっぱり滅茶苦茶
錆びやすい。数十分程度で錆びる。ステンレスはもう一寸錆び難い。

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