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  • 1
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  • 2011/12/31(土) 07:51:09.08
世界でも日本でも。Zでもライブスチームでも。


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  • 593
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  • 2014/07/28(月) 00:27:33.19
山崎氏的名称だと

(1) HO=1/87 ⇒ 日本車は1/80, 16.5mmゲージとし、16番 【1940年頃】
(2) S=1/64 ⇒ 日本車は1/60くらい? 22.4mmゲージとし、Sゲージ(今山崎氏記述の出典を忘れてしまった) 【1948年頃?】
(3) TT=1/120 ⇒ 日本車は1/115, 12mmゲージとし、TTゲージ 【1950年】
(4) N=1/160 ⇒ 日本車は1/150, 9mmゲージとし、Nゲージ 【1970年頃?】

こう並べて見ると、(1)の16.5mm=16番 だけが特異なケースで、
他の規格は「〇〇ゲージ」という欧米とほぼ同じ名称を使いながら、蟹股や内股模型の名称に充てている。

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  • 594
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  • 2014/07/28(月) 00:29:44.98
>>592
出典明示、ありがとうございます。知りませんでした。
何処かで調べてみます。

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  • 595
  • 名無しさん@線路いっぱい
  • 2014/07/28(月) 00:48:45.12
1965年にNのC50が発売されましたから、1/150としたのは1962年辺りかと思われます。
1964年にはソニーマイクロトレーンが配布されてますし、
ちなみにこの時のリレーラーはいまだにKATOで現役ですね。

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>>593
山崎氏以前でも
0番は、アメリカ型の1/48よりもちょっと大きく、イギリスの1/43.5よりも少し小さい/45を選択しています。(ヨーロッパが1/48ではないというのが16番と違いますが)
0番の機関車は、もう少し大きい、1/43.5位が良いというのをどこかで読んだ記憶があります。(機関車が大きい方が見た目が良いらしい)

「HO」はスケールに対して与えられた名前で、1/76は「OO」という別名があったために1/80 16.5を「HO」と名付けられなかったのではないかと推測しています。
「N」は、9mmのNなので、元々はゲージに対して与えられ名前です。イギリスは1/148ですし、16番の例に倣うのもありだと思います。
「TT」はTableTopの略で、イギリスでは1/120 より大きめになる縮尺でTTを名乗ったため、日本でも0番や16番に倣って大きめの縮尺にしたのではないでしょうか。


個人的な趣味としては、実物の線路が全然違うのに模型は同じゲージで縮尺が違うのはいかがなものかと思いますが、
鉄道模型を高級玩具の商売として見た場合、線路が統一されていて車輛の大きさが国によってあまり違わないというのは便利なことだと思います。

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  • 597
  • 名無しさん@線路いっぱい
  • 2014/07/28(月) 01:05:51.92
蒐集対象としての鉄道模型は、ゲージが同じ方がコレクションし易いですね。

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  • 598
  • 名無しさん@線路いっぱい
  • 2014/07/28(月) 01:28:40.54
TMSは1978年に9mmゲージからNゲージに呼び方を変えています。

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  • 599
  •  
  • 2014/07/28(月) 01:31:19.99
山崎式日本型Sの出典をしばらく探したがみつからなかった。
但し、酒井喜房氏、TMS,1948年、 No.8、p69, "零番蒸機のサイズ"なる記事には、
S, 22mmゲージ、日本形1/60、アメリカ形3/16 インチスケール。の表があり、
日本型S=1/60とされてる。

この時期、酒井喜房氏は山崎氏にTMS編集長を既に譲ったとはいえ、
毎号精力的に記事を発表して、TMSに重要な貢献をしている。
従って、酒井氏の「日本型S=1/60」は山崎氏も承認済みと思われます。

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  • 600
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  • 2014/07/28(月) 01:47:19.80
>>596
>0番の機関車は、もう少し大きい、1/43.5位が良いというのをどこかで読んだ記憶があります。(機関車が大きい方が見た目が良いらしい)

それもあるが1067mm蒸気機関車を0番の1/45で作ると、車輪のハミ出しがひどく収まらない、という現実問題もあったと思います。
前記の酒井氏の記事では客貨車は1/45、蒸気機関車は1/43を勧めてます。

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  • 601
  •  
  • 2014/07/28(月) 02:16:07.41
>>598
なるほど
TMS,1978年1月。
製品の紹介=「9mm」だが、ほとんどの広告=「Nゲージ」、PECO広告=「N」、TOMIX広告=「N-SCALE」
TMS,1978年3月。
ミキスト=「Nゲージ」
TMS,1978年4月。
目次、「9mm貨車カタログ...編集部」
TMS,1978年5月。
目次、「Nゲージ集合式レイアウト...編集部」、ミキスト=「N」
この辺が変わり目ですかね

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  • 602
  • 名無しさん@線路いっぱい
  • 2014/07/28(月) 08:46:17.76
1978年10月号の場合
表紙 Nゲージ
製品の紹介 9mmゲージ Nゲージ HOゲージ 1/80
1/48・16.5mmナローゲージ
など、表記が混在し、混沌としています。

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  • 603
  • 名無しさん@線路いっぱい
  • 2014/07/28(月) 16:22:31.91
1978年11月に、日本Nゲージ鉄道模型工業会が発足し、
1979年に第一回の鉄道模型ショーが開催されましたから、
Nゲージという呼称は、メーカー側で使われ、
TMSが追随したのではないでしょうか。

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  • 604
  •  
  • 2014/07/28(月) 19:36:19.53
>>592
>これは誠文堂新光社のおとなの工作読本No.2に掲載された、加藤祐治へのインタビュー記事にあったものです。

おかげ様で"おとなの工作読本No.2"を確認出来ました。
そのp86で、
「『鉄道模型趣味』の山崎さんに相談を持ちかけ、1/150・9mm」にした、と加藤氏自身が証言してました。
従って、>>584 :鈴木の(4)は完全な妄想、それ以外でも多少記述の不備があった事を認めます。


なお、"おとなの工作読本No.2"のそれ以外の全般的な感想としては、
模型メーカーの経営者の証言や、古い雑誌資料提示は貴重な物だが、
一方、現在の模型に関する記事は、ゲージ論解説だの、工具解説だのは
低調だな、と言う印象でした。

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  • 605
  • 名無しさん@線路いっぱい
  • 2014/07/29(火) 09:09:24.20
"おとなの工作読本No.2"は2003年に出ましたが、
鉄模の歴史の一端を知るのに、珍しい記事があったので、手元に残してはいます。
ですが、現代のおとなの工作に資する内容には乏しいと思います。

ここまで見た
  • 606
  • 名無しさん@線路いっぱい
  • 2014/07/29(火) 16:29:54.47
Zゲージの歴史を語ろう!

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  • 607
  • 芸名♪
  • 2014/07/29(火) 16:44:29.10
Zゲージか〜。
蓼○ちゃん
工作出来ないな〜。

http://m1.gazo.cc/up/9245.png

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  • 608
  • 芸名♪
  • 2014/07/29(火) 16:46:28.34

画像小さくしても、
庇の互い違いは
同じだね。(嘲笑)

ここまで見た
>>607>>608
おやおや、>>561を読んでもまだ理解できませんかw

右側からと正面からの画像も参考にすべきじゃ無いのですか?w

そんなに、必死になって何度もアップしなくてもみんなわかると思いますよ(笑)
で、右側からや正面からの画像は無視ですか
その時点で、デタラメな捏造なのは明らかですね

頭が悪すぎるようです(嘲笑)

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  • 610
  •  
  • 2014/07/29(火) 17:22:47.23
>>605
私と同じ意見なようで安心します。
近日、同書内p70の、"工作者のためのプロフェッショナル【笑】ツール(2)"、小林健二氏筆 の感想を書こうと思うが、
"(2)"しか読んでないので、
"工作者のためのプロフェッショナル【笑】ツール(1)"を現在、念の為探し中。
以上の内、【笑】の部分のみは、鈴木の勝手な挿入句です。

>>606
Zゲージに関しては、ほとんど知識が無いので、期待してます。

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  • 611
  • 芸名♪
  • 2014/07/29(火) 18:37:31.31
いや〜
http://m1.gazo.cc/up/9245.png

Zゲージに、見えるように 縮尺したんだよ。
蓼○ちゃん!
どう?(嘲笑)

ここまで見た
>>611
まだ、理解できないのですかw
みっともない姿晒して楽しいですか?(爆笑)

しかし、下手糞ですねぇw
↓↓
https://i.imgur.com/LZPKPTl.jpg


付き合わせも合っていないし、半田ははみ出したままw
庇云々どころじゃありませんね(笑)

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  • 613
  • 芸名♪
  • 2014/07/29(火) 19:19:05.17
蓼○ちゃん。
オタク
ハンダ付け
判ってないんじゃないの?(嘲笑)

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  • 614
  • 芸名♪
  • 2014/07/29(火) 19:22:06.43
因みに、ワールドのキャブは
内張り外張り
いわゆる紙細工って、表されるんだけど?
やった事
全く無いでしょ。(嘲笑)

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  • 615
  • 芸名♪
  • 2014/07/29(火) 19:24:20.67
そうそう
下手な人が作ると、
キャブドア
一面
ハンダだらけに、なるんだよね。(嘲笑)

ここまで見た
>>613>>614>>615
角の付き合わせは同じですよw
全然合っていないし、半田はみ出したまま

寒い、寒いw

ここまで見た
  • 617
  • 芸名♪
  • 2014/07/29(火) 19:54:15.01
そう云えば
かつて、ワールドのキャブ一面
ハンダだらけにした輩が、
居たっけな。(大爆笑)

ここまで見た
  • 618
  • 芸名♪
  • 2014/07/29(火) 19:57:01.85
ワールドの金属エッチングキットのキャブは、
張り合わせから、ハンダ流すから
角の裏からのハンダ多いと、一面ハンダだらけに、
なるんだよねー(大爆笑)

ここまで見た
>>617>>618
自分の事かw

寒い、寒いw

ここまで見た
  • 620
  • 名無しさん@線路いっぱい
  • 2014/07/29(火) 20:16:30.14
以上、負け犬の僻み言でしたw

ここまで見た
↑日本語になっていませんなw
やはり不自由なんですな(笑)

ここまで見た
  • 622
  • 名無しさん@線路いっぱい
  • 2014/07/29(火) 23:15:53.56
KATO Nゲージアーカイブスによれば

昭和38年(1963年)「新しい鉄道模型」の研究を開始
昭和39年(1964年)Nゲージ鉄道模型の開発・設計を始める

と記載されているので、S38年にHO・TT・OOOを試作し、
S39年には山崎氏とも相談の上1/150・9mmとして開発したと考えられます。

ここまで見た
  • 623
  •  
  • 2014/07/29(火) 23:27:58.39
>>622
>KATO Nゲージアーカイブスによれば

なめほどねぇ。
NやZは詳しくないもんで。
Nに関して色々資料があるものですね。
近日読んで見ます。

ここまで見た
  • 624
  •  
  • 2014/07/29(火) 23:29:14.39
>>623 訂正
× なめほどねぇ
○ なるほどねぇ

ここまで見た
  • 625
  • 芸名♪
  • 2014/07/29(火) 23:29:23.56
珊瑚の12mm
9600に、似合う引き物ってえと
珊瑚のワム21000ですかね?

蓼○ちゃん!(爆笑)

ここまで見た
  • 626
  • 芸名♪
  • 2014/07/29(火) 23:39:55.85

打ち間違えた。
珊瑚のワフ21000か?
蓼○ちゃん!(爆笑)

ここまで見た
  • 627
  • 名無しさん@線路いっぱい
  • 2014/07/29(火) 23:42:21.07
昭和39年(1964年)に、ソニーマイクロトレーンがNゲージ規格で、
試作品が200セット配布されたそうです。
Youtubeに、開発秘話や、TOMIXのレールを走るソニーマイクロトレーンの動画
が見られ、興味深いです。

ここまで見た
  • 628
  •  
  • 2014/07/30(水) 00:47:18.93
加藤祐治氏とTMSの関係は何処かに一度書いたと思ったが、もう一度書くと、
1949年、21才で、交通博物館コンクールに「HOゲージ」電車で応募し
     技術賞獲得。(出典、おとなの工作読本No.2)

1950年、TMS,No.23, 1950年8月、p171に最初の広告。
     「東京都世田谷局区内世田谷1-164 加藤金属」
     販売品はTMS,9月の広告に依れば、16番ピボット軸受式ベッテンドルフ台車他。
     この会社は父親の経営か?(鈴木推測)

1952年、因みにTMS,No.42, 1952年、"キットは生きている"山崎筆の記事(後に単行本"スパイクから運転まで"p28に再録)の
     16番2-6-0のテンダーは、加藤金属製アンドリュウス台車が使われている。

1954年、TMS,No.70, 1954年6月、"伝導方式のニュールック"記事中で、
     流体伝道器付16番モハ43合の子電車を紹介される(後に単行本"高級モデルノート"p18に再録)

1957年、関水金属彫工舎を文京区関口水道町に創立。約28才。
     業務はドロップフォージング。家業の彫金技術は役だったが、家業そのものはつがなかった(出典、おとなの工作読本No.2)
     ドロップフォージングとは高熱で型押しする鍛造。

この後は、私より詳しい人が色々居ると思う。
なお、私が注目するのは、1950年の加藤金属の住所で、
ここは山崎氏の成城や砧に近い所だ。
加藤氏は枕木会の頃から山崎氏をしっていたんじゃないかと思う。
そしてここから先がまた私の邪推だが、
加藤金属は山崎氏の師匠である伊東氏(舶用内燃機研究家)と仕事上関係した可能性は無いだろうか?
この一行はまたまた、私の邪推ね。

ここまで見た
  • 629
  •  
  • 2014/07/30(水) 00:54:47.80
>>627
ソニーマイクロトレーンは大企業の電気屋さんが、鉄道模型に触手を出した珍しい例ですね。

http://www.dccwiki.com/ASTRAC
話変わって、上は米国大企業の電気屋さんGEが、鉄道模型制御装置に手を出した珍しい例。
多重制御器だ。
実際に販売されたが、MRの批評は良くなかった、と聞いてる。
製品もあまり売れなかった。

ここまで見た
  • 630
  • 185-28
  • 2014/07/30(水) 07:09:43.26
>>629
戦後まもないころ
GHQのお偉いさんのご機嫌をとるために
Oスケール?の巨大?プロジェクトが組まれたとか。

当時の一流電機メーカーなども参画したとか。
蒸機は、個人のロコビルダーが製作した。

お偉いさんの名前のプロジェクト名がついていたと思ったが

TMSに出ていたが号数は失念した。

ここまで見た
  • 631
  •  
  • 2014/07/30(水) 07:53:01.84
>>630
機関車は国鉄の井上豊氏、客車はカツミ、レールは大同製鋼が作った例があったと思う。
45mmゲージだった気もする。
収賄で米軍憲兵に逮捕されてもいい話だ。その米国の元プロ鉄道会社員。

ここまで見た
  • 632
  • 名無しさん@線路いっぱい
  • 2014/07/30(水) 09:05:33.28
ホビーセンターカトー東京2階に
加藤祐治氏製作の車両(Oゲージ?)が展示してあります。

ここまで見た
  • 633
  • 名無しさん@線路いっぱい
  • 2014/07/30(水) 10:09:41.45
なめほどねぇ(笑)

鈴木は自分自身のコレクションについては何も語らないねwww

ここまで見た
  • 634
  • 185-28
  • 2014/07/30(水) 17:08:03.32
>>633
そういうことは、ご自分のコレクションについて語ってから
するべきでは。

貴殿のコレクションが
バーチャルにしろリアルにしろ

ここまで見た
  • 635
  •  
  • 2014/07/30(水) 17:30:25.09
>>634
>貴殿のコレクションが バーチャルにしろリアルにしろ

正解は脳内に於けるリアルと推定。

ここまで見た
  • 636
  •  
  • 2014/07/30(水) 17:46:50.70
>>632
ほぉー。ありがとうございます。
行って見てみるか? でも交通費は千円だって惜しいケチ人間だから、むずかしい選択です。
個人的に今、関東で行きたい所は、

横浜市電博物館のOゲージ紙製電車コレクション(但し、最近展示を止めたの疑いもある)
横浜、原鉄道模型博物館、30年前に原氏の展示は見てるし、高くて、混んでいそうだ
>633のカトー氏の展示。

でも結局何もせず8月も終わりそう。
理由は私の特殊な感情だが、【ソレソノモノを眼球に焼き付けるため遠くからわざわざ参上する】
という行為に対する幾分かの不信感かな?

ここまで見た
  • 637
  • 名無しさん@線路いっぱい
  • 2014/07/30(水) 17:55:29.91
>>636
8月に一か所だけ行くのなら、来週開催の
「鉄道模型コンテスト」
でしょうね。
このイベントは、鉄道模型の今後のトレンドを見ることができるでしょう。
世界の鉄道模型界の最先端を行っていると海外からも注目されているようだし、
この2日間でしか見れない凄さを体感してはいかがでしょう。

ここまで見た
  • 638
  • 185-28
  • 2014/07/30(水) 21:36:19.20
>>631
TMS、1993年、4月、P72でしたね。
特に記載はされていないが、対価は支払われたのではないでしょうか。

まっ お値段以上のものになったかと思いますが。

京都松本模型のパシも進駐軍に半強制的に買い上げられたとのことで
ほかにもマニアがいるのかもしれません。

進駐軍といえば、交通博物館のエリオットルームも有名ですね。
この方はボランティアかな。

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  • 639
  •  
  • 2014/07/30(水) 22:42:32.57
Missouri Pacific 鉄道労組幹部出身、占領軍民事部労働課長、だそうで。
「労使双方に強大な権限を持つ「お代官様」のご機嫌を精一杯取り結ぶ必要があったのでしょう。
地元の「御用商人」たるメーカー各社の重役さんたちは二つ返事で製作や資材提供を」
と井上氏は書いてます。


進駐軍で模型趣味に貢献した例としてはDavid Waddington氏も居た。
この人はMRにトロリー関係の記事を書く相当な人。
日本でも売られた"Tractiom Guidebook"には同氏のHO(蟹股じゃない方のHOネ!)電車図面があるが、
その図の美しさはTMSスタイルブックと同等か、同等以上。

以下はTMS,No.400あたりのミキストの要約だが、そのNo.400が今見つからない。
W氏は何も知らない東京に赴任して、お茶の水の鉄道模型社に行った。
もしかしたら進駐軍の電話帳で「Tesudo Mokei」を調べたのかも知れない。
そして鉄道模型社はTMSの発行元だったので、店主にTMSの発行者の住居を聞きだし、山崎氏を訪問したわけだ。
そしたら偶然山崎氏は、日米戦争開戦直前までのMRをちゃんと持ってたアメリカ通、というわけだ。
この人はおそらく山崎氏が直接面談した初めての本格的米国鉄模趣味者なんだろう。
そして生の米国模型事情を伝える事でTMSに貢献した。

ここまで見た
  • 640
  •  
  • 2014/07/30(水) 22:44:48.04
>>638
エリオットルームは何処かで聞いた事があるが、何だったか忘れてしまいました。

ここまで見た
  • 641
  • 185-28
  • 2014/07/30(水) 23:00:46.25
>>640
エリオット氏は交通博物館の初代HOレイアウトの製作者だそうです。
その部屋は、製作者にちなんでエリオットルームと呼ばれたとか。

おそらく、休暇に運転できるレイアウトが欲しかったので、
交通博物館に場所を提供してもらったのでしょう。

ここまで見た
  • 642
  •  
  • 2014/07/30(水) 23:32:50.02
>>641
あぁそうなんですか。ありがとうございます。
1905年代、小学校理科教科書の表紙にそのレイアウトのカラー写真があり、夢の世界でした。
ガキの記憶だから怪しいもんだが、写ってる車両は全部米国型だった気がする。

何故ガキの記憶のくせに「米国型だった」などと書けるか、というと、
車両が赤や黄色のハデハデ色だったから。
当時の国鉄は全部煤けた黒色か茶色、湘南電車は別だがこれは本当に稀な例外。

後に私が一応の鉄道ガキになった頃の交通博物館レイアウトはオール日本国鉄型でした。

ここまで見た
  • 643
  • 名無しさん@線路いっぱい
  • 2014/07/30(水) 23:34:34.26
100年以上前ですか。

ここまで見た
  • 644
  •  
  • 2014/07/30(水) 23:43:33.08
>>642 訂正
×1905年代、
○1950年代、

>>643
誤植指摘感謝

フリックラーニング
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