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  • 2012/08/06(月) 17:44:05.46
質問・雑談・愚痴なんでもござれ

個人的に過去スレではお世話になったのでスレ立てしてみる
知識・経験がものをいう世界だからこそそれらを共有できたら嬉しい
【研究】有機合成専用スレ y.3%【実験】
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/bake/1321706172/

過去スレ

【研究】有機合成専用スレ【実験】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bake/1288874090/

【恐怖の】有機合成専用スレ y.2%【報告会】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bake/1307994272/

関連
【有機化学】ブラック研究室・パート3【オワタ】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bake/1320684340/
【炭素】有機化学を極めるスレ【上等】−3.−
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bake/1307541109/

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  • 2013/11/17(日) 00:54:00.80
死んじまうー

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  • 2013/11/17(日) 14:05:19.37
まず水素だろ

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  • 2013/11/17(日) 14:10:02.14
トリエチルアミンを12規定の原液の塩酸でクエンチせずにいきなり分液に放り込んだら大変なことになった

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  • 2013/11/17(日) 15:36:04.24
トリエチルアミン塩酸塩は目に沁みる

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  • 350
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  • 2013/11/17(日) 21:17:37.76
トリエチルアミンなんか臭いだけじゃん。
っていうか、このぐらいで騒ぐなよ。

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うちの研究室爆発したまじわろえない。

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  • 352
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  • 2013/11/22(金) 15:10:15.04
トリエチルアミンでか?
放置しておくと爆発性のNオキシドができるという話は聞いたことがあるが、本当に爆発したという
話は聞いたことがない。

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  • 353
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  • 2013/12/05(木) 01:13:44.79
爆発するらしいけど
実際したとか聞いたことがないから平気だと思ってる
って奴が一番危険

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  • 2013/12/05(木) 02:43:15.25
2番目は?

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  • 2013/12/06(金) 00:17:44.38
そいつの対面で実験してる奴

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  • 2013/12/18(水) 12:07:53.42
Rind基の合成方法を教えてください。

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  • 2013/12/18(水) 20:47:13.66
知ってて損はないが、覚えなくても良い知識。
C-H並、というかそれ以上に下らない。

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  • 358
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  • 2013/12/18(水) 22:55:42.27
C-Hはおもしろいよ捏造してないしね

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  • 2013/12/18(水) 23:10:57.62
>>356
化学会長に聞いて来いよ

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  • 360
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  • 2013/12/19(木) 00:15:30.36
TLCでスポットが出ない時ってどうすればいいですか?ヨウ素でもUVでもダメでした

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  • 361
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  • 2013/12/19(木) 00:44:13.18
TLC 発色
などで検索してみては?

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  • 2013/12/19(木) 02:37:11.60
>>360
ヨウ素とUVでダメって、試したの少なすぎだろ

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  • 363
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  • 2013/12/19(木) 07:41:58.90
ヨウ素で発色しないなら、TLCで検出するというやり方自体が間違っている可能性がある。
物が揮発性だったりして。

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  • 364
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  • 2013/12/19(木) 13:14:17.65
何の官能機があるのかぐらい書けよ

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  • 2013/12/19(木) 18:51:04.19
>>360です。自己解決しました。
ありがとうございます。

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  • 366
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  • 2013/12/20(金) 01:21:47.67
解決したとしか言わんのかい

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  • 2013/12/20(金) 01:25:01.76
そんなもんでしょ

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  • 368
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  • 2013/12/24(火) 20:08:37.63
TBSCl(0.3等量)とNaH(1.3等量)とテトラエチレングリコール(1等量)、0.5Mの溶媒THFで反応をさせているのですが上手くいかず、
いつもTBSClが残ってしまいます。
実験方法は
NaHとS.MとTHFで常温1時間、その後氷浴でTBSClを加え常温で撹拌します。
これの良いレシピはありませんか?
テトラエチレングリコールのOHの1つだけをTBSClで保護したいです。

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  • 369
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  • 2013/12/24(火) 22:20:32.48
>>368
本当にTBSClが残ってんの?
反応で制御するより分けた方が早いと思うんだが

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  • 370
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  • 2013/12/24(火) 23:20:26.72
反応進まないならまず加熱しろよ

というかナトリウム塩になってないんでしょ?

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  • 371
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  • 2013/12/25(水) 15:21:50.51
アルコキシドと元のアルコールは平衡にあるから、NaHがいくら強い塩基でも
脱プロトン化は途中で止まる。
そのうちに水吸ってどんどん試薬は壊れていく。
だいたい、テトラエチレングリコールの脱水処理って相当難しいと思うよ。

反応が行かないからといって、試薬や条件を闇雲に強くするのは馬鹿がやること。
この場合はシリル化剤の反応性を上げるのが正しい選択で、塩基として
シリルクロリドに対して2当量のイミダゾールを使う。
また溶媒はDMFが望ましい。全量DMFが嫌なら、10%ぐらい足してみる。
ちゃんと条件を選べば、テトラエチレングリコールの無水化が完全でなくとも
行くはずだ。

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  • 372
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  • 2013/12/25(水) 16:18:03.10
ためになる

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  • 373
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  • 2013/12/25(水) 16:30:14.51
>>368
これ、某リンカーの合成ですな。

文献既知だけど、なぜかどのステップも再現性が極悪。
文献記載の条件は奇跡のチャンピオンデータだと思うが、それでも
371みたいにジタバタするのは勧められない。

悪いことはいわん、買え。いたずらに時間を浪費するぞ。

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  • 374
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  • 2013/12/31(火) 13:33:03.88
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1321761766/575
  ↑   ↑   ↑   ↑   ↑  

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  • 375
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  • 2014/01/03(金) 23:07:00.31
>>368
NaH 1.05eq, R3SiCl 1.1eq, 0.01M THF solu., ice bath, 30 minでやってみ
(大量系なら NaH 1.01eq, R3SiCl 1.03eq, 0.1M THF soluでいい)
コツはNaHを丁寧に洗い、ヘキサンを減圧乾燥(Ar置換)すること
シリル試薬をできるだけゆっくり(シリンジか滴下漏斗で 1-2 drops/sec 程度で)滴下すること
ただし TBSCl だと収率6〜7割しか出ない
BPS(t-Butyldiphenylsilyl)Cl なら9割出るはず(最高93%)
imidazole不要(入れるとちょっと早くなる?)

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  • 376
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  • 2014/01/03(金) 23:20:56.76
>>375続き
ちなみにジシリル体が2-5%ほどできる(分離容易)
滴下を面倒くさがって速度を上げると収率が落ちる

あと30minてのは、ほとんどが滴下時間とTLC上げて焼いてる時間なw

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  • 377
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  • 2014/01/04(土) 02:00:27.03
全く同じ合成の経験者かw

ここまで見た
  • 378
  • 373
  • 2014/01/04(土) 08:44:52.64
>>375
文献に載っていない条件を詳しく検討した形跡が涙ぐましい。
私は自分でやったわけではなく、人にやらせたのでここまで詳しい条件は
覚えていない。
その上、自分たちは途中で自作するのをやめて、買ってしまったので
ここまで洗練された条件は持ってなかったと思う。

テトラエチレングリコールは蒸留したほうが良かったと思うが、沸点が高い上に
気化熱がすごく大きくって蒸留しにくい。あるいはモレキュラーシーブを
沈めておいても良いが、粘性が高いので効きにくい。
MS入れた瓶を、一晩撹拌しておくとよい。

他のステップも再現性は悪い(特に酢酸ユニットの連結)が、あとは条件を
強くすればそれなりになんとかなる。健闘を祈る。

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  • 379
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  • 2014/01/10(金) 01:00:27.35
Diels-Alder反応の触媒の塩化アルミニウムって何当量くらい入れればいいですか
あと溶媒ってジクロロメタンとクロロホルムのどちらがいいですか

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  • 380
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  • 2014/01/10(金) 01:15:30.32


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  • 381
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  • 2014/01/10(金) 07:49:19.91
Diels-Alderはできれば無溶媒の方がいい
固体なら仕方ない

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  • 382
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  • 2014/01/10(金) 08:16:35.02
そんなもん、ものによるとしか言いようがない。
ただ反応溶媒としてクロロホルムは反応性が高いので、ジクロロメタンを
使ったほうがいいというのは「一般論として」ある。

同じく一般論だが、Diels-Alder反応で強熱をかけたりルイス酸を入れなければ
進行しないのはだいたい基質の設計が悪い。
条件が強すぎると、反応が進行しても思わぬエピメリ化が進行したりする。
もっとも、溶媒の検討であっさり進行するのもこの反応の面白さではある。

全合成で分子内DAをキーステップにすることは、個人的には嫌い。
うまく行けば鮮やかだが、その分失敗も多い。
基質の合成に手間が掛かり過ぎるし、基質ができなければうまくいくかどうかの
予測がすごく困難だ。
しかも失敗を実験者の努力不足のせいにされる。

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  • 383
  •  
  • 2014/01/10(金) 15:00:16.46
基質のせいにしちゃダメでしょ。目的から導かれた基質なんだから。

溶媒はエステルでもいけるよ。高沸点の奴探しなさい。

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  • 384
  •  
  • 2014/01/10(金) 21:04:56.69
Diels-Alderの予測なら計算できるだろ

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  • 385
  • 379
  • 2014/01/10(金) 22:59:24.59
>>381
アドバイスありがとうございます。
基質が固体だったのですがダメ元で無溶媒で反応やってみたら固体の融点が低かったみたいでうまくいきそうです
>>382
長文ありがとうございます
ジエンの方にEWGがついてるし、あんまり基質はよくないなとは思っていました。
基質や溶媒をもっと検討していきたいと思います
>>383
今まではキシレン使ってたんですが、もっと高沸点の溶媒を探してみます
あんまり高沸点だと飛ばなそうで怖いですが…
ありがとうございます
>>384
計算できるんですか?HOMOとかLUMOの計算ってことですか?

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  • 386
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  • 2014/01/11(土) 22:29:30.43
学部四年のものですが人名反応の赤い本は全部覚えて当たり前ですか?

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  • 387
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  • 2014/01/11(土) 22:51:59.43
あれは辞書みたいなもの
知ってて損はないけどよく使う反応なんて限られている

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  • 388
  •  
  • 2014/01/12(日) 14:55:54.06
>>385
反応温度を上げたいだけならオートクレーブを使うといい
むやみに高沸点溶媒を使うとモノの単離が非常に面倒になる

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  • 389
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  • 2014/01/12(日) 15:02:03.33
最近ではマイクロ波っていう便利なものもある

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  • 390
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  • 2014/01/13(月) 20:04:40.74
みなさんアドレスありがとうございます。
今無溶媒で反応させてるところなので、それでもうまくいかなかったら基質を見直してみたいと思います
ところで、Diels-Alder反応って分子間と分子内のどちらが起こりやすいですか?

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  • 391
  •  
  • 2014/01/13(月) 20:38:38.85
反応点の距離にもよるが、圧倒的に分子内のほうが早い

ブツの粘度を考えておかないと無溶媒では熱伝導効率が悪く却って反応性は落ちることもある
ルイス酸触媒を添加してるならなおさら
あとエステル溶媒はヘテロDAを起こすので自殺行為
マイクロ波は焦点調節できない装置はつかわないほうがいい

高沸点溶媒を飛ばすのが嫌なら、シリカのショートカラムで反応液を
直接濾過してから改めて分離すればいい
シリカで分解しない生成物ならいける

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  • 392
  • 390
  • 2014/01/15(水) 00:50:50.15
>>390
アドレス→アドバイス
>>391
丁寧なアドバイス、本当にありがとうございます。
やっぱり分子間は行きづらいんですね…
文献では分子内でやっていたので、分子間で反応させてオリジナリティを出そうと思ったのですが…
高沸点溶媒なのですが、トリグライムがあったのでそれでやってみます。

何度も尋ねてしまって本当に恐縮なのですが、150℃の加熱でDMADって分解してしまいますか?

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  • 393
  •  
  • 2014/01/15(水) 01:19:46.44
オリジナリティ云々以前に教科書読みなよ

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  • 394
  •  
  • 2014/01/15(水) 05:52:30.80
銅触媒を使ってdiels-alder反応は進行しますか?

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  • 395
  • 390
  • 2014/01/15(水) 23:27:55.41
>>393
僕がやっているのはちょっと特殊なDiels-Alder反応で、教科書に載ってませんでした…

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  • 396
  •  
  • 2014/01/16(木) 00:36:14.98
>>395
何が特殊なんだい?

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  • 397
  •  
  • 2014/01/16(木) 00:38:26.98
分子内DAはだいたいにおいて中員環の渡環反応または遠隔反応点を接近
させる反応になるから、時にエネルギーが必要な場合がある。
しかも複数の反応点を同時に接近させることが必須になるから、
時として分子間反応よりも反応は進行しにくい。
またDA反応の駆動力は典型的なsoft-soft相互作用であり、近接力であるという
ことは考慮する必要がある。
hard-hard相互作用(すなわちクーロン力)の寄与があるかどうか、
反応の性質をよく見極める必要があるね。
特にその「特殊なDA」であるのだから、協奏反応であるペリ環状反応以外の
メカニズムの寄与がどの程度あるのか、よく考えるべし。

とにかく、DA反応でむやみに熱をかけることは推奨しないよ。
概ねトルエンの沸点を超える場合は、「行かない理由」を考えるべし。

フリック回転寿司
フリック回転寿司
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