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  • 65
  •  
  • 2012/10/17(水) 20:26:56
>>64
読んだ。
参考になるけど、嘘も多い気がした。
Wスープの行だけど、トンコツの臭みを消す為に魚介を合わせると書いてあるけど、嘘だ。
まず、トンコツと言っても元々の旭川の豚出汁(あえてトンコツとは言わない)は臭みが出るほどの出汁の取り方をしない。
トンコツの臭みが出る出汁の取り方は、九州の博多を発祥とするトンコツスープの取り方で、豚ガラを高温で長時間煮込む事により骨の随から出汁が出る。
この高温、長時間、随からの出汁、白濁、臭み、がトンコツスープの特徴だ。
こんな白濁した臭みのあるスープは旭川ラーメンには少ない。
だから旭川ラーメンの特徴はトンコツではない。
豚出汁(ぶただし)なんだ。
さらにトンコツ本来の臭みは魚介なんかじゃ消えない。
トンコツ臭さに魚介臭さが加わるだけだ。
トンコツの臭さを消したのは、旭川では山頭火が初めてだよ。
長時間煮る時に温度を超高温ではなく少し下げて管理する事により、白濁しながら臭みの少ないスープを作ったのが山頭火だ。
この手法は最近いろいろなラーメン屋でも始めているけどね。
昔の旭川ラーメンには無かった。
旭川ラーメンの昔からの特徴は、豚出汁と魚出汁をバランス良く合わせた昔ながらのシンプルなラーメンスープだ。
油で蓋をする手法は確かに特徴でもいいかな。

ここまで見た

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