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  • 1
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  • 2007/03/13(火) 12:59:27
暗黒タンノイとも現行タンノイとも違う美音!

オールドタンノイには何ともいえない味がある。

オートグラフ GRF ランカスター 
レクタンギュラーヨーク ?LZ・・・

モニターシルバー モニターレッド ゴールド HPD・・・

その粋を存分に語ってください!!!



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  • 166
  •  
  • 2010/01/30(土) 17:03:21
おお、「妄想(笑)」 イイ!かも。

ここまで見た
  • 167
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  • 2010/01/30(土) 21:15:56
165さん

 164です。音楽に気持を委ねるには寧ろ小型2ウェイに小出力のチューブアンプなんかの
ほうがいいのですよ。メインに火を入れずにサブで聴いてた方が音楽に集中できて、
レンジがどうの、定位がどうのと気遣わずに。だって生音で定位が云々なんて気にも
しないのですから。SONYのCDラジカセ「セレブりティ」でも音楽聴けます。

 163さん

159です。6畳寝室にHPDのバークレーがあって、jazzがいいのですよ。LE8T
でもjazz、とりわけエバンスのピアノなんかを聴くのですが、15インチはパワーが入るから
エリントンやベイシーのビッグバンドなんかいいのです。クラッシックモニターは箱が堅固
ですし、230リッターの大型バスレフ、クラもさることながら、ビッグバンドはじめjazzもいいと思います。 


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  • 168
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  • 2010/01/31(日) 02:39:34
164さん。

仰る通りですね。『音楽』を聴くのに郊外ならマンションが購入できるほどの投資は必要ないですね。

小林秀雄流に言えば、私も「やられていた」口でしょう。
しかし、後悔はしていません。詳細は省きますが、『見切れました』から。

身体を壊し入院中した時、音楽が与えてくれる感動や心の安らぎは ポータブルCDP+ヘッドフォン でも享受できることを識ったのも一因です。

今後は、月1回位の割合で実演に接し(最前列ややヴィオラ寄りでヴィオラの旋律を追いながら内声部の一員になり音楽が今この瞬間に造られている緊迫感と悦びを)、音楽の素晴らしさを味わうつもりです。

録音でしか聴けない演奏は、メヌ?や?LZ で「音楽を」「歴史的な演奏を」を味わいたいと考えてます。

今年は高校生の頃から大好きだった「奈良、中宮寺の菩薩半跏像」に会いにゆく予定です。

今の高1生が大学に進学したら…
いよいよ私の念願である『レオナルドの聖母子と聖アンナ』と対面する為に1ヵ月ほどルーブル通いするのが夢です。

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  • 169
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  • 2010/01/31(日) 10:43:56
 大変示唆的な部分がある。「ビオラの旋律からオケ全体の音楽を聴く」

自分の知人のビオラ出身の音楽評論家が同じことを言った。スコアの見方も変わってくる。

今日はTANNOYの再生音楽でビオラの旋律を追って聴いてみましょう。 

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  • 170
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  • 2010/01/31(日) 16:22:24
>>165
>それを「妄想(笑)」と言うなら、妄想も身辺を身軽にする上で役に立ちます。

レベルはまったく違いそうですが、理解できます。
私もご多分に漏れず一旦大型フロアを続けた後で、御しやすさ、生活への
順応性から小型(3/5aなど)に方針変更していました。気に入った小型SP
と小型AMPの組み合わせなら、引っ越しの時に同行させるのも難しくありま
せんし。しかしひょんなことからSRM10Bを聞き、10cmクラスのウーハー
で失われていたものの大切さに気づき、今はこれを良き折衷として使っています。

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  • 171
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  • 2010/01/31(日) 23:37:12
170さんを受けて、 ある意味オーディオってデカいラッパを並べたくなる時期があって、
自分の場合もバブルの時代に43シリーズや6048Gの602Aを入れて、アンプも三昧した。
今はメイン以外のLE8Tや、パークオーディオのウッドコーン、
ダイトーボイスのフルレンジの方が寧ろ気が休まっていいのです。
 構えて聴かない、例えば移動中のポータブルオーディオのイヤーホーンも馬鹿にできない。
時代とはいえ、アナログレコードに針を降ろす瞬間、懐古してるのかな?なんて思う自分は
齢なのかな、なんて思う。瀬川冬樹氏もCDを聴かずに死んだ。



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  • 172
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  • 2010/02/01(月) 00:25:37
164さん、169さん、170さん、171さん。

皆さんある時期オーディオに「やられた(笑)」経験を経て、いま『音楽』なんですね。

でも無駄ではなかったと思うのです。

ヴィオラ奏者から 2m 程の距離で実演にあたかも加わったかのように オーケストラ の奏でる音楽を内声部から(ピアノ協奏曲なら尚のこと)聴く悦びを識ったのも オートグラフ に血道をあげたればこそだと思うからです。

クラ板でつくづく感じるのですが、「苦労を経てない」んですね。音楽に求めている物、音楽から与えられている物。それでいて楽譜がどうの、楽器がどうのと始まる。

音楽は心ですよ。絵画や彫刻と同じです。

心なくば、ミケランジェロ の「キリスト を抱く聖母 マリア」もただの美少女を形作った「石」にすぎません。

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  • 173
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  • 2010/02/01(月) 04:39:01
>>171
私はイメージで70, 80年代のマッキントッシュ、Altecあたりを
避けてきたのですが(vs当時の「最新鋭機種」)、最近このあた
りを聞いてみると実にいいんですねw

カッコをつけなくてもいい年齢になったのは音楽やオーディオを
やるのに便利なことだと思ってます。


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  • 174
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  • 2010/02/01(月) 14:55:14
苦労を経てない(笑)

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苦労を経てない って切り捨てられてもなあ?
こいつは音楽について努力をしたことなんか全くないだろうに。
心で聴いたことにして、他を見下すことしかできないのに。
音楽が営々と伝承されてきたのは楽譜あってのこと。
自己満足オーディオでは断じてない。

最近は取って付けたように楽譜の話してみせてるけど、
底が浅くて虫酸が走る。

まさに井の中の蛙、夜郎自大だな。

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  • 176
  • 名無しの笛の踊り
  • 2010/02/02(火) 17:20:17
>オーディオに「やられた(笑)」経験を経て、いま『音楽』なんですね。

バカか、と。
逆だろ。
本物の音楽やっている奴は家をオーディオで傾けたりはしない。

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  • 177
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  • 2010/02/02(火) 20:18:48
本物の音楽やってる奴は ♀ で家が傾く

女生徒は個人レッスンで奏でられる そうゆう世界らしい

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  • 178
  •  
  • 2010/02/11(木) 22:51:01
 TANNOYやJBLを入れたり出したりしても家庭までは壊れない。

アンプ弄ると感電くらいするけど、100V程度じゃ無事。

 ま、業界維持の為に精々お金使って下さい。電気街から高級コンポがなくなったら、
やっぱり寂しいですから。
 
 プリンス系のホテルは部屋で中国語のテレビを見られる方向らしいけれど、
中国の富裕層にTANNOYが人気だそうな。音はともあれ見映がいいのが
売れる理由なのか。オールドは見向きもされないと思う。

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  • 179
  •  
  • 2010/02/24(水) 15:08:32
割り込みすいません。
初代スターリングのエッジはゴムですか?

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  • 180
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  • 2010/02/24(水) 18:54:07
普通、ゴムじゃね?

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  • 181
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  • 2010/02/27(土) 00:19:40
初代スタのユニットはSRM10B同等と思われ。  んで?

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  • 182
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  • 2010/02/27(土) 01:22:57
ゴム以外のスターリングは、廉価版でしょ。

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  • 183
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  • 2010/02/27(土) 23:54:43
 ま、だから10インチの場合、原点に?lzがあるわけでしょ

コンプレッションドライバーのアルニコのフィックスドエッジの密閉の・・・

 後継機はスタか、タンべかケンジか?

2インチコンプレッションに拘ればケンジだが・・・

 自分は拘らずに新鋭三機種、全て?lzを超えてると思うけれど。
 

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  • 184
  •  
  • 2010/02/28(日) 00:04:29
タンノイのコンプレッションドライバーの場合、
ウーハー径10インチ、12インチ、15インチともに、ドライバー部は共通サイズを使っていたのだが、


>2インチコンプレッションに拘ればケンジだが・・・

2インチって何のサイズを言ってるんだい?




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  • 185
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  • 2010/02/28(日) 00:11:49
>後継機はスタか、タンべかケンジか?

スタと、タンべの現行機のは一般にはコンプレッションじゃねぇ。
TWツイターはモドキ廉価版だ。
どう見ても、ホーン付きメタルドームツイーターだ。音が全く変わってる。
そしてタンべはそもそもコンプレッションを積んでた歴史が無い。
現行機でケンジだけが、このクラスのウーハー径でかつコンプレッション型であり、
生き残った唯一直径の子孫。

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  • 186
  •  
  • 2010/02/28(日) 08:24:38
>184

解かってないな、伝統的にTANNOYの高域は、)型・凹型の2インチダイアフラムにアルニコ。
ケンジのみ現行10インチユニットでは直系のコンストラクション。

 一方、現行スタ、タンべは33ミリ・1,5インチ、(型・凸型ダイアフラム、所謂TW型。
これは79年に出たSRM(スーパーレッドモニター)の10インチ機10Bのユニットを
使った初代スタ(82年頃)の発展型として90年に出た。この33ミリダイアフラム
は50ミリ親派にいわせると「本物ではない」ということらしい。


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  • 187
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  • 2010/02/28(日) 08:55:52
タンノイの場合、ダイアフラム径のインチを呼んでるけど、
一般のドライバーはスロート径のインチを使うね。
間違えないように言っとくけど、
アルテックやJBLの2インチドライバーったら、
4インチ以上のダイアフラム径でスロート直径が2インチのことだね。
サイズも化け物みたいにでかい。

>>186
タンべリーでTW型でないモデルってあったっけ?
それに、TW型をダイアフラムのサイズでけなしてるんじゃないよ。
構造がすでに一般的なコンプレッション型じゃないでしょ。
どこにでもあるハードドームの振動板に、プレス加工で出来そうなホーンガイドを付けただけ簡素なもの。
あの構造で圧縮動作って見込めるの?
音も普通のハードドームむき出しのと大差ないし。


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  • 188
  •  
  • 2010/02/28(日) 21:43:08
詳しい人、教えてください。

自分がカンタベリーHEを買ったとき、店頭展示機を買ったので、元箱
がなく、店がTEACから借りた箱に入れられて届いたんだが、
Canterbury/TWWて書いてあった。カンタベリーのツイーターがTW
だったなんて話聞いたことはないんだが、これが何のことかわかる
人いませんかね?

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  • 190
  •  
  • 2010/02/28(日) 22:47:36
【廉価版ツイーター】
http://www.sinergy.cc/Tannoy/AUTOGRAF%20MINI/0705045_c%5B1%5D.jpg
http://ponina.bglb.jp/audio%20image/speaker/02tannoy.jpg
http://homepage2.nifty.com/score-bruckner/tannnoy2.jpg
http://www.audioenz.co.nz/2004/images/tannoy_sensysdc2-close.jpg
http://www.kyodensha.com/osc/catalog/images/TAN-GLENAIR10%5B1%5D.jpg
http://www.dancetech.com/aa_dt_new/hardware/IMAGES/Tannoy_series_800_main.jpg
http://wp.hi-fi-insight.com/wp-content/uploads/2006/12/Tannoy_Autograph_Mini.jpg
http://www.audiosquare.net/img_server/co_img1/audio110/user/0080s/stirlingroyalse.jpg
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030425/tannoy.jpg
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010910/tannoy.jpg
http://www.dropcontrol.com/~kariya/images/DSCN2312.JPG
http://www.automation-drive.com/EX/05-12-18/TannoyD700.JPG
http://www.stereo.co.jp/lis.files/photos/yoshi_SP/SP_TANNOY-System215.jpg
http://recyclemeister.com/images/タンノイ600x479-2008042600002.jpg
http://www.stereo.co.jp/lis.files/photos/yoshi_SP/SP_TANNOY-System215.jpg
http://auduo-1.com/newgoods/S-T/Tannoy/Dimension12/001.jpg
http://cyfa.co.kr/data/file/t_02/2001564220_27044c1e_TANNOY%2BDIMENSION%2BTD-88%2B091%2B281329.jpg
http://img.kakaku.com/images/productimage/fullscale/20447010882.jpg
http://img01.hamazo.tv/usr/tsubaki002/200900713s003.jpg
オリジナルキングダムだけ、ガイドが少し違う。
http://soundmaster.com.ua/products_pictures/img_B11477.jpg
http://auduo-1.com/newgoods/S-T/Tannoy/Kingdom12/001.jpg

【その他】
クロスの高いこのタイプもあるけど、構造も不明でどう評価して良いか分からない。
http://www.dropcontrol.com/~kariya/images/DSCN2312.JPG
ただ、これはいぶし銀ユニットと同系の音色で良い音がする。(上のツイーター)
http://i282.photobucket.com/albums/kk256/phamtung7373/DSCN2816.jpg


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  • 191
  •  
  • 2010/02/28(日) 22:58:34
スターリングTW、エジンバラTW、GRFメモリーTW、

ウェミンTW、カンタTW。TWとはTULIP WAVEGUIDEの略

ある時期2フェライトマグネットのTWが、かのウェミンにも搭載されてた。

カンタにも載ってた時期があったのですよ。

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  • 192
  •  
  • 2010/02/28(日) 23:12:13
>>188
スマソ。意味間違えた。

>>191
なんか安っぽいけど、あるねぇ。
なんかずっとモヤモヤしてたのはこのせいか。

Westminster/TW
カタログしか見つからない、やっぱ売れてない?
http://members.jcom.home.ne.jp/k.kusunoki/audio/TANNOY/TANNOY_Original_Catalog1990/TANNOY_Catarog1990-7.JPG
Canterbury/TWW
見つからない。
Edinburgh/TWW
http://file.blog-ochanomizu.audiounion.jp/EDINBURGHTWW.JPG
GRF Memory/TW
http://usr.audioasylum.com/images/y2009/03/21604/1233543922_Tannoy_GRF-Memory_TW_001.jpg


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  • 193
  • 188
  • 2010/02/28(日) 23:28:11
>>191
ありがとう。そうでしたか。
確かに、ウェミンのTWは、埼玉のお店で去年売ってるの見た。
個人で輸入した人がいたんだな。
GRF MEM/TWは、全然上手く鳴らせなかったけど、カンタにしたらすんなり鳴っ
てビックリ。やっぱ、TWツイータは15インチのウーハーには力負けしてたと思う。

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  • 194
  •  
  • 2010/03/01(月) 05:42:01
>>189
>いぶし銀

時代の音が好きで、現行機種にがっかりしてる者(あっけらかんとし過ぎ)
ですが、この違いってツィーターの構造が主犯なんでしょうか。ネットワーク
についてのお考えも聞かせていただけないでしょうか。

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  • 195
  •  
  • 2010/03/01(月) 16:14:50
いぶし銀時代のタンノイを使ってるのですか?

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  • 196
  •  
  • 2010/03/01(月) 18:22:54
>194

 高域に30Ωが直列に入っていたり、コイルによって減衰だけでなく、
昇圧もしていたり、TANNOYのネットワークは複雑・怪奇。

基本的にドンシャリ、1,2KHz付近にディップがあるのが特徴。

アルテックの604デュプレックスのハイカット、ローカット型のネットワーク
に対し、TANNOYのそれはイコライザー型ともいえる。

いぶし銀云々ということと、ネットワークによる音創りには実は関係が深いと思う。
ややファッティな低域に薄い中域、これにやや硬質でシャリついた高域が乗って、
なお且つ、中心から出たこの高域をコーン紙の振動で混変調を掛けて揺さぶる。

それと、これも云い尽された事だが、ダイアフラムの材質、
1号機から、シルバー、レッド、ゴールド、HPD、K3808までアルミ2インチは
全部互換性があるという。これが燻し銀の音をかもしだしているのか。

チタンや何やら特性重視の材は音が「>あっけらかんとしすぎ」、同感。

?LZが好きか、現行の普通のHEが好きか、ケンジの2インチコンプレッションDが好きか、
これは好みで優劣じゃないと思うよ。

(ネットワークに関しては無線と実験、56年12月発行のホーン型
同軸型スピーカ研究に詳しい)

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  • 197
  •  
  • 2010/03/04(木) 00:31:43
確かに、今のあっけらかんというか、翳りのない明るい音色に違和感感じる
のもわかるけど、ハードエッジと箱の相性についてはどう?

どうしても箱鳴りとの音の統一感が感じにくい。それぞれが別々に鳴ってい
る気がしてならない。スタ/HEをスタ/HWと共存させてたときに、解像度が上
がり、ボーカルなども意外なほどリアルに再現されるようになったと感じた
一方、箱がワンワン勝手に鳴ってて耳障りで売却。セッティングも工夫した
けど、ブックシェルフタイプのほうが、箱鳴りが自然だった。容積も違うし、
形状も違うので一概には言えないけど。

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  • 198
  •  
  • 2010/03/04(木) 04:22:01
昭和の末期だったか#4425(12吋2ウェイ)を別室で鳴らしていて、どうやっても
jazzが旨くいかず下取りに出してスタのTWWを入手した。バスレフポートは全開にして
パワーを入れたときの鳴りっぷりが良くてホーンセクションやピアノにも不満がない。
ウッドベースの弾む質感はJBLの方が優れていたが、エネルギー感でも不満はなく、
声はTWWの方が遥かに良い。HEとかをじっくり聴いたことがないので比較できないが、
少なくともTWWに関して、あるいは寝室の初代バークレーでも箱鳴りを感じたことは
ありません。見た目無粋ですが鉛のアロイを天板に敷きつめたりすればコントロール
できたかも。但し、当方のTWW、「燻し銀だなあ」と思ったことは無い。

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  • 199
  • 194
  • 2010/03/04(木) 10:23:52
>>195
80年代初頭あたりまでのを渉猟してます。

>>196
>?LZが好きか、現行の普通のHEが好きか、ケンジの2インチコンプレッションDが
>好きか、これは好みで優劣じゃないと思うよ。

私もそう思います。たぶん物理特性は新しいものの方が向上しているのでしょうし。
ネットワークについてのご見解もありがとうございます。

>>197
>確かに、今のあっけらかんというか、翳りのない明るい音色に違和感感じる
>のもわかるけど、

まさにお書きの通りで、「翳りのない明るい音色に違和感感じ」てしまいます。
ここまで音色を変えてしまうと、購買層も入れ替わってしまうんじゃないかと
タンノイ社は考えなかったのか、あるいは考えてあえてそうしたのか、などと
考えてしまいます。


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  • 200
  •  
  • 2010/03/04(木) 11:31:05
>>194
>>189 に示しましたように、よく言うTannoyの音とよばれているのは、
コンプレッション型のドライバーを搭載した、同軸システムになります。
そして現行機では、ケンジントン以上のグレードのものにしか使われ
ておりません。

このコンプレッション型のドライバーの音というのは、アルテックやJBLなどの
ユニットをつかってホーンシステムをご自分で組まれている方は良くご存知
のように、一般のコーン型のユニットの音とは全く趣向が異なります。
コンプレッションというぐらいですから、ダイアフラムと呼ばれる振動板から、
細いスリットを通過して、一気に音が噴出すような構造になっています。
なにかユニット中央から、音が噴出してくるような勢いのあるものを感じられ
たら、それが、この形式のドライバーの音であり、癖でもあります。
そして、このホーン臭い癖というのが、アルテックやJBLよりも強いのです。
このTannoyの強すぎるホーン臭い癖が、いわゆるいぶし銀と呼ばれる
Tannoyユニットの特徴になっているかと思います。

>>196 で指摘されていますように、新旧のユニット、またウーハー部のユニット
の口径にかかわらず、ダイアフラムが共通化されている事も、アルニコ、フェライトの
区分を超えて、Tannoy独特の音を形作っている原因の根本になっているかとも
思います。そして、この根本はTWツイーターになって消え去りました。

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  • 201
  •  
  • 2010/03/04(木) 11:34:44
>>194
そして、>>190 に示しましたように、TW型のツイーターの構造というのは、普通のドーム型の
ツイーターに金属製のラッパ(ホーン)を取り付けただけの、簡単な構造に成っています。
ただし、


ここまで見た
  • 202
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  • 2010/03/04(木) 11:52:24
>>194
そして、>>190 に示しましたように、TW型のツイーターの構造というのは、普通のドーム型の
ツイーターに金属製のラッパ(ホーン)を取り付けただけの、簡単な構造に成っています。
ただし、Tannoyの場合、この金属製のラッパが入れ子になっており、外側から内側に掛けて小
さな系のラッパが連なる、少し凝った仕組みのホーン型のツイーターとなっています。

そして結論ですが、ドーム型ツイーター+ホーンの音を旧来のコンプレッション型のホーンに近
づけるのはムリだと思います。ユニットを取り外して、マルチで鳴らしてみれば解りますが、音
が違いすぎます。コンプレッション型のホーンは、クロスが1kHzでも使えるぐらいレンジが広いも
のですので、中域での迫力も違ってきます。

TW型のツイーターは、そういう意味では、ホーン臭さかなり減っておりますので、昔のTannoyホーンが
生理的に受け付けなかった人でも、聞けるような普遍さがあります。Tannoyのホーンは、アルテックや
JBLよりもかなりキツイ(臭い)音のするものでしたから。また違った意味では、いぶし銀のTannoyの音は
消え去り、KEFやTHIELと競合する普通の音になってしまったともいえるかと思います。

>>196
>>TANNOYのネットワークは複雑・怪奇。
コンプレッション型の場合、クロスの設定以外に周波数補正回路は必須なので当然の事かと思います。
業務用のクロスオーバー等では、簡易なホーン用の補正スイッチを持つものが普通にあります。
純正のネットワークは使わずユニットだけ利用したとしても、いぶし銀の音の特徴は普通に残りますから。

ここまで見た
  • 203
  •  
  • 2010/03/05(金) 18:26:35
202さんの書き込みでは かなりTWホーンにネガティブな印象ですが。

        2インチ    TW型

中域レンジ   そこそこ厚い   薄い

高域      そこそこ    伸びてる

癖       かなりある   あまりない

鳴らしやすさ  鳴らしにくい  鳴らしやすい

パワー感     ある      まあまあ

麻薬的要素    濃い       薄い

燻し銀度     ある       薄い

といったところだと思いますが、TWの10インチでもナカナカ艶っぽい
弦や声を鳴らしてくれますし、紛いなくTANNOY属の音だと思います。
まあ、然しながらケンジントンはセカンドで入れたいけれどいい値段ですね。

ここまで見た
  • 204
  •  
  • 2010/03/05(金) 22:20:36
タンノイの10”ってリスニングの距離が長くなりがちなフロアより、近接して聞く
ブックシェルフモニターの方が長所がよく出ると思います。SRM10Bとか。
音量絞っても全然音像がぼやけないし、f特バランスも良好。素晴らしいです。


ここまで見た
  • 205
  •  
  • 2010/03/06(土) 15:56:01
SRM10B、10インチ2558搭載。35リットルバスレフ、18キログラム。
大きさも手ごろだし、ブックシェルフだからレイアウトも自由。300Wピーク
で115dbということで、パワーが入る。10吋、12吋、15吋ともマグネットは
フェライトで同寸とあれば、コーン紙のドライブ能力は相対的に高いといえる。
ステサン58号「タンノイ研究(4)」でもスガーノがSRM全シリーズ絶賛だ。


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  • 206
  •  
  • 2010/03/10(水) 11:15:36
>>202
ホーン自体クセの共振ピークがホーン臭い音の原因で、これを潰すために補正回路が
必要。だがこれを入れるとさらに位相が回り、位相が徹底管理された海外製ハイエンド機
のような広大音場とピンポイント定位が両立する臨場感は原理的に絶対得られない。
巨大なホーンを家で鳴らすマニアが廃れたのは家屋事情の他にこれがある。

タンノイはクロス1.5kHz以上の小径ホーンだから中途半端だが欠点をカバーできる。
だがウーファーが大径になる程に中抜けが酷い。昔から指摘されていた事だが15インチ
より>>205が言う10インチの評価が高いのはこの理由だ。

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  • 207
  •  
  • 2010/03/10(水) 21:36:30
 ネットワークで補正しているためか>「中ヌケが酷い」と思ったことはない。

解ったような書き込みだが誤解している。位相云々ともっともらしく断じているが、

元々色んなファクターが絡んでいて2chのラウドスピーカで3Dピンポイントの

定位なんて得られない。そもそも大部分のソースがマルチミキシングで位相や空間

収録に考慮していない。大体生音だって視覚の補助がなければ前後の位置関係は

判別できないのが普通。タンノイはコンサートフィデリティーという部分で

音楽に集中できるスピーカーの一つで、あまり複雑な要素がないところが利点。


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  • 208
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  • 2010/03/11(木) 01:57:29
>>206 がTannoyのすべてを解析したかのような事を言ってるが、

まあ、大ほら吹きだろう。
そもそも、なんでTannoyのクロスが1.5kHz以上何だよ。

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  • 209
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  • 2010/03/11(木) 21:18:22
知ったかほど>>207-208のように「色んなファクター」とか「ほら吹き」とか
ケチだけつけるのがデフォですねw

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  • 210
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  • 2010/03/11(木) 21:25:31
本人登場か。

1.共振ピーク

2.補正回路.....位相が回り

3.タンノイはクロス1.5kHz以上の小径ホーン

1. 2. は測定値でも挙げろや。
3. はお前タンノイ使った事あんのか? Tannoy伝統のクロスは基本1kHz近辺だろ。

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  • 211
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  • 2010/03/12(金) 20:41:17
ブフフ、オツムの弱いチミらまだホーン臭臭モガモガ音に爺の小便みたく
デロデロ垂れ流し低音の痰乃胆なんか聴いてんの、バカだねェw

70年代の林寛子ちゃん超美女ボーカル原音以上に鳴らすのはダイヤトーン
DS-32Bだョ♪
オートグラフも?LZも軽々と抜き去り彼方に追いてくD607+DS-32Bだよんw
ブランド宗教に洗脳されたチミら、素直に聞いてみることダネww
http://speaker.kir.jp/diatone/ds-32b.htm

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  • 212
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  • 2010/03/12(金) 23:46:12
 ダイアトーンも迷惑だね、贔屓の引き倒というのです。

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  • 213
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  • 2010/03/14(日) 09:40:56
これって

http://www.hifido.co.jp/KWTANNOY/G0201/P0/A10/J/0-20/S0/C10-49651-51475-00/

【いぶし銀ツイーター】Or【廉価版ツイーター】?

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  • 214
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  • 2010/03/14(日) 21:03:39
33mmダイアフラムでしょう。それまで?LZ=10吋が最小だったユニットの展開に
始めて8吋バージョンが加わって「グリニッジ」と命名されて80年代後半に出た
と思う。室内楽や小編成の声楽ものなんかをこじんまり聴くには持って来いの
システムと思うけれど、やはり売れなかったんでしょうね、短命でしたが、箱の見栄えがよい。

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  • 215
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  • 2010/03/19(金) 22:40:36
NHKBSのオペラをTANNOYとブラヴィアで楽しんでいるんだが、
オーディオの結線がオートグラフ、5,1chのRLにスターリング、センター
にジンガリなんかを使っているのだけれど、気分によって使い分けている。
音の差はここぞという時にやはり妖艶なモニター15、張りがあって、真面目な
TANNOYトーンのTWW10も良い音。コンプレッションでない分、際どい
音も出ないかわりに、スリリングな部分も薄いかな。

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  • 216
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  • 2010/03/19(金) 22:42:36
NHKBSのオペラをTANNOYとブラヴィアで楽しんでいるんだが、
オーディオの結線がオートグラフ、5,1chのRLにスターリング、センター
にジンガリなんかを使っているのだけれど、気分によって使い分けている。
音の差はここぞという時にやはり妖艶なモニター15、張りがあって、真面目な
TANNOYトーンのTWW10も良い音。コンプレッションでない分、際どい
音も出ないかわりに、スリリングな部分も薄いかな。

砂時計アラームタイマー
フリックラーニング
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