神風特攻隊は有効な戦法だった! [sc](★0)
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- 2015/01/05(月) 22:42:26.29
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戦闘・非戦闘あらゆる原因による日本の陸海軍機の損失は、開戦当初の月平均約500機から、
1944年後半に月2000機以上に上昇した。戦争の過程における総損失機数は50000機の多きに昇ったが、
その40%弱が戦闘損失で、残りの60%強が訓練、輸送その他の非戦闘損失だった。
したがって、日本は戦争中ほとんどどの月でも、その航空部隊の数字上の機数を増すことができた。
数字上の戦力は戦争勃発時の戦術機2625機から、降伏時の戦術機5000機に加え、カミカゼ機5400機にまで上昇した。
搭乗員総数は戦争勃発時の約12000名から降伏時の35000名強に増加した。
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs09.html
1944年10月から沖縄作戦終了まで、日本は2550機のカミカゼを飛ばし、うち475機18.6%が有効で、
確実に命中あるいは至近弾効果となった。空母12隻、戦艦15隻、16隻の軽空母・護衛空母を含むあらゆる艦種
の軍艦が損害を受けた。しかし、沈没した一隻の護衛空母より大きい艦はなかった。およそ45隻が沈没したが、
その多くは駆逐艦だった。日本は大型艦を沈めたという膨張された主張に彼等自身騙され、大型艦を沈める
にはより重量のある爆発弾頭が必要であるという技術者達の忠告を無視した。アメリカが被った実際の被害
は深刻であり、大きな心配をもたらした。のべ2000機のB29が日本の都市と産業への直接攻撃から、
九州のカミカゼ飛行場を攻撃する為に振り向けられた。日本がより大きなパワーで集中的な攻撃を持続し得たなら、
我々の戦略計画を撤回若しくは変更させ得たかもしれない。
降伏時、日本は本土にカミカゼ攻撃用として利用可能な9000以上の航空機を有し、少なくとも5000機は我々が
計画していた侵攻に抵抗するために自殺攻撃用の装備をすでに備えつけていた。
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs10.html
チャーチルがドイツ分割占領に対する考えを、突然、変更したのも、夥しい血が流されたこうした作戦の
さなかであった。チャーチルはソ連にドイツの中央部を分け与えるように線引きされたローズベルトの
占領計画案を以前は拒否していたにもかかわらず、今度は自分の計画を変更して、強引に仮協定に調印した。
http://www.nids.go.jp/publication/senshi/pdf/199803/08.pdf
イエナはチューリッヒ州にあるため、ソ連占領地であることが合意されていた。ところが、ソ連の占領が
もたついたため、カール・ツアイスの確保をもくろんだ米国は、イエナをいち早く占領してしまった。
しかし、ソ連の抗議によって、最終的には、イエナはソ連に引き渡された。結局、実際の現場のドサクサ
紛れの占領よりも、首脳間の合意が優先するという、当たり前の結末に至っている。
http://cccpcamera.asablo.jp/blog/2007/07/01/1617254
戦力の編成と犠牲者に関する統計が、アメリカのこうした戦略的選択を反映している。転出や部隊再建が
なされたことを考慮に入れると、太平洋戦争において連合国が対戦し、壊滅せしめた日本陸軍の師団の数
はわずか 28 個にとどまり、その半数は、フィリピンに配備され戦ったものであった。連合国の地上部隊は、
アメリカ陸軍 21 個師団と6つの海兵師団、オーストラリアあるいはニュージーランド軍の7個師団から
なるものであった。ビルマで戦い、インド、アフリカおよび英国の師団で編成された第十四軍も、
最終的には日本の 12 個師団と対峙し、その大半を破った。この他、日本軍は当時アジア北部にはおよそ 50、
本土に 50、そのほかフォルモサ島(台湾)に7、東南アジアに 12 の師団を派遣したが、1945 年 8 月の
ソビエト連邦の短い軍事行動を除き、連合国は日本陸軍とは殆ど交戦していないと言える。
http://www.nids.go.jp/event/forum/pdf/2007/forum_j2007_05.pdf
ナルィシキン議長は、ナチス・ドイツの同盟国だった軍国主義・日本に対する勝利は基本的に、
ソ連軍による関東軍壊滅によって確保されたため、軍事的視点から見て、日本の平和な都市・長崎
と広島への原爆投下は一切説明のつかないものであると指摘した。
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_12_25/281700424/
沖縄戦に参加したアメリカ人やイギリス人は、「ひどい不公正だと感じた」と言い、空でも陸でも
「自殺攻撃」してくる日本人をみるたびに、「なんでこいつらは親玉のドイツ軍が降伏したっていうのに、
まだ戦争をやりたがるんだ」と考えたもののようだった。
https://gamayauber1001.wordpress.com/2014/06/05/pacificwar/
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- 670
- 2018/01/13(土) 17:26:01.26
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>>667-668
で、目的たる連合軍に出血を強要し、講和条件の緩和等、戦後政策を日本に有利に導く事は可能でしたか?
日本が降伏しなければ”予定通りに”オリンピック作戦をやる予定でしたし、
中止を提案したレーヒですら
「すでに壊滅している日本に対し作戦を遂行する必要なし」って意見ですよ?
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- 671
- 2018/01/13(土) 17:30:10.31
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で、さらに言えば特攻でひとり損害をくらった
すなわち深刻な被害wを受けた米海軍のニミッツは
オリンピック作戦を支持してますから
ちっとも講和条件の緩和等、戦後政策を日本に有利に導く役にたってません。
どのあたりが有効なんです?
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- 672
- 2018/01/13(土) 19:00:22.59
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こういう粗雑な議論するヤツが史実を曲げていくんだよな。大本営が戦争中に「特攻はまったく効果がない」
という事実を把握していたのかよ。戦後数年してアメリカから出てきた公文書みて初めて知った事実をもって
「だから特攻作戦は愚策だった」と罵倒するような発想してっから米軍に30対1みたいな恥ずかしいキルレシオ
叩き出されんだよ。合理的に考えろ。
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- 673
- 2018/01/15(月) 06:23:27.27
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>>670
大きく影響していると思うよ。
例えば天皇を処罰せよという米国内の声が大きくなった際に
マッカーサーは陸軍省あてに以下の電報を打っている。
「復讐の為の復讐は、天皇を裁判にかけることで誘発され、
もしそのような事態になれば、その悪循環は何世紀にもわたって途切れることなく続く恐れがある。
政府の諸機構は崩壊し、文化活動は停止し、混沌無秩序はさらに悪化し、山岳地域や地方でゲリラ戦が発生する」
それによって天皇制は残される事になってるんだよね。
日本の抵抗を再発させてはならないというのが、占領政策の基本だった。
ろくに抵抗もせずに無条件降伏をしていれば
もっとアメリカ国民の感情に沿った過酷な内容になっててもおかしくないわけで。
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- 674
- 2018/01/15(月) 06:48:03.34
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国が攻められるときにろくに抵抗しなかった国は
占領政策も極めて軽んじられるというのは歴史が証明している。
ソ連の進攻を受けた国の中で、最も激しい抵抗をしたフィンランドは
仮に負けたとはいえ、ソ連の影響下の地域の中では最も独立性の認められた地域となり、安定した社会を築けている。
抵抗しなかった国、抵抗してもすぐに降伏した国々はソ連に組み込まれて激しい収奪に苦しめられたのだから。
当初GHQの占領政策ってのは、恐るべきものだった。
日本を直接米軍の軍政下に置くとか、日本列島を何分割もするとかといった事が計画されていた。
文化面に関しても、日本語をアルファベット表記にするとか
将棋や剣道といった文化も廃止が検討されたり。
それが軍政の布告が白紙化されて、日本政府を介した間接統治という方法に変えられたり
天皇も残され、分割統治も中止し、文化破壊もそれほど徹底されず
極めて日本人にとって穏健な支配になった理由の一つが
まさにマッカーサーの電報にあるような日本人の抵抗の再燃を恐れたということ。
そして最終的に米国のパートナーとして発展させようという日本に有利な方針になったのは
味方にできればアメリカにとって恩恵が非常に大きいという
アメリカにとって日本の重要性が認識されるようになったからこそだよ。
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- 675
- 2018/01/15(月) 07:00:04.03
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こんなクソスレでそんな正論はかれても・・・(´・ω・`)
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- 676
- 2018/01/15(月) 07:00:12.46
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>>672
30対1なんてキルレシオは間違いだが
アメリカの基本戦略は、キングが作成した基本戦略の通り。
アメリカは当面は戦線の矢面には立たず
武器を大量生産して、ソ連や中国に供給し、マンパワーはソ連や中国。
アメリカは工業力という分担で日独を疲弊させていくこと。
アメリカが直接的な軍事力でトドメを刺すのは、日独が疲弊しきった戦争の最終局面とされてたんだよね。
一番消耗が大きい時期はソ連や中国の兵士が矢面に立ってて
圧倒的戦力差となり、さほど損害が出そうに無くなってからアメリカが出ていくという方針なんだから
他国と比較して比較的犠牲が少ないのは当然。
それでも敵の兵力当たりの損害で考えれば、欧州より太平洋の方が遥かに損害が大きかった。
ドイツは西側連合国に100個師団相当の兵力を投入していた事を考えれば
日本の投入兵力当たりの抵抗・損害はけして小さくない。
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- 677
- 2018/01/15(月) 07:15:30.79
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日米のキルレシオは民間人の空襲被害者が過半だからね。中国戦線だけでいえば
日本は兵員の死亡が大半で中国は軍民の被害だから日本のほうがキルレシオは
優れてることになるだろう。
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- 678
- 2018/01/15(月) 07:20:50.98
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どうせ日本の損害は中国、イギリス、ソ連等、全戦線の合計で
アメリカの損害は対日戦限定とかいうデタラメ比率だろ。
まあでもここに来る奴の大半はそんなもんだけど。
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- 679
- 2018/01/15(月) 09:00:38.14
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>>671
根本的な嘘があるしな。
ニミッツがキング海軍作戦部長と共に日本本土上陸に反対していたのは有名だから
支持していたって何を根拠に言ってるのか調べてみたが
ニミッツは当初は日本本土上陸作戦を支持していたが
沖縄戦の最中だった5月に上陸作戦支持を撤回し、以後は反対に回っているね。
もちろん沖縄戦の被害が予想以上だったことが理由。
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- 680
- 2018/01/15(月) 20:23:58.24
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第二次大戦時のアメリカ陸軍についていえば現代みたいな圧倒的な強さは保持
してなかったからな。核攻撃→停戦って流れじゃなく通常兵器かつ上陸作戦だったら
ベトナムでやったように軍民みなごろし戦術で1年近くやって日本の軍民ほぼ皆殺しに
してようやく終戦って感じだったろう。
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- 681
- 2018/01/17(水) 20:33:59.75
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>>679
嘘??
ニミッツがオリンピック作戦のためにマッカーサーを助けて
本土上陸作戦立案にあたるよう統合参謀本部から命令されたのが
沖縄戦真っ最中の4月3日なんだが
>ニミッツは当初は日本本土上陸作戦を支持していたが
>沖縄戦の最中だった5月に上陸作戦支持を撤回し、以後は反対に回っているね。
のかあ。
すでに命令が下ってるのに現場の指揮官が反対にまわれるんだw
どういう反対をしたの?
計画を立てろという命令に反してサポタージュしてた?
ソースがみつからないんだけど?
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- 682
- 2018/01/17(水) 20:45:53.60
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つーか時期によってニミッツの特攻に対する評価って変わってきてるんだよねえ。
序盤の飽和攻撃が続いていた頃は撤退を考えるほど弱気になるんだが
後半の対策がしっかりしてきてからは舐めきっている。
例えば戦後に書かれた回想録であるニミッツの太平洋戦史では
特攻なんて自分から戦力をへらしに来てくれるんだからありがたいってな評価なんだよ。
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- 683
- 2018/01/17(水) 21:23:06.01
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特攻なんぞ野蛮な三流国家がやること。
特攻なんぞ日本の歴史の汚点、恥だな。
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- 684
- 2018/01/17(水) 22:41:03.29
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>>681
嘘だな。
ニミッツは5月25日に、沖縄戦の結果を元に日本本土上陸を支持できなくなったという報告を行っている。
それがキング海軍作戦部長がオリンピック作戦に反対する根拠の一つとなっている。
そしてそれ以降、キングの主張が海軍の主流の見解となっている。
ニミッツ始め特攻の被害を受けていた米海軍は最終的には本土上陸に反対してたんだよね。
当初は支持されていたというのは、日本側の戦力の見積もりの甘さが大きく影響しているんだよね。
米軍は当初、日本本土の航空兵力を2500機と推計していた。
それが諜報により随時上方修正され
5月には3400機、6月5000機、8月6000機。
海軍の推計では7月8750機、8月10290機と、数倍以上に見直されている。
そして実際の調査で海軍の推計が極めて正確だったことが明らかになっている。
4月時点で想定されていた九州の防衛兵力も11万5000だったが、8月頃には60万人と上方修正されている。
ちなみにウィリアム・リーヒ等の海軍の本土上陸作戦の損害見積もりが
死傷者28万とかってのは、あくまで上陸部隊のみの数字で、特攻等による艦艇の被害は含まれていなかった。
特攻作戦の被害見積もりは、特攻機パイロット一人当たり米軍の死者1.78人と計算されていた。
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- 685
- 2018/01/17(水) 23:09:45.91
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>>682
『太平洋戦史』における沖縄戦総評としてのニミッツの記述。
「我が海軍が被った損害は、戦争中のどの海戦より遥かに大きかった。
主に特攻による航空機攻撃だけで26隻の海軍艦艇が沈み、
損傷を受けたものに至っては368隻にも及んだ、中には手の付けられない程のものもあった。」
特攻がなきゃほぼ被害は受けなかったんだから、特攻が有難いなんて評価があるわけないんだけどね。
海軍とは違い、マッカーサーは一貫して本土上陸を支持し続けていたが
これは日本軍の兵力を極めて過小評価していたことに拠るもの。
5月以降、月を経る毎に急増していく日本側の兵力見積もりに対し
マッカーサーは過大評価だとして取り合わなかった。
しかし戦後、米軍が上陸して実際に調べた結果は
九州の防衛兵力90万、作戦機1万という
上方修正された見積もりも上回るほど大きなものだった。
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- 686
- 2018/01/17(水) 23:35:41.44
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ちなみにニミッツがどのように日本本土上陸に反対したのかは
以下の記事とか、ネットでも探せばいくらでも見られるわな。
http://www.nytimes.com/1995/06/15/opinion/15iht-edwarner.html
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- 687
- 2018/01/18(木) 01:29:17.50
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九州は焼け野原となり、ゲリラ戦争が続いただろう。
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- 688
- 2018/01/18(木) 05:51:07.33
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原爆があったから天皇の聖断があったのは事実だな。本当に歴史が悪意を
もってたのなら、原爆などつかわず日本上陸戦が遂行されて、日本国民の
8割以上は虐殺されて日本文明は徹底的に殲滅されたろうさ
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- 689
- 2018/01/19(金) 03:22:16.06
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>>688
これ、これが言えないんだよな。
確かに原爆は残虐だが、こういう可能性の話が出来ないのが現状。
原爆は明らかな条約違反なんだがね。
原爆なかったら九州は血みどろの戦場になっていただろうな。
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- 690
- 2018/01/19(金) 04:30:21.97
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日本民法の父、穂積陳重の法窓夜話を現代語に完全改訳
短編×100話なので気軽に読めます
法窓夜話私家版 (なか見検索できます)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0776ZB4SW/
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- 691
- 2018/01/19(金) 07:15:09.15
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>>688
ほとんど関係ない。
日本が降伏を決めた最大の理由はソ連の参戦だから。
本土決戦して損害与えても
有力な仲介者がいなければ講和のテーブルに付けないわけで。
一撃与えてソ連に仲介してもらうという目論見が崩れたせいで
外務省も講和を諦めて無条件降伏を支持するようになった。
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- 692
- 2018/01/19(金) 23:56:45.25
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>特攻がなきゃほぼ被害は受けなかったんだから、特攻が有難いなんて評価があるわけないんだけどね。
あのう、沖縄戦で通常攻撃の戦果がほぼなかったと?w
芙蓉部隊涙目だな。
それに400機とかいっているんだが
過半数以上が接敵できなかったことは無視ですか?
1&3航戦が第一次のみ122と66機だけ
2航戦の第二次攻撃隊が8機(こいつは5発も至近弾になってる)
ちなみに第一次菊水作戦は524機(特攻機300)
こいつが4/6正午に同時に飛び立ってるから飽和攻撃を仕掛けてることになる。
比較にならんでしょ。
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- 693
- 2018/01/20(土) 00:27:07.45
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ところで
主に特攻による航空機攻撃だけで26隻の海軍艦艇が沈み、
損傷を受けたものに至っては368隻にも及んだ、中には手の付けられない程のものもあった。
だけ読むと特攻で368隻やったみたいに思うけど
通常攻撃の戦果はうち沈没10隻、損傷204だから
ほぼ被害は受けなかったどころじゃないんだけどね。
この数字は機数からみれば通常攻撃の方がやや命中率が少なかった程度にしかならんのですよ。
なお、正確な数字はとても出せたものじゃないんですが
未帰還の通常攻撃部隊を特攻部隊に数えるのが5航戦で行われています。
戦闘詳報のあちこちに特攻したものと推定するってのがあります。
ほかの部隊はしらんけどね。
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- 694
- 2018/01/20(土) 02:02:30.23
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>>692
最も水準が高かった芙蓉部隊ですら
米艦に対する戦果実績は皆無。
(戦艦、巡洋艦各1の撃破を報告しているが、米側の資料で該当艦を確認できず)
特攻を毛嫌いした芙蓉部隊の美濃部少佐ですら、最終的には
米艦隊に対しては特攻以外に対抗手段は無い事を認め、特攻を計画したのだから。
もう、それだけでも完全に答えは出ているんだよね。
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- 695
- 2018/01/20(土) 02:10:11.36
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>>692
接敵できないなんて理由にならんよ。
特攻作戦も出撃当たり約半数は接敵できずで帰還しているんだから。
それを帰還率に含めると、特攻作戦とマリアナ沖海戦には帰還率にほぼ差が無い。
それでいて出撃当たりの攻撃成功率は10倍以上。
全く比較にならない。
戦果の挙げられない方法で損害を重ねる方が人命の無駄なんだよね。
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- 696
- 2018/01/20(土) 02:15:37.62
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>接敵できないなんて理由にならんよ。
はい?
接敵できなければ戦果は生じませんけど?
>それでいて出撃当たりの攻撃成功率は10倍以上。
>全く比較にならない。
お前さん、何の資料を見てるんだ?
戦史叢書「沖縄方面海軍作戦」より
菊水1号(4月6日)
特攻 計215機(未帰還162機)
爆戦×86,甲戦×4,艦爆×76,艦攻×45,銀河×4,
通常 計176機(未帰還16機)
彩雲×20,夜戦×18,甲戦×116,瑞雲×4,陸攻×12,艦攻×5,大艇×1
菊水2号(4月12日)
特攻 計103機(未帰還69機)
陸攻×8,桜花×8,爆戦×25,甲戦×6,艦爆×20,艦攻×22,銀河×12,百式司偵×2,
通常 計241機(未帰還45機)
彩雲×18,夜戦×17,甲戦×150,陸攻×13,銀河×15,飛龍×16,瑞雲×6,水偵×3,月光×3,
菊水3号(4月16日)
特攻 計177機(未帰還106機)
陸攻×6,桜花×6,爆戦×89,艦爆×34,艦攻×20,銀河×21,
通常 計239機(未帰還21機)
彩雲×14,夜戦×11,甲戦×166,艦爆×5,艦攻×11,銀河×20,飛龍×12,
菊水4号(4月18日)
特攻 計70機(未帰還32機)
陸攻×4,桜花×4,爆戦×11,甲戦×3,艦爆×28,艦攻×12,水偵×8,
通常 計201機(未帰還7機)
彩雲×17,夜戦×36,甲戦×94,艦爆×5,艦攻×23,陸攻×8,銀河×10,水偵×1,飛龍×6,瑞雲×1,
菊水5号(5月4日)
特攻 計136機(未帰還61機)
陸攻×7,桜花×7,爆戦×62,甲戦×5,艦爆×14,艦攻×13,水偵×28,
通常 計164機(未帰還4機)
彩雲×10,夜戦×22,甲戦×91,艦攻×9,陸攻×9,銀河×9,飛龍×7,瑞雲×7,
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- 697
- 2018/01/20(土) 02:16:03.24
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菊水6号(5月11日)
特攻 計69機(未帰還50機)
陸攻×4,桜花×4,爆戦×37,艦攻×10,銀河×8,水偵×6,
通常 計106機(未帰還3機)
彩雲×9,夜戦×10,甲戦×75,艦攻×7,陸攻×3,銀河×2,
菊水7号(5月24〜25日)
特攻 計107機(未帰還32機)
陸攻×12,桜花×12,爆戦×10,銀河×22,白菊×49,水偵×2,
通常 計254機(未帰還9機)
彩雲×21,夜戦×36,甲戦×131,艦攻×10,陸攻×17,銀河×13,瑞雲×15,大艇×1,水偵×1,飛龍×9,
菊水8号(5月27〜28日)
特攻 計51機(未帰還26機)
白菊×36,水偵×15,
通常 計157機(未帰還20機)
彩雲×3,夜戦×16,甲戦×85,艦攻×8,陸攻×15,銀河×12,瑞雲×3,水偵×2,大艇×1,飛龍×12,
菊水9号(6月3〜7日)
特攻 計23機(未帰還5機)
爆戦×13,甲戦×4,艦爆×6,
通常 計222機(未帰還13機)
甲戦×101,彩雲×21,夜戦×45,艦攻×19,陸攻×12,銀河×3,瑞雲×8,水偵×6,大艇×1,飛龍×6,
菊水10号(6月21〜22日)
特攻 計67機(未帰還28機)
陸攻×6,桜花×6,爆戦×25,甲戦×6,白菊×16,水偵×8,
通常 計188機(未帰還25機)
彩雲×6,夜戦×12,甲戦×121,艦攻×6,陸攻×9,銀河×4,瑞雲×16,水偵×2,飛龍×12,
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- 698
- 2018/01/20(土) 02:16:28.14
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九州方面より出撃 延7095機
制空・直掩 3004機,偵察・哨戒 919機,攻撃 3167機
台湾方面より出撃 延783機
制空・直掩 109機,偵察・哨戒 94機,攻撃 580機
これらに加えて特攻出撃 延1868機
そして未帰還機は総計1339機,内特攻972機.
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- 699
- 2018/01/20(土) 02:21:20.49
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さてこれらの数字をみればわかるとおり
未帰還機の7割が特攻であり
それでいて損傷戦果の6割は通常攻撃。
むしろ通常攻撃部隊の生還率の高さが目につく。
じゃあなぜ特攻が行われたかと言えば
効果的だったからじゃなくて
まっすぐ飛ぶのがせいいっぱいな未熟なパイロットでも4割の戦果をあげられたからじゃねえのかってお話だよ。
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- 700
- 2018/01/20(土) 02:25:42.93
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しかも論点が摩り替っている。
>>671や>>682の論理は
特攻を受けていた当のニミッツが
『太平洋戦史』において特攻は有難いと称し
本土上陸も支持していたというのが
特攻に効果が無かった根拠であると強弁していただろ。
しかし現実の記述や立場は真逆だった。
まず、根拠もなく事実と真逆な強弁をしたことの説明をしてくれないとな。
これは平然と嘘を吐く異常者なのか
単にリテラシー能力の無い馬鹿なのかを判別する為の重要な問題だから。
さらにニミッツの評価を基準とするのなら
ニミッツが最も大きな被害を受けたと認め、本土上陸にも反対していた以上は
自説の論理的整合性を取って、特攻に効果があった根拠にしなきゃいけない。
にも拘らず、都合が悪くなればニミッツはガン無視し
論点すり替えて新たな強弁している時点で
結論先にありきで理由をこじつけてるだけの、論理性皆無なアホなんだよね。
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- 701
- 2018/01/20(土) 02:27:12.65
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単純計算で
通常攻撃機のべ3750機で10隻撃沈、204隻損傷、損耗2割(制空戦闘機含む)
特攻機のべ1900機で16隻撃沈、損傷164隻、損耗5割(制空戦闘機含まず)。
10倍も差があるなら2000隻は損傷してないといかんがw
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- 702
- 2018/01/20(土) 02:31:37.11
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>>702
ニミッツが戦後に書いた太平洋戦史と
5月25日の報告とが矛盾してもおかしくないですけど?
リテラシー能力でいえば
敵味方の資料を持ち出して総合的な判断ができる、すなわち神の視点である後知恵のほうが正しい場合が多いですし。
要は味方の資料だけだとそのときびびらされたけど、後で調べてみたら問題なかったって話をしたのに
これは平然と嘘を吐く異常者なのか
単にリテラシー能力の無い馬鹿なのかってなんのことです?
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- 703
- 2018/01/20(土) 02:32:02.94
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あ。失礼1000隻損傷だな
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- 704
- 2018/01/20(土) 02:35:28.66
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>都合が悪くなればニミッツはガン無視し
ああ、当方がニミッツの”戦後の”回想録を出してるのに
なぜか”戦争中の”報告を持ち出してきたもんだから
アホらしくて無視しただけですよ。
で、片方の資料での判断と敵味方の資料を付け合わせた判断と
どっちが正しいのか説明する必要がありますかあ?
前者が正しいとかいってるのをまともに相手にする必要がありますかあ?
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- 705
- 2018/01/20(土) 02:35:47.67
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>>696
44年〜沖縄戦までの特攻機・援護機の総出撃数2314機、損失1228機。
全体で未帰還率は約5割なんだよね。
マリアナ沖海戦における第1次・第2次攻撃隊の未帰還率とほぼ同じ。
それで戦果は?
戦力が困窮している状況で、未帰還率は同じでも戦果ほぼ皆無じゃ話にならないんだよ。
そして、通常攻撃の損害の約1/3を占めるのは護衛戦闘機だが
特攻は通常作戦に比べ護衛戦闘機の数が少ない。
さらに、艦爆や艦攻は2人〜3人乗りだが、特攻機は単座機の比率が多い。
単に機数のみならず、機数あたりの人的資源を考慮すれば通常攻撃が被害が少ないなんて事は言えないんだよね。
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- 706
- 2018/01/20(土) 02:41:13.91
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>>704
ニミッツは太平洋戦史において特攻の被害による甚大だったと既述している。
お前のいう有難かったなんて言い分こそ根拠がないんだよね。
さらに戦っている当事者に、戦っている当時に作戦を思い留まらせるほどの効果があったのだから
常識で考えて効果があったと言えるに決まってるだろ。
http://www.nytimes.com/1995/06/15/opinion/15iht-edwarner.html
ちゃんと読んだのか知らんが、この記事を紹介したのは、単にニミッツの主張が書いてあるからじゃないんだよ。
特攻の被害をどれだけ米軍が深刻視していたかも記述しているから
意義があると思って紹介しているわけ。
ここでも述べられている通り、本土上陸を唱えたマッカーサーは
1つには特攻機の数を過小評価する事によって作戦を支持したわけ。
これ読んで効果が無かったとか、よほど読解力の無い馬鹿でもなきゃ言い出せないと思うんだけどね。
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- 707
- 2018/01/20(土) 02:45:33.65
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通常攻撃の方が戦果が多い数字(のべ投入機数に3倍の差があるんだから当然だ)のをみせられて
特攻がなきゃほぼ被害は受けなかったんだからを訂正するどころか
異常者だのリテラシー能力の無い馬鹿だの自己紹介かね?
どーみても沖縄戦においては通常攻撃の方が効果的だったってだけのお話でしょ。
これがきちんと訓練を完了したまともな技量のパイロットを投入したおかげで
命中率の異常に高いフィリピン戦ならまだわかるんだがね
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- 708
- 2018/01/20(土) 02:48:49.59
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最末期においても通常攻撃を許されてるのは
最も高性能な機体と選り抜きのベテランだからな。
特攻は予科練でたばかりの新兵が、練習機に乗って駆逐艦沈めてるんだから。
単純に命中率を並べられるものでもないんだけどね。
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- 709
- 2018/01/20(土) 03:18:10.91
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>>707
何を書いてるのやら。
沖縄戦における日本軍機の戦闘損失は7830機。うち特攻機は1900機。
https://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/USA-P-Okinawa/USA-P-Okinawa-C.html
損害の75%は特攻以外に拠るものなんだよね。
本来は特攻機の3倍は戦果あげてないと困るし
かつ368隻中164隻というのは、全損傷艦艇における特攻と判明している損害を引いたものというだけ。
他の損傷艦が果たして通常の航空攻撃のみで傷ついているのか分からないんだよ。
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- 710
- 2018/01/20(土) 05:01:27.29
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航空特攻だから未帰還が多いのは当たり前だろ。論理構成がおかしいんだよ。
論点はその未帰還の航空特攻機がどれだけ戦果をあげているか、大本営は
どう把握してたかじゃないかよ。
で、そこで航空特攻否定論者は戦後しばらくしてようやくあきらかにされた
米軍史料をもちだすから科学的言論ではなくただの政治的主張に堕落するんだよ
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- 711
- 2018/01/20(土) 06:47:09.36
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>>707
返事を聞いてから教えようと思ったが、遅いからもういいわ。
沖縄戦で沈んだ米艦船の中で
特攻以外の沈没原因は機雷、沿岸砲、座礁がほぼ全て。
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_US_Navy_ships_sunk_or_damaged_in_action_during_World_War_II
通常の航空攻撃で沈んだものなんてまず無いんだよね。
損傷理由までは調べられないが、特攻以外は大半がそれだろ。
通常攻撃じゃ5000機堕ちようが戦果なんてほぼ皆無なのが末期の実情。
それを特攻より戦果があったなんて
ニミッツが特攻を歓迎して日本本土上陸を支持したってのと同じくらい酷いデマなんだよね。
最精鋭の芙蓉部隊ですら米艦に対する戦果実績は皆無。
最終的に特攻やむなしと腹を括るしかなかったのが現実なんだよ。
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- 712
- 2018/01/20(土) 09:25:28.40
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特攻で問題となるのは、それを肯定してやらせた連中の
意識の問題だな。
特攻を強要した連中が、自分らも運命を共にする覚悟があるなら
まあいい。
しかしぜんぜんそうじゃない。
人に特攻を強要しておきながら、自分はのうのうと生き延びた卑怯な連中がほとんど。
これが一番問題。
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- 713
- 2018/01/20(土) 09:51:58.51
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>何を書いてるのやら。
写し間違えなのか知らんが、それのべ出撃数や。
>通常の航空攻撃で沈んだものなんてまず無いんだよね。
えーと座礁はともかく機雷、沿岸砲は通常攻撃じゃないのか?
まあ沈没ゼロにしてもいいけどさ、
特攻以外が7割を占める損傷はどこへいったんだ??
>さらに戦っている当事者に、戦っている当時に作戦を思い留まらせるほどの効果があったのだから
>常識で考えて効果があったと言えるに決まってるだろ。
うんうん、でも損傷の7割は特攻以外の要因だったね。
手元に本がないので記憶だけで言うけど
(元の本もそのページグーグルブックスで公開されてないから後は自分の目で確かめてくれ)
それピケット戦術を編み出した自慢話でな
カミカゼは大変だったよ、一時は中止を考えたぐらいだ、
でもピケット艦を配置することによってきちんと対策したから
むしろ相手が勝手に戦力を削ってくれるカミカゼは有難いくらいだったというもの。
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- 714
- 2018/01/20(土) 10:27:49.27
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これソースが出てないけど沖縄戦終了時の残存兵力が出てる
ttp://gunsight.jp/b/1/syuusen.htm
昭和20年6月現在 海 510機 陸 280機 計790機
(海保有:戦852機、攻・爆423機)
でだ、戦闘損失は7830機ってんなら
沖縄戦”だけ”で日本は1万機からあった(補充含む)
本土の航空戦力の8割以上を損耗した計算になる。
つーか航空兵の数からして通常教育受けた連中は2回くらい全滅しないといけない。
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- 715
- 2018/01/20(土) 13:17:06.13
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>>713
>写し間違えなのか知らんが、それのべ出撃数や。
本当に馬鹿とは話したくないんだよね。時間の無駄だから。
ソースも探せないどころか、見ても分からないんだな。
「Planes Lost, Total」って、述べ出撃数なのか?
損失機の合計だよ。通常攻撃で5000機落ちているわけ。
特攻以外の喪失艦に通常攻撃で沈んだものはない。
ほとんどが地上からの砲撃や被雷で受けた被害。
なのに、なんで損傷艦は全て通常の航空攻撃なんて発想になるんだろうね。
被害は揚陸艦等も含めている。
陸地に近接するから内陸部からの砲撃で損傷を受けるわけ。
周囲の海域には夥しい数の機雷も敷設してあるから、その被害もある。
航空攻撃による被害はあったとしても一部。
5000機も落ちていて、小型艦の一隻も沈められてない時点で
芙蓉部隊ですら何の戦果もあげられない時点で
ほとんど効果は期待できないのはよほどの馬鹿でもなきゃ理解できること。
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- 716
- 2018/01/20(土) 14:11:49.92
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もっとも地上破壊も含んでいるから
全部が落ちたというのは正確じゃないが
小型艦の一隻も沈めてない以上、通常攻撃で特筆できるような戦果など何も無かったのは間違いない。
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- 717
- 2018/01/20(土) 17:13:33.19
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>>715
主力の5航空艦隊ですら沖縄戦開始時に2千機しか保有してないの。
そんで当方が出した戦史叢書の出撃数がほぼあうの。
通常攻撃の帰還率は8割近いから3ヶ月で4000機も落ちるようなら
一度に3千機位落ちたのでもないと喪失5000って物理的にありえないので
お前さんがいってることを全部承知した上で間違いじゃないのかといってるんだ。
のべ何万機投入したんだよw
>5000機も落ちていて、小型艦の一隻も沈められてない時点で
え? 沈めるのがそんなに大事なんですか?
だったら2千機もつかって16隻しか沈められない特攻は
別に通常攻撃と比べて特に有効とはいえないんじゃないのかね。
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- 718
- 2018/01/20(土) 17:16:01.95
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あと再度繰り返すが通常攻撃が特攻より有効だとかいう話はしてないからな。
特攻の方が戦果が挙がるような状態なら
もうすでに質量ともに隔絶した差がついてしまい
特攻をやろうがやるまいが作戦目的は達成できないから
特攻は効果的でないって話をしている。
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- 719
- 2018/01/21(日) 01:42:15.35
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いちばんの問題は航空特攻がフィリピン戦のころにはすでに戦果がまったく挙がらなくなって
いたという事実を大本営が認識できなかったこと、あるいは十分な情報がありながら判断を
先送りしたことだろう。現実には戦果が挙がらなくなっていた、しかしその情報を正しく把握
できていなかったとしたら、これは軍事組織として致命的な状況にあったといえ、どうすれば
よかったのかという具体的な改善案もいくつか挙げられることになる。
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- 720
- 2018/01/21(日) 09:52:18.94
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>>717
その数字は戦略爆撃調査団が出しているものなんだよ。
つまり戦時下の推計値でなく、戦後の調査を経て報告された数字。
戦闘損失のみならず、運用損失まで出ている以上日本側の情報も元にしていると考えて良い。
戦時下の消耗戦を甘く見過ぎなんだよね。
ガダルカナル戦勃発時に日本軍が東部ニューギニアに配備していた航空兵力は零戦39機、陸攻32機その他100機少々でしかなかった。
それが数か月の攻防戦で2000機落ちている。
沖縄戦は海軍だけでなく陸軍航空隊も加わっている事。
42年当時と比べ、航空機生産数で2倍〜3倍あること。
さらに他の戦線に回す必要が無くなってる事を考えると有り得ない数じゃないんだよ。
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