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  • 667
  •  
  • 2018/01/13(土) 09:53:23.39
>>666
>末期の日本の戦略目的は
>連合軍に出血を強要し、講和条件の緩和等、戦後政策を日本に有利に導く事だった。
その目的に特攻ほど合致せず有利にならない作戦はないのですが、なにか?
ちょっと考えてごらんよ。
有利にするにはこれ以上戦闘を続ければ
いまだ健在な敵戦力によって想定以上の出血が予想される場合、
講和条件の緩和などを考えるのはおわかりでしょ?
でも特攻はなにをどうしようが機数以上の出血を相手に強要することができないので
なんと出血を強要するために必須の追撃段階においてすら同じだけの味方の損害を必要とする。

要はね特攻の方がキルレシオが高いような時点で
すでに何をやっても敗北が決定しているのに
あたかも講和条件が緩和できるなんて目的を達成できる有効な作戦とかいうのが間違いなんだよ。
当たり前でしょ、相手に躊躇わせるには切り札を手元に置いておかねばならないのに
それを使い捨てにして何発か多く当たったとか喜んでも
相手からしてみればノーガードになってて攻撃を躊躇う理由がないんだから。

まあ、そもそも沖縄戦後期には特攻対策が完成しちゃって
小機数による奇襲が大戦力による飽和攻撃くらいしか
肝心のキルレシオwもおはなしにならなくなってたんだがな

ここまで見た

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