TBS上層部「ジャニーズというだけで主演を決めるな」 [sc](★0)
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- 2012/12/30(日) 16:07:10.89
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SMAPの香取慎吾(35)と山Pこと山下智久(27)の「ジャニーズ」W主演で話題を呼んだドラマ
「MONSTERS」(TBS系)が12月9日、全8話で最終回を迎えた。
当初は全10話の予定だったため、一部ファンの間では、第9話の放送が16日の総選挙特番と
カブってしまったことや、香取の年末の生放送特番への出演が決まったことが打ち切りの理由と
みる向きもあったが、実際はやはり“数字”が理由だったようだ。
「初回は視聴率13.8%(関東地区)とまずまずのスタートを切ったのですが、あとは下降していくばかり。
2ケタを割るときもあり、結局2話分を残して打ち切ることになりました」(TBS関係者)
ある芸能事務所関係者によれば、すでに10話までの台本と犯人役のキャスティングも決まっていたといい、
出演予定だったタレントの事務所にプロデューサーたちが謝って回ったという。
「そもそもスタートからおかしかった。当初は香取の単独主演だったはずが、SMAPの育ての親で、
現在、山下のマネジャーも務めるI女史が山PとのW主演を押し込んできた。
制作陣がキムタク主演の『華麗なる一族』や『南極大陸』のプロデューサーと、『MR.BRAIN』の脚本家という
ジャニーズ御用達のスタッフだっただけに、TBSも黙認せざるをえなかったのです」(ドラマスタッフ)
ところが、視聴率が予想以上に低迷してしまった。このため局内では“ジャニーズ信仰”への
不信感が出てきているのだという。
「上層部からは『今後はジャニーズというだけで主演を決めるな』という厳しいお達しが出たそうです。
今までどれだけ低視聴率であっても、こんなこと言われたことはありません。『南極大陸と今回と続けて
視聴率が低迷している。次はない』とまで言っているそうですから、今後は安易にジャニーズを
キャスティングできないでしょうね」(前出のTBS関係者)
※週刊朝日 2013年1月4・11日号
http://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/dot-20121225-2012122500005/1.htm
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