最新火力設備の発電コストと諸外国の価格 [sc](★0)
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- 2012/10/01(月) 03:51:23.78
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多分、>>201 >>202と同じ識者が他スレに書いてるのを勝手に転載(一部省略)。
>>188とかの知ったか厨に読ませてやりたい。
142 :名無電力14001:2012/09/30(日) 18:49:40.79
敢えて上から目線で偉そうに申し上げるが、知識や知性に欠ける発言は厳に慎まれたい。
このスレ内での戯言としてならともかく、同種の無責任かつ誤謬に満ちた発言が
巷に溢れている様は目を覆うばかり。
知識無き民衆がこうした発言に騙され、政治家の人気取りとも相俟って、
国家百年の大計たるエネルギー政策が捻じ曲げられて行くのを見るのは耐え難い。
>高いLNGを買い続けられたのは競争に晒されてないからで
生ガスとの比較など馬鹿気た話は別として、諸条件を無視して高いと言うのは承服しかねる。
'64年に仏−アルジェリア間で細々と開始されたLNG取引を、
その後ユーザーとしてリードして来たのは日本。
'90年代頃までは世界のLNG取引の70%以上を占めていた。
いわば日本のLNG取引が世界標準であった。
ただ、当時のLNG市場は狭隘かつ脆弱で、セラーはキャッシュフロー確保のため長契を望み、
日本もLNGは準ベース電源としての運用のため、安定的な長契が必須であった。
また、原油価格リンクについて言えば、リスクヘッジとしてセラー/バイヤー共に望んでいた価格決定方式。
事実、歴史的に見れば、セラーが得をした事もあり、バイヤーが得をした事もある。
現下の瞬間風速で語るべき物ではない。
なお、LNG Pjt.間の価格比較は本来、単純な話ではない。
輸送距離の差は当然として、FOB、EX−SHIP等の差、
その他にも契約のフレキシビリティ等、契約により様々に条件が異なるから。
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