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  • 2012/06/24(日) 02:30:30.58
最新火力設備の発電コストと諸外国の火力価格


「褐炭、石炭、天然ガス、石油」発電

GTCC(ガスタービンコンバインドサイクル発電)

IGCC(石炭ガス化複合発電)


国内外の火力発電コストと流通「消費者」コストを比較しましょう

海外の調達制度と日本の燃料費調整制度も比較して

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  • 152
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  • 2012/09/22(土) 07:43:59.68
単独のGTとGTCCの違いすら分かってなくて
ガスタービン発電=コンバインドサイクル
だと思ってる連中はなんなの?


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  • 153
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  • 2012/09/22(土) 18:59:35.56
>>151
それが、本当に要らないんだな。
東京ガスのガス管(もちろん太い幹線ではあるが)を引いてくるだけ。
LNGタンクも、LNG受け入れ港も不要。
ソースは『川崎天然ガス発電所』。

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  • 154
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  • 2012/09/22(土) 19:27:24.56
>>153
東京ガスは川崎火力を作るために
ガスタンクの増設と大型LNGタンカーの新造もやってるんだが・・・

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  • 155
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  • 2012/09/22(土) 22:39:06.55
>>153
管だけ引けば無尽蔵にガスを送れると思ってるバカ発見



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  • 156
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  • 2012/09/23(日) 00:47:30.25
東京都は東電の大株主だろう
それが東電の価値を下げるために発電所を作るってどうも腑に落ちない

>>153
季節のガス管から設計時に想定していなかった大量のガスを抜いたら
ガス管の圧下がるよ
現に某ガス会社じゃ電力会社の増設に伴ってガスの高圧化設備建設中

ただ、猪瀬と東ガスは仲がいいから、原発事故前から都営発電所を
計画してガス管の設計をしていれば>>153が言うようにつなぐだけで
済むかもしれないけど

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  • 157
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  • 2012/09/23(日) 00:50:41.24
>>156
橋下だって関電の大株主のくせに
企業価値を毀損させるようなことばかり言ってるよ

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  • 158
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  • 2012/09/23(日) 00:52:10.38
>>153
がフルボッコでワロタ
反論はまだか?


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  • 159
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  • 2012/09/23(日) 01:32:54.77
ていうか大型ガスタンクのLNG燃料だって
川崎ガス火力のようなGTCCが2軸あれば1ヶ月でなくなる
毎月1回大型LNGタンカーを横付けして補給する必要がある
オーストラリアまで燃料を買いに行くと往復で1ヶ月
タンカー1隻を専用に張り付けなければ
発電所を維持できないわけだ

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  • 160
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  • 2012/09/23(日) 18:03:43.08
単独GTなんて、ムチャクチャ非効率だろ。
あんな物、本来は非常用。
燃料が灯油だったりすると発電単価も悲惨。

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  • 161
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  • 2012/09/24(月) 09:29:06.49
>>154
>>159
繰り返しになるが、東京ガスから太い幹線をつなげば、
インフラは東京ガスの既設のものを使うことに変わりはない。

また、長いパイプラインを引く必要はなく、
同じ工業団地の中から中へ配送するだけで良い点もメリット。

供給元の東京ガスの方で、設備の増強(貯蔵用タンク、LNGタンカー手配)が必要なのは、
もちろんその通りだが、そういうものは結局、家庭用の都市ガスと同じように、
LNGの販売コストに含まれているもの。

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  • 162
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  • 2012/09/24(月) 09:33:06.13
>>161
たまたま太い幹線が発電所建設可能な地点の近くに通ってればね。
それでも、東ガス側のインフラ工事に相応の期間が必要になるけど。


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  • 163
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  • 2012/09/24(月) 09:33:46.91
>>160
コンバインドサイクル化されていない中小型のガスタービンは、
もともとピーク時対応のもので、小さな敷地や簡易なインフラで、
需要に応じた機動力のある運用を行うことが求められるもの。
GTCCとは目的が違う。

常時運転する訳ではないから、燃費が劣っても当たり前。

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  • 164
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  • 2012/09/24(月) 09:35:58.73
>>163
そこの区別が付いてなくて
・GT(単独)は設置が比較的簡単
・CCは効率が良い
ってのをごっちゃにして
「GTによる発電ならなんでも短期間で設置できて、しかも熱効率がいい」
と思い込んでるバカが一杯いるから問題なわけで



ここまで見た
  • 165
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  • 2012/09/24(月) 09:41:03.07
東通原子力発電所など、青森県下北郡からはるばる東京まで送電線を引いて来る訳だ。
万里の長城じゃあるまいし、原発に必要なインフラは、あまりにも膨大すぎる。
そして壮大な送電ロス。あまりにも非効率だ。

いったい何のためにやっているのか?
インフラのコストを原価に算入するためではないか?

ここまで見た
  • 166
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  • 2012/09/24(月) 09:45:44.26
>>165
じゃあ、東京の近傍に原発の適地(土地の価格も含めて)があるかね?
送電ロスというが、実際にどの程度か知っていってるのか?
インフラのコストというが、発電コストも含めたトータルコストで考えているか?


ここまで見た
  • 167
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  • 2012/09/24(月) 09:45:46.97
いずれにしても、

〇電力の大消費地(工業団地と都市)
〇LNGの大供給インフラ

これと同じエリアで発電するGTCCの優位性、効率性は明らかだ。

なので、官庁や自治体が電力を入札すると、既存電力会社よりも、
GTCCによるPPSが安く落札するという結果になる。
(既存電力会社に高い托送料を払ってさえも)

ここまで見た
  • 168
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  • 2012/09/24(月) 09:47:53.81
>>167
PPSの大半はGTCCじゃなくて、企業の自家発の余剰電力を買ってきてるんだがw

無知と思い込みってすごいなw
少し調べれば
建設されてるGTCCの大半は電力会社所有だということぐらいすぐ分かるだろw


ここまで見た
  • 169
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  • 2012/09/24(月) 09:53:17.70
>>166
>じゃあ、東京の近傍に原発の適地(土地の価格も含めて)があるかね?

ある訳がない。
なので、日本では最初から筋が悪く、駄目なんだよ、原発は。

>送電ロスというが、実際にどの程度か知っていってるのか?

ググると、原発の送電ロスは(日本全国を平均したものだろうが)
5%とか、6%という数字が出て来るね。

原発は、もともと熱効率が低い(約30%)のところに、
さらに×0.95されて、約28.5%になっている訳だ。

海を温め、大気を温め、使用済み燃料の冷却のために、
火力発電所の電気を使いながら、さらに大気と水を温めと、
いったい何をやっているのか?

原発のあまりの非効率さにめまいがしそうだよ。

ここまで見た
  • 170
  •  
  • 2012/09/24(月) 10:02:03.78
>>169
それは系統全体(高圧から低圧に落として一般家庭まで送る部分も含めた)のロスでしょ。
圧の低いところの方がロスが多いのであって
超高圧送電線のロス率はもっと低い。

で、そのロスは発電方式に無関係に生じる訳で、原発だけがロスが多い訳ではない
まさか、火力発電なら送電ロスがゼロとでもいうつもり?

さらにいえば火力発電所だって温排水は出るし

あと、熱効率は約40%だよ。
30%代後半を約30%というのは明らかにミスリード



ここまで見た
  • 171
  •  
  • 2012/09/24(月) 10:27:16.40
>>168
PPSやIPSの販売形態については、別に話の本質ではないけども、

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120722-OYT1T00029.htm
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20120722-OYT9I00008.htm
例えば川崎天然ガス発電所は、大口向けの電力小売をやるそうだよ。

ここまで見た
  • 172
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  • 2012/09/24(月) 10:36:02.82
>>170
原発の熱効率をググると、30%とか、1/3などの数字が出て来るが、
原発は、サイクルの上限温度に制約があるので、原理的にサイクル効率を改善できない。

それが、いつの間に40%になったの?そのソースは?
40%というのがミスリードだと思うけど。

>さらにいえば火力発電所だって温排水は出るし
http://www.kngg.co.jp/business/images/zu.jpg
例えばGTCCの代表として、川崎天然ガス発電所の場合は、
海水冷却ではなくて、クーリングタワーだね。
熱効率が良いので、こういうことができる。

海水冷却が必要ないということは、建設場所に自由度があるということ。
(ガスパイプラインを延ばせば、内陸にも建設できる)
これもGTCCの優位点。

ここまで見た
  • 173
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  • 2012/09/24(月) 10:46:57.66
>>143
>その熱効率は全部カタログデータだから、
>どの運転領域でもその効率が出ると思ったら大間違い
>(車の実測燃費が10・15モード燃費どおりにならないようなもん)

そもそも、大型のGTCCは定常運転させ、電力需要の変動に対しては、
中小型のガスタービンを機動的に運用する訳で、
大型GTCCは部分負荷領域で燃費が悪いなどど言っても、何の意味もなし。

設計点を外れた部分負荷領域で燃費が悪いのは、どの発電法でも一緒。

ここまで見た
  • 174
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  • 2012/09/24(月) 10:49:17.72
>>170
>で、そのロスは発電方式に無関係に生じる訳で、原発だけがロスが多い訳ではない

もちろん、どんな発電方法でもロスは生じる訳だが、原発のロスが一番大きいことは間違いない。
物理的に、送電線が長いんだから。

ここまで見た
  • 175
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  • 2012/09/24(月) 10:49:23.53
>>171
大手のPPSは自前の発電所持ってるのは知ってるよ。
だから「大半」と書いた。

>>172
で、当初主張していた送電ロスの話はどうしたんですか?


ここまで見た
  • 176
  •  
  • 2012/09/24(月) 10:50:56.12
>>174
その、送電線の距離の差によるロスがどの程度?
系統全体の(しかもほとんどが配電系統での)ロス5%を
「原発のロス」とか書いちゃうくらいだから、データもなしに思い込みで書いてるんだろうけどw


ここまで見た
  • 177
  •  
  • 2012/09/24(月) 10:51:47.61
そういや、「回転数が一定だから常に熱効率も一定」とか書いてたバカはどこいったんだ?


ここまで見た
  • 178
  •  
  • 2012/09/24(月) 10:58:37.57
>>175>>176
例えばこれは東京電力の資料だが、
http://www.tiikinokai.jp/meeting/PDF/43data_15.pdf

『送電ロスは距離に比例』
『100kmで1%』
『250km(新潟〜東京)で2.5%』

と書かれている。

東通原発と東京の間の距離は約550kmとのことなので、
この計算で行けば、5.5%のロスとなるね。

ここまで見た
  • 179
  •  
  • 2012/09/24(月) 11:13:27.95
そもそも、2011以前の政府の試算で(これはもう何度も見た数字だけども)

原子力 4.8〜6.2
石炭火力 5.0〜6.5
LNG火力 5.8〜7.1  (円/kWh)
(※総合資源エネルギー調査会電気事業分科会RITE 秋元研究員(モデル推計) (2011)
 コスト等検討小委員会(モデルプラント方式)(2004))

となっていて、原子力、石炭火力、LNG火力のコストは、ほぼ同水準。
若干、原子力が優位に見積もられているが、このコスト計算の前提として、

〇原子力については、バックエンドコストを低めに見積もり、
 政府が肩代わりしている隠れコスト(自治体への交付金など)や、
 事故時の損害を含めていない。
〇火力については、老朽火力も含めた平均の値

となっている。

原子力については、今後は安全のためのコストも増加するわけで、
これらを踏まえて最新火力と原子力のコストを比較すれば、
どう考えても最新火力が優れ、原子力が最新火力に敵うはずがない。

ここまで見た
  • 180
  •  
  • 2012/09/24(月) 11:19:25.60
>>179に追記すると、原子力のコストについては、

〇コストに占める設備費の割合が大きく、今後、所要の安全対策のために、
 設備費は増加せざるを得ない。
〇設備更新のサイクルが長いことと、原理的にサイクル温度が上げられらないことから、
 燃費の向上ができない。
〇仮に燃費の向上ができたとしても、燃料費の占める割合が小さいので、コスト低減効果は小さい。

という事情で、今後、コストは上昇することはあっても、下がることはない。

ここまで見た
  • 181
  •  
  • 2012/09/24(月) 14:19:22.76
>>131
同じカタール産のガスでも、イギリスの2倍で購入。

つ 『日本はLNGバカ高購入 日本の電力事情知るカタールがふっかけた』
http://www.news-postseven.com/archives/20120320_95658.html

>だが世界を見渡すと、日本の購入価格が異常に高いことがわかる。
>例えば日本では、100万BTU(英熱量)あたり、16ドルで購入しているが、
>ヨーロッパでは平均8ドルである。アメリカでは2.5ドルだ(2011年の1年間の平均)。
>他国が天然ガスの価格を原油価格に準拠させていないということもあるが、
>同じ準拠型のドイツでも11ドルである。明らかに日本だけが突出して高い。

>戦略も長期ヴィジョンも持たない日本の電力会社は、言い値で買ってしまったのだ。
>その価格は、最高値で100万BTUあたり17.8ドルだった
>(同時期にカタールは、イギリスに半値以下の8ドルで卸している)。

ここまで見た
  • 182
  •  
  • 2012/09/24(月) 19:29:13.90
>>181
パイプライン国境渡し価格(送料税金保険別)のドイツと
CIF価格(送料税金保険費込)の日本をそのまま比べても意味が無いが
一流大学を好成績で出た筈の雑誌記者が
どうしてこういう素人ブログ以下の記事を書くんだろうか


ここまで見た
  • 183
  •  
  • 2012/09/24(月) 21:02:12.87
>>182
カタールからイギリスまで、日本と同じくパイプラインは通ってないのに、
なぜ2倍の価格差になるのか?

ここまで見た
  • 184
  •  
  • 2012/09/24(月) 22:34:40.26
>>183
北海にガス田があるのを知らないんですか?


ここまで見た
  • 185
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  • 2012/09/24(月) 22:43:38.24
日本も上越市沖にガス田あるのになぁ

ここまで見た
  • 186
  •  
  • 2012/09/24(月) 22:57:38.45
南関東ガス田から効率的に天然ガスが回収できたらなぁ〜

ここまで見た
  • 187
  •  
  • 2012/09/24(月) 23:07:41.76
>>183
日本に価格交渉できる条件がない
ぶっちゃけ原発あればLNG買わないという選択ができるのにそれがない
もちろん緊急輸入じゃ割高なスポット傭船もせにゃならぬ
原発を止めなければもっとまともな価格交渉ができたろうよ
イギリスは北海に有力な油田があるうえに
やる気になればカタールからのパイプライン輸入もできる
(アフリカ経由になるが要するに帳合を書き換えるだけだ)
条件が違いすぎるんだよ
菅直人大閣下とそのマスコミ仲間達に電力会社はみじめなもんだ

>>185
上越沖や福島沖の油田が日本の需要の10%でも満たせていれば
だいぶ価格競争力の源になるだろうけどね

ここまで見た
  • 188
  •  
  • 2012/09/25(火) 00:31:01.12
>>184>>187
2011年以前の原発が稼働していた時期に、日本はLNGを諸外国並みの安値で調達していたのか?
そんなことはない。昔も今も高値買いしている。原発の稼働有無は、LNGの調達価格に関係ない。

日本のLNG調達価格が高いのは、
 ?石油価格連動契約
 ?スポット契約
にしているから。

シェールガスの採掘本格化で、天然ガスのマーケット価格が下落している状況で、
?を続ける意味は全くない。

また、?を続けているのは、電力会社が未だに原発再稼働を諦めていないからで、
原発再稼働を諦めれば、長期契約にスイッチでき、調達価格を下げることができる。

ここまで見た
  • 189
  •  
  • 2012/09/25(火) 00:47:46.51
>>188

で?誰がシェールガスを液化してくれるの?アメリカはTPP参加国
にしかガス売らないけど、そのへんの政治事情はどうなってるの?
不確定要素ばっかりなんで、お前の意見はまともに聞けない。

ガスの価格低下は主に産出国、陸続きのパイプラインありきでだろ?
韓国、台湾なんて同じようにってか日本と一緒で高値をつかまされて
るけどな。

ここまで見た
  • 190
  •  
  • 2012/09/25(火) 00:59:31.85
>>189
>で?誰がシェールガスを液化してくれるの?アメリカはTPP参加国
>にしかガス売らないけど、そのへんの政治事情はどうなってるの?
>不確定要素ばっかりなんで、お前の意見はまともに聞けない。

カナダ。また、米国についても、シェールガス輸出についての事情は変わりつつある。

東京ガスと大阪ガスがシェールガス開発に初参画/カナダでLNG輸出も検討
http://www.gas-enenews.co.jp/news/2011/05/post-555.html

(要旨)
○東京ガス、大阪ガス、中部電力、石油天然ガス・金属鉱物資源機構、三菱商事は
 2012年5月9日、カナダ西部でシェールガスを共同開発すると発表。
○国際協力銀行も融資し官民一体で推進。
○三菱商事が地元大手エネルギー企業PWEと組み2011年9月から開発に着手。
○既に一部で生産を行い、既存パイプラインを使い北米市場で販売。
○将来は液化して日本に輸出する可能性を検討。

東京ガスと住友商事、米からLNG シェールガス液化
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120427/trd12042712100011-n1.htm

(要旨)
○東京ガスと住友商事は2012年4月27日、米国で天然ガスの液化加工を行うドミニオン社
(メリーランド州)と、ガスの加工委託契約を結ぶことで、基本合意したと発表。
○米国で開発が進む新型天然ガス「シェールガス」を液化し、2017年にも輸出。
○調達量は、現在の東ガスの年間輸入量の約2割に相当する、230万トンを予定。
○現在、米エネルギー省へ日本向け輸出許可を申請している段階。
○米国では新型天然ガス「シェールガス」の開発によりガス価格が、日本のLNG調達価格の8分の1程度に低下。
○米国からのLNG調達では、三井物産と三菱商事が、米エネルギー大手のセンプラ・エナジー(カリフォルニア州)から、
 2016年後半にも、年間最大800万トンを調達することで基本合意。

ここまで見た
  • 191
  •  
  • 2012/09/25(火) 01:03:04.10
【エネルギー】脱原発に必須の天然ガス調達で 中部電と大ガスがあけた風穴 [12/08/27]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1346343902/l50

で、最新火力に重箱の隅をつつくようなケチをつけている原発推進派に逆に聞くが、
使用済み核燃料の中間貯蔵/最終処分問題はどうするんだ?

原発反対派が何もしなくても、数年内には原発は、自業自得で勝手に詰むんだが。
http://www.otsukishoten.co.jp/files/genpatsu70-73.pdf#search=

ここまで見た
  • 192
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  • 2012/09/25(火) 01:18:02.41
>>188
根本的に勘違いをしている
LNGは保存が利かないため「スポット市場」というのものは
そもそも成立しづらく石油のそれと違って非常に小さい
長期契約売買の余りがやむを得ず放出するものが売りに出るというもので
通常期ならこれを拾えば安くLNGを調達出来るが
安定供給の保証など全くない特価品でありこれをあてにすることはできない
(これに頼っていたのが韓国で購入リスクの代わりに日本よりは
相対的に購入価格は安くなっていた)

石油連動価格取引はLNGの取引では世界的に標準的なものであり
これはことさら特殊なものではない
ヨーロッパも含めて「これから」価格形成システムを作っていこうとしている状況であり
「いままで」を叩く意味はない
なぜならLNGはもとより売り手市場であってとりわけ輸入するばかりの日本は
常に足元を見られる立場であり価格交渉力はもとより弱いのである
この上原発止めてよりLNG需要を増やすなどますます価格交渉力を落とすだけだろうに

ここまで見た
  • 193
  •  
  • 2012/09/25(火) 01:21:14.90
>>190
日本は2011年次点でさえ8000万トンでは効かないガスの輸入を行っている
このまま原発を止め続ければLNG需要は年1億トンを超えるだろう
そのカナダ様は1億トンを輸出してくれるのかね?

ここまで見た
  • 194
  •  
  • 2012/09/25(火) 01:25:42.77
>>192
繰り返しになるが、シェールガスの採掘本格化で、
天然ガスはだぶつき始めている。5年前、10年前とは事情が変わった。

>>193
>そのカナダ様は1億トンを輸出してくれるのかね?

アホは早く死んだらどうだ?

ここまで見た
  • 195
  •  
  • 2012/09/25(火) 01:28:39.95
で、原発反対派が何もしなくても、数年内には原発は、自業自得で勝手に詰むんだが。
http://www.otsukishoten.co.jp/files/genpatsu70-73.pdf#search=

どうすんのよ?

ここまで見た
  • 196
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  • 2012/09/25(火) 01:29:57.47
シェールガス増産で米LNG安価に、日本の輸入価格引き下げ急務
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE81K29220120205

(要旨)
○シェールガスの大増産を背景に、米国の天然ガスの市場価格は過去2年間で半値以下に急落。
○現在100万BTU(英国熱量単位)当たり2.5ドル前後と、日本のLNG輸入価格と比べた場合8割安。
○ルイジアナ州サビーヌパスの輸入基地は、米国産ガスの輸出拠点に転換され、韓国ガス公社と契約。
○契約価格は米国の市場価格に連動し、100万BTU(英国熱量単位)当たり4-5ドルと日本の3分の1程度とみられる。
○日本のLNG輸入価格は100万BTU当たり16ドル前後と世界で最も割高な水準。
○日本では値決め基準に原油の輸入価格連動方式を採用。世界的な天然ガス価格下落の恩恵なし。
○電力・ガス会社が地域独占を背景にコスト削減意識が希薄なため、割高な価格でLNGを輸入し続けてた事実。
○三菱商事等がカナダ産シェールガスをLNGに加工して日本などアジアへ輸出するプロジェクトを推進中。
○中国はシェールガスも米国を上回る可採埋蔵量(米エネルギー省試算)。
○中国のガス調達力強化で、ロシアは売り手確保に躍起。
○日本は財界首脳がかつて「赤いガスはいらない」としてサハリン産ガスの輸入に難色。

ここまで見た
  • 197
  •  
  • 2012/09/25(火) 01:32:40.60
で、原発反対派が何もしなくても、数年内には原発は、自業自得で勝手に詰むんだが。
http://www.otsukishoten.co.jp/files/genpatsu70-73.pdf#search=

これどうすんのよ?原発推進派の皆さん。
いったいどうするのか説明せよ。

ここまで見た
  • 198
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  • 2012/09/25(火) 01:35:27.94
>>194
原発を今まで通り動かしていればLNGは6500万トン以下の輸入で済むんだぜ?
購入量増やして市場価格押し上げないと言う観測はどうやりゃできるのか

ここまで見た
  • 199
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  • 2012/09/25(火) 01:39:00.42
>>198
>原発を今まで通り動かしていれば

だから、どうやって今まで通り動かし続けるつもりなんだ?と聞いている。

http://www.otsukishoten.co.jp/files/genpatsu70-73.pdf#search=
これをどうするのか聞いている。

ここまで見た
  • 200
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  • 2012/09/25(火) 06:19:19.68
>>188
>日本のLNG調達価格が高いのは、
> ?石油価格連動契約
> ?スポット契約
>にしているから。
日本のLNG契約の大宗は長期契約なんだが。
そもそも、どこから反論して良いかも分からぬ程、
LNG導入の歴史的経緯や現状について無知。
ド素人が生半可な知識を振り回すのは止めて頂きたい。


ここまで見た
  • 201
  • 200
  • 2012/09/25(火) 08:06:40.20
日本と欧州諸国では、LNG火力の電源としての位置付けも異なる。
我が国ではベース電源としての原子力に次ぐ準ベース〜ミドル電源として、半ば定常的な運転を強いられる。
この代替となる電源は無い。
このため安定的な供給ソースとして、
価格は高目になるものの年間契約量を確実に確保出来る長契がベースとして必須。
翻って欧州では、原子力、石炭、北海油田、ロシアからの生ガス等、代替ソースが極めて豊富。
従って、現品限りお買得価格のスポット玉が存在する時期を狙って調達可能。
各種の代替ソースを有するからバーゲニングパワーも強い。
また専用船を使わず空き船を引っ張って来れるからフレートも格段に安い。
輸送距離とも相まって相対的に安価に調達出来るのは当然の理。
その他にも様々な違いがあり、そもそも日本とは前提条件が全く異なる厳然とした事実を認識すべき。
そうすれば己の発言が如何に門外漢の戯言であるか理解出来る筈。

>>戦略も長期ヴィジョンも持たない日本の電力会社は、言い値で買ってしまったのだ。
馬鹿げた事を。
昨年の行方も知れぬ突発的電力危機の状況下、
死に物狂いでLNG確保に走らねば大停電の危機にさらされている中で、
戦略や長期ヴィジョンが描けよう筈が無い。
長契のオプション行使とスポット調達で、緊急的な必要量を何とか集め切った事実は、
今尚、世界のLNG取引の約5割を占める日本の底力と、
長きに亘る産ガス国との友好関係の賜物として、むしろ世界のLNG業界から賞賛されている。


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  • 2012/09/25(火) 08:08:01.93
また、原油価格リンク(100%原油価格リンクでは無いが)の長契を非難する輩に一言。
日本は世界のLNG取引の先駆的存在。
一時は80〜90%が日本向けであったと記憶する。
黎明期のLNG市場は極めて小さく脆弱。
価格決定方式も暗中模索の時代。
買主にとっては将来的なLNG需要増による価格高騰回避、
売主にとっては一時的であっても価格低減によるキャッシュフローのショートはPjt.破綻にも繋がるため、
両者のリスク回避策として原油価格リンクが採用された。
事実、長期的に見れば、この方式の採用で買主が多大のメリットを享受していた時代もある。
現下の瞬間風速だけで見るのは、LNG取引の歴史を知らぬ者の浅薄さを如実に示す物。

確かにシェールガス等の出現によりガス市場の状況は大きく変わって来ているものの、
LNG長契、特にその根幹をなす価格決定方式についてのamendは至難の業。
今後の地道な努力により初めて成される物であろう。

繰り返すが、一知半解の妄説の流布は厳に慎まれたい。


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