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  • 2012/09/24(月) 11:13:27.95
そもそも、2011以前の政府の試算で(これはもう何度も見た数字だけども)

原子力 4.8〜6.2
石炭火力 5.0〜6.5
LNG火力 5.8〜7.1  (円/kWh)
(※総合資源エネルギー調査会電気事業分科会RITE 秋元研究員(モデル推計) (2011)
 コスト等検討小委員会(モデルプラント方式)(2004))

となっていて、原子力、石炭火力、LNG火力のコストは、ほぼ同水準。
若干、原子力が優位に見積もられているが、このコスト計算の前提として、

〇原子力については、バックエンドコストを低めに見積もり、
 政府が肩代わりしている隠れコスト(自治体への交付金など)や、
 事故時の損害を含めていない。
〇火力については、老朽火力も含めた平均の値

となっている。

原子力については、今後は安全のためのコストも増加するわけで、
これらを踏まえて最新火力と原子力のコストを比較すれば、
どう考えても最新火力が優れ、原子力が最新火力に敵うはずがない。

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