シベールの日曜日のDVD化を願う! [sc](★0)
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- 448
- 2011/06/01(水) 23:07:58.23
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馬鹿なのはカットがどうこうと騒いでる連中だけだ。
それ以外は馬鹿じゃない、ただの変態だ。間違えるな!
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- 449
- 2011/06/03(金) 09:38:29.92
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ID:YVk9tu5s=馬鹿
ID:4pFi5kbU=変態
で、OK?
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- 450
- 2011/07/06(水) 18:14:32.47
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かもめの城までDVDになるとは。紀伊国屋やるなぁ。
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- 451
- 2011/07/09(土) 00:32:07.47
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カットなし派勝利?調子に乗って落書きです。
その1
警察が捜していた少女の名前はフランソワーズでした。
もちろん、警察はその他容姿特徴についても知っています。
問題はラストで警官が少女の名前を確認しようとするところ
です。
仏語はわかりませんがYouTubeでみた英語の字幕では、
What are you called? What is your name?となっています。
なんと呼ばれてる???
あの警官は少女が「フランソワーズ」以外の名前で呼ばれ
るのを聞いたことがあるという意味ではないでしょうか?>>319
その2
シベールが自分の名前を明かすところはちょっとヘンです。
本来、クリスマスのプレゼントは25日の朝まで中を開けては
いけないのです。シベールはなぜそれを許したのでしょうか?
ピエールに朝は来ないからです。げっ!
その3
ピエールのシベールへのクリスマスプレゼントは風見鶏でした。
きれいに包んでリボンをかけるつもりはなかったと思います。
つまり?ピエール以外のだれかが邪魔をしない限り、シベール
が夜中に目を覚ます理由はないということです。
その2は難解です。どう消化したらよいのかわかりません。
どなたか解説お願いします。
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- 452
- 2011/07/09(土) 08:12:41.05
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あの世へ行って、監督に聞いてみるといいと思うよ
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- 453
- 2011/07/09(土) 08:39:48.46
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かもめの城、楽しみだなー
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- 2011/08/16(火) 18:28:54.13
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午前10時の映画祭で500円で今日見て来ました
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- 2011/08/17(水) 12:22:43.26
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ホットカクテルを頼んで店員が変な顔しつつも持ってくるシーンが好きだな
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- 456
- 2011/08/19(金) 20:11:28.81
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この映画は、少女が青年を性的に誘惑しているシーンがありますね。
ロリータコンプレックスの本来の意味が映像化されています。
あどけない少女も性欲があります。
それがみていて辛く、悲しく、私が感動した理由でもあります。
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- 457
- 2011/08/20(土) 20:21:05.88
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午前十時の映画祭は,
シベールが寝てるシーン
警察がピエールを撃つシーン
はなかったです
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- 2011/08/28(日) 01:20:34.55
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ニコニコ削除依頼しまくろうぜ
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- 459
- 2011/08/28(日) 18:37:08.40
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エビングハウス以来の多くの記憶理論は、いわゆるコピー理論に立脚していた。
これは記憶が写真やビデオのように、記録されたものがそのまま保存されている
と捉える立場である。
しかし、これは研究室での機械的な実験に基づくものであり、実生活において
人々に意味のある出来事を記憶するメカニズムを、これで説明することができ
るとは考えられない。
そこで登場したのが日常記憶の心理学である。この研究が進むにつれ、コピー
理論だけでは説明できない記憶現象があまりに多いという事実が浮上してきた。
そこで力を持ち始めたのが、記憶の再構成理論である。それによれば、記憶は
出来事が起こった時点で固定されるのではなく、後になって想起する時点で、
そのときの視点から再構成されるのである。
そのため、偽の記憶も容易に植え付けることが可能となる。例えば、日本の種々
の冤罪事件における自白などは、その一例である。それよりもっと極端なケース
としては、1980年代後半から90年代のアメリカでは、精神科医やカウンセラーに
よって、子供時代に親から性的虐待を受けたという記憶を呼び覚まされた人々が、
親を訴えるケースが続発して、裁判の結果、その虐待記憶が捏造されたもので
あることが判明する例がしばしばあったという。医者やカンセラーに植え付けられた
のだった。
記憶の再構成が特に怪しくなるのは、一つは子供や高齢者の場合だったり、凶器
がある場合である。(榎本博明「記憶はウソをつく」より適宜抜粋)
何の物的証拠もなく、ピエールの射殺シーンがカットされたと主張して、はては
凶器の銃声まで聞こえたと言い出す人々までいて、いやはや驚かされてしまう。
上記の本にによると、犯罪事件の複数の目撃者が揃いも揃って犯人でない者を
犯人だと証言することもあるというから、この程度なら可愛いものかもしれない。
ただ、この連中は自分の偽の記憶に頑迷にしがみつくところが、爺臭い。俺は
嫌いだな。
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- 460
- 2011/08/29(月) 01:24:33.31
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で、カットは証明されたの?
尼の脳内に質問攻めした?
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- 461
- 2011/08/30(火) 09:01:44.35
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ニコニコのBS2動画全編通報したら翌日に削除された
ロリロリ書いてるうp主さようなら
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- 462
- 2011/08/31(水) 21:44:36.81
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実験の結果、知識として覚えている個々の事実が、実験中に得られたものなのか、
テレビから得られたものなのか、新聞から得られたものなのか、情報源を思い出す
能力に関しては、高齢者は若者よりかなり劣っていた。
別の実験では、高齢者が、自分が実際に言った言葉と、想像しただけの言葉を混同
しやすいことが示された。
子供や高齢者の目撃証言に関しては、よほど慎重にしないと誤りを犯すことになって
しまうので要注意である。(榎本博明「記憶はウソをつく」)
おお〜い、 「カットあり派」の皆さん! とりあえず、自分の年齢を申告してもらわないと
いけませんね。
…あ、ボケ防止と思って、そこんとこよろしくw
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- 463
- 2011/09/01(木) 01:07:58.03
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大昔テレビで見た時はナイフ振りかざしましたよ
トラウマとして未だに記憶しているから確かです
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- 464
- 462
- 2011/09/01(木) 09:48:50.11
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>>463
>未だに記憶しているから確かです
その「記憶」がいかにあてにならないかを論じた書籍の紹介をしていた
わけですが…。ま、ないものねだりはやめておきましょうかw
その本には、こんな一節もありますね。
「自分の持っている情報をどこから入手したかを把握するソースモニタ
リングは混乱しがちであり、それによって見たものを実際とは違うものと
して思い出したり、実際には見ていないはずのものを見たつもりになって
思い出したりしてしまうのだ」
さしづめ、「ピエールがナイフを振りかざす」シーンは警官の証言という
ソースから得た情報を、映画の画面というソースから得た情報と混同し、
後から自分で画面を捏造したというところでしょうな。
ハンドガンがどうしたこうしたという御仁も、射殺したという台詞から
銃声という音の記憶を捏造したんでしょう。自分が別の機会に聞いた銃声を、
このカットシーンとやらに挿入してね。
しかも年齢も重ねているから、頑固になっている。だから偽の記憶にしがみ
つく…こんなパターンが多いんじゃないでしょうか。
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- 465
- 2011/09/01(木) 10:37:07.58
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もうその話はいいよ
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- 466
- 2011/09/01(木) 11:34:37.51
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ttp://d.hatena.ne.jp/hkwgch/20110506/1304658394
>2011-05-06 5/5-6の日記『シベールの日曜日』新作出来予想&1週間TV放映映画
>
> 『シベールの日曜日』には、カット版と完全版が存在するのか?
>映画-ネタ | 14:06 |
>
> 今発売中のキネマ旬報5月下旬号の「午前十時の映画祭」のコーナーで、
>現在全国で順次上映中の『シベールの日曜日』(★★★☆)が紹介されていた。
>
> その文章(鬼塚大輔氏による)を読んで驚いたのだが、20年ほど前に劇場で観た
>バージョンでは、DVDには存在しない結末のある場面が存在していた「可能性」があり、
>その有無で作品の解釈がガラッと変わってしまうとのことだった。
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- 467
- 2011/09/01(木) 11:44:07.29
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ttp://cinefil-imagica.com/dvd/column/0001.html
>Cinefil DVDスタッフによる制作裏話
>第1回「本編ずたずた!?」
>ようやく『シベールの日曜日』に戻ります。カットされたかもしれないシーンに関して、
>権利元経由で監督に確認しましたが返事はもらえませんでした。今回のマスターは、
>権利元が現存する最良のコンディションのものを送ってきています。内容に関しては、
>監督や映画会社の意向、オリジナルマスターの状態など、何かしらの事情で日本で
>公開されたバージョンと違う可能性はあります。
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- 468
- 2011/09/01(木) 11:51:07.89
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結論的には、運良く録画を残していた人が現れない限り、真実は藪の中ということ。
おしまい。
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- 469
- 2011/09/01(木) 11:51:53.48
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真実はひとつ。
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- 470
- 462
- 2011/09/01(木) 15:35:43.36
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確からしさへのアプローチを、正確さの疑わしい自分の記憶や、同じく
疑わしい他人の記憶に依拠して行うか、物的資料や作品解釈、現実理解
(常識)に基づいて行なうかということでしょうね。
私は両方使いますが、両者が矛盾するなら、物的資料や常識を取る。
そこで、20年程前劇場で観た云々という466の話については、「DVDには
存在しない結末のある場面が存在していた「可能性」」などないと断言
します。これはリバイバル上映された際の話で、私もこの時見ている。
何度も映画館に足を運びました。その記憶と、仮にこのときに射殺シー
ンでもあったなら、「カット有り派」はもっと飛躍的に増大しているは
ずという常識的判断が、その根拠です。
では、日本初公開時のバージョンには射殺シーンがあったのか? これも
私は否定する。当時の映画雑誌に掲載されたシナリオと作品解釈が根拠です。
もっとも、「不存在」を証明することは「悪魔の証明」です。不可能とまで
はいかなくても、かぎりなく困難である。少なくとも「カットシーンの存在」
を証明するほうが、遥かに容易です。たった1葉の写真を提示するだけでいい。
「ほら、これが射殺シーンのスチールです」とね。それさえないことは、
むしろそんなシーンの不存在を物語っていると思いますね。
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- 471
- 2011/09/01(木) 16:12:38.28
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>>470
ttp://blog2.wowow.co.jp/movieblog/cybelenonichiyoubi.jpg
この写真が宣伝用のスチールか、別テイクの一シーンか、証拠を挙げて示してごらん。
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- 472
- 2011/09/01(木) 16:42:46.60
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それはオマエの映画を観た記憶が霞んできたからだろ。
オマエの感性、かなり鈍ってきてるよ。
オレのシベールを見た記憶は鮮明、あの日何食ってたかも覚えてる。
毎日夢に見るほど記憶は鮮明、間違いなんてあるわけない。
もうオマエは映画を観るな。
針で目を突いてメクラになれ。
いっそのこと氏ぬのもいいかもね。
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- 473
- 462
- 2011/09/01(木) 23:42:38.50
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>>471
>この写真が宣伝用のスチールか、別テイクの一シーンか、証拠を挙げて示してごらん。
そういう話ではない。そもそも問題を理解していないのか、論点外しなのか知らないが、
もうちょっと正攻法でこれないのか? さっさと射殺シーンだしたらどうだ?
>>472
>それはオマエの映画を観た記憶が霞んできたからだろ。
>オマエの感性、かなり鈍ってきてるよ。
これは的確な批判だね。感性だけで充足できる時代は、個人史の中ではごくわずかの
期間なんだよな。でもなあ…
>オレのシベールを見た記憶は鮮明、あの日何食ってたかも覚えてる。
>毎日夢に見るほど記憶は鮮明、間違いなんてあるわけない。
ここまでくると、ほとんど異常だろう。いい加減、やめとけよ。
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- 475
- 2011/09/02(金) 00:50:47.27
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>>473
お前は劇場で上映中にカメラをパチパチやった証拠を出せとか言ってるわけ?
キチガイだろ、お前
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- 476
- 2011/09/02(金) 01:17:21.59
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おまえは何を言ってるんだ
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- 477
- 2011/09/02(金) 01:23:49.27
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結論:
どっちにしろシベールオタはキモイ。
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- 478
- 2011/09/02(金) 11:15:42.70
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>>476
お前は字が読めないのか?
>たった1葉の写真を提示するだけでいい。
>「ほら、これが射殺シーンのスチールです」とね。
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- 479
- 2011/09/02(金) 21:36:16.75
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結論:
シベールはカワイイ
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- 480
- 2011/09/03(土) 00:06:05.56
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日本では見つからないなら、海外のサイトから証拠を探して来て下さい
お願いします
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- 481
- 2011/09/03(土) 01:28:39.52
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ロリコン同士なかよくしろwww
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- 483
- 2011/09/03(土) 13:18:49.48
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監督は、観客を混乱させたかったのではないでしょうか?
ブログなどでシーンがカットされていると主張する記事を読むと「ラストが唐突過ぎる。
ピエールが射殺される理由が示されていない。あれではわからない」などという記述
が多くみられます。
作品では巧妙に隠されていますが?普通、特徴的なヒロインの帽子が突如消えてなく
なれば「あれ、帽子はどこへ消えたんだ?」混乱してしまいます。
帽子がなくなること自体に意味はありません。その目的は、最後にもう一度同じシーン
がつかわれ、そのシーンも不自然に撮られているということを示すことです。
今度の不自然さ唐突さには意味があります。観客を混乱させ差別や偏見の根深さを
あぶりだすのです。
監督はあえて説明的な描写を排除したのだと思います。でも映像を丹念にみていくと、
ヒントらしきものがいくつもみつかります。さすが名作。射殺シーンその他は必要ない
ものと考えます。
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- 484
- 2011/09/03(土) 13:33:19.06
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ヴァージョン違いの存在をどうして否定せずにいられないのか、そっちの心理分析でも
やったほうがよほどお前の人生の足しになるだろうぜ。
直接面識すらないどれだけの数の人間が別ヴァージョンの存在を指摘していると思ってるんだ?
他にそんな映画があるか?馬鹿としか言いようがない。
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- 485
- 2011/09/03(土) 14:17:29.44
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でも誰もが記憶頼みなのよねえ
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- 486
- 2011/09/03(土) 16:38:05.98
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あたりまえだろ。映画館はカメラやビデオを持っていくところじゃない。
劇場公開も観た、テレビ放送も観た、どれにもなかったと垂れ流し続けているアホだって
記憶の話しかしていない。
本当に自分が観た中になかったというのなら、自分が観たものをアップロードして
証明してみせろ。別に全編でなくていい。お前が本当に観たのか、それを示すに
必要十分な材料だけでいい。
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- 487
- 無名画座@リバイバル上映中
- 2011/09/03(土) 16:53:49.11
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>>483
確かに不条理で残酷なシーンを見せられると混乱するよね。
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- 488
- 462
- 2011/09/03(土) 23:06:17.78
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>>475
お前さん、スチールって言葉の意味知らないんだなw
しょうがないから教えてあげるが、スチールとは映画製作者側が
宣伝用に撮影した写真であり、決して盗撮したものではないんだよ。
単なる静止写真てな意味ではない。
そして、この映画のスチールは、以前の映画関連産業(雑誌、ブロ
マイド販売等)では多数購買を扱っていたんだよ。シベールのスチー
ルも当然多数存在するし、俺も数十枚購入した。もちろん、その中に
ピエール射殺シーンなどはなかった。
俺のいう意味は、それだけ決定的なシーンなら、このようなスチール
があってしかるべきだろうし、当然、販売されているはずだ、ということ
なんだよ。
誰かがその写真を公開すればいいだけ。そうではないか?
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- 490
- 2011/09/03(土) 23:38:59.46
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曖昧な記憶だけでカットされてるからとAmazonで☆一つ付けるような人は駄目です
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- 491
- 2011/09/03(土) 23:39:53.45
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二つでしたね
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- 492
- 2011/09/04(日) 01:54:47.25
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>>488
お前は底なしの馬鹿だな。カットシーンに関する記事やレスを読み直してみろ。
射殺シーンが宣伝に使われるようなものかどうかすらわからないのか。
余計なレスばかりしていないで、これが宣伝用のスチールか別テイクか
証拠を示して示してみろ。
ttp://blog2.wowow.co.jp/movieblog/cybelenonichiyoubi.jpg
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- 494
- 2011/09/04(日) 08:02:03.91
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>>493
>スチールにどのようなものが作られるべきか、勝手に決め付けている
>だけだろ。
>俺のいう意味は、それだけ決定的なシーンなら、このようなスチール
>があってしかるべきだろうし、当然、販売されているはずだ、ということ
やれやれ・・・
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- 496
- 2011/09/04(日) 08:10:44.02
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なんだおまえ、一晩中眠れなかったのか?
頭の不自由な奴の相手はできん。このスレはお前の好きにしてろw
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- 498
- 2011/09/04(日) 08:32:23.54
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証拠まだ〜
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- 499
- 483
- 2011/09/05(月) 20:53:43.72
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>>487
ピエールの死は不条理そのものという解釈以外あり得ないと思うのですが・・・
ラストが唐突過ぎるなどという感想を持つこと自体は不思議でもなんでもありません。まさに監督の狙いどおりです。
なぜ射殺されたのか?警官の証言は?何が起きたのかはっきりとはわかりません。どこからか声が聞こえてきます。
「ピエールはまともじゃない。あいつには殺される理由があったんだ。殺されて当然のことをしたに決まってる」などなど。
どこからか銃声が聞こえてきます。はて?いままで自分の目でみてきたことは、いったい何だったのかと?これはもう
ダヴレイの住民以下、はるか下ということがはっきりしますから、なんというか・・・・・。
カットあり派よ誇るな!
それとわたしの認識では「カットシーン=射殺シーン=ピエールがシベールを殺そうとした」です。ちょっとしたすり替え
工作が始まっているようなので?
>>484
わたしは作品の構造について自分の考えを述べただけで、バージョン違いの存在を否定しているわけではありません。
カットあり派に質問です。帽子が突如消えるシーンは、たとえば「ピエール、カラスに帽子を取られたわ。取り返してきて
ちょうだい」とか?こんな風には撮られていませんね?構造的に、最後のシーンも観客に何が起きたのかはっきりわかる
ようには撮られていないはずです。これを否定することはできないと思います。なぜ帽子は消えたのか?他の解釈がある
なら説明してください。まさか監督がポカを?
451の自己レスです。ついでに考えてみました。結構いい線いっているかと?
お互いを必要としていたピエールとシベールですが、ふたりの関係にはジレンマが存在していました。つまり?ピエールが
戦争で負った傷から回復するとは、かつてのマドレーヌを愛した大人の自分を、そして過去の記憶を取り戻すこと+αに
ほかなりません。シベールと過ごすことがピエールの回復を助けているとしても、それで今まで通りの関係を続けていける
かはわかりません。つまり?いまのピエールではなくなります。シベールが自分の名前を明かすシーンは、その後すぐに
ピエールのめまいが消えていることから、シベールの癒しのチカラを象徴的に描いたものだと考えられます。そしてそれは
同時にふたりの幸福な関係の終焉を予兆させるものでもあったのです。関係の深まりが、かえって破局を招いているという
・・・大人の映画ですね?なにも殺さなくても・・・映画ですので!
+α・・・
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