シベールの日曜日のDVD化を願う! [sc](★0)
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- 243
- 2010/09/20(月) 17:56:43
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>>242
書かれてあることは概ねわかると思うんです。でも勉強が足りていないせいで、
なるほどそういうことだったのかという段階で、やっっぱりそうかではありません。
自分にああいうことを意識しながら観ることができるとはとても考えられません。
ヨーロッパ映画はむずかしいですね。わたしはまだまだです。
解説ありがとうございました。
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- 244
- 無名画座@リバイバル上映中
- 2010/09/20(月) 23:08:31
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アカデミー外国語作品賞ほか数々の賞を受賞したヒューマンドラマを、監督が
後からシーンを追加して、まるでオカルト映画のようなものに変えてしてしまうことに
なると思うのですがおかしくありませんか。
これだとピエールのことを変質者とか色魔と呼んでいた、ベルナールや町の
人間たちが「ほら、やっぱりそうだろう」「思っていた通り」という映画になって
しまうんじゃないんでしょうかねぇ。
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- 245
- 2010/09/23(木) 00:12:55
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今日、問い合わせをしていたシネフィル・イマジカから返答がありました。
転載許可を取っていないので、要旨だけ。
現在、版権元に別バージョンのマスターについて確認中だそうです。
結果が出たら、あらためて通知してくれるということなので、届いたら
問い合わせの文面と合わせてこちらに書き込みます。
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- 246
- 2010/09/23(木) 02:56:54
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>>245
GJ!
回答が楽しみですね。
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- 247
- 2010/09/24(金) 03:24:23
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映画は長ければ長いほど良いというものではない
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- 248
- 2010/09/25(土) 03:55:27
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シネフィルさすがですね。誠意ある対応。
廃盤のマニアックな映画やってくれるし大好きだ
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- 249
- 2010/09/30(木) 15:50:26
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回答や如何に
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- 250
- 245
- 2010/09/30(木) 20:24:42
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続報はまだ届きません。今週一杯待ってみて、連絡がなければ来週
もう一度問い合わせてみようかと思っています。
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- 251
- 249
- 2010/09/30(木) 21:51:48
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報告どうも
シネフィルがさぼってんじゃなくて、あちらの誰かが延ばしてるんじゃないかな
つつく必要もないでしょう
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- 252
- 2010/09/30(木) 22:26:40
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なんかこの映画に深い思い入れがある年代の人って多いんですね。
「小さな恋のメロディ」も好きな人たちなのかな?
自分はTV放送で見たけれど、あまり記憶にないんですよね…
てゆうか、そこまで深い思い入れがある映画がない世代かも。
1本の映画で思い出を共有できる時代の人がうらやましいです。
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- 253
- 2010/09/30(木) 23:09:54
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>>252
あんまりな言い方だ
恋メロファンの人たちには悪いが、あんな俗悪映画とごっちゃにしないでくれと言いたい
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- 254
- 2010/09/30(木) 23:20:17
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あーあー
そんなこと言うと知らねーぞ
少なくとも俗悪映画は撤回した方がいい
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- 255
- 2010/09/30(木) 23:27:12
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>>254
心配するな
あとで向こうのスレに行ってシベールこそ俗悪映画だと書いてバランス取るから
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- 256
- 2010/09/30(木) 23:30:43
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>>255
あと30分は書き込むなよ
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- 257
- 2010/10/01(金) 20:51:12
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「小さな恋のメロディ」は子供同士(中学生くらい?)
こちらは大人対子供(小学生低学年)
よりコアな世界、マニアにとってはたまらないかなあ
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- 258
- 2010/10/01(金) 21:03:46
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どちらも観ていない人?
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- 259
- 2010/10/02(土) 01:34:53
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「小さな恋のメロディ」よりシベールの方がお姉さん。
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- 260
- 2010/10/03(日) 20:03:26
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前に小学6年生の女児を愛人にしてる中年男の話読んだ事有るんだが?
大市民だったかな?
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- 261
- 2010/10/03(日) 21:27:45
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神様の投下した吹き替え版、今更ながらゲトした
勿体なくてちょっとしか観れてない・・・
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- 262
- 2010/10/03(日) 22:31:48
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>>261
フジ系のミッドナイト・アートシアターのソースならカットがないんじゃないかな。
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- 263
- 2010/10/04(月) 17:10:58
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すまん、神様の投下した吹き替え版って何の話?
どこかに落ちてるの?
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- 264
- 2010/10/05(火) 05:43:19
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神様は神出鬼没だからなぁ・・
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- 265
- 2010/10/05(火) 22:19:40
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たまに赤ん坊もくれるし
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- 266
- 2010/10/06(水) 00:26:03
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中盤、散歩に行った池のある公園は、井の頭公園?
池に映る波紋が印象的・・・
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- 267
- 2010/10/06(水) 00:52:33
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あれは不忍池だってばっちゃが言ってた
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- 268
- 2010/10/06(水) 12:40:42
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>260
そんなやついっぱいいるだろ。
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- 269
- 2010/10/07(木) 02:18:36
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見ました。見た直後にここに感想を書くべきでしたがついこのスレを読んでしまったり、見た直後がノーベルのニュースだったりで少々頭が混乱しています
本来の自分なら見ないジャンルです。がこの板にスレがあったな、という理由で見る気になりました
1時間以上にわたり、冗長に感じるというかやはり2ちゃんだからロリか、とか、いやでもあの板だよ、見ておいて損はないはず、いやしかしロリきめぇぇ
と様々な感情が交差した中>>4さんではありませんが、最後のセリフに感動したので、もう自分は彼を失っては何者でもないのだ、という叫びですよね。あれで少し書いてみる気になりました
それ以前から名前を明かすことを大変引き伸ばしますよね。あの辺りが興味深いというか
そしてレスに何度も出ていますがピエールをわざと怖い風に撮った場面の挿入とか、製作側はわざとギリギリを狙って騙そうとしていますね、観客を
このおっさん、ほんとはやはりロリ????と偏見?常識側の視点を盛り込んで観客を迷わせます
パトリシアは助けを求めるべきではなかったですね。隠し事をされてたとか信頼がどうのこうの、と言いながら結局自分がそれをできなかった
ここではミスティックリバーの子供の頃被害者になってしまった男性の後の奥さんを思い出しました
あの奥さんは主人を信じなかったせいで主人を失うが、マドンナ夫の奥さんはさすがやさぐれ者の妻だけあって(笑)マドンナ夫を受け入れ自分の中に重い石を飲み込む
これほどに、常識ないかもね、な人と関わることは危険なんですね
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- 270
- 2010/10/07(木) 02:34:02
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ところで日本にも戦後は記憶喪失物がたくさんありましたが、ピエールは記憶喪失というより単なる足りない人、みたいな演出に少し不満を持ちます
戦場で少女を殺したからといってあそこまで退化するのもどうなのか。記憶喪失と日常生活を丁寧に送ることとはリンクしないのではないか、と現代だからそう考えてしまいますが
戦争が身近だった当時ではそれは普通なことだったのかもしれませんね
ここであれこれ騒がれていたので自分には珍しく他所のブログなどに行ったりしてみましたが「ピエールは戦争で死んだも同然。そこに現れたシベールも下手すりゃ幻かも」などの意見がおもしろかったり
原題でシベールが付いていない「なんとか谷の日曜日」があったりとか
でもいずれにしろピエールはかわいそうでした。何も悪いことしてないのにね
殺されたアジアの少女の遺族だけが「ざまぁwwwwwwww」と言えるのでしょうか
マジョリティや大人の世界や常識らしいものって、本当にこわいですね
そういうものって、盲従せずに疑って生きていきたいものですが、その時点で変態くん、と呼ばれますね
編集のバラエティさについて、イマジカの返答が楽しみです
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- 271
- 2010/10/07(木) 02:42:34
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>>51
聞いてみたところ「あるいは」のほかにも「すなわち」などがあるそうです
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- 272
- 2010/10/07(木) 02:47:22
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あ、なんとか谷ではないですね、ダブレイ村ですか?寒そうに白い息が映っていましたね
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- 273
- 2010/10/07(木) 03:29:42
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ダブレイって一体噂したり人を殺したりどんなところ?と助力を得て調べたところ
ttp://www.mairie-villedavray.fr/plandeville
ここに怪しい池がありますよ、>>・・・PLANと書いているところをクリック
しかもその側にホテルが!
ttp://www.booking.com/hotel/fr/lesetangsdecorot.html?aid=312692&label=hotel-51378_images-1&utm_source=tripad&utm_medium=SPPC&utm_content=images&utm_term=hotel-51378&lang=ja
ところで200ユーロって2千円ではなかったですよね><
ttp://www.hankyu-hotel.com/hotel/kichijojidh/access/index.html
こちらも負けるわけにはいかんのだよ。池ならある!
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- 274
- 2010/10/07(木) 09:35:12
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>>269
>パトリシアは助けを求めるべきではなかったですね
マドレーヌ、のようですねw
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- 275
- 2010/10/07(木) 20:22:19
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>>272
フランス語のvilleは村というより街に近い言葉。
ヴィル・ダヴレイの森は画家のコローがたくさん絵を残してるから、コローの作品を
見るとより楽しめるかも。
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- 276
- 2010/10/08(金) 02:27:44
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ご指摘ありがとうございます。本来役柄の名前はなかなか覚えないものでピエールを間違えなかっただけでも自分的にはすごいことです
(もしかして彼よりひどいアムネジア;)
また、村と書いてみたのはやはり彼を殺すことに一役かった人たちが、とても街?に住むように洗練された距離感を持つ人たちだとは思えない怒りを込めてです
日本もムラ社会がどうの、などあれこれ言われますが西においても所詮は変わらぬか、とのショックも含めるのでしょうか
とことでコローって名前がかわいいですねw
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- 277
- 2010/10/08(金) 22:40:14
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フランス人の閉塞性は、日本で語られるフランスのイメージからほど遠い
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- 278
- 2010/10/11(月) 19:47:23
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初投稿です。警官隊による発砲シーンを観た記憶がありますよ。
1974年頃の冬の土曜日の午後、NHK総合で放送されたものでです。
今回発売されたDVDの<ものがたり>に記載されている「ベルナールの
考えは警察の考えでもあった。二人の楽しいクリスマスの現場にふみこんだ
警官たちは、ピエールにピストルを向けた…。」との記述どおりのシーンでした。
なぜこのシーンが差し替えになったかは、この作品がアカデミー外国語映画賞を
受賞したので、警察批判が恐らく共感されないアメリカの映画市場に向けての
対応かなと考えています。
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- 279
- 2010/10/11(月) 21:03:35
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>>278
1963年4月1日〜10日まで、東京・丸の内の東商ホールで第3回フランス映画祭が
開催されました。主催はユニフランス・フィルム、後援はフランス大使館他で、「突然
炎のごとく」「地下室のメロディ」等10作品が上映され、主要な監督も来日し、講演
していきました。
同映画祭では「シベールの日曜日」も上映され、ブールギニョン監督本人が上映前に
簡単なスピーチを行っています。その後、ブールギニョンは大島渚大監督と雑誌対談
などを行った後、アカデミー賞の発表が行われる予定の米国に飛び立っていったとの
記録が残っています。
すなわち、ここで上映されたバージョンこそオリジナルです。それはとりもなおさず、
その後、日本国内でロードショーされたバージョンに違いありません。
では、それはどのようなバージョンだったか。それも記録が残っています。それは
>>189で紹介したようなものであり、射殺シーンはありません。
以上から導き出される結論は、オリジナルには射殺シーンがなかったということ。仮に
射殺シーンが挿入されたなら、アカデミー受賞後ということです。
というわけで、残念ですがあなたの想像には賛成できません。反論は歓迎しますよ。
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- 280
- 2010/10/11(月) 22:58:11
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シャンペン美味そうだね。今独り身なんで全部飲み切るのは大変そう。
あんな風に美少女脇に飲んでみたいけど、見付かったら捕まるだろうな。
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- 281
- 2010/10/12(火) 03:24:38
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>>279
自分が観たバージョンをオリジナルだと信じたい気持ちは分かるが、
映画に関しては何を以てオリジナルとするか軽々に判断すべきではない。
公開する国によって編集が異なるケースは珍しくないし、その種の異同を監督が
容認する(容認せざるを得ない)かどうかは配給側の事情による。
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- 282
- 236
- 2010/10/12(火) 18:49:37
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>>281
モノが確かに存在していて、そのうちどれがオリジナルかを主張し合っている
わけではありません。
わたしは何度も投稿しているように、カットされたシーンなどはなかったという
立場です。重複になりますが↓
監督は、ピエールが全身の力が抜けたシベールを抱いて森の中を歩くという
シーンをピエールの死後、つまり物語の最後でもう一度つかっています。
わたしにはそれがどういう意味を持つのかはわかりませんが、重要な外せ
ないシーンであるということに異論はないと思います。
異論反論ありますか?
ただでさえ不自然なこのシーンは、ピエールの射殺シーンを挿入すると絶対
につながりません。
仮にピエールの射殺シーンが存在すると、どうシーンが変化するのか想像
してみましょう。
ピエールが射殺される→シベールの叫び声あるいは台詞。映画はここで終わ
りです。
異論反論ありますか?
カットや差し替えられたシーンがあると主張するのならディテールを説明して
ください。
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- 283
- 2010/10/12(火) 21:41:24
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変な小屋でキスとかしてたけど、今の日本じゃ絶対ヤバいよな
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- 284
- 2010/10/12(火) 22:03:42
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シベールの日曜日てネタばれのタイトル、過去に
問題になってないの??
アメリカのタイトルがネタばれなのはいいが
少女の本名がシベールだと、客に公知にさせる
必要は有るのだろうか疑問に思う。
キュベレイの日曜日とか
ギリシャ女神の日曜日とか、オブラートに包んだ
タイトルでも十分じゃないのか。
「スターウォーズ」の6話がジェダイの復讐から「帰還」
に事後修正されたように、シベールの名前が露出する
いまのタイトルは、だめ。
キュベレイの日曜日とかに修正すべきだ
と思うが、どうかね。
****************
DVD化に携わってるひとが、本作品のファンとは
限らないからこういう無神経な邦題が放置されるのだろうけど。
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- 285
- 2010/10/12(火) 22:04:31
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BS2で放送された松岡訳バージョンをお持ちの方はいらっしゃいますか?
90分あたりで、ピエールがツリーを担いで歩いていくのとすれ違う
自転車の男がどうなっているか知りたいのですが。
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- 286
- 2010/10/12(火) 22:23:16
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>>284
映画の題名は観客が観る前だけ機能するわけではないんだよ。むしろ、長く記憶に残る映画なら
観終わってからの方が重要。
観終わった観客にとって、あの少女はシベール以外の誰でもないのだから、今の題名のままで正しい。
ネタバレすると価値が下がる作品ならあんたが言うような操作が必要になるが、この作品はそういう
種類の映画ではない。
もう一つ。
あんたが言うように、この作品のDVDが「キュベレイの日曜日」という題名で売り出されたら、
その正体が「シベールの日曜日」だとは気付かずに買いそびれる客がおおぜい出ただろう。
邦題は無闇に変えてはいけないのだ。
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- 287
- 279
- 2010/10/12(火) 23:39:55
-
何やら急に伸びたような気がしますが…w
>>281
>自分が観たバージョンをオリジナルだと信じたい気持ちは分かるが、
>映画に関しては何を以てオリジナルとするか軽々に判断すべきではない。
>公開する国によって編集が異なるケースは珍しくないし、その種の異同を監督が
>容認する(容認せざるを得ない)かどうかは配給側の事情による。
>>279で小生が書き込んだ内容は、四つありました。
ひとつは、本作品が日本で公開された経緯の一端を紹介すること。
二つ目は、そこで公開されたバージョンがオリジナルであること。
三つめは、そこには射殺シーンはなかったこと。
四つめは、アカデミー受賞前に射殺シーンのないバージョンが上映されている以上、
受賞後、営業用に射殺シーンをカットしたのではないかという>>278さんの想像には
賛成しかねることです。
281さんの主張は、このうち二つ目に対する異論ということでしょう。
それは原則論としては正しく、実は小生も>>189で
>映画ビジネスは巨大で、何があっても不思議ではない。どなたか、正確なところを
>教えていただけると有り難いですね。
というスタンスで論じているものです。今回は議論を端折って、断定的な物言いをしま
したから異論というということなのでしょうが、あくまで蓋然性というレベルでの議論だ
とご理解いただきたい。
だからこそ、フランス映画祭やらブールギニョン来日とかを延々と紹介したわけです。
本国での公開から4ヶ月後という早い時期に、監督本人の同席する場で、映画評論家や
ジャーナリストたちが居並ぶ映画祭で公開されたという事実は、オリジナルという蓋然性
が高い根拠となると思います。少なくとも、シーンがカットされた云々の議論よりは、かな
り確実らしいと小生には思われますね。
ちなみに、オリジナルの意義についての議論も当然あり得るところですが、一種の神学
論争になるのも嫌ですから、単純に「本国で当初公開されたバージョン」としておきましょう。
それが監督の意図と違う場合云々の議論は、そのような事実のある作品について論ずれば
いいことです。
とにもかくにも、>>245さんへのイマジカの回答が待ち望まれるところではあります。
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- 288
- 281
- 2010/10/13(水) 00:00:54
-
私の疑問は一点だけだ。すなわち、監督が出席した映画祭で上映されたという事実と、
そのバージョンがオリジナルであるかどうかは全く関係がない。これをどう説明する?
監督は「ここで上映されるバージョンこそオリジナルであり、この編集は自分の意図を
忠実に反映している」と述べたのか? さもなくば、そのバージョンの正当性は誰も
保証しないということだよ。
全世界でバージョンを統一するのが常識となった昨今ならいざしらず、当時は国によって
編集が異なるケースがいくらでもあった。そんなことに目くじら立てたら全世界公開など
できやしない。
>>282の後半は、そのすべてが主観的な主張に過ぎない。映画の編集には不自然も絶対も
ない。これが反論だよ。作品を観て検証するまでもない。それ以前の問題だ。
-
- 289
- 279
- 2010/10/13(水) 00:14:20
-
>>288
>私の疑問は一点だけだ。すなわち、監督が出席した映画祭で上映されたという事実と、
>そのバージョンがオリジナルであるかどうかは全く関係がない。これをどう説明する?
>監督は「ここで上映されるバージョンこそオリジナルであり、この編集は自分の意図を
>忠実に反映している」と述べたのか? さもなくば、そのバージョンの正当性は誰も
>保証しないということだよ。
やれやれ、>>279で紹介しているように、ブールギニョン監督は上映前にスピーチをして
いるのですよ。
その中で、彼は「どれだけ言葉を費やしても、映像で表現したことを説明しきることはでき
ない。映画を見て判断して欲しい」と言っている。これで「全く関係がない」と言えますか?
「自分の意図を忠実に反映して」いないのに、こんなことを言うものでしょうか?
あなたの疑問に対する説明としては、これで十分だと思いますね。
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- 292
- 2010/10/13(水) 00:25:45
-
拡大解釈も甚だしい。あなたの主張は法廷では証拠とならないよ。
すべてあなたの思い込みじゃないか。監督だって子どもじゃないんだからリップサービスだってする。
だいたい、上映されたリールを監督自身が点検したかどうかすら明らかではない。
日本語字幕は付いていたかね? 付いていたなら日本の配給が手を入れた可能性を排除できない。
疑うべき可能性があれば、私はそのすべてを疑う。いちばん疑わしいのはあなたの思い込みだ。
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