【The Beatles】謎の音研究会 [sc](★0)
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- 2009/11/20(金) 09:55:49
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ここはThe Beatlesの楽曲で聴こえる謎の音、変な音、面白い音等を研究しみんなで解明していくスレです。
謎の音を発見した人は、曲名、開始から何秒頃に聴こえるなどを明記しましょう。
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- 2010/12/31(金) 12:50:19
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>>154
そうだね。謎という意味では同じかもね。
http://uproda11.2ch-library.com/11279676.mp3.shtml
シンセとまとめられちゃってるけど。
聴く限り、最後の高いポジションでのDコードのスタッカートの音が2本違うポジションかも?って思うけど、他は2本とも同じだと思う。
もしかしてキリがなくなると嫌なので、今後基本的にこの類いの要望ではアップしないことにするわ。
自分で探してみて。結構容易く手に入ると思うよ。
キーワードはmogg、multitrack、Rockband、とか。
(逆にPC環境持ってて、これで手に入れられなかったら、だいぶ情弱だと思う。)
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- 2011/01/12(水) 02:04:38
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しかし、わかってしまうとびっくりするぐらい簡単なフレーズだな。
今までの苦労が信じられない。
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- 2011/01/13(木) 00:30:32
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ちょっと主旨と違うかもしれませんが、ボーカルのリバーブのかかり具合が曲の中で変わるのは意図的なんでしょうか。
だとしても意図が不明ですが。
例:No Reply(とくに2番)、Yesterday(モノ)
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- 2011/01/13(木) 15:30:48
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>158
Yesterdayについてはダブルトラックにした都合とか考えられるけど、No Replyはホント意味不明。
コンソールの調子が悪かったか、リバーブ機材(ルーム?)のトラブルかとしか思えないような処理だな。
でも他の部分でも微妙にリバーブ増やしたりしてるようだから、やっぱりエンジニアによるものに思えるけど、さっぱりわからん。
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- 2011/01/16(日) 20:59:54
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No Reply の2番の頭でリバーブがふっとなくなるのは、急にドラムの音がが引っ込むので、
音に隙間ができてリバーブが目立ってしまうので抑えたのではないかと考えた。
しかし、そういうバランスの補正と言うには、ちょっと行きすぎた感がある。
おいら自身は、 I saw the light! でぐわっと盛り上げておいて、
2番でまたふっと静かで渋い雰囲気に戻る感じがとても好きで効果的だと思うので
やっぱり意図的にそういう演出にしたのだと思う。
ところで謎の音と言えば、今まで聞こえていながら気にもしてなくて、はじめて気が付いたんだが、
3番の右チャンネルに手拍子だか指ぱっちんだかみたいな音が変なタイミングで入ってるね。
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- 2011/01/17(月) 00:52:23
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>>160
ホントだ。俺も今まで気がつかなかった。
フィンガースナップだと思うけど、変なタイミングというよりは、適当にやっててだんだんとラテンのリズムっぽく刻んでいるという感じか。(ウンタンウタウタ)
ピアノ、シンバル、クラップのトラックに入ってるようだから、サビのクラップ入れ終わった後、暇だから遊んでたんじゃなかろうか。
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- 2011/01/31(月) 22:23:28
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ホントこのスレの人はよく聴き込んでますね。初めて気付く音ばっかりっす。近年稀に見る良スレ
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- 2011/02/01(火) 19:45:04
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「It's All Too Much」
まず2:13からの「ゲコゲコ」。バリサクとかギター類とも明らかに違う。一体なんだ?
レコーディングデータにはバスクラが入ってるけど、これでこんな音質出せるものなのか?
音色のコントロールの限界超えてる気がする。
他にバスクラらしいパートって聴こえないからやっぱりそうかなとも思うけど。
そうだとしてもよくこんな使い方したよなあ。発想に脱帽。
他にもこの曲、なにげに色んなよくわからない音がちりばめられてる。
ギンギンのギターやトランペットとかの印象が強すぎて見逃しがちだけど。
まあ、この曲自体あんまり聴かないがな。
クラップと一緒にかけ声も入ってるのは分かりやすいけど、この曲だけの試みだよね?
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- 2011/02/04(金) 02:25:15
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>>29
>フールオンザヒルでエンディング前に、たくさんの小鳥が飛び立つような「ピャラピャラピャラ」という音。
>おいらは、下敷きや薄い金属板をぺこぺこ曲げた時の音を処理してるように思ったが、どうでしょう?
別の用途で買った0.1mm厚の銅板を、はがきの半分くらいの大きさに切ってぴらぴらさせてたらかなり似た音が出た。
これにエコーをかけて重ねればあんな感じになりそうな気がする。
しかし、こんな風に特別にあつらえた物じゃなく、普通にその辺にある物であの音を聞いた気がするんだがなんだっけなあ〜?
下敷きは近いけど違うんだよなあ。やっぱり金属っぽい。
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- 2011/04/25(月) 00:11:38.94
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Love Me Doのハーモニカの仕様は解明されたんでしょうか。
ブルースハープでは出ない音域があると聞いたことがあります。
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- 2011/04/26(火) 01:56:23.45
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クロマチックハーモニカを使ったと思われる。アンプの上に乗ってるやつ。
http://www.beatlesource.com/savage/1962/62.08.22%20cavern%201%20reh/12.jpg
たぶん、Hohner Chromonica 280 280/64
http://web2.moridaira.com/hohner/chromatic.htm
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- 2011/04/26(火) 02:09:05.97
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From me to you や I should have known better もこの大型のクロマチックハーモニカぽい音のような気がする。
あと、ジョンが使ったハーモニカというとホーナーのマリンバンドとされていて
I'm a loser などは確かにそんな音だが、Little child のカサついた音は違う機種(ブルースハープ?)のように思える。
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- 2011/05/13(金) 21:35:48.66
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yesterdayの18秒あたりで聞こえる音ってなんなんだろうか?
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- 2011/05/14(土) 17:06:20.12
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>>168
弦楽隊の人のイスがきしむ音では?
そろそろ音出しなので弓を構えた時に鳴ったとか。
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- 170
- 2011/07/06(水) 23:30:32.79
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age
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- 171
- 2011/07/07(木) 00:49:37.39
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音とは違う話で恐縮ですが。
Two of usの歌詞のOn our way homeという部分は、どう聴いてもRun away homeにしか
聞えないんですが、ネイティブの人、どうなんでしょうか。
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- 2011/07/07(木) 01:14:28.31
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>>171
We're on our way homeね
We'reのrと次のonが連続で発音されるのでrunに近い音に聴こえなくもないけど
Run away homeでは文章として成り立たないよ
(awayとhomeの間にfromか何かが抜けてるんじゃね?とネイティブには言われるはず)
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- 2011/07/07(木) 13:01:55.01
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>>171
どんだけ英語苦手なんだよ
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- 174
- 2011/07/08(金) 22:07:31.36
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英語が得意な連中には当たり前のことで簡単だけど、
そこいらの日本人じゃ、なぜそうなるのか分からんよ。
>>172みたいにちゃんと答えられない。
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- 175
- 2011/07/09(土) 00:41:41.48
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でも、検索すると runaway homeというバンドもいたりするんですよ。
http://www.runawayhomemusic.com/
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- 176
- 2011/07/09(土) 01:32:05.09
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あ、似たので Octopus's Garden
In The Shadeが、どうしても Initiate に聴こえてしまう。
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- 177
- 2011/07/13(水) 20:34:09.31
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age
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- 178
- 2011/07/15(金) 04:48:49.32
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私はビートルズのピッチがイギリス標準ピッチの440Hzか、または若干低めのように聞こえる。
ヨーロッパだとクラッシック、特にドイツ語圏は443〜446Hzぐらいなのでビートルズのピッチがすごく気になるんだ。
チェンバロとかパイプオルガンなんかが入る曲は教会ピッチで標準ピッチより低めに聞こえるんだけど。
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- 179
- 2011/07/16(土) 02:02:58.41
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馬鹿なオイラにはよくわからん
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- 180
- 2011/07/16(土) 18:39:06.86
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>>178
一時期異常に高めの風潮があった(今でも続いてる)、クラシックのピッチの方に逆に違和感を持たんのか?
それって結局耳が毒されてるってことじゃね?
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- 181
- 2011/07/16(土) 20:16:13.13
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まったくそうだと思うね。完全に毒されてる。
クラシックはピッチを上げすぎた。で、ポピュラーミュージックのピッチをクラシックと比較で話題にする方が頭おかしい。
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- 2011/07/17(日) 02:04:26.50
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>>178
Sgt.Peppers〜はアルバム全体がピッチ低めで
(回転操作でピッチ上げているのは除くとしても)、
逆にLet It Be(とくにルーフトップコンサートが顕著)や
Abbey Roadは少し高い。
何故なんだろう?
おそらく使用したピアノに合わせていると思うんだけど
(ギターやベースの調律のほうが簡単だから)
ピアノの調律に流行があったのかな?
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- 183
- 2011/07/17(日) 02:56:16.31
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アーティスティックば理由でピッチを意図的に変えるのは特にポピュラー音楽においては自由だと思う。
ただクラシックのような受け継がれていく種類の音楽においてはどうか…。
クラシックの演奏でピッチが上昇傾向にあるのは、ただただ同じ音楽をより華やかに聴かせようという、ある意味エゴイスティックな
欲求に他ならない。
これって昨今のCDとかの音圧合戦と全然変わらん次元だと思うのだが。
A=440Hzって決めたんだからさ、基本それでやるのが筋じゃない?
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- 184
- 2011/07/17(日) 14:02:03.42
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>>182
ルーフトップのチューニングが特に高いのは、気温も影響してると思う。
演奏始める前にメンバーが軽くチューニングをチェックしてるけど、寒さや強風で上がり気味になってるんだろう。
(スチール弦の弦楽器は気温が下がるとチューニングが上がる)
実際プレストンの弾くエレピよりも高くなっちゃってるからね。
そういえば以前に面白いものを発見してた。
普通のミックスで聴くと目立たないけど、プレストンのローズがI've Got A Feelingの途中で異常に調律が狂ってしまってるのよ。
特に中央Cのオクターブ中のAの音。
http://uproda11.2ch-library.com/305526xJP/11305526.mp3
調律用のバネか何かのトラブルだと思うけど、途中でプレストン自身も異常に気づいたのか、あまりその音は弾かなくなってる。
その後909、Dig A Pony、Get Back(再)と演奏されてるけど、よく聴くとずっと狂ったまま。しょうがない場合以外はなるだけそのAの音は
目立たなくプレイしてるのも分かる。こんな酷い調律になってしまってるのに、気付かせないようにプレイ出来るのはやはりさすがプロ中のプロ。
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- 185
- 2011/07/17(日) 18:17:51.57
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>A=440Hzって決めたんだからさ
便宜上決めておいた方が便利というだけで、
ピッチを変えるのが可能な状況で手間を惜しまないなら
演奏者の好きなピッチで演奏するのが当然だと思うよ。
どういうピッチを選ぶかも、その演奏者の解釈であり表現の一部だ。
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- 186
- 2011/07/17(日) 19:34:29.07
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>>185
>どういうピッチを選ぶかも、その演奏者の解釈であり表現の一部だ。
だったら訊くが、ベートーヴェンの第5を思い切って嬰ハ短調でやる演奏家がなぜいないのさ。
それは再現芸術家として許される行為ではないと、誰もが思ってるからだろ?
半音に達さなければいくらでもOKなのか?
一応ハ短調でやるけど、今までの演奏より、他社の演奏より、気付かれないレベルで際立った音にしようとしてるだけじゃん。
それはとってもセコいレベルで行われる、演奏家の欺瞞であり、エゴだと俺は言ってるんだよ。
ちょっとぐらいならいいだろ、みたいな行為をみんながやるせいで、ピッチがどんどん上がったりするわけで、キリがない。
そりゃあベートーヴェンの時代にはA=440Hzではなかったはずで、そんなこと言い出したらキリがないけど、どんどん高くする傾向に
浅ましさを感じてるというだけだよ。
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- 187
- 2011/07/17(日) 21:28:14.03
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俺も感じてるけど、別にいいじゃねーか。そんなものそのうちなんとなく落ち着くもんだ。
落ち着かなかったとしても、生活に支障ないし。
そこまで原理主義的だとポップスのピッチ操作だって同じように突っ込まれる事になる。
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- 188
- 2011/07/18(月) 23:31:55.84
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>>186
>ベートーヴェンの第5を思い切って嬰ハ短調でやる演奏家がなぜいないのさ。
無理だからだ。
オーケストラってのは管楽器など調性が違ってたり、平均率に沿っていない楽器が混ざっているのを
なんとかうまく騙し騙し調和をとるので、調を変えると、音の混ざり具合、響きが変わってしまうのさ。
単純な周波数の平行移動はできない。数hz上げ下げするくらいなら演奏者の技術で対応出来るんだろうが
あと楽器の音域とかいろんな不都合が生じる。
オーケストラ用に作られた曲を、ギターソロに編曲するなんてときは、移調は普通にやるだろう。
それは別としてもオーケストラでも可能なら調を変えて演奏しようって人間は必ず出てくる。
それをやらないのは、それが可能ではないか、メリットよりデメリットが上回るからだ。
「際立った音」を作りたいと思うのは演奏者としてはあたりまえのことだ。
(それが音を高くすることとは限らないが)
クラシック奏者が音程を高くしたなら、それはその演奏者の本気の美意識の発露であって
「浅ましい」などと揶揄される行為ではない。
それがあんたの好みや、意味のない「クラシックはかくあるべき」という固定観念に合ってるかどうかは別の話。
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- 2011/07/18(月) 23:43:56.17
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あと、生楽器はそれぞれ良い音を出せる得意なポイントがあるんだな。
ギターだったらEやAとかな。
作曲家はその辺も計算に入れて調を決めたり作曲してるんじゃねえの?
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- 2011/07/20(水) 21:54:45.17
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ギター曲に置き換えるとわかりやすい。
「禁じられた遊び」をチューニングを変えずにFmでやってみようなんて演奏家はいない。
考えるまでもなく無理だし、出来たとしても良くない。カポを使うと鳴りが悪くなるし、
無意味であることはわかりきっている。
オーケストラ曲を移調するということは、ギターの場合の何十倍もの問題が横たわっていて
労多くして全く益無しってことがわかりきってるんだよ。
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- 2011/07/20(水) 23:12:07.45
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蛇足
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- 2011/07/21(木) 00:37:39.47
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じゃあピアノ曲はどうなの?
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- 2011/07/21(木) 09:30:25.48
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猫踏んじゃったは移調したくないな
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- 2011/07/22(金) 08:08:34.98
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The Night Beforeのイントロのクイーカみたいな音って何だろう
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- 2011/07/23(土) 04:24:11.92
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>>182
やっぱりそうでしたか。
解説ありがとう。
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- 2011/07/23(土) 04:26:44.10
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>>182
忘れてました。
ピアノ、特に音楽室ピアノは標準ピッチです。
ただ昔の音叉は440Hzと442Hzの二種類があったようです。
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- 2011/07/23(土) 04:34:44.15
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>>183
クラッシックの世界でも標準ピッチで音合わせしようと話は何度もでています。
例えばフルトベングラーは標準ピッチ推進者でした。
しかしカラヤンは446Hzなんです。
ウイーンの地元は442〜443Hz。
だからフルトベングラーが振る時は440Hzでウイーンの地元の人が振ると442〜3Hzでカラヤンだと446Hzに調律される。
ロックやポピュラー音楽は標準ピッチなのにクラッシックは場所だけでなく指揮者の好みで変わっちゃうんですよ。
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- 2011/07/23(土) 04:43:50.04
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>>188
たぶんこの頃のピッチは430Hzです。
ベートーベンのシンフォニーを昔の二管編成、ティンパニーも昔のヤツを使い、この430Hzで演奏したものが過去にありましたよ。
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- 2011/07/23(土) 09:15:04.94
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なにこの自演
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- 2011/07/23(土) 11:37:09.83
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自演ではありません。何を言ってるんですか!
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- 2011/07/25(月) 03:16:55.25
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デビュー曲love me doのチューニングとピッチが微妙なのは
どうなんでしょうか
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- 2011/07/25(月) 10:12:11.85
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>202
リンゴバージョンとアンディ・ホワイトバージョンでかなりピッチが違う(CDにて確認)が、いずれも各楽器のピッチが微妙な感じ。
アンディ・ホワイトバージョンが低くて平均438ぐらい。リンゴバージョンは442ぐらいか。
ピッチが簡単に変えられないクロマチックハープも同様にピッチが変わっているので、この違いはレコーダーの回転数(録音時?)によるものだろう。
それぞれの楽器で比較すると、クロマチック・ハープが一番高く、ギター、ベースは若干低い。ボーカル(特にジョン)は押し並べてさらに低い。
リンゴバージョンではベースのチューニング(恐らく1弦)が極端に高く狂ってしまっている。
ちなみにホーナーのクロマチックハープは最近の出荷のものだと443Hzぐらいでチューニングされてる。1962年当時どうだったかは定かではないが、
ギターやベースはスタジオのピアノもしくは音叉等でチューニングしているだろうし、それより若干低く聴こえるということは基準は440ぐらいなのだろう。
どうなんですかと訊かれたので、だいたいこんなもんですか?
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- 204
- 2011/07/25(月) 12:35:47.07
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ごめん。2弦だわ。
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- 205
- 2011/07/25(月) 21:43:23.00
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>>203
ひゃー詳しいですね どうもありがとうございます
解析するソフトとかあるんでしょうか
LMDはキーがGでは低いし、Abでは高いし正式なレコーディングなのに
不思議に思っていました。
毛嫌いする人多いですがチューニングとかにも
原因があるのかも知れませんねえ
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