未成年の人工妊娠中絶数、年間約1万8000件 「日本の性教育は不徹底」
人工妊娠中絶数自体は平成初期をピークに減少傾向にあるが、そのうちの10代の割合は相変わらず高いまま――。
が、これは個人の責任問題ではない。性教育を系統立てて授けていくシステムを構築できていない国の責任である。
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1610/19/news017.html
http://image.itmedia.co.jp/business/articles/1610/19/l_rs_sei2.jpg
地域別に見てみると、10代の人工妊娠中絶は人口が突出して多い東京を除けば九州地方に多く、
1位が福岡県、2位が鳥取県・3位が熊本県・4位が高知県・5位が北海道という順位になる。