『SMAP』の中居正広(44)は、ジャニーズ事務所に残り活動を続けるのか、他事務所に移籍するのか――。
しばらくこの結論は出そうもないが、同じジャニーズ事務所に所属する滝沢秀明(34)が
『週刊文春』(9月29日号)で語った《感謝するのは当り前。それをわからなかったらアホでしょう》という発言には、相当神経を逆なでされたようだ。
「週刊文春を読んだ中居は、一瞬にして顔が真っ赤に変わり、『野郎、ふざけやがって!』と激昂したそうです。
その後も『そうか、アホかよ』、『なら(来年4月から)、何にもしねえからよ』と吐き捨てたほどでした」(制作関係者)
もちろん、中居ほどの男が無責任に仕事を放棄するはずはない。怒りのなかには彼なりの計算を持っていたようだ。
「中居を中心とした再グループの結成が計画されているようです。誰と組むかですが、同じジャニーズ事務所の佐藤アツヒロ(43)の名前が挙がっています。
佐藤は『光GENJI』の元メンバーですが、中居より1歳年下。9月には20年ぶりにバラエティー番組『ナカイの窓』(日本テレビ)で共演しています。
中居の数少ない友人で光GENJIの人気がピークのときには、中居はバックダンサーを務めていました」(音楽ライター)
佐藤に往年の派手さはないが、いまは単発ドラマと舞台に年で3〜4作出演している。
「ジャニーズ事務所内で佐藤と足下を固め、同じく光GENJIで活躍した諸星和己(46)と“外部コラボ”として接触を図るようです。
諸星は1995年にジャニーズ事務所を辞める際には“給料が15万円”という大胆な暴露をしていきました。その後は、タレントとして影響力を持っています。各メディアにも好かれている男です」(同)
諸星と一気のユニットを結成するまではいかないが、それでも中居のジャニーズ事務所内の政治力は高まりつつある。
「木村拓哉が新しいユニットを組む案の中で、一番評価が高かったのが『KAT-TUN』の亀梨和也(30)だった。
ところが亀梨はリトルリーグの出身で、根っからの野球少年のため親中居派です。
木村とのユニットについて『木村なんかとできねえよ』と否定しています。しかし、その亀梨も『中居さんならいい』と言っています」(芸能事務所関係者)
この中居の構想に、稲垣吾郎(42)、そして『V6』で中居と親しい三宅健(37)か岡田准一(35)加われば、年齢のバランスも取れる。
「中居が移籍となれば、ひょっとすると想像以上の人数が出ていくことが考えられる。
ジャニーズ事務所の言いなりになるより、ほかの芸能事務所でファンに好かれたいというタレントが続くかもしれません」(女性誌記者)
中居の新展開が見ものだ。
2016.10.14 19:00
http://myjitsu.jp/archives/10504
イラスト
http://myjitsu.jp/wp-content/uploads/2016/09/nakai_masahiro-20160930124802.jpg
木村なんかとできねぇよw
笑ったわ