人が生活するのには住居が必要だ。
しかしその住居にも種類があり、大きく分けると親の持ち家などで家族と同居するか、アパートやマンションなどを借りるか、新築または中古で住居を購入するかの3つに分けられるだろう。
特に、社会に出て親元から離れたあとは、賃貸の住居で暮らすか、住居を購入するかは非常に大きな決断となるはずだ。
●独身だけど一軒家のマイホームを購入
おそらく一般的に夢のマイホームを購入するタイミングは、結婚や出産などの家族が増えたタイミングでの決断になることが多いはずだ。
ところが、富田林さん(IT会社勤務・年収420万円)は30代の独身男性であるにもかかわらず、一軒家のマイホームを突然購入した。
しかも新築の庭付きという贅沢な一軒家だ。
●非常に満足しているらしい
新築一軒家を購入するのには当然莫大な金額が必要となる。人生においても大きな決断となるだろう。
しかし、富田林さんは早い段階で一軒家を購入したことに大変満足しているようだ。
一体何が良かったのか、30代独身男性なのに新築一軒家を購入して良かったポイントを尋ねてみた。
●30代独身男性だけど一軒家のマイホームを買って良かったこと6選
1. 賃貸の家賃とローンの支払額が変わらない
富田林さんは駅から遠い場所に一軒家を購入したこともあり、それまでに済んでいた賃貸のアパートと、住宅ローンの月々の返済額がほとんど変わらないそうだ。
賃貸の物件はいくらお金を払っても自分の家にはならないが、購入した家ならローンの返済が終われば完全に自分の資産となる。
同じ金額を払いながらも貯金をしているような感覚になるそうだ。
2. 住宅ローンを組むなら早い方がいい
現在、住宅ローンは35年で返済するのが一般的。
仮に30歳で住宅ローンを契約しても、完済をするのには65歳となっているのである。
もし仮に40歳で35年の住宅ローンを契約をすれば、単純に計算すると75歳まで返済を続けなければならない。
定年を迎えたあとにバリバリ働いていたときと同じ金額を返済し続けるのはどう考えても大変だ。
住宅ローンを組んで住居を購入するなら、1年でも早いほうがいいのだ。
3. 友人がたくさん遊びに来る
家を建てた人はたいてい「遊びに来てください」と言ってくれるが、家族がいるとそんなに気兼ねなく遊びに行けるものではない。
しかし独身で家を建てると、本当に色々な友人が気兼ねなく遊びに来てくれるため、全然寂しくないのだと言う。
居酒屋に行かなくても家で飲み会をすれば飲み代も安くつく。
富田林さんは友人が頻繁に差し入れのお酒を持ってきてくれるため、一軒家に住んでからはお酒を自腹で買ったことがないそうだ。
4. 大声で叫んでも怒られない
「うおー! うおおおおーっ!」「俺は誰だ! 俺は誰だ!!」「うわーーーーーーっ!」「あっあっあーーーーっ! あああああああーーーーっ!」などと、誰しも突然叫びたくなることがあると思うが、一軒家はマンションのように上階や隣に人が住んでいない(壁の向こうに他人がいない)ため、ガンガン叫び放題だという。ストレスがたまりにくく、やりたい放題である。
5. 部屋の贅沢な使い方ができる
一軒家には当然部屋がたくさんあり、一人で暮せば当然持て余すことになる。
しかしそれは贅沢な使い方もできるということだ。
富田林さんはなんと洗濯物を干すためだけの部屋があるそうで、雨の日が続いても洗濯に困ったことがないそうだ。
6. 女性からモテるようになる
富田林さんは新築の一軒家を購入したことをアピールするようにしてから、女性からかなりモテるようになったそうだ。
合コンや街コンなどに参加しても、家を持っていると言うだけで女性の反応がガラリと変わるらしい。
夢のマイホームをすでに持っている人と結婚すれば、女性にとってこんなに手っ取り早いことはない。モテるのは当然とも言えるだろう。
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http://buzz-plus.com/article/2017/06/16/30dai-myhome/
★1:2017/06/19(月) 21:56:11.80
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1497926806/
※続きます
※続きです
●後悔する点が何もない
富田林さんは新築で一軒家を購入して3年目を迎えるそうだが、買って後悔したことが何もないのだそうだ。
もちろん長い年月が経過すれば、建物のメンテナンスなども必要となるだろうし、家が広い分日常の掃除だって大変なはずである。
それらを考慮しても満足度が高いというのは、それだけ一軒家で暮らすメリットが大きいということになるのだろう。
賃貸のまま生活を続けるか、一軒家を購入するか、誰もがいずれは検討をすることになるだろう。
もちろんあくまで富田林さんの意見であり、人や居住地域によって環境はガラリと変わるだろうが、ひとつの意見として参考にしてみてはいかがだろうか。
※以上です