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  • 2015/05/21(木) 16:35:10.72
「子供はどうして世界をひっくり返したがるのか。」
幼いから。
精神年齢が。

退屈で退屈でしょうがないから。
一秒でもいいから退屈が凌げるのならたとえ具合が悪くなってもそちらを選ぶという。
だからその時にやる行動。

またの下から前屈の姿勢で世界を上下逆さにしてのぞくこと。

あるいは、
背骨を反らせてブリッジ(アーチ)の姿勢で世界を上下逆さにしてみること。

どちらも頭に血が上る。長くはやっていられない。

あるいは世界をぐるんぐるん回転する遊び。

大人になってもアクロバットなことをやって楽しんでる人がいる。
スポーツの技術として頂に上りたいという志からやっているのなら話は別だけど、
スリルを求めてやっている人たちは、
精神年齢が子供のままなのだと思います。

自分の退屈が凌げるのなら、相手がどうなろうと関係ないという、
手のつけられないちびの爆弾人間になる前に、
彼らには人間らしい素直な心を取り戻してほしいものです。

この世界にやってきたばかりの何も知らない無力な私に
この世界のルールを教えてくれてありがとう。
父よ母よ、この体という器を与えてくれてありがとう。
大切に借ります。大切に使います。

と、言える感受性を取り戻してほしいものです。自分もかつてはへその緒でつながれた母の胎盤と
羊水に包まれ守られて育まれた最初の命だったころもあったんだ。ということを。

世界をひっくり返したいのなら、
人に迷惑をかけないで、責任の取れる範囲でやろうね。にっこり。

自分の体が大切なことがわかれば、同じように人の体も大切なものだから
破壊するようなことをしてはいけないと、
わかるはずです。

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