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  • 2010/11/20(土) 18:11:07
前にあったと思いますが、なくなったので。
再び四代奇書について語りましょう。


<四代奇書>
小栗虫太郎著『黒死館殺人事件』河出文庫
夢野久作著『ドグラ・マグラ』角川文庫 上・下
塔晶夫(中井英夫)著『虚無への供物』講談社文庫 上・下
竹本健治著『匣の中の失楽』講談社ノベルス、双葉文庫

四大奇書について語る会【アンチミステリ】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1271119509

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  • 2011/11/06(日) 00:19:59.37
虚無は腑に落ちない点が多い
それでも高い評価を得ているのがまた腑に落ちない

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  • 262
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  • 2011/11/06(日) 02:51:33.60
奇書なんだから全部が全部腑に落ちるようならその方が大変だ。

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  • 2011/11/07(月) 10:18:32.91
虚無って腑に落ちなくね?→奇書だから当たり前→(以下略)

あーめんどくせ


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  • 2011/11/07(月) 10:28:02.71
>>262
奇書ってそういう意味ではないのだが……。

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  • 2011/11/07(月) 11:01:04.23
そういう意味でもあるという程度のことだろ
お前は1か0のビット人間か?

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  • 2011/11/07(月) 12:38:51.28
ビット人間って何だよw

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  • 2011/11/07(月) 18:13:46.11
>>266
"1"か"0"しかないならビットなのでは。

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  • 268
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  • 2011/12/08(木) 01:29:02.32
>>7>>13
別に4つ同レベルで並び立つからひとくくりにされてるわけじゃないからな

それぞれ違ったベクトルながらもアンチミステリ要素を持ちつつ
3番目、4番目がそれぞれ先行作品のオマージュ要素を持ってるからまとめて扱われてる
それでいくと乾くるみの「匣の中」も4大奇書(4番目以外にも)のオマージュに満ちてはいるが
あまりに失楽に依存し過ぎた作品だから評価されてない

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  • 269
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  • 2011/12/08(木) 09:15:30.73
笠井の天啓なんかもそうだな

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  • 270
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  • 2011/12/08(木) 09:16:13.18
いやあれは匣じゃないか 失礼

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  • 271
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  • 2011/12/08(木) 12:55:47.97
久々にドグマグ読み返してるが、正木教授の部屋って最初からホコリが積もってたんだな。今まで気づかなかったよ。

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  • 272
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  • 2011/12/16(金) 09:55:09.66
日本文学史上最大の奇書は『大菩薩峠』だと思うが
剣豪小説、時代小説といったイメージが先行し
アンチミステリーと同列の要素を持つ奇書として論じられることがほとんどない。

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  • 273
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  • 2011/12/16(金) 11:33:45.38
ミステリー以外でも奇書はいくらでもあるのだが、
一応ここはミステリー板だから「四大」中心に語られているわけで。。。

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  • 274
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  • 2011/12/16(金) 16:22:32.00
アンチミステリー的な奇書の共通点は
物語が書かれたこと以上の、メタ次元、メタ世界、メタ時間、
などを内包してしまっている点であり、トンデモないことを書けば
それが奇書だってわけでもないんだよね。

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  • 275
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  • 2011/12/16(金) 18:47:32.57
で、「大菩薩峠」をアンチミステリーと同列の奇書であると語れる具体的根拠は?

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  • 276
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  • 2011/12/17(土) 01:09:46.81
>>274
メタを使いこなして新しいアンチミステリさを開拓した傑作だったとしても
三大奇書四大奇書と並び称されはしないだろうな

>>268にあるように
三作目が先行2作を強く意識していて、そこの繋がりまで含めて語られてるから

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  • 277
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  • 2011/12/17(土) 20:55:50.06
ドグマグは、今だったら粗悪な叙述トリックって、
評されて終わりそう。

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  • 278
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  • 2011/12/18(日) 00:23:02.99
構造部分だけで評価しないだろう
昔の唐をからめたテイストとか
作中作そのものの内容とかでも評価されうる

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  • 279
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  • 2011/12/18(日) 08:06:25.48
『ドグラマグラ』は長過ぎ。
もっと刈り込んでシャープな作品にすることも可能だろう。
あのダラダラ長いのも奇書たる所以かもしれないが。

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  • 280
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  • 2011/12/18(日) 11:07:00.25
黒死館やドグラを刈りこんだら本質が失われるじゃないかw

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  • 281
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  • 2011/12/19(月) 12:05:44.32
「ドグマグって叙述トリック粗悪じゃね?」
   ↓
 (以下略)

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  • 282
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  • 2011/12/20(火) 02:16:43.47
ブウウウン



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  • 283
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  • 2011/12/20(火) 13:46:00.67
あれは叙述なのか?
入れ子構造になってると思うけど、初っぱなでそれは分るしな。

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  • 284
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  • 2011/12/20(火) 14:42:23.77
せっかく面白い視点だと思ったのに>>275に対する回答は無しか

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  • 285
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  • 2011/12/20(火) 18:44:08.03
なんか彼方此方のスレで大菩薩峠というワードを見るのだが、気のせいか?
あれだけの大河小説で、話が延々とループしているという意味では奇書
かもしれないが、ミステリーではないだろ。

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  • 286
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  • 2011/12/21(水) 13:32:17.00
時間の進行速度が遅くなることは有名な話だが、
時系列的におかしくなってるわけではないしなー。

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  • 287
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  • 2011/12/21(水) 15:52:42.67
戦争の物資難の時代を挟んでなかったら
ドグラマグラよりもさらに長い奇書が早く出てたろう。
『虚無への供物』まで時間がかかっちゃった。

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  • 288
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  • 2011/12/22(木) 11:28:16.11
むしろ米軍持ち込み本が大量に流入して
作家たちがきゃあきゃあ喜んだ影響の方があるかもしれない

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  • 289
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  • 2011/12/30(金) 15:24:37.63
『虚無への供物』は、前半では
「そんな小説みたいに都合よく密室殺人だの予言・見立て殺人だの起こるかよ。考え過ぎだボケ!」
と、登場人物と読者を牟礼田がコケにするわけだが、
後半一転して世界が歪みはじめていくような展開がアンチミステリの真骨頂なんだろね。

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  • 290
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  • 2012/01/01(日) 21:08:11.11
虚無は、黄司の存在を読者がどう感じ取るかで、
作品の価値が変わってくる。

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  • 2012/01/02(月) 08:11:40.46
鴻巣玄次の存在も最重要。

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  • 2012/01/04(水) 14:23:53.11


ワイは日本人やが聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしいで
みんなも知っての通りもう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうや


その世界ではごっつい有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報やで

君らほど頭の良い連中には、今さらなくらいのネタやな、かえって失礼なくらいに
お前らからすればもう常識的なくらいの知識やろ?
お前ら2ちゃんねるやってるやつなら、この情報でもう大儲けしとるしな






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  • 293
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  • 2012/02/06(月) 00:56:12.95
ネトウヨって虚無への供物だよね
一種の集団ヒステリー

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  • 2012/02/06(月) 03:10:44.40
鴻巣の現場は難解だったなあ。

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  • 2012/02/06(月) 17:18:06.71
鴻巣玄次のエピソードは社会派推理小説だと思うぜ。
アンチミステリーはミステリーの集大成だから社会派要素も取り入れるわけだ。

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  • 296
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  • 2012/04/03(火) 09:11:50.50
なんだかなあ

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  • 297
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  • 2012/04/03(火) 12:39:07.44
この中で知名度と売上だけみたらドグマグが群を抜いてるな
他のは本屋じゃ全然見かけんし

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  • 298
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  • 2012/04/03(火) 17:42:40.40
まあ置いてないほうが奇書っぽいけどね
それはともかく、虚無も黒死もごく普通によく並んでるけど。失楽はあまり見かけないかも

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  • 299
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  • 2012/04/04(水) 02:33:07.72
ドグラマグラは2年くらい前に書店員が選ぶ読んで欲しい本No.1に選ばれたりして
書店で沢山平積みされてた

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  • 300
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  • 2012/04/04(水) 03:19:19.16
いきなり読んだところで文脈がさっぱりわからないはずだから、
なんだこりゃとか感想を持たれてそう。

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  • 301
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  • 2012/04/04(水) 20:52:52.37
あの表紙でまず敬遠されるでしょ

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  • 302
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  • 2012/04/04(水) 23:53:27.89
ある程度どういうものか知った上で読まないときついかもな
奇書の中でも特に最初の2つは。

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  • 303
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  • 2012/04/05(木) 00:23:36.88
>>301
むしろ逆にそこに興奮して手に取るだろ
それに出版社ごとに表紙は違うんだし

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  • 304
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  • 2012/04/07(土) 12:26:29.55
変態だー

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  • 305
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  • 2012/04/08(日) 21:12:45.56
失楽は今、文庫版がないのがあれだよね


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  • 306
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  • 2012/04/09(月) 01:08:07.46
>>305
単品ではないかもしれんが、なんかと併録されてるんじゃね?
この前見かけたよ

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  • 307
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  • 2012/04/09(月) 05:19:11.14
失楽は半分ぐらい読んで飽きてきたおぼえがある。
それで残りを飛ばして結末の方を読んでも解決編的なものが存在していなかったから
肩透かしだった。

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  • 308
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  • 2012/04/09(月) 08:13:24.58
それは読み方が悪いだけだろう

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  • 309
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  • 2012/04/09(月) 11:49:23.14
>>306
どこの新刊書店か教えて。

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  • 310
  •  
  • 2012/04/12(木) 13:29:41.36
ドグマグのチャカポコと失楽の後半と国士舘のペダントリーは読み飛ばしていいと思うぜ

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  • 311
  •  
  • 2012/04/12(木) 13:30:56.80
>>310
それを飛ばすなんてもったいない!
何回も読んでると夜中一人で朗読したくなってくるぞ

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  • 312
  •  
  • 2012/04/12(木) 14:46:53.14
>>310
黒死館からペダントリーをとったら、残る部分、あったっけ?

砂時計アラームタイマー
フリック回転寿司
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