facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

  • 1
  •  
  • 2010/12/16(木) 20:41:36
説教くさい

ここまで見た
  • 422
  •  
  • 2011/10/01(土) 00:16:52.21
>>418
それを総じてセカイ系って言うんじゃなかったっけ?

ここまで見た
  • 423
  •  
  • 2011/10/01(土) 01:23:52.62
アンチ・セカイ系って言葉も聞くけど、主人公はどんなのなの。

自分の存在が世界の命運を左右するって妄想に取り付かれてる、
妄想肥大・自意識過剰な奴が、てめえが何をやっても世界に影響なんぞなく、
ただの平凡で愚鈍なイチ人間にすぎない。
世界は自分を中心にまわってなんかいない。
ってことを思い知らされるとか?

ここまで見た
  • 424
  •  
  • 2011/10/01(土) 01:59:16.37
>>418
バトルやクエストで物語を引っ張る役割を、主人公からヒロインに代替させるのは
Fateとかシャナとかローゼンメイデンとか沢山あると思う

ここまで見た
  • 425
  •  
  • 2011/10/01(土) 13:47:45.10
>>418
西遊記

ここまで見た
  • 426
  •  
  • 2011/10/01(土) 18:56:23.30
>>423
そこまで極端ではないが、耳狩ネルリの主人公・レイチなんかがある意味そんな感じだっと思うが。
高校で外国の王女であるネルリとであって恋に落ちたけれど、特別な地位も能力もないただの平民と、
皇太子として自国の運命を背負っているネルリは結局離れ離れに。でも、エピローグでレイチは一人の
市民としてちゃんと誇りを持って女王となったネルリと再開した。

世界は自分を中心にまわってなんかいない、という事実をきちんと受け止め、それでもしっかりと自分の
人生を歩いていくのがアンチセカイ系なんじゃないかな?

ここまで見た
  • 427
  •  
  • 2011/10/02(日) 07:59:18.80
>>425
西遊記でいえば、キョンは孫悟空でなくおひょいさん(馬)のたち位置だな。

ここまで見た
  • 428
  •  
  • 2011/10/02(日) 15:01:08.86
あの馬は竜神じゃなかったか

ここまで見た
  • 429
  •  
  • 2011/10/02(日) 15:48:42.02
>>426
自分が中心じゃないことを知って打ちのめされた後、
努力しまくって世界を動かす地位に就く、というのはどうなん?
成り上がり系主人公にはこういう性格の奴がいるもんだが。

ここまで見た
  • 430
  •  
  • 2011/10/04(火) 07:39:31.24
今の読者には、世界の中心である選ばれし者であることに陶酔できて、
努力もせずに世界を動かせる方が受けるんじゃない。
ま、表向きはイヤイヤやらされてる、ってな感じに仕立てるんだろうけど、
しっかり実は獲れているというか。
平凡なボクが世界を動かしているという快感と、ユートピア的な学園生活と、
複数のメスがもれなく付録についてくる。

ここまで見た
  • 431
  •  
  • 2011/10/04(火) 13:39:48.36
そりゃ今に限らん

ここまで見た
  • 432
  •  
  • 2011/10/04(火) 15:09:49.13
>>430
今時は世界を救う力を持ってる女の子の片思い相手(実は両思い)だな。
怪我をすれば看病するし、元気が無ければチューして元気付けるぐらいするけど基本傍観者。

ここまで見た
  • 433
  •  
  • 2011/10/04(火) 15:54:11.55
シャナの坂井悠二とか。
最初は物扱いされたがパートナーになっていつの間にか話の中心になったと思ったら最終的にラスボスに。

ここまで見た
  • 434
  •  
  • 2011/10/09(日) 19:22:03.87
>>424
シャナは二人共主人公だからやや違うぜ

ここまで見た
  • 435
  •  
  • 2011/10/25(火) 22:42:52.17
若爺である

ここまで見た
  • 436
  •  
  • 2011/11/11(金) 21:35:47.09
主人公は読者の分身とはよく言われるけど、俺は少し違うと思う。
分身というより、かくありたい理想の自分とか、こういう行動をとりたいという願望とかの投影じゃないかと。
感情移入できる主人公ってのは、読者が自身の理想にある要素を持ってる人間なんだと思う。

俺はフルメタの相良宗介が好きな主人公で、彼みたいに強くて優しい人間になりたいし、ああいう敵に「雑菌まみれのクソを塗りたくってやる!」とか言ってみたい。

ここまで見た
  • 437
  •  
  • 2011/11/11(金) 22:23:37.53
>かくありたい理想の自分
だから分身なんだろ。メアリー・スー的な。

ここまで見た
  • 438
  •  
  • 2011/11/12(土) 00:45:38.47
>>436
でもなんちゅーか、外面的な行動や言動はともかくとして
価値基準とかが自分とまるで違うと辛くないか?

ここまで見た
  • 439
  •  
  • 2011/11/12(土) 04:19:02.62
>>438
理想像が、自分の価値基準とまるで違うとは思えんけど・・・
願望とか理想ってのは、その人間の価値基準の中から生まれるものだから、
ずれたりはしないんじゃないの?
早い話が、自分の価値基準からくる理想を、100%体現できるキャラクターを
”理想像”っていうんだと思う

現実世界は自分の価値基準が世間に通用しなかったり、
その価値基準のままに堂々と生きることが、なかなか出来なかったりするのを、
理想のキャラってのは、平気でやってのけたり、多くの人間に認めさせたり
社会的にも、恋愛にも、、勝負にも成功する上に、カッコいいっていう。

ここまで見た
  • 440
  •  
  • 2011/11/13(日) 04:27:11.10
理想像が一つならそうだが、願望の体現者という点から見るとそれは読者の願望の数だけ存在するわけで……
ある主人公が自分の理想の一つではあったとしても、それ以外の点がことごとくそうでなかったりすると微妙だな

あと優柔不断とか奥手とか不器用とか、そういうマイナス点も読者が主人公を魅力的に感じる要素たりえるので、主人公が読者の理想を
体現してるかどうかだけを感情移入の理由とするのは早計じゃないかと思う
単なる願望の投影にとどまらず、「分身」という表現になるのはそういう面も含めてのことじゃないかねえ

ここまで見た
  • 441
  •  
  • 2011/11/13(日) 10:16:55.05
>>440
結局、読者じゃなくて作者の理想像ってことじゃないの。
もしくは、だいたいの読者層の、最大公約数的な理想像を想像して、
それに合わせて書く。

ここまで見た
  • 442
  •  
  • 2011/11/13(日) 14:25:18.56
うまい作家は読者の多くが望んでるものを読み取る能力が高いともいえる。
だからこそ多くの読者から支持を得られるわけだし。
それでも一番作品のカラーに影響を与えるのは作者の根底にある思想とか性格とか、作者の理想とするもの。
読者としては、自分の理想と一致する作者を見つけられれば幸運なんだがな。

ここまで見た
  • 443
  •  
  • 2011/11/13(日) 15:07:17.96
三白眼 目が死んでる黒髪短髪 リア充 私服がダサい ロリコン

ここまで見た
  • 444
  •  
  • 2011/11/16(水) 09:29:17.65
アニメ化されると全員顔が一緒。

ここまで見た
  • 445
  •  
  • 2011/11/16(水) 12:59:22.78
「自分からとりにいく!!」とか「俺一番!!(と自分で言っている)」な主人公が減った気がする
誰かがやらなきゃいけないならしょうがない自分がとか
別にこっちは意識してないのに向こうからとか
この要素が説教するタイプの主人公と合わさるともやっとするな

ここまで見た
  • 446
  •  
  • 2011/11/16(水) 17:45:46.45
やっぱり流行りのサイクルがあるからな。
次は、ウジウジ系主人公が主流になると思う。
で、それが終わったら、また俺様系。

ここまで見た
  • 447
  •  
  • 2011/11/17(木) 07:34:51.50
不景気になると誘惑系、好景気だと陵辱系が流行るという官能小説界の都市伝説を思い出した

ここまで見た
  • 448
  •  
  • 2011/12/11(日) 15:04:31.69
>>445
それは今更と言うか、昔から比率的には大して変わってないんじゃないかな。
特にバトル系や戦争ものだと日本人が忌諱しがちな、「殺し」や「闘争」がメインテーマとして直面することになる。
祖国のために軍隊に志願する、っていうほかの国では尊いとされるの行為も、ネガティブな感情を抱く日本人は結構な割合でいる。
そういう日本人の宗教感をごまかすためのクッションとして、「巻き込まれたから仕方なく」とか「やりたくないのに否応なく」という要素を入れたがる傾向があるように思う。

ここまで見た
  • 449
  •  
  • 2011/12/11(日) 15:09:29.34
日本人が祖国のために軍隊に志願するという発想をもつようになったのは、
19世紀終盤から20世紀にかけてだから。
昔は「主君のため、村のため」という地方共同体への帰属と忠誠が尊ばれた。

今のラノベは「仲間のため」という名目で戦いがち。
だがこれぞまさに日本的な物語だといえる。

ここまで見た
  • 450
  •  
  • 2011/12/12(月) 08:10:37.43
それの究極がいわゆるセカイ系ってのになるのかな。

ここまで見た
  • 451
  •  
  • 2011/12/12(月) 08:27:54.67
>>448
戦争を始めるときに「向こうがケンカ売ってきて平和的解決が無理だからやむをえず」っていうエクスキューズを求めない国なんて
現代において存在するわけがないだろう。
祖国のために云々で戦争が肯定的に受け止められるのなんてぶっちゃけクラウゼウィッツの頃の話で
そのおかげで引き起こされた第一次世界大戦の凄まじい惨状から西洋はとっくに学んでいる。
「やらないで済むならそれが一番だ」とな。


ここまで見た
  • 452
  •  
  • 2011/12/12(月) 17:55:03.51
主人公にかぎらず、○○とかやりたくないけど周りがうるさいから一緒にやるわー
一人でいたいけど周りが放っておいてくれないわー嫌だけど一緒に遊ぶわー
みたいなだるいけど周りが構ってくるから一緒にいますキャラはうざい

ここまで見た
  • 453
  •  
  • 2011/12/30(金) 15:25:38.05
人間同士のガチなバトルものだと、主人公が敵を殺したときにどう言い訳するかっていうハードルがあるからな。
仕方なかった、他人や周囲に強要された、という状況を免罪符に使うというのは一つの手だとは思う。
そういった苦悩をドラマにすることもできるし。

ここまで見た
  • 454
  •  
  • 2012/01/03(火) 17:51:38.52
主人公以外に殺させる。主人公は敵を半殺しくらいにして、
トドメはをさすのは汚れ役の味方か、敵の上役。

ここまで見た
  • 455
  •  
  • 2012/01/04(水) 16:25:29.84
敵を打ち倒して命を奪うってのはカスタルシスを感じる重要なポイントなんだよ。
多くのエンターテイメントにおいて、読者や観客はその役目を主人公に期待してるわけだし、それをずっと避け続けるのは正直よくはないと思う。
作劇上、無理な演出にもなりやすいし。

まぁ個人的な好みを言ってしまうと、不殺主人公ってあんまり好きじゃないんだよ。
本気で、真剣に戦ったら、殺さないように気遣う余裕なんてないはずだから、真剣に戦ってない印象を受ける。

ここまで見た
  • 456
  •  
  • 2012/01/04(水) 19:57:32.15
人間殺してカタルシスを得るって発想そのものが時代遅れなのかもなあ。
どういう言い方しても相手も人間だし。

ここまで見た
  • 457
  •  
  • 2012/01/06(金) 09:11:16.76
現代が下敷きになってる世界観だと殺人はやりづらいだろう
そのへんは作者の腕の見せ所なわけで、現代的な倫理観とか道徳観念だけが不殺の理由だと薄っぺらい印象になっちゃうな

ここまで見た
  • 458
  •  
  • 2012/01/06(金) 10:00:08.66
人を平気で殺すような人間がラブコメやれるわけがないという意見じゃない?

ここまで見た
  • 459
  •  
  • 2012/01/06(金) 11:45:17.34
円環だとヒロインまで巻き込んでその辺悩ませてたな

ここまで見た
  • 460
  •  
  • 2012/01/06(金) 23:58:21.43
円環って円環少女?
仁はきずなの養父を殺した件で1巻に1回は暗くなってたっけ

ここまで見た
  • 461
  •  
  • 2012/01/07(土) 16:15:18.94
義父殺したのもそうだしそれ以外でも仕事で殺してるし
あげくサブヒロインまで人殺ししちゃっててんやわんや

ここまで見た
  • 462
  •  
  • 2012/01/08(日) 17:47:57.84
まぶらほの長編もヒロインが殺人とかそんなネタだったのだが今読むとギャグでしかないな

ここまで見た
  • 463
  •  
  • 2012/01/09(月) 11:51:52.02
続きがさっぱり出ない異次元騎士カズマさんとか、よくPTSDにならんなと思うぐらいに殺したり殺されたりしてるんだよな。
さすが中世ヨーロッパが舞台だぜ。

ここまで見た
  • 464
  •  
  • 2012/01/09(月) 13:24:03.88
というかPTSDになってしまったから続きが出なry

ここまで見た
  • 465
  •  
  • 2012/01/14(土) 00:24:24.23
>>458
俺としてはそういう意見は差別的だと思うし、正直嫌いだ。
自衛隊が人殺し集団だ、って言ってる人間にはそういう考えが根底にあるように思う。

それはともかく、90年代後半位まで「俺にかまわず撃て!」って言われて主人公がきっちりキメるシーン多かったと思うんだが、近年は減ってきてるように感じる。
まぁ具体例はGガンダムくらいしか挙げられんが。

ここまで見た
  • 466
  •  
  • 2012/01/14(土) 07:45:09.97
>>465
自衛官は別に平気で人殺す訳じゃないだろ、上の命令だし

ここまで見た
  • 467
  •  
  • 2012/01/14(土) 20:12:27.56
>>466
お前は何を言ってるんだ?

ここまで見た
  • 468
  •  
  • 2012/01/14(土) 21:59:26.09
>>465
自衛隊が人殺し集団云々はこの場合全然関係ないし、
発想の性質も別物だと思う。
そういうのは単に自衛隊や軍隊が嫌いというところからくる発想だろ。
「自衛隊は人殺し集団」→「自衛隊員は人間のクズ」みたいな発想は、
前提と結論が全然論理的じゃない上に、前提自体も怪しいから、
確かに差別的な偏見だと言える。

だが、人を平気で(または楽しんで)殺す人間は精神的におかしいはず、
という推測乃至先入観は、決して差別や偏見と言われるほどのものではないと思う。
現在主流の価値観や学説では、人を平気で殺せる人間は少数派であることに間違いはないから。

ここまで見た
  • 469
  •  
  • 2012/01/14(土) 22:42:47.05
以前、自分の創作のために『戦争における「人殺し」の心理学』を読んだけど、色々目から鱗だった。
命の危険に晒されてもなお、同じ人間である敵兵を殺したがらない兵士は想像以上に多いらしい。

・戦闘時、多くの兵士は積極的に敵を殺そうとせず、さらに危険だが直接殺さなくて済む行動を取る。
・実際に戦場に出た兵士の大半が、自分が死ぬ事よりも、敵を殺すことの方が恐ろしいと感じる。
・民間人と兵士がそれぞれ爆撃を受けた場合、反撃を期待される兵士の方が心理的ダメージが大きい。
・殺したときの距離が近ければ近いほど強い罪悪感を感じ、心理的後遺症に悩まされる。

ただし、以下の条件があると人を殺す抵抗感が減り、心理的後遺症も少なくなるそうだ。
・敵の殺害を親しい仲間から期待されている時や、尊敬する上官に直接命じられた時
・敵を犯罪者や下等生物と思い込み、人間扱いしない時
・敵が背中を向けて逃げている時、乗り物に乗っているとき、距離が遠い時など、顔が直接見えない時
・仲間との共同作業で殺す時
・女性が襲われているのを助けるとき
こういう条件がなくても冷静に人を殺せて、罪悪感を感じない兵士は軍隊全体の2パーセント程度存在し
その2パーセントが実際の戦闘のエースになっている、とのこと。

ここまで見た
  • 470
  •  
  • 2012/01/14(土) 23:53:34.71
前半の2つが何か意外だ
そりゃ普通は殺人に嫌悪感や恐怖感は抱くだろうけど、命の危険があるって状況なら箍が外れるものとばかり

>こういう条件がなくても冷静に人を殺せて、罪悪感を感じない
そういう輩や戦闘狂みたいな「平気で人を殺せる人間」だとラブコメは似合わないだろうなとは思う
作中での殺人の描写や扱い次第ではあるが

ここまで見た
  • 471
  •  
  • 2012/01/15(日) 12:25:54.07
>>465
個人と組織をごっちゃにしてる時点で変

ここまで見た
  • 472
  •  
  • 2012/01/15(日) 15:01:27.23
人間にはある程度の割合で自然に人間を殺せる人間が生まれると何かで読んだ
気がする。そういう人間がいないと他の部族との争いになったとき困るから
悪っぽい奴が結構もてるのも、そういうタイプの人間を保存しようとする本能があるからだとか何とか
人を平気で殺せる精神性がある奴でも、殺人が自身の不利益になると理解できるなら
普通に社会で生活できるでしょ。快楽殺人者と一緒くたにするのは乱暴だよ

フリックゾンビ
フリック回転寿司
ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード