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  • 2011/11/13(日) 04:27:11.10
理想像が一つならそうだが、願望の体現者という点から見るとそれは読者の願望の数だけ存在するわけで……
ある主人公が自分の理想の一つではあったとしても、それ以外の点がことごとくそうでなかったりすると微妙だな

あと優柔不断とか奥手とか不器用とか、そういうマイナス点も読者が主人公を魅力的に感じる要素たりえるので、主人公が読者の理想を
体現してるかどうかだけを感情移入の理由とするのは早計じゃないかと思う
単なる願望の投影にとどまらず、「分身」という表現になるのはそういう面も含めてのことじゃないかねえ

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