あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目 [sc](★0)
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- 1
- ☆☆質問はage推奨☆☆
- 2013/06/13(木) 20:39:45.82
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内容はなんとなく覚えているものの、タイトルだけが思い出せない。
そんなあなたのお助けスレッド。手がかりは“できるだけたくさん”書いてくださいね。
・・・テンプレに沿ってまとめるとわかりやすいです・・・
【いつ読んだ】
(「子供の頃」などでなく、何年頃[例:1970年頃]や何年前[例:およそ20年前]で)
【物語の舞台となってる国・時代】
【翻訳ものですか?】
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
【その他覚えている何でも】
※複数の本について質問する時は、混乱を避けるために書き込みも複数に分けましょう。
・・・思いつくタイトルがあったらまずは検索・・・
児童書は、タイトル中の漢字・かなの割合が違っているせいで
一般の検索でヒットしないことがあります。
タイトルに心当たりのある人は、以下のサイトで
「かな」でタイトルやキーワードを入れて検索してみてください。
▼国立国会図書館NDL-OPAC
http://opac.ndl.go.jp/
▼東京都立図書館
https://catalog.library.metro.tokyo.jp/winj/opac/search-detail.do?lang=ja
※絵本探しは絵本板で:うろ覚えの絵本の作者やタイトル教えて!・13冊目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/ehon/1328670603/
質問のガイドライン・関連スレ・過去ログ・検索サイトなどは>>2-10あたり。
前スレ:あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/
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- 807
- 2014/06/24(火) 06:00:38.12
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>>805
「えんそくこわいぞあぶないぞ」?
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- 808
- 2014/06/24(火) 18:27:22.18
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【いつ読んだ】
1997〜2000年の間 小学校の図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
たぶんヨーロッパ
時代は現代というか…ちょっと昔のヨーロッパ風?
【翻訳ものですか?】
翻訳ものか、翻訳っぽい雰囲気な日本人作家の本かも
【あらすじ】
山で犬と暮らす無口な青年猟師が、女の人と出会って、結婚して、子供ができて・・・という日常の中で、ちょっと不思議なことが起きたりする話。ちょっとファンタジーのような。
【覚えているエピソード】
・青年が犬と山で猟師として暮らしていて、獲物の毛皮や肉なんかを麓の町で売って、そのお金で必要なものを買ったりして質素な暮らしをしていた
・たぶん町育ちの女の人と出会って、結婚することになった
・女の人は3姉妹の末っ子?で、縫製の学校に行ってたこともあって、洋服が作れる。姉たちは皆結婚してて、この女の人だけちょっとがさつで、親が結婚できるか心配してたような…
・結婚後も相変わらず質素な生活をしていたけど、たまたま獲物が言い値で売れて、ちょっと良さげな青い布(反物)を嫁さんに買って帰って、嫁さんがそれで服をつくるってエピソードがあったような…
・そのうち子供が生まれた
・同じ山には、魔除けのものをくれたり、薬草を教えてくれたり、いろいろ助言してくれるけど、ちょっと不気味なおばあさん(青年の血縁者ではなかったと思う)が住んでいる
・青年はそのおばあさんとは昔からの付き合いで親しくしていたが、嫁さんはちょっと不気味なので距離を置いてた
・そのおばあさんに、庭?に並んでる石は絶対に動かしちゃいけないと言われた。だが嫁さんは、あんまり真剣にとらず、邪魔だったので石をどかしてしまった
・その石を移動してから、青年のいない嵐の夜に、嫁さんと犬が留守番をしてたら、扉がドンドンと音をたてて、風かと思ったが、なんかおかしい何か家の中に入ってきそうになった。
普段吠えない犬もすごい勢いで吠えだした。犬がワンワン吠えていたら(噛みついたら?)、外にいた何かがあきらめて帰った
・もともと嫁さんは犬が好きじゃなくて、家の中に入れるのもちょっと嫌だったけど、この件で犬とちょっと友好的になる
・別の日に子供が、何かに川の中に引っ張りこまれそうになる
・最終的におばあさんに助けを求めて、その何かを封じて?もらったような…
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
挿絵は荒い線で描いている、翻訳ものっぽい挿絵というか…
【その他覚えている何でも】
図書館にその本が入荷して間もない頃で、新しい本をどんどん仕入れる司書さんだったので、おそらく90年代後半に発売された本だと思います。
内容はそれなりに覚えているんですが、タイトルや著者が全く思い出せず・・・
どなたかご存知でしたらお願いします。
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- 809
- 2014/06/24(火) 21:41:12.06
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数年間モヤモヤしています。ご存知の方いらしたらお願いします。
【いつ読んだ】
20年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【翻訳ものですか?】
違います
【あらすじ】
図工のグループ工作であぶれた3人の小学生が、課題の船模型作りを通して仲良くなる話
【覚えているエピソード】
・メンバーは、クラスで空気な主人公・ガキ大将・女子(空気その2)
・工作が得意なガキ大将の意向で、課題の船は結構手の込んだ木製海賊船になる。
・海賊旗を女子が描くが、ドクロに眉毛を描いてしまい笑ったような顔になる。
・船体の塗装は女子の家で行う。彼女の母親は惣菜屋をしており、途中で天ぷらを差し入れてくれる。父親は死別か離婚かでおらず、部屋には父のらしきアコギがある。
・船完成後、プールで進水式をする。他班の船は次々沈没するが、主人公達は木目にパテを詰めていたので平気。パテはガキ大将が学校の窓枠周りからくすねたもので、「窓落っこちない?」「少しだから大丈夫」というやりとりがある。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー 挿絵は絵筆で書いたようなラフな線画
【その他覚えている何でも】
小3位の頃、学校で読みました。
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- 810
- 2014/06/24(火) 23:38:00.50
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>>806
自信はないのですが、斉藤洋の『風力鉄道に乗って』をあげておきます。
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- 811
- 2014/06/25(水) 07:22:48.30
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>>807
それでした!ありがとうございます。
タイトルだけ微妙に憶えていなかったので助かりました。
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- 812
- 2014/06/26(木) 08:50:21.33
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【いつ読んだ】
15〜10年前、小学校の図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ】
メインの登場人物は小学生の男の子と女の子
ある日、二人の両親が若返って子どもになってしまう(確かどちらかは片親なので、計3人)
それはとある博士(?)が若返るために作り出した緑色の石(?)によるものだった
二人は学校に通いながら慣れない子育てを頑張る
しかし若返りが止まらず、父母は最終的には幼稚園児くらいまでに
最後まで父母は元に戻らなかった
【覚えているエピソード】
・博士は少年の姿で二人の前に登場。「なのじゃ」みたいないわゆる博士っぽい口調
・両親3人は1つずつくらい年齢が離れていた
・子育てというかなんとかみんなで生活していくという感じ。家に残っていたお金を探して買い物する等。
・両親たちは最初は小学校中学年くらいだけれど、終盤には若返りが進み完全に幼児に
・途中で、若返った中の誰かが今までしなかったお漏らしをする→まだ若返りが続いている、というシーン
・二人も石の影響を受けていると聞いて、「確かにそうかも」「あまり疲れていない」みたいなシーン
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、古めの少女マンガに近いかわいい系の絵柄?
【その他覚えている何でも】
父母が最後まで元に戻らなかったのがすごく印象的です
確か若返りの原因は石なのですが、その石は時計の中に入っていた…ような?
よろしくお願いします
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- 813
- 2014/06/26(木) 13:11:00.20
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>>812
さとうまきこの『SOS!時計よとまれ』では?
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- 814
- 2014/06/26(木) 12:52:05.02
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>>812
調べたら「SOS!時計よとまれ」って本が出てきたよ
どうでしょう
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- 815
- 2014/06/26(木) 14:54:14.35
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【いつ読んだ】 1996〜98年頃
【物語の舞台となってる国・時代】 日本または架空の世界
【翻訳ものですか?】 いいえ
【覚えているエピソード】 魔女、もしくは魔女見習いの女の子の話だった気がします。
ペンション経営をお手伝いしているのか、ペンションに遊びに行く話だったかわかりませんが、
なぜかペンションの印象があります。
男の子も出てきて、恋愛っぽいエピソードもあったような…。
【本の姿・装丁・挿絵】 ハードカバー、今時の少女漫画のようなキラキラした挿絵が印象的でした。
【その他覚えている何でも】 小学校高学年用の図書館にありました。
まじょ子シリーズとかよりも厚みがあったような気がします。
背表紙に小学校中学年向けと書いてあったような…?
内容に関しては漠然とした印象しかありませんが、
挿絵が絵本というより漫画のようなキラキラした絵だったことを
とても強く覚えています。
よろしくお願いいたします。
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- 816
- 2014/06/26(木) 16:44:49.73
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【いつ読んだ】
2010以降
【物語の舞台となってる国・時代】 アメリカ・現代
【翻訳ものですか?】 はい
【あらすじ】
治安よくない地域に住む少女が将来について悩む話
【覚えているエピソード】
・主人公が天井の割れ目を枝に見たてて,天井に木と鳥の絵を描く
・片親で母親と二人暮らし
・護身術の教室に通わされてる
・友人と自販機の前で話していて,友人が自販機の横を蹴るとジュースがいっぱい出てきた
・先生から文法のクラス(?)に誘われ放課後特別授業を受けることになる
・理科の授業で進化論について信心深いキリスト教徒と進化論を押す子どもとで揉める(?)
・主人公のクラスメイトが
聖書で重要なのは教訓の部分でノアの箱舟が嘘か本当かなんてどうでもいい,みたいなことをいってた
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
白地に木の枝と黄色い鳥のイラスト(あやふや)
【その他覚えている何でも】
主な登場人物が
主人公(少女)
主人公の母(シングルマザー)
友人 ・ 少年 ・先生
哲学的なところがある児童書でした
かなりあやふやですがよろしくお願いします。
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- 817
- 2014/06/26(木) 22:31:05.35
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【いつ読んだ】
2000年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
海外の村?町かな?なぜかアメリカのイメージがある
【翻訳ものですか?】
おそらく
【あらすじ】
本筋を覚えてません…
【覚えているエピソード】
・女の子が保安官?かだれかに「刑務所の影」の話をされるシーン(女の子の父親が刑務所に入っている)
・女の子が他の子供に「お前の弁当なんて丸パンにしょっぱいハムのくせに!」みたいなことを言われる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、そこそこ厚い本だった気がする。
【その他覚えている何でも】
女の子は気の強い娘だったきがする…
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- 818
- 2014/06/26(木) 23:38:23.31
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>>814
それでした!素早い回答ありがとうございます!
知恵袋に同様の質問もありましたね…いろいろググったんですが自分では見つけられませんでした
感謝です
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- 819
- 2014/06/27(金) 11:34:31.96
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二十年近く前の話のことなので、かなり記憶うろ覚えですがよろしくお願いします
【いつ読んだ】
1980年代後半〜1990年代前半
【物語の舞台となってる国・時代】
北アメリカの大自然だったかと
【翻訳ものですか?】
多分翻訳物だと思います
【あらすじ】
小さい頃に怪我をして、飛べなくなったアヒル?カモ?ガン?のお話でした
【覚えているエピソード】
渡りについていくことが出来ないため、残って厳しい冬を越していた
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確かハードカバーだったと思います
イラストはリアルな動物でした
【その他覚えている何でも】
確かシリーズものだった覚えがあります
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- 820
- 2014/06/27(金) 17:15:11.32
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>>819
シートン動物記の「ウィンディゴールの雁」とか近いかも
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- 821
- 2014/06/27(金) 18:43:45.91
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【いつ読んだ】
25年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
架空の国
【あらすじ】
町内会だかの旅行に参加せず、自力で遊びに行くための費用を貯めている主人公が
ふとしたことで出会ったクマ(うろ覚え。何かの猛獣で気弱な性格)と一緒に事件に巻き込まれる話
【覚えているエピソード】
・主人公は金持ちに気に入られ、頼みを聞く報酬だかで旅費を援助してもらえることに
・状況説明や風刺の形で三人の政治家(甘い性格、厳しい性格、ひたすら中庸の三人)の演説が何度も入る
・金持ちの陰謀(自然破壊だか動物の密売だったと思う)を知ってしまい逃げる途中で主人公を守ってクマが命を落とす
・ラストは町内会の旅行のバス出発の時間に自転車で旅立つ主人公。行先はクマが行きたがっていた所だか故郷だか
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- 822
- 2014/06/27(金) 19:13:19.31
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【いつ読んだ】
おおよそ10年ほど前。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本からトリップした非現実世界。
建物(学校)などは現実世界と同じなのに、そこに存在する人物や情勢などの世界観などは全く異なる。
戦争(?)をしていたように思う。
主人公たち以外の人物も人だったか、その他の生命体だったか記憶があいまいです…。
【翻訳ものですか?】
多分いいえ。
(トリップした主人公たちは日本人だったので)
【あらすじ】
とても曖昧なのですが、
中学生くらいの男女二人(もしかしたらもう少しいたかも)がどこか知らない世界に飛ばされて、
そこで現れた敵や新たに知り合った仲間と一緒に拳銃などを用いて戦う話。
最初は現実世界と瓜二つな暗い学校が舞台だった気がします。
【覚えているエピソード】
男の子の主人公が最初拳銃を手に入れ、それで戦うようになるのですが、
女の子は男の子が拳銃を扱うことに抵抗を感じていないように思い、男の子のことを軽蔑します。
それで女の子にも拳銃が与えられてはいるのですが、その子はまったく銃を触りません。
それをみた第三者(こちらの世界で仲間になった者)が、女の子の銃を見て、
ピカピカだな、全く銃をメンテナンスもしていないんだな。触ってもいないんだな、といったようなことを言ってました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
一般的なハードカバーの本でおそらく児童書。厚みもまぁまぁあったと思います。
挿絵はおそらく白黒の絵で、ラピュタやナウシカの絵のイメージに近い。
【その他覚えている何でも】
全体的にシリアスで暗い話だったかと思います。
銃も出てくるし、命のやりとりのある内容なので、幼いながらも、暗い気分にさせられた話でした。
結末も覚えていませんが、主人公たちは戦いに参加しながらも元の世界に戻りたがってたような気がします。
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- 823
- 2014/06/27(金) 20:37:44.97
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>>820
お返事どうもありがとうございます
調べてみましたが、違うみたいでした……
主人公のカモ?ガン?は女の子でした
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- 824
- 2014/06/27(金) 22:05:56.42
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>>822
選ばなかった冒険―光の石の伝説/岡田淳
だと思います
私は保健室がセーブポイントみたいな休憩所で、養護教諭が同じことしか言わない描写が怖かったです
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- 825
- 2014/06/27(金) 22:11:44.03
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>>824
ありがとうございます!まさにこの本です。
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- 826
- 2014/06/27(金) 22:50:34.07
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>>819
「かものプルッフ」
リダ・フォシェ作 フェードル・ロジャンコフスキー絵
かと思ったけど、主人公が女の子じゃ違うかも
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- 827
- 2014/06/28(土) 02:55:25.12
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>>819
アレクシス・シュタイナーの「がんばれクリーキー」じゃない?
キツネに襲われ翼にケガをしたカモの女の子が
頑張って冬を耐える話。
クリーキーを一生懸命手助けしてくれる
ウサギの夫婦やカラスのおじさんに心当たりがあるならこの話だと思う。
あと、冬を越したクリーキーがつがいの相手みつけて
ヒナを孵す続編もあったよ。
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- 829
- 2014/06/28(土) 11:43:45.76
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【いつ読んだ】
およそ20年前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ】
家を出ようと扉を何度開けても家の中に戻ってしまう話
マンションだかアパートだかの建物
主人公は小学生男児、鍵っ子?
【覚えているエピソード】
最後は確かベランダから外に出て落ちたか隣につたって行ったかで自分以外の家族が仲良くしているのを外から見ている
りんごを食べるシーンがあったかと
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫本、挿絵はねんどのようなぐにゃっとした人型、目が空洞だったような...
【その他覚えている何でも】
短編集で最後のエピソードだったと思います
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- 830
- 2014/06/28(土) 16:00:08.03
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>>829
三田村信行『おとうさんがいっぱい』所収の「ぼくは五階で」ではないでしょうか。
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- 831
- 2014/06/28(土) 20:26:10.43
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【いつ読んだ】
1995〜2005年あたり
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ】
小学生の男の子が家族でプールに行って迷子になる
鬼?に捕まる
お父さんと無事に再会する
【覚えているエピソード】
迷子になる前は迷子放送を聞いても何も思わなかったけど
ラストでは迷子放送を聞いて「誰かが鬼に捕まった」とゾッとするシーンがありました
【その他覚えている何でも】
小学校低学年か中学年向けの本だったと思います
図書館か学校の図書室で借りて読みました
よろしくお願いします
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- 832
- 2014/06/29(日) 00:31:11.66
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[いつ読んだ]
20年程前
[物語の舞台となってる国・時代]
現代、日本
[あらすじ]
コックの男が黒い金魚を追う物語。
かなり昔なので殆ど忘れてしまったのですが、電車のシーンや、
どこかの店でカレーを食べようとしたら小石や枝が入っていて、
見ると金魚が鍋の中におしっこしていた、という場面が印象に残っています。
レストランには一人ウェイトレスがいるのですが、中盤で彼女がスパイ?だと判明するような。
冒険の末(夢オチ?)にレストランに戻った彼は、いつもと変わらない様子のウェイトレスに何気無くプロポーズする。
「いいわよ」とにっこり微笑む彼女の胸?には追っていた金魚によく似たブローチが。気のせいかブローチはウインクしたように見えた、みたいなラストだったと思います。
[その他覚えていることなんでも]
主人公のコックはヒゲを生やしていて、ウェイトレスはパーマをかけていたような…作者も年代もわからず申し訳ありませんが、ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
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- 833
- 2014/06/29(日) 00:22:03.03
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>>830
ありがとうございます、間違いないです!
812さんのレスで他の話も頭に蘇りました、わー嬉しい!
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- 834
- 2014/06/29(日) 00:37:23.79
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【いつ読んだ】
15年くらい前町の図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
ファンタジー
【翻訳ものですか?】
たぶん作者日本人
【あらすじ】
(だいぶうろ覚えです)
少女2人少年2人が主人公
一族が船である島(いくつかの島があった)に流れつき住み始めるが、地震が頻発・島が沈み始める。
それを止めるため、少女のうちの一人が水中に沈む像(地震の原因)にむかって笛を吹き、少年が溺れかけた?少女を助ける。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハード。何ページかイラストあったような
【その他覚えている何でも】
同じシリーズで、町が見えないドームにおおわれ、だんだんそのドームが小さくなる、という話があったと思います。
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- 835
- 2014/06/29(日) 02:31:46.93
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>>834
ドームが縮んでいく話で、わたりむつこさんの「はなはなみんみ物語」
「ゆらぎの詩の物語」「よみがえる魔法の物語」を挙げてみます。
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- 836
- 2014/06/29(日) 09:06:04.71
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>>831
「いれかわりオニ」(日比茂樹)
この作家さんは後味が残る微妙なテイストの作品が多いですよ。
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- 837
- 2014/06/29(日) 11:05:09.91
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本の題名ではないのですが、2か月に一度、2冊づつ届いていた(ような・・)本を探しています。
その本のシリーズ名や収められていた物語の題名がひとつでも解ればもう一度読んでみたいのですが・・よろしくお願いいたします。
【いつ読んだ】
35年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】 1冊の中にいろいろな国のお話、偉人伝などが入っていました。
【翻訳ものですか?】 翻訳ものが多かったと思います。
【覚えているエピソード】 オランダのハンス・ブリンカーのお話や、魔術師が流氷?の下から脱出できず水と氷の隙間の空気を吸って・・とか、ねむの木学園のお話も入っていたような記憶があります。
曖昧な記憶で申し訳ありません。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】緑色のハードカバーで、洋書のような装丁だったと思います。
【その他覚えている何でも】
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- 838
- 2014/06/29(日) 19:18:49.97
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【いつ読んだ】
約20年前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【翻訳ものですか?】
違います
【あらすじ】
主人公(10歳位の女子)の母親が、同級生男子の父親と再婚することになり、再婚に反対する主人公が、同じく反対する男子と一緒に何やかんやする話。
【覚えているエピソード】
・同級生男子はガキ大将ないじめっ子で、主人公は影で“キョウボウ”と呼んでいる。一方キョウボウは、泣き虫な主人公を“メソ子”と呼んでいる。
・メソ子母はゆるふわ系美人、キョウボウ父は青髭。メソ子はグリム童話の『青髭』を連想し「キョウボウ父も前の奥さん殺したんだよ。ママ結婚しちゃダメだよ」みたいなことを言って母に流される。
・写生の時間、絵心がない上遅筆なメソ子に代わり、キョウボウがかなり達者な鶏の絵を描いてくれる。が、去年キョウボウが描いた絵とそっくりだったため、代筆が友人にバレる。
・結局二人の親は結婚することになり、「俺のが数ヶ月早生れだからお兄ちゃんて呼べ」「いやですよーだ」という会話で終わる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー 挿絵は少女漫画っぽい絵
メソ子は茶髪ボブでハーフアップorハーフツインテ、キョウボウは無造作めの黒髪だった。
【その他覚えている何でも】
読んだのは学校で、当時小学4年位でした。よろしくお願いします。
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- 839
- 2014/06/30(月) 23:25:47.03
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【いつ読んだ】
30〜40年前
【物語の舞台となってる国・時代】
外国、たぶんアメリカ
【あらすじ】
子猫の冒険譚
7軒ほど家が並んでいる街?区画?が舞台
その区画の一番端の家で生まれた(家猫か野良猫かは不明)子猫の1匹が
親猫がいない隙に抜け出して、隣の家、その隣の家、と1軒ずつ探検していく
最後は7軒目の家に住んでいる独身男が子猫を飼ってくれる
【覚えているエピソード】
・猫嫌い?なおばさんの家で子猫は追い立てられて、あわてて次の家へと逃げ込んだ
・7軒目の家の独身男は子猫にミルクを与えるが、子猫が口をつけないので
「寒くて震えている子猫に凍りつくような冷たいミルクを与えるなんて、なんて僕はバカなんだ!」
みたいな事を言って、ミルクを温めて与え直す
子猫は今度はミルクを飲む
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
B5かA6くらいのサイズの本だったと思います
挿絵はあった気がしますが、絵本だったかどうかは覚えてません
【その他覚えている何でも】
縦書き・右綴じの本でした
よろしくお願いします
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- 840
- 2014/07/01(火) 12:41:47.17
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『びりっかすの子ねこ』(ディヤング作、中村妙子訳、偕成社)ではないでしょうか?
子猫達がえんぴつのようなしっぽをぴんと立てて歩く…という描写が微笑ましかった記憶があります。
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- 841
- 2014/07/01(火) 13:41:47.16
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【いつ読んだ】
20年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代および大航海時代の喜望峰沖
【翻訳ものですか?】 欧州の伝説をベースにしているがたぶん日本人の作
【あらすじ】
元船乗りの老人が、現役時代に体験した怪現象を回想するシリーズ(最低でも2作は出ていたのは確か)
「さまよえるオランダ人」の幽霊船に遭遇して中に招かれ、船長によって遭難時の光景を見せられる
嵐の海も恐れず渡り切ろうとする傲慢さが海の神(?)の怒りを買いどこの港にも入れない呪いをかけられ
世話係のボーイ1人を残し船員、乗客を全て消され、嵐の海で船に警告する役目をさせられているという。
【覚えているエピソード】
苦役を負わされた船長の食事は好物のステーキとワインを焼けた鉄の塊と海水に変えられ
元は美少年だったボーイも醜い怪物の姿にされ、何より他の消された人達も子供心にも理不尽に感じた
あと主人公(語り手)は怪奇体験にまつわる品を沢山所有していて(本編では証拠にもらったワインボトル)
続編の、サルガッソー海にて調査船が吸盤付の巨大海藻に襲われる話の伏線にもなっていた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。
【その他覚えている何でも】
小中学校で夏休みや冬休みに配布される推薦図書のリストにあるのを
通販みたいに学校経由で買ったものかもしれない(生家の当時の環境だと)
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- 842
- 2014/07/01(火) 14:47:53.53
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>>839
マインダート・ディヤングの「びりっかすの子ねこ」
ではない?
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- 843
- 2014/07/01(火) 20:03:48.53
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安房直子さんの作品で、タイトルがわからないから質問させてくださいませ
【いつ読んだ】
・15年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
・現代に近い頃だとおもいますが、主人公は着物だったような
【あらすじ】
・海際に住む女の子が結婚する運びとなって、祝いの鯛が盥に入れられている
しかし何もかも幻であったかのような描写で作品は終わります
(まさに安房直子的)
【その他覚えている何でも】
・紅、がとても特徴的な作品だと記憶しています
できれば収録作も知りたいです
どうかよろしくお願いします
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- 844
- 2014/07/01(火) 20:38:34.20
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>>843
日暮れの海のものがたり、かな?
違ったらごめんね
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- 846
- 2014/07/01(火) 21:21:03.89
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>>841
さまよえる幽霊船―ひげじいさんが語る
これかな
amazonにレビューしてる人がいたから
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- 847
- 2014/07/01(火) 21:42:40.60
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>>844
うーん、日暮れの海の物語ではないです
(手許にあります)
雰囲気としては似ている面もありますが、日暮れの〜のように、動物が登場人物として重要な役割を担うというものではなく、あくまで象徴的な扱いだったと思います
回答、ありがとうございました
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- 848
- 2014/07/01(火) 23:06:37.49
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>>846
ありがとうございます。これに間違いないです。
続編「怪物の海」(サルガッソー海が舞台のほう)の表紙見てトラウマが…
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- 849
- 2014/07/02(水) 16:14:28.21
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>>843,825
海辺の町の娘さんが嫁に行くってのと魚が出る話だと「木の葉の魚」があるけど、
違ったらごめんよ
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- 850
- 2014/07/02(水) 18:18:09.60
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>>849
木の葉の魚でもないですねー
好きな作品ですが、こんなオソロシゲな作品、啓蒙するような主題ではなく、はっとするようなイメージが一閃する、極めて詩的な内容だったと記憶しています
回答ありがとうございました!
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- 851
- 2014/07/02(水) 21:51:45.63
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あなたのタバコの銘柄はどうでもいいですよ
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- 852
- 2014/07/02(水) 21:52:23.72
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誤爆
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- 853
- 2014/07/02(水) 22:37:41.96
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タバコの銘柄吹いたわwwww
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- 854
- 2014/07/03(木) 12:36:03.68
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【いつ読んだ】
1980年代 小学校の図書室にて
【物語の舞台となってる国・時代】
1970年代から80年代の日本
【翻訳ものですか?】
ちがいます
【あらすじ】
育児放棄気味の母親に育てられている小学生の兄妹。
ある日突然母親が蒸発し、なんとか子どもだけで暮らし続けるが、
妹が衰弱してしまい、兄が病院に連れていくところを、
近所の児童養護施設の職員が見つけ、二人は施設で暮らすことになる。
【覚えているエピソード】
母親、兄(小学校高学年)、妹(小学校1・2年生)の三人暮らし
母親が作る朝ごはんは黄色いごはん(卵かけごはん)
児童養護施設から学校に通う子を主人公は複雑な思いで見ている
ある日母親が帰ってこなくなり、炊飯ジャーの中のごはんをおにぎりにして食べる
男の声で「母ちゃんはもう帰らねえってさ」という電話がある
炊飯ジャーの中のごはんが赤くなってしまう
お風呂に入っていないので二人とも垢だらけになってしまう
妹に「もうすぐプールが始まるから我慢しな」と言う
妹が目を覚まさなくなる(ずっと寝たままになる)
さすがにおかしいと思った兄が妹をおんぶして病院に行く
その途中で児童養護施設の職員(施設のお祭り準備中)に会い、保護される
施設のお祭りの太鼓をたたきながら、ここで暮らしていくんだという実感をもる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
挿絵はあり 男性画家だったと思う
【その他覚えている何でも】
本文はいくつかの章に分かれていて、
「黄色いごはん」「赤いごはん」「母ちゃん帰らねえってさ」
「妹が目を覚まさなくなった」「おっちゃんが泣き出した」「たいこ」
というようなタイトルがついていた
キーワードを入れて検索してもなかなかわかりませんでした。
『おかしな金曜日』ではありませんでした。
ご存知の方、どうぞよろしくお願いいたします。
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- 855
- 2014/07/03(木) 15:58:30.81
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なかなか想像をかき立てられる台詞だ
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- 856
- 2014/07/03(木) 23:36:33.49
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15年ほど前に家で読んだ絵本を探しています。
内容は複数のネコ?がお化け屋敷(廃屋)を探検するものでした。文書によるストーリーの説明はほとんど無く、見開き1ページごとに探検が進んでいくというものでした。1番最後のページはオマケの双六になっていた記憶があります。
自分で調べた中では 馬場のぼる さんの「11匹のねこ」シリーズのネコの絵がこの本のネコの絵に近かったです。しかし、馬場さんの作品にはお化け屋敷に関する絵本がありませんでした。
お化けも可愛さよりも不気味さを感じさせるようなデザインで描かれておりとても印象に残っています。しかし、どうしてもタイトルが思い出せません。
どなたか心当たりのある方はいらっしゃいませんか?
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- 857
- 2014/07/04(金) 00:46:56.77
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>>856
絵本板でも聞いてるならそのレスを待ってね
あちこちで同じ質問をするのはマルチポストといって歓迎されません
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