facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

  • 1
  •  
  • 2022/05/31(火) 01:29:38.75
前スレ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1605648248/l50

ここまで見た
  • 5
  •  
  • 2022/06/06(月) 06:41:39.78
419 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2022/05/30(月) 11:27:33.12 ID:8DLvCQ0n

『白痴』の木村訳はよいと思う
曖昧さを極力排除する米川訳とは違って
解り難いところがあるが
望月訳は解りやすいが無味乾燥
『アンナ・カレーニナ』の木村訳はよくないと思う
望月訳の方がよい
味も素っ気もない翻訳だけど

ここまで見た
  • 6
  •  
  • 2022/06/06(月) 06:42:08.82
421 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2022/05/30(月) 12:33:59.64 ID:DmOciUhd

白痴の望月訳(河出文庫)を読んだけど味もそっけもないということはなかったよ。
よほど以前の訳文でなければどの翻訳者も大差ないと思う

ここまで見た
  • 7
  •  
  • 2022/06/06(月) 06:42:38.11
448 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2022/06/05(日) 18:07:00.98 ID:ruUyzHzN

新潮文庫版の罪と罰は読んででドキドキしたけど光文社版はドキドキしなかった
訳が下手だったのかな

ここまで見た
  • 8
  •  
  • 2022/06/06(月) 07:03:46.80
453 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2022/06/06(月) 06:45:35.67 ID:MHBo0Vky

カラマーゾフの兄弟に関しては新潮文庫よりも光文社の方が読みやすいみたいだね
読んだことないけど

新潮文庫の方を読んだけど全く内容を覚えてなくて中田敦彦の解説動画を見た
解説を聞いたあとに読むと内容がすっ入ってくるからね

光文社版を買ってもう一回挑戦してみようと思った

ちなみに人生で一番面白いと思った海外文学は罪と罰

ここまで見た
  • 9
  •  
  • 2022/06/06(月) 09:12:57.22
479 吾輩は名無しである sage 2021/01/31(日) 10:15:13.71 ID:7tqgFTY2
佐藤優
「カラマーゾフの兄弟の新訳は実にすばらしい。
もともと亀山先生の翻訳は、ドストエフスキー以外についても正確で読みやすいという定評があります。
(略)
重箱の隅をつっつくような解釈の違いをあげつらって、「亀山の誤訳を見つけた」と騒ぐような輩がロシア屋には多いですから。
(略)
亀山訳は、語法や文法上も実に丁寧で正確なのです。これまでの有名な先行訳のおかしい部分はきちんと訳し直している。」
(『ロシア 闇と魂の国家』亀山郁夫、佐藤優著 文春新書)

ここまで見た
  • 10
  •  
  • 2022/06/06(月) 11:16:48.21
池田訳の『悪霊』を紙で出してほしい。
昔、中央公論社の赤い文学全集全〇〇巻が5万円くらいで出ていて、よっぽど買おうかと思ったのだが。

ここまで見た
  • 11
  •  
  • 2022/06/06(月) 17:08:35.59
>>10
中央公論新社に文庫化のお願いの手紙を書けばいい

ここまで見た
  • 12
  •  
  • 2022/06/06(月) 22:29:46.00
手紙を出すときは、
CHUOKORONの鳩のイラストを添えると効果的かもよ?w

ここまで見た
  • 13
  •  
  • 2022/06/07(火) 22:12:08.35
だレカ関西弁版ドスト書いてくれ

ここまで見た
  • 14
  •  
  • 2022/06/08(水) 15:35:08
米川版『罪と罰』を大阪弁変換してみた。

七月の初め、方図もなく暑い時分の夕方近く、一人の青年が、借家人からまた借りしとるS横町の小部屋から通りへ出て、なんとなく思い切り悪そうにのろのろと、K橋の方へ足を向けた。
青年はうまく階段でおかみと出くわさんと済んだ。彼の小部屋は、高い五階建の屋根裏にあって、住まいっちゅうよりむしろ戸棚に近かった。女中と賄いつきで彼にこの部屋を貸しとった下宿のおかみは、
一階下の別のアパートに住んどったさけ、通りへ出ようと思うと、たいていいつも階段に向かってめっちゃあけっ放しになっとるおかみの台所わきを、いやでも通らなんだらならんかった。

あまり面白くない。

ここまで見た
  • 15
  •  
  • 2022/06/15(水) 22:22:47.22
佐藤優の「生き抜くためのドストエフスキー」読んだけどダメだったな
佐藤の政治的主張を前に出しすぎだし、その色眼鏡によってドストエフスキーの
思想まで歪んで捉えてる

カラマーゾフの兄弟で、「ゾシマ長老の遺体が腐り始めたことからも、ドストエフスキーは
ロシア正教に対して否定的だったことは明らか」って、どんな短絡的な見方だよ

ここまで見た
  • 16
  •  
  • 2022/06/18(土) 12:54:29
わろた

ここまで見た
  • 17
  •  
  • 2022/07/14(木) 20:17:35.93
9月に光文社から『ステパンチコヴォ村とその住人』(高橋知之訳)が出る

ここまで見た
  • 18
  •  
  • 2022/07/23(土) 10:01:12.33
五大長編でおすすめある?ちなみに罪と罰、カラマーゾフ、地下室は読みました。

ここまで見た
  • 19
  •  
  • 2022/07/23(土) 10:50:51.65
>>18
悪霊
新潮文庫の江川卓訳を薦める

ここまで見た
  • 20
  •  
  • 2022/07/23(土) 13:39:11
やっぱり悪霊よね。白痴と迷ってたけど悪霊にするわ、サンクス

ここまで見た
  • 21
  •  
  • 2022/07/23(土) 13:55:54
>>20
ちなみに白痴なら河出文庫の望月哲男訳がいいと思う
亀山はもちろん新潮の木村浩訳も今読むと人を選ぶ独特の訳だったりするし
まあ気楽に楽しんでくれ、へっ!へっ!へっ!

ここまで見た
  • 22
  •  
  • 2022/07/23(土) 14:54:26
『白痴』と『悪霊』はセットで読むべき

ここまで見た
  • 23
  •  
  • 2022/07/23(土) 22:34:26
悪霊より白痴の方が段違いで面白いと思う
悪霊は実際にあった事件が題材だから、主人公は単なる傍観者でしかなくて話の展開で
読ませてる感じ

白痴は主人公のキャラ設定といい、作者が作品の中に込めた意図があるし、
それ以外の登場人物も魅力があって駆け引きも複雑

ここまで見た
  • 24
  •  
  • 2022/07/23(土) 23:24:21.64
読みやすいのはどっち?

ここまで見た
  • 25
  •  
  • 2022/07/24(日) 16:46:32.57
『白痴』の方は中心となる登場人物が4人と限られているから読みやすい。
『悪霊』は当初の構想と異なる方向に物語が進んでしまったという経緯があるため、登場人物の描き方が一筋縄ではなく多少読みずらい。

ここまで見た
  • 26
  •  
  • 2022/07/24(日) 20:00:24.28
読みづらいほうが暇潰せるから悪霊にします

ここまで見た
  • 27
  •  
  • 2022/08/01(月) 11:44:24.60
ドストエフスキーで面白かったのって死の家の記録ぐらい

ここまで見た
  • 28
  •  
  • 2022/08/02(火) 11:57:11
なんで翻訳で読む必要があるんだ?
ロシア語で読めば誰の翻訳がいいかなんて悩む必要はないだろ

ここまで見た
  • 29
  •  
  • 2022/08/02(火) 13:22:48.89
はいはい語学堪能俺優秀アピールおつ~。
自分もロシア語で罪と罰読んでみたいと思ってるけどそんな時間ねーから。
というか優先度低い。

ここまで見た
  • 30
  •  
  • 2022/08/02(火) 14:25:33.32
バカ相手にすんな、今日も一人別のスレで右翼の基地外を相手したが、暑くて頭沸いちゃってんだろ笑

ここまで見た
  • 31
  •  
  • 2022/08/05(金) 21:28:47
米川でドスト読んだら頭の中が米川ぶしになるのだが
ロシア人はドストぶしになるのだろうか

ここまで見た
  • 32
  •  
  • 2022/08/06(土) 16:40:58.31
>>18

「未成年」の主人公は碇シンジとキャラがかぶる感じで。

時代を先取りしている。

ここまで見た
  • 33
  •  
  • 2022/08/06(土) 17:04:29.96
>>29
ロシア語なんか3日でマスターできるのに・・・知能が低いとツライのうw

дерьмо!

ここまで見た
  • 34
  •  
  • 2022/08/08(月) 01:10:28.04
3日で一つの言語をマスターできるとか言ってる恐ろしく知能が低い人間がいるな

ここまで見た
  • 35
  •  
  • 2022/08/08(月) 02:07:30.72
上智や外語大でロシア議やれば四月からはじめて一年の夏休み前でチェーホフの短編程度ならロシア語でガンガン読めるようになるぞ

ここまで見た
  • 36
  •  
  • 2022/08/12(金) 10:29:04.61
スレチだが上智大のパイセンが
上智はもうちょっと世間から評価されてもいいと思うんだよなぁ〜・・・
とこぼしてたことがあったな

ここまで見た
  • 37
  •  
  • 2022/08/16(火) 15:05:34.25
>>23だけど、白痴を読み終わって改めて面白いと思ったが、
ドストエフスキー自身も「白痴が一番好きな作品」と言ってるみたいね。

>主人公のキャラ設定といい、作者が作品の中に込めた意図があるし、

と妄想垂れ流したらダメだと思ってボカして書いたけど、巻末解説読んで自分の考えてたことを
ドストエフスキー自身も意図してたんだと分かってなおこの作品が好きになった。

ここまで見た
  • 38
  •  
  • 2022/08/16(火) 17:42:48.80
いや、俺は悪霊を読む。なぜなら地下室読んだから、ブラックな感じでつながりあるの読みたいんでね

ここまで見た
  • 39
  •  
  • 2022/08/16(火) 17:46:16.28
それに悪霊と白地だと悪霊の方が最高傑作の呼び声も高かろう

ここまで見た
  • 40
  •  
  • 2022/08/16(火) 17:49:05.58
好きな作品を読めばいいと思うよ
俺は作者自身が白痴をやっぱり高く評価してたんだと分かって納得しただけです

ここまで見た
  • 41
  •  
アンジェイ・ワイダ監督の映画「悪霊」はどうなんでしょう?
カミュの戯曲化を元にしているらしいですが。

ここまで見た
  • 42
  •  
  • 2022/08/24(水) 19:35:22.37
悪霊って難しいの?カラマーゾフ読めたら読める?

ここまで見た
  • 43
  •  
  • 2022/08/24(水) 22:12:51.77
悪霊の難しさはカラマーゾフと同じくらい
前半は退屈な面があったが、後半は次々と事件が起き一気読みだった

ここまで見た
  • 44
  •  
  • 2022/08/24(水) 23:19:13.78
悪霊面白いよ
自殺についてのいろんな考察とか面白い

ここまで見た
  • 45
  •  
  • 2022/08/25(木) 19:53:25.20
「罪と罰」「白痴」「悪霊」「カラマーゾフの兄弟」は傑作
「未成年」「虐げられた人々」「二重人格」は失敗作

ここまで見た
  • 46
  •  
  • 2022/08/25(木) 22:53:08.57
散々悪霊を殺しまくった挙げ句

「俺達のほうが・・・本当の悪霊なのかもな・・・」ってとこがクライマックスだよね

ここまで見た
  • 47
  •  
  • 2022/08/25(木) 23:13:57.41
散々悪霊を殺しまくった挙げ句

「俺たちもう終わっちゃったのかな?」「バカヤロー、まだ始まっちゃいねぇよ」ってとこがクライマックスだよね

ここまで見た
  • 48
  •  
  • 2022/09/13(火) 15:04:51.83
ドストの草稿
すげーな
https://twitter.com/Soldi79710444/status/1568849022529732608

ここまで見た
  • 49
  •  
  • 2022/09/14(水) 03:15:59.31
ドストの手紙はカンマもピリオドもなく、意識の流れのようにダラダラと書かれているという話しは聞いたことがあるけれど、小説もそうだったのか。

ここまで見た
  • 50
  •  
  • 2022/09/14(水) 10:30:27.14
光文社のステパンチコヴォ村とその住人たちの文庫買ってきた
集英社文庫ポケットマスターピースドスト巻に入ってた抄訳の完全版
楽しみ

ここまで見た
  • 51
  •  
  • 2022/09/29(木) 02:53:20.80
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022092800934
中村健之介さん死去(北海道大名誉教授・ロシア文学)
2022年09月28日17時25分

中村 健之介さん(なかむら・けんのすけ=北海道大名誉教授・ロシア文学)
22日午前4時2分、肺炎のため兵庫県内の病院で死去、83歳。
新潟県出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は長男晋平(しんぺい)さん。

ドストエフスキーを長年研究し、北海道大や東京大、大妻女子大で教えた。
07年「宣教師ニコライの全日記」全9巻の監修で、日本翻訳出版文化賞を受けた。

ここまで見た
  • 52
  •  
  • 2022/09/29(木) 16:43:00.42
ドストエフスキー人物事典だったか、あれは色々役にたつ本だ

ここまで見た
  • 53
  •  
  • 2022/10/04(火) 20:08:24.17
>>1
歳を重ねるということ、、、
大審問官は読めるのに、
未読の未成年は半分読んで挫折、、、

ここまで見た
  • 54
  •  
  • 2022/10/25(火) 17:45:10.54
>>41
あくまで戯曲を元にしているから登場人物も描写もだいぶ省いてる。
あとちょいちょい入る「ハハッ!」って謎のSEもイマイチ。
ただ個人的に登場人物のビジュアルはかなりいい。とくにキリーロフとレビャートキン。

ここまで見た
  • 55
  •  
  • 2022/10/25(火) 17:52:03.58
>>45
個人的に「未成年」は好きだけどなぁ。
唯一と言っていいほど希望のある終わり方だし。
内容や登場人物の性格からして「罪と罰」と「カラマーゾフの兄弟」の中間地点みたいで読んでておもしろい。

ここまで見た
  • 56
  •  
  • 2022/10/25(火) 17:57:41.61
>>44
キリーロフですね。
「死の恐怖は神が人間に与えた最大のもの。神が存在しないのを証明する為に自らの手でその恐怖を乗り越える」って思想に取り憑かれていて毎晩眠りもせず、部屋を歩き回りながらブツブツと考え事をしていて食事はお茶だけ。
そんな自殺志願者なのに健康に気を使っていたり、小さな子供と遊ぶのが好きでその場面をペトルーシャに見られて赤面する彼が1番好き。

フリックゾンビ
フリック回転寿司
ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード