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  • 2011/05/23(月) 12:15:05.80
文学における批評や理論について意見や情報を交換するスレッド。

記号学、テクスト論、ナラトロジー、精神分析批評、受容理論、マルクス主義批評
ニュー・クリティシズム、ヌーヴェル・クリティック、テマティック批評、新歴史主義、認知論
などなど。

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  • 40
  • アセンション
  • 2011/12/04(日) 20:51:28.05
学問板にしては批評家の本を読んでる人は少なそうだなあ。
むしろ創作をやってる人のほうが多いのかな。

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  • 41
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  • 2011/12/04(日) 21:30:31.22
福田和也の本は読んでるよ

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  • 42
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  • 2011/12/04(日) 21:47:30.74
批評家ってまだ息してるの?

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  • 43
  • アセンション
  • 2011/12/04(日) 23:07:10.08
>>41
福田和也のほかは?

やはり日本の批評家のほうが読まれてるかあ。

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  • 44
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  • 2011/12/05(月) 01:15:09.32
>>40
>学問板にしては批評家の本を読んでる人は少なそうだなあ。

なんでお前ってそういう決めつけすんの?

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  • 2011/12/05(月) 04:01:30.74
>>11
>>23
水野忠夫氏やバフチン研究者の桑野隆氏の著書がいいのでは?

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  • 2011/12/22(木) 18:12:06.52
大衆小説のジャンル論みたいなのって何かありますか?

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  • 2012/02/21(火) 01:11:27.91
ジョナサン・カラーのとか全然話題にならないね

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  • 2012/02/21(火) 01:30:21.65
というかここぜんぜん盛り上がってないな

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  • 2012/02/21(火) 01:37:35.98
批評があまり読まれてないってことか

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  • 2012/02/21(火) 14:33:20.09
コテがひどくてあまり最近立ち寄ってない
あと、昔文学理論が好きだった層は、
映画などの別の媒体の方に移った人が多いんじゃないの


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  • 2012/02/21(火) 17:40:03.12
>>50
お前はなんで勝手に決めつけんだよ?

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  • 2012/02/24(金) 16:18:33.83
>>51
この板の趨勢から
けっこう昔から時々来ているので

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  • 2012/02/24(金) 16:27:38.18
常連さんちーっす

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  • 近刊情報
  • 2012/03/02(金) 23:57:40.09
読みの抗争(仮) 現代批評のレトリック
武田 悠一:著
発行:彩流社
予価:3,800円+税
ISBN 978-4-7791-1769-5

紹介
「読む」とは何なのか―。

「読む」とはただたんに理解すること、意味と格闘することではない。耳を傾け、
「他者(テクスト)」からの呼びかけに応答する「責任」を果たすこと、
心地よい理解を期待してテクストという「他者」を自己化するのではなく、
私たちを不安に陥れるかもしれない「抵抗」に出遭うこと―。

ジャック・デリダ、ポール・ド・マンの脱構築(ディコンストラクション)から、
バーバラ・ジョンソン、ガヤトリ・スピヴァクのフェミニズム・ジェンダー批評
へ−現代批評を鮮やかに解説し、「読む主体(読者)」とは何かを読み解く。

著者プロフィール
武田 悠一(タケダ ユウイチ)
南山大学外国語学部英米学科教授。著書等に『ジェンダーは超えられるか
新しい文学批評に向けて』(武田悠一 編、彩流社、2000年)、『読むことの
ポリフォニー―フェミニズム批評の現在』(武田美保子、角田信恵、岩田和男、
大野光子他 、ユニテ 1992年)などがある。

http://www.hanmoto.com/bd/ISBN978-4-7791-1769-5.html

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  • 2012/03/03(土) 06:19:30.49
質の悪い常連だけが残ったということか。
そりゃ盛り上がらないわな。

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  • 2012/03/04(日) 07:52:34.98
君にとっての質の良さが盛り上がってないのは理解した

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  • 57
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  • 2012/03/20(火) 02:35:07.42
雑談スレッド62のつづき。

近代化が取りこぼしたもののうち、「民衆の声」の貴重さは無視されている。
薩長同盟の倭民族中心史観に舞い戻ってしまい、
それ以前の藩閥政治時代にゆるされていた種類の高度の地方自治性は塗り潰される事になった。
 実際、薩英戦争・下関戦争が独立して起きたのもこの高度の地方自治があったからだ。
 つまり、明治新政府の方針の中で、記録されざる民衆の声は標準語教育への御一新でこぼれおちてしまう事になった。

 よくいわれることだが、藤村『夜明け前』で有名な様に
明治維新では現実の民衆生活へはそのまま、中央からの上意下達の方式が引き継がれていた。
民衆達の置かれた苦しい事情は何も変わらなかった。単に将軍が天皇になり、派閥がいれかわっただけだった。
寡占政を維持したかった薩長藩閥は、民衆の声よりもみずからの権益を優先させたく、結果として自由民権論は弾圧されあの結束主義的な軍事化に進んだ。

 こうしてみかえしても、文化の多様性を失わせた大きな理由の一つが、当時の非民主政的な国家統一観にあったと分かる。
天皇制度が維持されている今も、同じ構造がないだろうか? 標準語ではない言葉による声が弾圧されてしまうと、心理的な意味でも文化がやせ衰えてしまう。

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  • 2012/03/20(火) 02:45:18.17
人類のうみだした多くの文化のうち、どれが将来的に有用でどれがそうでないか、
結局どれが生き残りへの狭い門でほかがそうでないかを見分けるのは難しい。というか不可能だ。

ありたい事は多様性の構図が維持されながら、地球の周囲に共生している事に過ぎない。

 そうしてみれば、標準語統合主義も、国連統合主義も、或いはノーベル賞統合主義も本来の文芸の自由に反していると分かる。
民衆の声もそうだが、何らかの模倣、ミメーシス、まねごとと見た写しは、なにも文芸限らないが、ありたいだけ多様である方がいい。

 レイヤーとしての標準語がその中の統一コードとして働けばいいのであって、それが強制されるべきではないだろう。教育方針にせよ。
商業主義というものも同じ事で、売られないからといって貶める理由は全くない。宮沢賢治の有名な『雨ニモ負ケズ』がどうしてそこから生まれえたというのか。
多様性を文化に保つ方が長期的に見て得る所大きい。五族共和を謳いながら共産党主導の中国語世界を作り出している場所とは異なる、地方性の豊かさを保つ方がいいと思う。

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  • 2012/03/20(火) 03:21:09.75
春樹とわたやを論じられてなんぼ

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  • 2012/03/20(火) 03:43:44.44
 この多様化イデオロギーは国家とみればややこしい場合もある。
いわゆる多文化主義の失敗とかファシズムの再燃。黄禍論や白豪主義、原理主義を引くまでもなく。
よって、政府のレベル、つまり国家とか人倫、全体性のレベルでは法的に統一化を行なう必要もかなりある。

 しかし、ただの民衆の次元ではおそらく有益だろう。文化の面で。

 単に多様な文化があるというだけでも、人間の意識は変わりえる可能性を持っている。

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  • 2012/03/20(火) 04:23:36.55
>>59また関西か…

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  • 2012/03/20(火) 11:55:58.54
『文学板の構造論』 by 」

 文学板とは何をする所か? 現役作家共の文句をいう場所?
それとも、過去の彼らへの情報交換の場? 単に創作のよすが?
 実は、文学板なるものが文学なのだ。驚くなかれ。これこそ「文」の学問経過そのものなのだ。

 我々はこの板に、パピルスを傷つけていた先人や書簡に何かを刻んでいた古人と似た、
ある作為を行なう。乃ち、文芸としての学問とはこの文学板というものそのものの媒介らしさなのだ。
いうなればすべては文学板なのである。我々の心象を映し出す鏡としての。――はるの日にしるす。

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  • 2012/03/20(火) 12:27:43.58
上知と下愚は移らず

高学歴になったって、本を一杯読んだって、大学教授になったって、プロ評論家になったって、齢70を数えたって

下愚柄谷は下愚のまま


       ,.... -─-r‐- 、 __
       /,シ/ィ /lj !ヽヽヽヽ\     >国家とか人倫
     // / ///l|ハl | ヽ丶ヽヽヽ
    ,.'// 川 | | |l-ゝ! 、 ! | l l | l ヽ    
    !イ //!j !l | l、ゝ==、` lj y'jヾjノ
     | !/,.- 、!|ヾ!` ヽヾ;;シ   ィ;}'´       
    l ハ rソミ、    `''"  丶ヽ 
    ヽ!j,ヘ、ヽ,!   ""     _   j  
       ゞ彡ゝ、  u     / 
       | rヽ`フヽ     _____/
      ! lハYゝ,l     !
     j /∠ミヽ ヽ、_   ゝ- 、
      l/ l    ヽミΞ=-ニヽ_!lト、
     / /l     ヽヽ、二ニミゞlノト、
    ,.',ィ'ソ|     l´ ヽ-- ─‐rニゝヽ 御前賀 夕菜

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  • 2012/03/29(木) 13:36:42.10
 文芸は、少なくとも日本の文芸は、私小説−文芸誌のループでガラパゴス化している。
小説家といえば駄目人間の変わり者、というレッテルもそうやって無批判なマスコミによる洗脳から生み出される。
 平野が東との対談で危機感を持っていると発言していたが、当人はこのループを利用しているに過ぎない。
基本的に、システムは年功序列や新卒採用を模した状態に納まっているので社会からのはみ出し者さえこのレールで特殊化され、奇形味を帯びて終わる。

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  • 2012/03/29(木) 15:43:12.03
でポストモダンな文学理論まだー?

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  • 2012/03/29(木) 20:26:02.59
サブカルとしての文学。

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  • 2012/03/29(木) 20:34:02.86
文字の芸術って昔からそういうもんじゃねw

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  • 68
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  • 2012/03/29(木) 20:36:18.52
たまに勝手に高尚なものだと思い込む人間が出てくる
高尚なのは「文学」全体ではないのに

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  • 2012/03/29(木) 20:46:17.51
具体的な文学理論まだー?

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  • 2012/03/29(木) 21:05:16.74
そこで、文学板のマンガ読み率が知りたくなる。

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  • 2012/03/29(木) 22:12:51.84
とりあえず市川春子とか褒めておけばマンガ読みっぽい

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  • 2012/03/29(木) 22:21:44.82
>>68
高尚ぶるつもりはないんだが、マンガは読まん。
マンガ読んでて本当に大衆文学がやれるか?

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  • 2012/03/29(木) 22:24:59.32
お上が「世界に広がる日本のマンガ」とかアホなこと
言ってるんじゃ文学は廃れるからな。

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  • 2012/03/29(木) 22:40:32.16
大衆文学って、昔言われてたときは時代小説などを指すカテゴリーだったよね

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  • 2012/03/29(木) 22:41:18.80
マンガ読まないって自慢するのは、むしろ知的関心に乏しいと告白しているようなものでは


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  • 2012/03/29(木) 22:41:20.95
いろんなやり方があらあな

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  • 2012/03/29(木) 22:42:13.40
>>74
漱石は?

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  • 2012/03/29(木) 22:42:15.07
でも「なんでも関心を持つ」と注意欠陥とか言われるんだよな

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  • 2012/03/29(木) 22:42:26.33
どんな分野にせよ、関心がないというのは自分の限界だと思うんだが
それを誇るのって馬鹿じゃね


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  • 80
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  • 2012/03/29(木) 22:43:10.75
そら人間の関心にもキャパはあろうよw

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  • 2012/03/29(木) 22:43:12.16
二十世紀文学において映画を完全スルーとか難しいのと一緒

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  • 2012/03/29(木) 22:43:46.45
物分かりのよさそうな御方が多いですのぅ

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  • 2012/03/29(木) 22:44:03.98
自分のキャパのなさを「そんなくだらないことに興味をもつ奴がおかしい」とか正当化する奴は、頭がわるいと思う
だから俗悪とかなんとか言うほかなくなる

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  • 2012/03/29(木) 22:44:52.91
わからないので無関心ってこともあるのでは

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  • 2012/03/29(木) 22:45:01.89
マンガ坊主ども必死だな。

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  • 2012/03/29(木) 22:46:52.34
マンガ取り上げられると、空気のないところで
羽ばたく鳩みたいになるんだな。

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  • 87
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  • 2012/03/29(木) 22:48:55.31
政治家のロクなのおらんわな。

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  • 88
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  • 2012/03/29(木) 22:49:39.81
>>83
どっちもどっちじゃねwww

>>86
芸術とはそういうもんだと思った
あ、独り言です

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  • 2012/03/29(木) 22:51:56.97
世の中が幼稚化してんのは分かってんだけどさ。

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  • 2012/03/29(木) 23:03:09.84
例えば小林にはのらくろの弟がいたし、切り捨てたりはしなかったろう。
しかし、話題にもしなかったな。小林がマンガ読みふけってたら
困るだろ。

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