facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

  • 479
  •  
  • 2012/05/18(金) 17:02:09.32
WWIでも軍犬は伝令・見張り・鼠捕り・そしてたぶん負傷者の発見や救助にも使われていた。

ジャックという軍犬 (エアデール・テリア) は砲弾で顎を飛ばされ
前肢をひどい傷を負いながらHQへメッセージを届けて死んだ。
彼の行為で一個大隊を全滅から救われたのでVCを死後受勲したという。ほんとかな。

フランス軍のあるエアデール・テリアはドイツの塹壕線に迷い込んだとき、
ドイツ兵はその犬を色々手を尽くして手なずけようとしたが
ガンとして懐かずに攻撃的であったため、射殺するほか無かった。
そのことを記した墓標が後日陣地を取り返した仏軍に発見されたという。

「西部戦線異状なし」を読むとドイツ軍もそういう犬、
特に貴重な食糧を鼠から守る犬を切に必要としていたと思われるが、
たぶん犬にやる肉なんかなかったろうな。



ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード