第一次世界大戦について語るスレ 3 [sc](★0)
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- 2010/12/14(火) 12:32:40
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日本では知名度がイマイチの第1次大戦について語りましょう。
話題に詰まったら、ロシア内戦、シベリア出兵、大戦前後のバルカン半島情勢
などについてもいいと思います。
過去スレ
第一次世界大戦について語るスレ 2
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1242384029/
第一次世界大戦について語るスレ
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1203329549/
関連スレ
第一次世界大戦の軍艦を語るスレ
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1202902131/
【欧州の】第一次世界大戦【没落】3
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1284220298/
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- 2012/02/08(水) 18:38:47.95
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第一次大戦の参加記録がある最後の人物、F・グリーンさん死去
産経 2012.2.8 17:36
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120208/erp12020817410009-n1.htm
2010年2月19日に109歳の誕生日を迎え、英空軍から祝いのバースデーケーキを贈られたフローレンス・グリーンさん
=英国防省提供(AP)
http://sankei.jp.msn.com/images/news/120208/erp12020817410009-n1.jpg
フローレンス・グリーンさん AP通信などによると4日、英南東部ノーフォーク州の介護施設で死去、110歳。
介護施設が7日、明らかにした。
1901年、ロンドン生まれ。第一次世界大戦末期の18年、17歳で英空軍の女性部門に参加、ノーフォーク州の軍施設の
食堂で接客係として勤務した。
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- 2012/02/11(土) 23:32:20.67
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>>422
原作ドイツ語なのね
急降下爆撃みたいなヘンテコ翻訳じゃないといいが
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- 2012/02/12(日) 00:14:40.62
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>428
合掌。
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- 2012/02/23(木) 23:20:35.79
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保守
Manuali e librette d'epoca (WWI)
http://www.scribd.com/collections/2416923/Manuali-e-librette-d-epoca-WWI
Old Field Manuals
http://www.scribd.com/collections/3037049/Old-Field-Manuals
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- 2012/02/24(金) 11:43:48.76
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サー・ロバート・スコットが第二回探検に試験的に南極大陸に持っていった
無限軌道式ガソリン機関トラクター "Wolseley motor sleigh"
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/13/William_Lashly_standing_by_a_Wolseley_motor_sleigh_during_the_British_Antarctic_Expedition_of_1911-1913%2C_November_1911.jpg
極地では故障が多くて役に立たなかった。
スコットは科学的探検に犬ぞりを使うことに偏見を持っていて、
犬より寒地で育種された馬の方がふさわしいと考えていた。
結局トラクターはもとより馬も役に立たず、探検はほとんど人力でそりを曳いて行われた。
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- 2012/02/24(金) 12:54:18.76
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上の写真のLashlyという男はトラクターの係で英海軍のChief Stokerだったそうだが、
Chief Stokerは日本海軍の階級でいうとなんなの?あるいは和訳するとしたら?
機関次長?いや日本海軍の階級もよく知らないんだけどさ。
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- 2012/02/24(金) 13:36:20.65
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http://1914-1918.invisionzone.com/forums/index.php?showtopic=39568
のhealdavさんによると
>The 'chief stoker' is today effectively the CPO in charge of the ships' engines.
>Well, the Chief ERA - Engine Room Artificer - usually known as the Chief Stoker is of course in charge of the men in the engine room (I have never heard them called stokers) ,
but is also responsible for keeping the engines going in a routine way. The Engineer Officer is of course responsible for seeing that all the maintenance routines etc are done and repairs made.
ってことだそうで。
あ、第一次世界大戦の軍艦を語るスレの方に書けばよかったか。
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- 2012/02/24(金) 18:04:59.68
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>>432
スコットの最初の南極探検の時、犬にはかなり手を焼かされたらしい。
最期の探検の時も犬ぞりを使ったけど、主力にはならなかったみたいだね。
もっともスコット隊の通ったコースでは、途中から
雪上車や馬ゾリ、犬ぞりすら通過できない場所があるんだけどね。
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- 2012/02/24(金) 19:02:02.69
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ストーカーとは汽罐に石炭をくべる罐兵のことらしい。
http://www.naval-history.net/WW2aaRN-PayTables00Ranks-Badges.htm
終戦時の帝国海軍階級呼称でいうと、上等機関兵曹になる。
上は機関兵曹長。下は一等、二等機関兵曹、上等、一等、二等機関兵。
和訳するとラスリー上等機関兵曹か。
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- 2012/02/26(日) 02:17:22.16
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そういえば蒸気機関車の機関助手がストーカーだな
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- 2012/03/08(木) 17:54:34.94
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保守がてら
The War the Infantry Knew 1914-1919
http://www.amazon.co.uk/dp/0349106355
さらば古きものよにも出てくる、連隊付き軍医ダン大尉の回想録
somme部分抜粋
http://leoklein.com/itp/somme/texts/dunn_1938/index.html
http://en.wikipedia.org/wiki/J._C._Dunn
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- 2012/03/09(金) 08:19:44.51
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>>438
勝手に補足しとくと、実はグレイヴズもこの本に寄稿したいと言ったんだが、
嘘ばっかり書いているgood-byeに怒りを感じていたダンはその申し出を断った
という経緯がある。
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- 2012/03/17(土) 08:48:51.61
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http://www.youtube.com/watch?v=tyHgS2H85PY
WW1のカナダ軍の映画。
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- 2012/03/17(土) 17:42:26.46
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戦火の馬始まってたなそういや
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- 2012/03/19(月) 04:19:38.66
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http://fr.wikipedia.org/wiki/R%C3%A9giment_d'infanterie_territoriale
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- 2012/03/19(月) 04:34:10.09
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なんかフランスの歩兵操典がみつからねー
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- 2012/03/22(木) 04:29:55.62
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英IWMの100周年祈念サイト
First World War Centenary
http://www.1914.org/
公式ツイッターが濃い
http://twitter.com/IWM_Centenary
http://www.flickr.com/photos/imperialwarmuseum/
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- 2012/03/24(土) 06:09:51.67
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Commonwealth War Graves Commission
戦死者検索
http://www.cwgc.org/search-for-war-dead.aspx
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- 2012/03/29(木) 18:39:46.18
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WWI装甲車情報サイト
http://armoredcars-ww-one.blogspot.com.es/
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- 2012/03/31(土) 20:43:18.74
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ブルシロフ攻勢って、まったく新しくブルシロフが思いついたと言うよりも
・広正面での一斉前進
・(作戦レベルでの)弱点の迂回
って点からするに、前年のマッケンゼンの攻勢の応用のような気がするんだけどどうだろう?
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- 2012/03/31(土) 22:06:45.90
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みんな語りたいのはブルシロフだけなのか
過去ブルシロフは>>84あたりから
前年のマッケンゼンってゴルリッツ?
どんなソースでその考えに至ったか良ければ開陳pls
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- 2012/03/31(土) 23:24:44.26
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>>448
ごめん、別宮さんとこのゴルリッツとブルシロフ攻勢の記事を読み比べながら思っただけで
特別新しいソースがあるわけではないんだ
ただ、別宮さんとこでブルシロフの攻勢の特徴としてあげてる五項目のうち
1.敵の戦略予備の来襲を防ぐため、攻撃地点を増やす。それで敵が戦略予備隊をどこに移動すればよいのかわからなくする。
2.攻撃の幅を比較的広く30km以上とする。
→ゴルリッツ突破戦の攻撃幅は25km
3.奇襲性確保のため期間の長い準備射撃は行わない。砲兵隊は秘密裏に前進させ、攻撃以降歩兵と連携を強化する。
→ゼークトは奇襲のためにかなり気を使っており、準備射撃も短時間(4時間)
4.味方の戦略予備も前進させ、1次攻撃部隊が敵塹壕を確保したらすぐ追いつけるようにする。騎兵は無用。
→ゴルリッツ戦については特に記述なし
5.前進塹壕を極力敵の塹壕に接近させる。
→ゴルリッツ戦でも敵陣200m前方まで突撃壕を掘っている
てな感じに、ゴルリッツ戦でも大概のことはやってたから似てるなーと思って。
あと、弱点への浸透についてもゼークトが基礎訓令で指示してたし(これは師団単位での話のようだけど)
適当な思い付きを長々と書き込んですまなかった。
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- 2012/04/07(土) 16:04:10.28
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一人称視点のボンバーマンが、擲弾兵の市街戦な件
http://www.youtube.com/watch?v=5Xe0aPNz39Q
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- 2012/04/09(月) 20:16:42.96
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めっちゃ難しそうなゲームだな
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- 2012/04/10(火) 18:37:06.55
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中国の台頭と日・ベルギー関係の展望
ttp://shuchi.php.co.jp/article/954
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- 2012/04/14(土) 12:33:00.81
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>>450
どこがだよ、馬鹿馬鹿しい。
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- 2012/04/15(日) 12:07:28.66
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プジョー、第一次世界大戦でのエースパイロットの名を付けた「3008 ローラン・ギャロス」を発表
http://www.acarprices.com/3008-roland-garros/22258/
http://auto-clever.de/wp-content/uploads/2012/04/Peugeot-3008-Roland-Garros.jpg
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- 2012/04/15(日) 13:33:02.60
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%AD%E3%82%B9
防弾板プロペラは知ってたけど、全仏オープンの名前になってる方を知らなかったわw
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- 2012/04/16(月) 14:49:37.85
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ttp://www.historum.com/war-military-history/32984-murderer.html
こんなので弾は当たるんだろうか。
銃床の前の方にたっぷり重石をつけてあるのかな。
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- 2012/04/18(水) 13:24:05.97
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トルコ軍のヘルメットって何で出来ていたの?アラビアのロレンスにちょっと出てきたし
ジオラマ用フィギュアも色々市販されているようだけど、
あれは布だけ?中に鉄帽が入ってる?
WWI turkish helmetで検索してもドイツ軍が作って利用していたヘルメットばかりがヒットする。
これかな、って画像も少しはあるが。
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- 2012/04/18(水) 13:46:14.43
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http://en.wikipedia.org/wiki/File:Turkish_trenches_at_Gallipoli.jpg
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Turkish_heliograph_at_Huj2.jpg
俺も不思議に思ってた
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- 2012/04/18(水) 15:44:04.10
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ドイツ式の鉄帽も使っていたみたいね。
まびさしの付近を短くしてある。礼拝で額を地面につけるのに具合がいいように、かな?
ttp://www.pickelhaubes.com/bb/viewtopic.php?f=28&t=6921
また、あのヘルメットの形に合った金属製ヘルメットの写真もヒットする。
上のページの一番下にロシア軍制式のバシュリクという布帽子も載ってる。
こういうやつだったような気もする。
ほんと、あれが防暑・防寒帽なのか鉄帽が入っていたのかわからん。
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- 2012/04/18(水) 15:58:16.40
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結局あれは布の帽子だけみたいだね。
中に鉄帽と鉄板を頭部から離しておくための仕掛けがあるとしたら全体が小さすぎるからね。
これがヒントになった。
ttp://landships.activeboard.com/t14195652/turkish-kabalak-or-enveriye-helmet/
あの帽子がkabalakまたは Enveriyeと呼ばれるってことが判ったから。
それで検索すると日本海軍の略帽 (正式名忘れた) の写真も出てくるから笑える。
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- 2012/04/18(水) 19:47:33.85
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オスマン軍の兵卒はkabalak着用。
仕官は羊皮のkalpakを被ってたが、実戦時にはlabalakを着用のよう。
アラブ兵は伝統的な帽子をかぶってたみたい。
>>459に載ってる鉄帽をかぶってたのは、ドイツ式突撃隊のみだったと思われる。
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- 2012/04/18(水) 20:48:17.56
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WW1の良書って何ですか?
この前出た独仏戦のはどう?
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- 2012/04/18(水) 23:34:54.51
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イギリスと第一次世界大戦 ブライアン ボンド
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- 2012/04/19(木) 01:19:56.85
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マジノ線物語。
この間出た仏独共同通史 第一次世界大戦は未だ積んでる
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- 2012/04/19(木) 01:24:01.30
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ハプスブルク・オスマン両帝国の外交交渉―1908‐1914
藤由 順子
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- 2012/04/19(木) 12:50:29.69
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第三共和制の興亡は短いし戦いはほぼ省かれてるけどWW1付近の所が一番いい部分だと思う
フランス軍はドイツ軍に対し戦いで敗北し後退し続けていたが粘り強い退却は敗走ではなく捕虜も少なく秩序だっていた、とか
内務省のブラックリストに載っていた徴兵を妨害すると考えられていた平和主義者達がみんな軍隊に志願した、とか
終戦後のフランス第三共和制もっとも輝かしき日々の辺りとか
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- 2012/04/19(木) 12:55:43.48
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うん第三共和制の興亡はいいな
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- 2012/04/19(木) 22:40:45.69
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子供の頃に読んだ少女漫画のキャンディキャンディがインパクトあったよw
ベルギー上空で重要人物が戦死するシーンを強烈に覚えてる
今考えるとギンヌメールとウーデットの有名なエピソードパクってたのかな?そっくりだ。
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- 2012/04/20(金) 10:14:39.04
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オスマントルコ軍の兵隊の印象というと、
教科書に乗っていた、英軍に投降した小陣地のトルコ兵。
それから「アラビアのロレンス」
あとで「ガリポリ」とかフランス人が書いたケマルの伝記。
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- 2012/04/20(金) 18:07:53.40
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>>462
西部戦線異状なし、なんてどうだ?
フィクションだけど。
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- 2012/04/20(金) 20:14:40.16
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仏独共同通史はどうって聞いてくる相手にそれは無いだろw
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- 2012/04/21(土) 03:45:30.29
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飛行船スレで紹介のあったフィルムコレクションサイト
http://www.framepool.com//en/search/zeppelin/
http://www.framepool.com//en/search/artillery/
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- 2012/05/07(月) 17:03:11.94
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ほしゅ
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- 2012/05/11(金) 09:01:47.74
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第一次大戦当時のミルズ手榴弾らしい。
天童の県道に手りゅう弾 英国製、何者かが置く?
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20120510-OYT8T01563.htm
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- 2012/05/11(金) 10:01:26.21
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誰が捨てたか知らんが、青少年が持ち帰って爆発させたらどうするんだ。
カタロニア讃歌の作者は、この手榴弾は投げた方も投げられた方も殺すので「平等」と仇名されたそうな。
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- 2012/05/11(金) 10:08:59.82
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It was said of these bombs that they were ‘impartial’; they killed the man they were thrown at and the man who threw them.
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- 2012/05/11(金) 12:34:17.79
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>>474
>手りゅう弾は英国製であることなどから、第一次大戦に参加した日本軍の兵士が持ち帰ったものとみられるという。
日本兵が手榴弾を持ち帰れるような戦場があったか?
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- 2012/05/11(金) 13:34:22.31
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あっても炸薬が入ったものなんか港で脅されて取り上げられるよな。
スペイン内戦の義勇兵だったりして。知らん顔して普通に帰国して。
最近誰かがコソーリ持ち込んだんじゃないかなあ。
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- 2012/05/18(金) 17:02:09.32
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WWIでも軍犬は伝令・見張り・鼠捕り・そしてたぶん負傷者の発見や救助にも使われていた。
ジャックという軍犬 (エアデール・テリア) は砲弾で顎を飛ばされ
前肢をひどい傷を負いながらHQへメッセージを届けて死んだ。
彼の行為で一個大隊を全滅から救われたのでVCを死後受勲したという。ほんとかな。
フランス軍のあるエアデール・テリアはドイツの塹壕線に迷い込んだとき、
ドイツ兵はその犬を色々手を尽くして手なずけようとしたが
ガンとして懐かずに攻撃的であったため、射殺するほか無かった。
そのことを記した墓標が後日陣地を取り返した仏軍に発見されたという。
「西部戦線異状なし」を読むとドイツ軍もそういう犬、
特に貴重な食糧を鼠から守る犬を切に必要としていたと思われるが、
たぶん犬にやる肉なんかなかったろうな。
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