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  • 2010/12/04(土) 17:30:24
>戦艦による沿岸射撃や上陸作戦ができるということは
>周辺制空制海権は掌中にあるということで
>戦艦(それも対地射撃用部隊)を洋上決戦に温存しなければいけない段階ではない。

大戦序盤は言うに及ばず、マリアナ、フィリピン、沖縄など、大戦後期の上陸作戦中にも日本艦隊が出撃してきて
現実に米艦隊は対応を迫られているではありませんか。
特にフィリピンでは上陸支援の第7艦隊(のオルデンドルフ艦隊)が、大規模な水上戦闘を行っており
あの栗田ターンが無ければ、更に続けて大規模な(恐らくWW2最大の)水上砲撃戦に遭遇するところでした。
この際に(一時期信じられていたほど深刻ではなかったにせよ)対艦用の徹甲弾が不足したため、
以後は上陸支援の艦隊であろうと大規模水上戦闘に備え、徹甲弾の搭載比率を増すよう対策がとられています。
当然、砲身の消耗についても同様の判断でしょう。
また沖縄戦で出撃してきた第二艦隊を、当初迎撃予定であったデイヨー提督の戦艦部隊の内訳は、
それまで上陸支援任務にあたっていた旧式戦艦6隻でありました。
これがス提督の個人的心情によるものであったことは事実ですが、戦艦を含んだ日本の水上部隊が
戦意をもって接近を企ててきた事もまた事実であって、少なくとも万一に備える必要のある状況でした。

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